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Fターム[4G055AB01]の内容

Fターム[4G055AB01]に分類される特許

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【課題】乾燥された瓦素地の尻部端面を、一連の製造工程の中で、迅速かつ的確に平坦面に研削可能な瓦素地の尻部端面研削装置を提供する。
【解決手段】本発明の瓦素地の尻部端面研削装置1は、乾燥した瓦素地50を平伏した状態で搬送するコンベア2と、コンベア2の一側側において搬送方向に沿って研削面3が起立状態で配された研削ベルト4と、研削ベルト4の研削面3に瓦素地50の尻部端面53を当接させるための頭部端面押圧手段5とを有している。このため、各瓦素地50の尻部端面53がどのように変形していても、研削直前に、瓦素地50の尻部端面53が頭部端面押圧手段5により研削ベルト4の研削面3に押し当てられるため、研削面とは無関係に瓦素地が位置決めされる機構に比してより的確に尻部端面を平坦面に形成できる。また、研削手段として研削ベルトを使用するため、迅速な研削が可能となる。 (もっと読む)


【課題】軽量な調湿ボードを提供する。
【解決手段】本発明の調湿ボードは有機繊維多孔質体と有機繊維多孔質体気孔中に存在する消石灰または炭酸固化反応で得られた炭酸カルシウム及び無機多孔質粉末または無機系廃棄物粉末または増量材としての炭酸カルシウムなどの無機粉末から成る混合物との複合体で構成される。 (もっと読む)


【課題】極性物質及び無極性物質に対する高い吸着性能を発揮可能な水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化したものである。水熱処理による結晶間には空隙を有して活性炭が分散されている。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿な日本の住宅用建築材料として、瓦やレンガ等の原料である極めて安価なせっ器粘土を使用して、エネルギー消費の極めて少ない炭酸固化法による調湿機能を有する安価な材料を提供すること。
【解決手段】 消石灰10〜70mass%と粘土瓦やレンガ等の安価な原料であるせっ器粘土30〜90mass%との混合粉末粉末からなる含水成形体を炭酸固化させることにより作製した、かさ比重が1.5〜2.0、曲げ強さ2〜10MPaの安価な調湿材料。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させた水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体10は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体である。水熱処理による結晶間には、空隙を有して活性炭2及び揮発性有害物質を分解可能な触媒3が分散されている。 (もっと読む)


【課題】 グリーンシートが凹凸状に変形するのを防ぐことが可能な積層装置及びグリーンシートの積層方法を提供すること。
【解決手段】 積層装置1は、載置面10を有する載置ステージ2と、加圧面17を有すると共に、載置ステージ2に対して相対的に昇降する加圧ステージ3とを備えている。載置ステージ2には載置面10に静電気を発生させる静電吸着部5が設置されており、グリーンシート11は静電吸着部5により載置面10に静電吸着される。加圧ステージ3には加圧面17に磁力を発生させる磁力発生体16が設置されており、グリーンシート19は磁力発生体16により加圧面17に磁気吸着される。 (もっと読む)


【課題】調湿機能及び揮発性有機化合物の吸着機能を維持しつつ、より優れた化粧性を発揮可能な機能建材を提供する。
【解決手段】この機能建材は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体1と、この水熱固化体1の表面に形成され、微細なクラックをもつ無機加飾層2とからなる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥工程の乾燥機から排出される廃熱を回収して、無機質原板を成形するスラリーの水を加温するのに再利用することができ、エネルギー消費量を低減することができる無機質板の製造装置を提供する。
【解決手段】 水硬性の無機質材料のスラリーを板状に抄造して成形する成形機1と、成形された無機質原板2を養生した後に、この無機質原板2を加熱して乾燥する乾燥機3とを備えて形成される無機質板2の製造装置に関する。そして、乾燥機3から排出される熱を回収して水7を加温する熱交換器4と、加温された水7を貯溜すると共にこの加温した水7をスラリー調製用に成形機1に供給する貯水タンク5とを具備する。乾燥機3から排出される熱を利用してスラリー調製用の水7を加温することができ、乾燥機3からの廃熱を有効に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】縞模様を構成するべく層状をなす各原材の厚みが任意に変更設定でき、意匠的変化に富んだ縞模様を有するブロックを製造できるブロックの製造方法及びブロック製造装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア16が各有色原材WR,WBを積層状態で搬送する際に、ならしプレート21は、上下方向に移動することにより、赤色原材貯留部14から落下排出された赤色原材WRにおける層の厚みを厚薄調整する。すなわち、ベルトコンベア16の終端部16bから給材箱18内に流下供給される赤色原材WRの供給量は、ならしプレート21によって増減調整される。そのため、給材箱18から各有色原材WR,WBを成型型枠内に落下充填してプレス成型した場合、成型されたブロックには意匠的変化に富んだ縞模様が形成される。 (もっと読む)


