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Fターム[4G057AA02]の内容

実験装置 (515) | 実験用囲い;チャンバー (107) | 開放型装置 (57) | 排気を伴うもの(減圧等) (36)

Fターム[4G057AA02]に分類される特許

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【課題】
安全キャビネットの作業空間内に、分析器などの装置を組み込み、設置、固定した場合、作業開口部に形成される吸込み気流(流入気流)の風速、気流の状態が、分析器などのす知の設置位置や大きさに影響されない安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
安全キャビネットの作業開口部の下方に空気吸込み口を設け、該空気吸込み口から吸い込まれた空気の流路は送風手段に繋がる作業空間の側壁面に設けた流路に連接し、かつ、空気吸込み口を有した空間は鉛直方向に中央部は浅く、両側にいくに従って段々深くなるように構成にした。また、前記作業開口部の下方に設けた空気吸込み口を有した空間の中央付近にファンを設けた。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつ含塵気体を効率的に排気できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】上方、左右、及び前方を壁面で囲まれた作業室内に作業台を設け、正面開口部から気体を吸引導入させ、前方壁面から排気させるドラフト装置であって、ドラフト装置1の背面壁2b側に設けた隔室15手前に、正面開口部5側に頂点を向け、天井壁2eから作業台3に向けて延びる断面が三角形の整流板12を、一方の側面壁2cから他方の側面壁2dに互いに間隔をあけて横方向に複数列並置することで、作業室4内への含塵気体の逆流をなくし、スムーズな排気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
安全キャビネットで作業する作業者の身長の高さに対応した安全キャビネットを、すな
わち前面シャッタの開口寸法を変化させても、作業空間内に外部の雑菌を侵入させず、か
つ、作業室内の微生物・病原体を外部に出さない安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
前面シャッタの開口寸法を検出し、それに応じて作業室内への清浄気流吹き出し風速、
前面開口部の流入風速を、感染を防止する物理的隔離性能を維持できる所定の風速に変化
させたものである。 (もっと読む)


【課題】室圧制御バルブの寿命を延ばす。
【解決手段】室圧制御システムは、局所排気バルブEXV、給気バルブMAV、一般排気バルブGEX、コントローラ105,106,107、差圧センサ109を有する。コントローラ107は、給気バルブMAVと一般排気バルブGEXのうち室圧制御バルブとして動作させる方のバルブに対する補正制御出力値を、差圧センサ109によって計測された室圧と設定値に基づいて演算する。コントローラ107は、給気風量と排気風量のうち少なくとも一方が変更中かどうかを判定し、風量変更中の場合、室圧制御バルブの動作回数の軽減よりも室圧制御の即応性を重視した制御演算を行い、風量安定中の場合、室圧制御の即応性よりも室圧制御バルブの動作回数の軽減を重視した制御演算を行う。 (もっと読む)


【課題】安全キャビネット本体と作業台を非接触にするとともに、安全キャビネット作業空間内の清掃・消毒液が、作業空間から流れ出ないようにした安全キャビネットを提供する。
【解決手段】安全キャビネット1の作業空間3と作業台2の間に隙間を設け、送風機5の振動を作業台2に伝えず、作業台2を無振動にするとともに、作業空間3と作業台2の間の隙間に雨樋18を設け、液体の受け渡しを可能とし、多量の清掃・消毒液を散水して作業空間3内を清掃しても、清掃・消毒液が安全キャビネット1から漏れ出ないようにする。また、作業空間3と作業台2の間に隙間を設け、その隙間の相対する面の一方に雨樋を、他方の面であって雨樋上部に突起部24を設け、作業空間3内で散水した清掃・消毒液が雨樋18に流れ込むようにする。 (もっと読む)


【課題】開口部の開度に関わらず処理室内の風速を一定に保つことができるドラフトチャンバーの排気装置を提供する。
【解決手段】ダンパー(23)の回転軸(24)に連結された軸部材(46)と、軸部材(46)と一体に回転する扉用回転部材(43)と、扉用回転部材(43)と開口部(15)を開閉する扉体(16)とを連結する扉用ワイヤー(41)とを備え、扉体(16)のスライド移動に伴い、扉用回転部材(43)の扉用ワイヤー巻付部(43b)に巻き付いている扉用ワイヤー(41)の長さ寸法が変化することで、扉用回転部材(43,44)及び軸部材(46)が回転し、当該回転がダンパー(23)に伝達されて羽根板(25)が回転することで排気ダクト(20)の開度が変化し、その際、排気ダクト(20)の開度と開口部(15)の開度とが互いに等しい割合で変化するように設定した。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタの着脱を簡単に行うことができる囲枠付きエアフィルタ用着脱機構の提供。
【解決手段】囲枠付きエアフィルタ51と略対面合致する面形状を呈して機器本体101の隔壁部102の通気口103の一側縁103a側の近傍位置に配設される弾圧軸支ユニット12と、各弾圧軸支ユニット12にそれぞれの一端部23側を揺動可能に軸支させた複数本の支持腕部22と、両端部に受け片部33を備えて各支持腕部22の他端部24側を連結する連結バー32と、弾圧軸支ユニット12近傍に付設された支持ピン20を支点として囲枠付きエアフィルタ51からのガスリークを阻止し得るようにやや押し込む位置での水平方向に各支持腕部22を位置させた際の押圧付勢とその解除とを可能にして他側縁103b寄りの隔壁部102上に配設される一対のクランプ体42,42とで構成した。 (もっと読む)


