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Fターム[4G053CA07]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 型の材料 (396) | 物性 (96) | 崩壊、破壊し易い材料 (26) | 焼失性 (10)

Fターム[4G053CA07]に分類される特許

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【課題】100μm以上の厚みを有する昇華性シートをメタルマスク法によって作製する方法を提供する。
【解決手段】昇華性シートを作製する方法が、所定の印刷下地の上に、作製しようとする昇華性シートの形状に応じたパターン開口部および当該昇華性シートの狙い厚みよりも大きな開口部厚みを有するメタルマスクを載置し、昇華性シートの主成分である昇華性材料を含むペーストをスキージにて開口部に充填することにより印刷下地の上に印刷パターンを形成する印刷工程と、あらかじめ特定されている開口部厚みと印刷パターンの乾燥挙動との関係に応じた乾燥条件に従って印刷パターンを乾燥収縮させることにより、狙い厚みの昇華性シートを得る乾燥工程と、を備え、印刷工程においては、ペーストの粘度を10Pa・s以上20Pa・s以下とし、SUS製であって厚さが7mm以上11mm以下のスキージを用いて印刷を行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末射出成形によると内部に空洞や貫通孔を有する製品は製造が困難であった。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂の粉末を含む第1の組成物を混練し、混練された前記第1の組成物を中子となるよう射出成形し、前記中子を外モールドに組み込むことによりモールドを組み立て、金属およびセラミックよりなる群より選択された何れかの粉末と、第2の粉末射出成形用バインダの粉末とを含む第2の組成物を混練し、混練された前記第2の組成物を前記モールドへ射出してグリーン体を得るべく射出成形し、前記中子を組み込んだまま前記グリーン体を焼結する、ことにより製造する。 (もっと読む)


【解決手段】成形金型の内表面に、泥漿の成形金型外への漏出を防止することのできる皮膜や成形体と成形金型との付着を防止する皮膜を形成させた後、泥漿を成形金型内に入れ、遠心成形を行うことを特徴とする遠心成形方法、またこの方法に用いる樹脂皮膜付成形型。
【効果】泥漿を割型に入れて遠心成形を行っても、泥漿が割型の合わせ目から漏出することがない。成形体が成形金型の内表面に付着することがない。このため成形体の離型が容易であり、離型時に成形体が破損することを防止できる。離型時にこの皮膜が成形金型から離れて成形体に付着するようにすることにより、さらに効果的に成形体の破損を防止することができる。また皮膜を成形体とともに加熱したときに消失するようにすることにより、予め皮膜の除去操作をすることなく、成形体の焼結時に皮膜を除去することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
目的とする粉末焼結体と同一形状の元型を用いて第1メス型を作成し、この第1メス型を用いて発泡可能な樹脂製オス型前駆体を形成し、次いでこの発泡可能な樹脂製オス型前駆体を発泡膨張させて得られる樹脂製発泡膨張オス型を用いて第2メス型を作成し、この第2メス型に粉末原料を充填成形して得られる成形体を焼結して粉末焼結体を製造する粉末焼結体の製造方法、並びにこの方法に使用する粉末焼結体成型用オス型および粉末焼結体成型用メス型である。
【効果】
この発明によれば、製品ごとに数値化して設計をする必要がないので、生体材料等の少量生産品または複雑な形状の製品であっても、簡易に、また安価にセラミックス等の粉末焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 三次元構造の装飾部材の二次元面を簡便に任意形状にすることができる建築物内外装飾部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1の工程において、例えば発泡ポリスチレンから成る発泡樹脂材を加工造型して所望の二次元面形状を有する三次元構造物を作製する。ステップS2の工程において、上記三次元構造物の表面に、例えばアクリル系樹脂のエマルジョンとセメント材を含むセメント樹脂材の塗料を吹き付け塗装する。ステップS3の工程において、化学薬液の注入により、上記セメント樹脂層に覆われた発泡樹脂材を除去する。ステップS4の工程において、セメント樹脂層から成る造型物内部を液状固化材により充填する。そして、ステップS5の工程において、液状固化材を乾燥させ固形体にして建築物内外装飾部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン化合物などの紫外線を吸収する誘電体材料を用いて微細な3次元構造体を製造する。
【解決手段】光硬化性樹脂とアルミナ粉末とを混合してアルミナ混合光造形用樹脂を得、光造形法によりアルミナ混合光造形用樹脂で光造形型1を構成し、アルミナ粉末とは反応しない酸化チタンを光造形型1の型内に圧入して酸化チタン注入体5を構成する。この酸化チタン注入体5を、アルミナ粉末が焼結しない条件で焼成することによって、酸化チタンを焼結させるとともに光硬化性樹脂を除去させる。その後、アルミナ粉末を除去することによって、酸化チタンからなる3次元構造体4を得る。 (もっと読む)


【課題】透光性の一層高い焼結体を得ることを可能とする。
【解決手段】 有機成分を含有する無機粉末の成形体を成形する。無機粉末を成形するための型14、16、17の表面に樹脂被膜15A、15Bを形成し、無機粉末を成形する際に樹脂被膜の表面形状を成形体11の表面へと転写し、中心線平均表面粗さが0.2μm以下の転写面を成形体11に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ波により誘導加熱する、電子レンジで、容器自体が発熱し、食品を加熱調理することができる、安全で強度的に優れた強い加熱が得られるマイクロ波吸収発熱陶磁器および製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明によるマイクロ波吸収発熱陶磁器は、陶磁器4壁に空洞部5を成形させ、ここにマイクロ波吸収発熱材6を注入または、充填しマイクロ波吸収発熱部を有することを特徴とする。本発明によればマイクロ波吸収発熱材6が、電子レンジにおいてマイクロ波の照射を受けるとマイクロ波を吸収し非常に効果的に陶磁器自体が高温発熱するため、陶磁器容器内食品の加熱調理を効率的に行なうことができるとともに、食品の焼き物加熱調理もできる。 (もっと読む)


【課題】成形工程において成形体を損傷せず、歩留まりを向上して生産性を向上する。
【解決手段】雌ねじ部22a,22bを形成する複数の係合穴形成部材19,20を焼成時の加熱により分解消失する材料により形成し、この係合穴形成部材19,20を型枠12内に装着し、型枠12内にセラミックスの顆粒を充填し、等方圧静水成形機により圧力を掛けて係合穴形成部材19,20を備えた成形体21を得、この成形体21を焼成して焼結体を得るとともに、係合穴形成部材19,20を分解消失させる。 (もっと読む)


【課題】 金属を溶融する際に、加熱冷却に対する耐久性や蓄熱性に優れた金属溶融用ルツボ及びその製造法を提供する。
【解決手段】繊維強化の耐熱性組成物を用いて成形したルツボ1の外側壁へハニカム状の立体凹凸部2を一体的に設置したことを特徴とする。繊維強化の耐熱組成物は骨材部にSiCを含み、結合部がSiC、アルミナ、マイクロシリカ、アルミナセメントの中の少なくとも一種と無機質系長繊維のチョップで強化される。 (もっと読む)


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