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Fターム[4G059AA04]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 被処理ガラスの種類 (3,250) | 容器ガラス (100)

Fターム[4G059AA04]に分類される特許

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【課題】熱水や高温の水蒸気処理に付しても傷付き防止機能を維持でき,摩耗・脱落に起因する搬送ラインの汚染を低減でき,さらに超高速充填ラインにも対応可能で,安定なラベリングと易剥離性とを表面に与えることのできる,ガラス用の水性コーティング組成物,及び当該組成物でコーティングしたガラス製品の提供。
【解決手段】塩基の存在下,水中に樹脂(A)と樹脂(B)とを分散した状態で含有させてなる水性コーティング組成物であって,樹脂(A)が,軟化点110℃以上のポリエチレンワックスであり,樹脂(B)が,α−オレフィン/無水マレイン酸共重合体及び該共重合体の部分反応物のうちの少なくとも1種であることを特徴とする水性コーティング組成物,及び当該組成物を表面にコーティングしたガラス製品。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面が傷ついて強度が低下するのを防止し、コーティング被膜の保護作用により、ガラス肉厚を薄くしてガラスびんを軽量化することも可能とするリターナブルガラスびんのコーティング方法を提供する。
【解決手段】リターナブル炭酸飲料びん等として使用することができる耐アルカリ性能を有するコーティング被膜をガラスびんの外周面に施す。硬化後被膜の最も薄い部分の膜厚が30μm以上となるようにウレタンを主成分とする樹脂をガラスビンの外周面にコーティングする。コーティング液の粘度をS(mPa・s)、ガラスびんの自転速度をR(rpm)とした場合、S≦22で、S・R0.6/2.4≧60とすることで、最も薄い部分の膜厚が30μm以上となり、被膜に泡が入るおそれもない。 (もっと読む)


