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Fターム[4G059DA04]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 金属による被覆(層の組成) (748) | Cu(Cu合金を含む) (72)

Fターム[4G059DA04]に分類される特許

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【課題】長期間安定した鏡面品質を維持できる防食性を有し、特に環境汚染物質である鉛を実質上用いず、使用可能時間に制限がほとんどない裏止め塗膜用組成物および防食鏡はなかった。
【解決手段】鏡を作製するために、ガラス基材の少なくとも片面に金属膜を形成した後、該金属膜上に裏止め塗膜を形成するための合成樹脂バインダー裏止め塗膜であって、その顔料(P)に無鉛防錆顔料としてモリブデン酸カルシウム(C)を用いること、無鉛防錆顔料に亜鉛または亜鉛化合物を用いないこと、アルキド樹脂を主体とした合成樹脂バインダー(B)を用いることを特徴とする裏止め塗膜用組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性がよく、近赤外線による撮影が可能となる透明導電膜を提供する。
【解決手段】ガラス基板10上に設けた金属酸化物または金属窒化物よりなる透明導電層12と、透明導電層12に接触して設けられ、透明導電層12よりも比抵抗が低い金属よりなり、互いに電気的に接続されていて、かつ、所定の間隙を有するように複数配列された金属薄膜11と、を有することを特徴とする透明導電膜。 (もっと読む)


シート状基材を処理するための方法および設備を提供する。前記方法および設備は、シート状基材の両主表面上へのコーティングの蒸着に有用である。また、両主表面上にコーティングを有する基材を提供する。好ましくは、基材の対向する主表面上のコーティングは、構造が異なるが、少なくとも2つの膜領域、いくつかの実施形態においては、少なくとも3つの膜領域の構造配列が共通している。
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車両用ガラスは、窓ガラス材と、パネルの第1面上で、400nmよりも長い波長(おそらく100m以上)の放射を吸収する吸収性被覆と、パネルの第1面上または第2面上の低放射率被覆とを具える。ガラスは、ルーフガラスとして用いられる。吸収性被覆は、a)金属、金属合金もしくは金属合金に基づく材料、または、b)少なくとも1つの誘電材層およびすくなくとも1つの金属もしくは金属合金の層、のいずれかを具えることができる。低放射率被覆は、a)透明導電性酸化物(および、任意のドーパント材料)、または、b)少なくとも1つの金属層および少なくとも1つの誘電層、のいずれかを具えることができる。また、本発明による積層ガラスは、1枚の中間層のシートと、この中間層のシートを挟んで積層される2枚のガラスプライと、上記ガラスプライの一の表面上にある吸収性被覆と、ガラスの内面上にある低放射率被覆を具える。
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金属/誘電体構造(10、20、30、50、62)は、その中を通して光を導くのに適している透光基体(12、54)又は誘電体基体(65)のいずれかと、基体の表面上に堆積された少なくとも1種の金属又はメタロイドの酸化物形態を含む任意の接着促進層(18、56、66)と、接着促進層(18、56、66)の上に配置されている高反射金属(14、58)及び/又は導電性金属(68)/電磁金属から成る層と、及び金属層(14)の上に形成されたパリレンポリマーフィルム(17、19)から成る保護層(16、60、70)とを含む。
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【課題】可視領域で透過率が高く、赤外領域で反射率が高い特長を有するヒートミラー性能と、有害物質の分解除去、防汚並びに防曇などの特長を有する光触媒性能を併せ持つ積層膜が被覆され、耐候性があり、窓材等として単板使用可能であり、且つ前記積層膜が被覆されている基材面の反対側から光照射した場合にも光触媒性能を発現する透明基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスなどからなる透明基材表面上に、誘電体層、金属層、誘電体層の順に所望の膜厚に積層されており、金属層は熱線反射特性を有し、最内層及び最外層の誘電体層は可視領域において反射防止特性を有し、且つ最外層の誘電体層は光触媒性能を有し、更には、最内層の誘電体層は、最外層の誘電体層よりも大きいエネルギーギャップを有することを特徴とする透明基材、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、透明パネル及び透明パネルと一体に形成された導電性のヒータ・グリッドを有するウインドウ・アセンブリを提供する。導電性のヒータ・グリッドは、第1の群のグリッド線及び第2の群のグリッド線を有し、各群の両側の端部が第1及び第2のバスバーに接続されている。第2の群のグリッド線は、第1の群の隣接するグリッド線の間に間隔を置いて配置され、第2の群のグリッド線それ自体の幅が第1の群のグリッド線幅より狭くなっている。
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被覆は、少なくとも一つの金属層を有する太陽光調節被覆のような機能性被覆を含む。トップコートは、機能性被覆の少なくとも一部分を覆って形成されている。トップコートは、550nmの基準波長に関して、0.5QWOT〜1.5QWOTの範囲の厚さ及び第一屈折率を有する第一トップコート層、及び550nmの基準波長に関して、0.5QWOT〜1.5QWOTの範囲の厚さ及び第一屈折率とは異なった第二屈折率を有する第二トップコート層を含む。 (もっと読む)


少なくとも一つの劣化性被覆層及び少なくとも一つの障壁被覆層を含む被覆構成体が開示されている。この被覆構成体は、熱、及び塩化物のようなハロゲン化物、硫黄、塩、塩素、アルカリ、及びエナメルのような或る化学物質に曝された後、従来の被覆基体よりも改良された性能を有する被覆基体を製造するのに用いることができる。
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プレート状製品を構成するように意図されたガラスプレートであって、その面の少なくとも1つの少なくとも1部分に金属被覆を備えているガラスプレートであって、製品が製造および/または使用される条件下でガラスの表面からガラス中へ移動しやすく、次いで着色の原因であるM0種へ還元されやすい、前記金属被覆の少なくとも1種の金属種Mn+による着色に耐性があるガラスプレートであって、少なくとも表面および着色しやすい少なくとも1つの面に、1種または複数のMn+種の前記移動および/または前記還元を制限または防止することのできる組成物を含むことを特徴とするガラスプレート。 (もっと読む)


約0μmから約2μmの深さにおける金属イオン濃度、特にAg濃度が0.6質量%、好ましくは0.8質量%、最も好ましくは1質量%よりも高い抗菌面を有する製品に関する発明が開示されている。 (もっと読む)


【解決手段】乗り物のグレイジングを開示するが、これは色付きガラスのペインを備え、少なくとも1.0から1.8重量%までの全鉄によって色付けられ、その内面上に低放射(反射)率被膜を持つ。被膜は、0.05から0.4までの放射率を持ち、及び透明な導電性酸化物(及び随意にドーパント)、又は金属層及び少なくとも1種の誘電体層を含んでよい。好ましくは、ガラスは強化ガラスである。また、ガラスの2種のプライを備える積層グレイジングを開示し、これはそれらの間を中間層物質によって積層され、そこでは、ガラスの少なくとも1種のプライ又は中間層物質のシートが色付き本体であり、前記グレイジングはその内面上に低放射率被膜を持つ。内側プライは、清澄なガラスか、又は色付きガラスでよい。中間層物質は、清澄なPVBか、又は色付きPVBでよく、及びそれは更に赤外(線)反射性であってよい。いずれのグレイジングも、ルーフのか、又は他の乗り物のグレイジングとして用いることができる。 (もっと読む)


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