【課題】 オートクレーブ槽から排出される水蒸気を回収して、養生工程の養生槽で再利用することができ、エネルギー消費量を低減することができる無機質板の製造装置を提供する。
【解決手段】 水硬性の無機質材料を成形して得られる無機質原板1を水蒸気で養生する養生槽2と、養生槽2で養生された無機質原板1を高温高圧の水蒸気でオートクレーブ養生するオートクレーブ槽3を備えて形成される無機質板の製造装置に関する。オートクレーブ槽3から排出される水蒸気を回収して貯えると共に貯えた水蒸気を養生槽2に供給するアキュムレータ4を具備する。オートクレーブ槽3から排出される水蒸気をアキュムレータ4に回収して、養生槽2での水蒸気養生に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 芯棒の形状、寸法(頂部及び外径)や有無に関係なく容器内への成形粉末の充填供給を行い得るとともに、芯棒がある場合には芯棒と容器との芯ズレを起こすことなく成形粉末の充填供給を行い得る粉末案内用治具を提供する。
【解決手段】 容器上部の開口部10aより成形粉末を供給しながら容器10を振動させ、容器内に粉末を充填させる際に用いる粉末案内用治具Aであって、容器開口部10aに下端部が内接する外筒部1と、この外筒部1の内側に同心に配設される内筒部2と、外筒部1と内筒部2との間のほぼ全空間を遮ることなく外筒部1と内筒部2を連結するアーム3と、内筒部2に設けられる締結手段5とを備え、更に容器10内に芯棒11が設置される場合を予定して、内筒部2の下端部が芯棒11の上端部に相当する大きさに形成され、締結手段5には芯棒11とほぼ同径又は大径の傾斜付きキャップ8、9が着脱可能に締結されてなる。
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【課題】 簡単な操作で効率よく複数の固体化ブロックを製造するブロック製造方法を提供する。
【解決手段】 平面11上に硬化材を含む混練物12を置き、混練物12の上方から、型枠13を押し付けて、脱型して複数の固化体ブロック28〜30を同時に製造する。これによって、道路用縁石、擬石、擬岩、又はレンガ等の製品、コンクリート又はアスファルト等の骨材、及び路盤材等にする前の塊状物等に使用できる固体化ブロック28〜30を簡単な操作で効率よく大量に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 被加圧体における歩留まりの低下を防止する。
【解決手段】 被加圧体を少なくとも加圧時に配置する配置部45と、配置された被加圧体に弾性部材を介して加圧を加える加圧プレート28と、加圧プレート28を囲み、刃本体56の先端に被加圧体の端部を切断する刃先57が形成された切断刃を有する刃ブロック32とを備えた加圧装置20に、配置部45を囲み、刃ブロック32に対向して位置し、被加圧体の端部を支持する移動ブロック48と、移動ブロック48を予め設定された高さ位置に弾性的に支持する弾性支持部とを設け、刃ブロック32及び移動ブロック48を切断刃の刃先57が被加圧体の端部を切断する位置まで接近させ、かつ被加圧体の加圧時に切断刃の刃本体56を被加圧体縁部に位置させるべく、刃ブロック32を介して、移動ブロック48を弾性支持部の弾性力に抗して移動させる。 (もっと読む)


本発明によれば、(a)充填ポート開口部51、長手方向の孔52、圧縮端部53、及び押し出し端部57を有する細長い開口した打ち固めチャンバ50と、(b)打ち固めチャンバ50の圧縮端部53内の材料を長手方向の孔52に沿って押圧する打ち固めヘッド20と、(c)以前に圧縮されたすべての材料からなり、打ち固めチャンバ50の押し出し端部57の大部分を占有し、締め固めユニット100の一構成部分として機能する連続した均質なブロック40と、(d)打ち固めヘッド20を移動させて軟質なブロック形成材料40A(土など)をブロック40に対して圧縮する油圧シリンダ10(アクチュエータの一部)とを有する締め固めユニット100が提供される。これによって、以前のリフト40Cと効果的に融合される新たなリフト40Bが形成されて、締め固めユニット100を出る比較的高密度な材料の連続した均質なブロック40が形成される。剪断チャンバ60はブロックを任意の所望の長さに砕き、支持プラットフォーム70はブロックを用いられるまでの間支持及び保管する。標準的な建設装置及び改良された巻上げ装置を用いて、建築システム内でブロックを吊り上げ、配置する手順について説明する。さらに、チャンバ50内で圧縮される材料の「摩擦しきい」を増大させるための、特殊設計の形体22が打ち固めヘッド20に組み込まれる。
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