【課題】
プレフィルタとHEPAフィルタとを備えた安全キャビネットにおいて、プレフィルタ交換頻度を低減するとともに交換による汚染の可能性を低減する。
【解決手段】
安全キャビネット1の本体ケース1a内に作業空間3を形成し、その前面側に開閉可能に前面シャッター4を配置する。HEPAフィルタ吸い込み側空間12aには、HEPAフィルタ12と送風機12が、HEPAフィルタの上流側にはプレフィルタ18が配置されている。プレフィルタは、ロール状に巻きつけられたシート状のフィルタであって、繰り出し部に一端が巻きつけられており、巻き取り部に他端部が巻きつけられている。繰り出し部と巻き取り部の中間に平面状の濾材面が形成される。繰り出し部と巻き取り部のいずれかに、作業空間外からプレフィルタを回動させて濾材面を更新するハンドル17が付設されている。 (もっと読む)


【課題】
プレフィルタとHEPAフィルタとを有する安全キャビネットにおいて、プレフィルタ交換時の汚染の可能性を低減する。
【解決手段】
安全キャビネット1では、本体ケース1a内に設けられた作業空間3の前面側に前面シャッター4が、背面壁側にプレフィルタ11が配置されている。プレフィルタのさらに背面側に、HEPAフィルタ12と吸排気手段5を備えている。前面シャッターの下部に形成した作業開口部6から吸排気手段により作業空間に吸い込まれた空気を、プレフィルタ、HEPAフィルタの順でフィルタリングして本体ケース外に排気する。作業空間の背面壁部の下部に、プレフィルタをフィルタ面が垂直方向になるように配置する。プレフィルタを取り外し可能に保持する保持手段16と取り出し口とを作業空間または本体ケースの少なくともいずれかに設けている。 (もっと読む)


【課題】汚染物質が付着したHEPAフィルタ交換時に、汚染物質が付着している可能性がある作業空間ではない空気中で、ビニールバッグ越しにHEPAフィルタを取り外すことが可能な、汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置(ケミカルハザード対策用キャビネット)を提供する。また、HEPAフィルタ交換用のビニールバッグの取り付けが、万が一密閉されていなくとも汚染物質が装置外に漏洩しにくい汚染物質を除去するHEPAフィルタを装備した装置(ケミカルハザード対策用キャビネット)を提供する。
【解決手段】HEPAフィルタを取り出す開口部は、作業空間近傍の下部や本体の側面などに配置し、開口部にはHEPAフィルタ交換時にHEPAフィルタを密閉するバッグを配置したものである。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ作業の対象を制限することなしに優れた清浄空気空間を与えることのできる開放型クリーンベンチを提供する。
【解決手段】作業台の上方における開放した作業空間の空気を清浄化する開放型クリーンベンチにおいて、開放した作業空間外の空気を吸い込んで清浄化する空気清浄化手段からの清浄空気を面の全体から風速が1m/秒以下の一様なプッシュ気流として作業空間内に吹き出す空気流開口面7を備える一組のプッシュフード1を互いのプッシュ気流が衝突して開放した作業空間外に流出するように各空気流開口面7を対向させて設置し、開放した作業空間を作業台の上方における対向する空気流開口面間のプッシュ気流域内のほとんどの領域として、開放した作業空間を他の領域に比較して高い清浄度とする開放型クリーンベンチ。 (もっと読む)


【課題】 有害物質をあつかう実験または実験中に有害物が発生する実験を行なうために用いられる排気装置に設置して空気中に含まれる有害物質を除去して正常な空気として排出するためのフィルタ装置であって、フィルタ装置を交換する際にフィルタ装置に付着する有害物質が外部にもれることがないようにする。
【解決手段】 フィルタ2にプレフィルタ6を配置したフィルタ装置1であって、排気装置の背面パネル52に取り付け使用するもので、フィルタ装置交換時に、プレフィルタ6を外してフィルタ2のフィルタ面に付着する有害物質10をプレートにて覆いその周囲を密封してから取り出すもので、排気装置の排気を行っている状態にて、有害物質がもれることなくフィルタ装置の交換を可能にした。 (もっと読む)


