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Fターム[4G059AA01]の内容

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【課題】従来の化学吸着膜は吸着剤と基材表面との化学結合のみを用いているため、耐摩
耗性に乏しいという課題があった。また、処理液にクロロシラン系界面活性剤を用いた方法では、製膜時に塩酸が発生するため、製造は特別な脱塩酸設備を備えた隔離された場所で行わなければならないという課題があった。
【課題を解決するための手段】
有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を含むフッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を含む第1の物質とフッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を含み且つ前記第1の物質とは異なる第2の物質と(AO)Si(OSi(OA)OA(pは0または整数、Aはアルキル基、OAはClまたはNCOでも良い。)で表される第3の物質とシラノール縮合触媒とを有機溶媒で希釈した溶液であり、前記第2の物質の分子長が前記第1の物質の分子長より短い撥水撥油防汚性複合膜形成溶液を提供する。 (もっと読む)


【課題】低放射率かつ低太陽熱利得係数で、コーティングされた側の反射色が中間色である、日照調整用のコーティングされたガラス物品を提供する。
【解決手段】コーティングされたガラス物品は、ガラス基板と、少なくとも前記ガラス基板上に被膜された第一及び第二のコーティングを有して形成されている。前記第一のコーティングは低放射率層であり、第一の屈折率を有している。前記第二のコーティングは反射層であり、前記第一のコーティングの第一の屈折率よりも大きい第二の屈折率を有している。このコーティングされたガラス物品は、Rf>15%、かつ放射率が約0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する表面改質被膜を備えた表面改質構造を提供する。
【解決手段】純鉄板10に、テトラエトキシシランと水とエタノールと平均一次粒径が30nmのシリカ粒子とを含有し、塩酸によりpHを3.0に調整された溶液Aを塗布した後、溶液B(pH12の水酸化ナトリウム水溶液)をさらに塗布した。すると、純鉄板10の表面には、表面が凹凸状をなす中間層20が形成された。次に、この純鉄板10を、1H,1H,2H,2H−パーフルオロデシルトリエトキシシランと水とエタノールとを含有し、塩酸によりpHを3.0に調整された溶液Cに浸漬した。30分間浸漬したら純鉄板10を引き上げて、溶液B中に30分間浸漬した。すると、中間層20の上に撥水撥油層30が形成された純鉄板10が得られた。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像装置に使用するカバーガラスをイオン交換するに際し、その処理時間を短縮できるため、生産性を向上することが可能な強化ガラス基板と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の強化ガラス基板の製造方法は、アルカリ金属酸化物を含有し、30〜380℃の温度範囲における熱膨張係数が30〜100×10−7/℃のガラスとなるように原料を調製する工程、該原料を溶融容器内で溶融した後、オーバーフローダウンドロー法によって板状に成形する工程、成形した板状ガラスをイオン交換することによって、その表面に圧縮応力層を形成する工程、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光の波長領域のみならず、赤外光の波長領域において高透明性を示す導電膜を形成するための酸化インジウム系粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のスズ・アンチモンドープ酸化インジウム粒子は、Sn/Inのモル比が0.1〜0.3で、Sb/Inのモル比が0.03〜0.4である。この粒子は、インジウム塩及びスズ塩を含む水溶液にアルカリを添加し、次いでこの液に、アンチモン塩及び酸を含む水溶液を添加し、それによって生成した沈殿物を大気中で焼成して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の気体を遮蔽するガスバリア性や可撓性に優れ、しかも2枚のガラス基板を一定の間隔に保持するスペーサ材としての機能も備えたシール材を提供する。
【解決手段】シール材1は、厚み1〜100μmのガラスリボンからなり、その両面2,3と、側面4は、火造り面となっている。ガラスリボンはその偏肉が、その厚みの20%以内であり得、厚みに対する幅のアスペクト比が25〜2000であり得、遷移元素を含有し得る。ガラスリボンの表面は、成膜処理され得る。 (もっと読む)


【課題】透明性、屈折率、耐磨耗性に優れた多孔質体を提供する。
【解決手段】炭素数3〜12のアルキル基を含有し、かつ表面の最小反射率が1%以下であることを特徴とするセラミックス多孔質体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強化度の高い強化ガラス基板を目的の大きさに切断できる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、板厚方向に相対向する板表面に圧縮応力が形成され、板厚方向内部側に引張応力が形成された強化ガラス基板であって、圧縮応力が形成された前記板表面の表面層の少なくとも一部を除去してなる切断予定溝が前記板表面の切断予定位置に沿って設けられ、前記切断予定溝形成部分に対応する板厚方向中央部の引張応力値が、前記切断予定溝形成部分以外の部分に対応する板厚方向中央部の引張応力値よりも小さい強化ガラス基板に関する。 (もっと読む)