【課題】フロンガスを用いることに伴うガラス材表面の改質によりカルシウムイオンの溶出を抑制し、内容物への影響を低減するカルシウムイオン溶出抑制ガラス容器を提供する。
【解決手段】ソーダライムガラス原料を溶融(S1)して得た溶融ガラスを所定の容器形状に成形(S1,S2,S3)してガラス成形物とし、ガラス成形物の温度を550℃ないし640℃とする温度域に制御し、当該温度域の間にガラス成形物の内部にフロンガスを注入(S5)し、その後に徐冷(S6)を行うことにより得た酸性液体の保存のためのガラス容器であって、フロンガスの注入量がガラス容器の内容量の0.02〜0.22体積%であり、ICP−AESを用いた測定方法によりガラス容器の内面から溶出するCa2+の溶出量の測定値が0.1ppm以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる組成又は色調のガラスを一体成形するガラスの成形方法及び一体化ガラスを提供する。
【解決手段】組成又は色調の少なくとも一方が異なる第1ガラスG1,第2ガラスG2を一体化するガラスの成形方法であって、第1のガラスG1を加熱して溶融させる第1の工程と、溶融状態の第1のガラスG1と、固化状態の第2のガラスG2とを接触させる第2の工程と、溶融状態の第1のガラスG1と固化状態の第2のガラスG2とを接触させた状態で冷却し、第1のガラスG1を固化させる第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性に優れ、撥水撥油性、低動摩擦性、耐擦傷性に優れた被膜を形成するフルオロオキシアルキレン基含有ポリマー組成物、およびそれを含む表面処理剤、並びに該表面処理剤で処理された物品の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される片末端加水分解性基含有直鎖状フルオロオキシアルキレン基含有ポリマーと、両末端加水分解性基含有直鎖状フルオロオキシアルキレン基含有ポリマーとを含有し、両者の合計モル数に対する、後者の含有量が0.1モル%以上10モル%未満であることを特徴とするポリマー組成物。(式中、Rf基は−(CF−(OC(OCF−O(CF−であり、Aは末端が−CFHである1価のフッ素含有基であり、Qは2価の有機基であり、Zはシロキサン結合を有する2〜8価のオルガノポリシロキサン残基であり、Rは炭素数1〜4のアルキル基等であり、Xは加水分解性基含有である。)
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【課題】ガラスへの密着性がよく、ガラスの熱、薬品、衝撃等による割れを防止し、かつ、万が一割れた場合においてもガラス破片の飛散を防止する効果を奏する、ガラスコーティング剤を提供する。
【解決手段】下塗り層及び上塗り層の2層の塗膜を形成するガラスコーティング剤を提供する。下塗り剤は、変性エポキシ樹脂及びアミノ樹脂を主成分として重量比で100:15〜35の割合で含み、直接ガラス表面上に塗布され、1層以上の下塗り層を形成する。上塗り剤は、アクリル樹脂ワニス及びウレタン樹脂ワニスを主成分として重量比で100:150〜250の割合で含み、塗布された前記下塗り剤により形成された前記下塗り層の上に塗布され、1層以上の上塗り層を形成する。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインガイドに汚れを付けにくく、充填時のライン搬送や洗浄でも滑性が低下せず、デンプン糊のラベル接着性にも優れたコールドエンドコーティング剤を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸/α−オレフィン共重合体と、酸化ポリエチレンと、セルロース又はセルロース誘導体を含有する水性コーティング剤を、ホットエンドコーティングを施したガラス容器外面にコーティングする。無水マレイン酸/α−オレフィン共重合体はホットエンドコーティング被膜に密着し、酸化ポリエチレンによって滑性と耐摩耗性が向上し、セルロース又はセルロース誘導体によってラベル接着性が向上し、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】抜きフロスト加工をしたガラス製品を効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス素材(10)の処理部(s)にエッチング液(l)を接触させて形成された曇りガラス状のフロスト部(12)を有するガラス製品の製造方法であって、エッチング液に対して耐食性を有するマスキング剤を処理部の一部に付着させてなるマスク部(m)を形成するマスキング工程と、マスキング工程後の処理部へエッチング液を接触させてフロスト部を形成するエッチング工程と、エッチング工程後に少なくとも該マスク部を加熱してマスク部にあったマスキング剤を焼失させる焼失工程と、を備えることを特徴とする。本発明によれば、その焼失工程によりマスキング剤が跡形無く綺麗に除去されるので、従来必要であったマスキング被膜の剥離除去作業を省略でき、いわゆる抜きフロスト加工したガラス製品を効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ使用や熱湯消毒が問題なく行え、かつ種種の大きさや形の容器に抗菌性能を付与した耐熱ガラス容器を効率的に製造する方法および耐熱ガラス容器を提供すること。また、ガラス自体が銀イオンを含有した抗菌性能を付与されたものであることを容易に識別できる耐熱ガラス容器を製造する方法および耐熱ガラス容器を提供すること。
【解決手段】耐熱ガラス容器の少なくとも内表面を研磨する工程と、この研磨した表面に銀を含有する溶液を塗布し銀膜を形成する工程と、銀膜が形成された容器を550℃を超えて700℃までの温度で加熱処理することにより、ガラス表面から内部に銀イオンを拡散させるとともにガラス中に銀コロイドを析出させる工程と、ガラス内部に拡散させず表面に残留した銀を硝酸などの酸を用いて洗浄除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】びんの全ての部分において、良好なアルカリ耐性を有するコーティング被膜を形成でき、かつチャンバ内においてびん詰まりを起こさないようにする。
【解決手段】びん10を移送するコンベア7を挟んで両側に吹出室2を設け、各吹出室2のコンベア側の面に横長の第一、第二、第三吹出口21,22,23を形成する。第一吹出口21は、下端の高さをびん最低部±5mm以内、幅を12〜33mm、びんの高さをBHとしたときに、第二吹出口22は、中心高さをびん最低部+(0.43〜0.53)BH、幅を3〜12mm、第三吹出口23は、中心高さをびん最低部+(0.66〜0.76)BH、幅を3〜12mmにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数のガラスびんの装置への取り付け及び取り外しを円滑化してサンドブラストの関する処理を連続的に実行可能とし、生産性を高めることができる研磨材吹付加工装置のびん体保持機構を提供する。
【解決手段】研磨材吹付加工装置のターンテーブル100のびん倒立保持部200は、列状に配置された複数の基台210と弾性ヘッド200及び伸長部材230を有し、弾性ヘッドは先端部と袋状本体部を備え、袋状本体部は通常時にはびん体に圧接し、伸長時にはびん体と非圧接となり、伸長部材は弾性ヘッド内部に挿通され袋状本体部の先端部を押し出して袋状本体部を伸長させる。伸長部材と当接しかつ駆動部255と連結された伸長部材作動装置250が配置され、ターンテーブルが間欠回転移動して停止すると、びん倒立保持部の伸長部材が伸長部材作動装置によって一斉に前進し袋状本体部を伸長してびん体内への出し入れが可能となる。 (もっと読む)