【課題】逆向き傾斜エアカーテン式排気チャンバーを提供する。
【解決手段】操作チャンバー2の底板23の前側に長形気体吹き出し端32を設け、且つ長形気体吹き出し端は、操作チャンバー後板27の方向に傾斜角度を付与して上向きに空気噴流を噴出し、底板の上方空間に操作チャンバー内を上下にスライド移動できる吸気フード4を設け、且つ吸気フードには長形吸気端411を設け、長形吸気端は、長形気体吹き出し端と平行であって長形気体吹き出し端の前上から操作チャンバー後板の方向に距離を偏移して配置する。これにより、長形気体吹き出し端からの送風は上方に向けて傾斜した斜め向きエアカーテンを形成し、汚染物の漏出を阻止する。 (もっと読む)


【課題】全面開口口部からの流入風速を一定に保持する開閉窓部風速制御装置付きドラフトチャンバーを提供する。
【解決手段】本体11と、作業室12の窓部13を上下方向に開閉する透明なシャッター14と、該作業室と外気とを連通する排気ダクト20と、作業室内の排気風量を調節する排気ダンパー23と、前記作業室内の空気を排気ダクトを介して強制排気する排気ファン26又は排気ダンパーを自動開閉する駆動モーター24を具えたドラフトチャンバーにおいて、上下動可能に取付けたシャッターの開口度15を測定する一対の開閉センサー30と、排気風量を測定する差圧センサー37と、シャッターが一定の高さを通過したとき開閉センサーが測定した測定値をリセットするリセットセンサー40と、センサーからの信号を演算処理して排気ダンパー又は排気ファンの排気風量を処理して、前記開口度から適正な流入風速を一定にコントロールする制御部46を有する。 (もっと読む)


この発明は実験室通風室(100)に関するものであり、その実験室通風室は、移動可能に実験室筺体(60)に接続され、通風室内部を開閉するサッシ(30)を備え、サッシ(30)と実験室筺体(60)の側柱(10)との間において、通風室内部において壁面流を生成するように設計されたエア開口部(70)が、配設されている。
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【課題】作業者が一人でモニター画面(コンピュータ)を操作してスムースに調合作業を行える安全キャビネットを提供することを目的とする。
【解決手段】作業空間Sは、キャビネット本体1の前面に設けられた開閉自在な透明のシャッター3と、シャッター3の後方に配置された後壁面部4との間に形成される。後壁面部4には前方に向かって作業に必要な情報を表示するモニター画面Mを設ける。キャビネット本体1の外部の下部に、モニター画面Mの表示内容を足にて操作可能なフットスイッチ2を設置する。フットスイッチ2が、フットスイッチ2の床面F上の移動量や移動方向等に基づいてモニター画面Mのカーソルを移動操作する操作手段、及び、フットスイッチ2のスイッチ部を押すとカーソルでモニター画面Mの表示内容に指示を与える指示手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】 ドラフトチャンバーを実験室内に設置して作業を行なう際に、実験室の天井に設置された空調機の吹き出し口からの風により、ドラフトチャンバーへ流れ込む空気流が乱され、ドラフトチャンバー内より有毒ガスが漏れ出て危険である。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの前面の上方端部に水平方向に伸びるフードを設けることにより、空調機の吹き出し口より吹き出る風が、ドラフトチャンバーに流入する流れに当たらないようにしてドラフトチャンバーに流入する空気流に乱れを生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のドラフトチャンバーにおける作業室内での空気の滞留を防止し、作業室内での空気の流れを良好なものとする。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの昇降扉(サッシ)を図1(B)に示すように傾斜させ、又、バッフルパネルの長さを短くすることにより、作業室内の空気の流れを、図1に示すような良好な流れにした。 (もっと読む)


【課題】組み立て易くて見栄えがよくてしかも安価な卓上フード用の支柱を提供する。
【解決手段】本卓上フード1用の支柱10は、互いに別体で形成され上下方向Zに延びる複数のチャンネル材としての第1〜第7の部材61〜67が互いに固定されることにより構成される。当該支柱10の左右一方の側部80を形成する断面溝形の第1の部材61と、この第1の部材61に固定されて当該支柱10の左右他方の側部82を形成するとともに第1の部材61との間に錘34を配置可能な断面溝形の第2の部材62と、第1の部材61および第2の部材62の前方に固定されてケーブル収容室58を形成する断面溝形の第3の部材63とを含む。第3の部材63は、後方に突出する凸条87を含む。この凸条87が、第1および第2の部材61,62に挟まれて固定されている。 (もっと読む)


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