【課題】主表面と、端面とで構成されるエッジ部が鋭利な形状とならず、しかも機械的強度が高い携帯機器用カバーガラスのガラス基材を提供する。
【解決手段】板状のガラス基板1をエッチングすることにより所望の形状に切り抜かれてなり、主表面11,12及び端面13を持つ携帯機器用カバーガラスのガラス基材1であって、前記主表面11,12と前記端面13とで構成されるエッジ部14は、UL(Underwriters Laboratories)−1439に準拠するシャープエッジテストで表面から2層が切断されないエッジであり、前記ガラス基材1は、イオン交換処理により化学強化されたガラスとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、見た目に美しい金色の外観を有するコーティングされたガラス製品を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ガラス製品上に酸化鉄コーティングを施す方法を定める。製品は、建築用グレイジングとして用いられるのが好ましい。上記方法には、コーティングが蒸着される表面を有する加熱ガラス基材を供給する過程が含まれる。コーティングされる表面に向けてかつその表面に沿って、フェロセン及びオキシダントが送り出され、フェロセン及びオキシダントはガラス基材の表面またはその付近で反応して酸化鉄コーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】低放射率コーティングされたガラス物品を提供する。
【解決手段】ニオブをドープした酸化錫コーティングをガラス基板に設け、それにより低放射(Low E)ガラスを製造する。コーティングは所望によりニオブと、フッ素などの別のドーパントとの両方を用いてもよい。この低放射ガラスは、フッ素をドープした酸化錫コーティングを備えた従来の低放射ガラスと同等若しくはそれ以上の特性を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、見た目に美しい金色の外観を有するコーティングされたガラス製品を提供することである。
【解決手段】 本発明は、ガラス製品上に酸化鉄コーティングを施す方法を定める。製品は、建築用グレイジングとして用いられるのが好ましい。上記方法には、コーティングが蒸着される表面を有する加熱ガラス基材を供給する過程が含まれる。コーティングされる表面に向けてかつその表面に沿って、フェロセン及びオキシダントが送り出され、フェロセン及びオキシダントはガラス基材の表面またはその付近で反応して酸化鉄コーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】防曇性、基材と被膜との密着性、及び耐熱性に優れる防曇性物品を得ることを課題とする。
【解決手段】基材と、バインダー成分とポリアクリル酸類の共重合体を含有する被膜と、該基材と被膜との間にプライマー層を有することを特徴とする防曇性物品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び防曇性に優れる防曇性物品を提供することを課題とする。
【解決手段】基材と該基材に密着した被膜とを具備した防曇性物品において、該被膜がバインダー成分とポリアクリル酸類の共重合体とを含有する複合膜であって、該被膜は吸水性を呈する被膜であり、該被膜の吸水飽和時の単位体積の吸水量が0.05〜3mg/mmであり、該被膜は100℃以下の熱に対して耐熱性を有する防曇性物品。 (もっと読む)


【課題】本発明では、基材との反応性の高い撥水性化合物を用いたとしても撥水処理剤のポットライフを長いものとできる撥水処理剤を提供することを課題とする。
【解決手段】撥水処理剤は、下記一般式[1]で表される撥水性化合物
Si(OR4−a [1]
と、ハロゲン化水素、下記一般式[2]〜[5]からなる群から選ばれる少なくとも1つの酸
−C(O)OH [2]
−S(O)OH [3]
(CHSi−OC(O)−R [4]
(CHSi−OS(O)−R [5]
とを含み、
撥水処理剤総量に対して水の含有量が5000質量ppm以下とすること。 (もっと読む)


【課題】耐酸性に優れた結晶化ガラスを創案することにより、結晶化ガラスの表面において、化学的腐食に起因した微細なクラックが発生する事態を防止すること。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、燃焼装置の構成部材に用いる結晶化ガラスであって、表面にKリッチ層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、できるだけ生産設備や設置スペース等を少なくしつつも、ガラス板の生産のタクトタイムを短くして、製品一つ当たりの生産コストを削減し、さらにガラス板の取扱いも簡略化することができるガラス板の加工方法及びその加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一枚の大判のガラス板Gaを切断、研削研磨して、複数の小片のガラス板Gdを生産するガラス板の加工方法において、初めに、一枚の大判のガラス板Gaを第一スクライブヘッド14aと第一折り曲げ機構14b等で、複数の小片のガラス板Gcに切断して、その切断した複数の小片のガラス板Gcを、マガジンラック4で同時に搬送して、さらに、その搬送した複数の小片のガラス板Gcを、第一スクライブヘッド14a等よりも数多くの加工ステージ31…を備えた研削装置3で、同時に研削研磨するようにしている。 (もっと読む)


【課題】耐候性が高く、より軽量で、且つ低コストで製造可能な熱線遮蔽複層ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板及びその表面に設けられた熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽ガラスと、別のガラス板とが、間隙をおいて、前記熱線遮蔽層が当該別のガラス板に対向するように配置され、その間隙により中空層が形成されており、且つ前記熱線遮蔽層が、タングステン酸化物及び/又は複合タングステン酸化物を含むことを特徴とする熱線遮蔽複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】外観品質に優れた自動車の開閉可能な窓ガラスが得られ、しかも繰り返し開閉してもガラス面に設けた被膜に傷が形成されることを抑制できる被膜付き自動車用窓ガラスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】窓ガラス10を上辺13を上にして保持し、ノズル20を、凹面10aの側辺11に沿って上方に非塗布領域Aの下縁aまで相対移動させ、非塗布領域Aの下縁aに沿って側辺11から側辺12まで相対移動させ、側辺12に沿って非塗布領域Aの下縁aから下方に相対移動させて、凹面10aに塗布液を塗布する工程と、塗布した塗布液を乾燥して被膜を形成する乾燥工程と、を有する被膜付き自動車用窓ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】近赤外線などの赤外線反射率及び可視光線透過性に優れた熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】本発明は、基板と、該基板上に少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層とを有してなる熱線遮蔽材であって、金属粒子が、略六角形状又は略円盤形状の金属平板粒子を60個数%以上有し、隣接する前記金属平板粒子の中心間距離の分布の変動係数が、多くとも20%である。また、熱線遮蔽材を上から見た時の基板の面積Aに対する金属平板粒子の面積の合計値Bの割合である面積率〔(B/A)×100〕が、20%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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