【課題】研磨材吹付加工装置内に保持された複数のガラスびんを動かして研磨材の吹き付けむらを低減し、サンドブラスト法により出来上がるガラスびんの品質を一定に保つ簡便な機構の研磨材吹付加工装置のびん体自転機構を提供する。
【解決手段】ターンテーブル101の区画部110,120,130のびん保持部200は、複数の回転可能な基台と、基台を自転させる自転プーリー300と、各区画部の自転プーリーを同時に回転させる自転ベルト340を含み、研磨材吹付部150及びエア吹付部160において、自転ベルトと接触しかつ駆動部Mと連結された研磨材吹付部中継プーリー354,355及びエア吹付部中継プーリー356,357がそれぞれ配置されていて、各区画部が研磨材吹付部又はエア吹付部に位置すると当該区画部のびん保持部の自転ベルトが研磨材吹付部中継プーリー又はエア吹付部中継プーリーと接触し当該区画部のびん体が自転する。 (もっと読む)


【課題】裏面のラフネスが大きい透明材料や、欠陥が存在する透明材料などであっても、被加工面を精度良く加工することができるレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】レーザー光を用いて透明材料を加工する方法であって、レーザー光の発振波長は、193〜11000nmであり、且つ、透明材料は、レーザー光の吸収係数が1cm−1以下であり、透明材料の被加工面に対し、レーザー光の吸収係数が1μm−1以上のレーザー光吸収物質を付着させるレーザー光吸収物質付着工程と、透明材料に付着させたレーザー光吸収物質の表面側からレーザー光を照射し、透明材料の被加工面に加工を施すレーザー加工工程とを含むことを特徴とする、透明材料のレーザー加工方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラスびん表面に対するサンドブラスト処理において、びんの搬入及び搬出、研磨材の吹き付けとその吹き飛ばしの工程を連続して行うことにより、サンドブラスト処理の効率を高めた研磨材吹付加工装置を提供する。
【解決手段】びん体wを移送するコンベア5に隣接して配置され、中心角を3分割した各区画部110,120,130には複数のびん体を着脱自在に倒立保持するびん倒立保持部200がそれぞれ形成され、これを順に間欠回転移動するターンテーブル101と、コンベア上の正立状態のびん体を掴持し反転して各区画部のびん倒立保持部に送り込む搬入機と、搬入機の作動に先立って各区画部の倒立状態のびん体を掴持し反転してコンベア上に送り出す搬出機を備えた搬入搬出部140と、びん体表面に研磨材を吹き付ける研磨材吹付部150と、研磨材が吹き付けられたびん体表面に対しブローエアを吹き付けるエア吹付部160を有する。 (もっと読む)



【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


【解決手段】ガラス製容器の外面の一部もしくは全面にシリコーンゴムを被装したことを特徴とする化粧品用ガラス製容器。
【効果】本発明の化粧品用ガラス製容器は、母材ガラス容器の外面の一部もしくは全面をシリコーンゴムで被装することにより、柔らかく滑りにくい高級感のある表面に仕上げることができる。また、本発明の化粧品用ガラス製容器の製造方法は、未加硫シリコーンゴム組成物からなる塗工液をコーティングすることで非常に複雑な形状であってもシリコーンゴムで被装することができ、塗工液には意匠性を向上させる様々な添加剤も配合でき、高度な意匠性を付与することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラスびんの外表面に樹脂コーティング膜が形成されてなるリターナブルガラスびんの製造方法において、ガラスびん側面のエンボス部でも十分な膜厚を有するリターナブルガラスびんの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るリターナブルガラスびんの製造方法は、ガラスびんの主軸Oと、主軸を通る肩部の接線Sとのなす肩傾斜角度の最大角度をθ1とし、ガラスびんの主軸と、主軸を通る縦断面上にある首部の上端N及び裾部50の下端Hを結んで得られる母線Dとのなす角度をθ2とし、θ1+θ2が、35〜40°であり、かつ、肩部の上半分の領域30aにエンボス部5が設けられたガラスびん100を使用し、ガラスびんを、母線と、ディップ槽の液面とが一致するように浸漬し、主軸を中心にガラスびんを回転させて、ガラスびんに樹脂コーティング液を塗布するディップ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エンボス部を有するガラスびんの外周に樹脂コーティングが施されてなるリターナブルガラスびんに関して、エンボス部においても安定した樹脂コーティングの膜厚を確保することができるエンボス形状をガラスびんに成形するための金型及び数十回の使用に耐えうるリターナブルガラスびんを提供することである。
【解決手段】本発明に係るガラスびん成形用金型1は、エンボス部2を有するガラスびんの外周に樹脂コーティングが施されてなるリターナブルガラスびん100を成形するための金型において、金型の内表面11に、ガラスびんにエンボス部2を転写するための窪みであるエンボス成形部21を備え、エンボス成形部のエッジ角度θが35°以上であり、かつ、エンボス成形部の深さdが0.15mm以上0.25mm以下である。 (もっと読む)


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