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Fターム[4G059EA18]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | ガラス、金属以外の無機物による被覆(層の組成) (1,734) | 層中に分散した添加材を含むもの (58)

Fターム[4G059EA18]に分類される特許

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本発明は、透明ガラス体の少なくとも1つの表面上に構築された少なくとも1つの反射防止ガラス表面(2)と、および反射防止ガラス表面(2)に付けられた少なくとも1層のガラス様保護被膜(3)を含む透明ガラス体に関する。反射される放射の割合Eが最小化されると、従って透過する放射Eは増加する。混入物Kは、非常に限られた量でしか反射防止表面に進入できない。風化による劣化は最小限になる。本発明はさらに、透明ガラス体の製造方法、および透明ガラス体の用途に関する。
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【課題】発熱温度が300℃以上の高温でも、塗料膜としての強度、及び基体との結合強度が確保できる。
【解決手段】粉砕した竹炭及びファインカーボンを含む炭素粉末と、珪酸カリウム、珪酸ナトリウム、ヨウ素化合物及び水を含む無機系バインダとを、所定の配合割合にて混合攪拌して製造する。製造した発熱塗料は、セラミックス又はガラスの基体表面に塗布する。無機系バインダを使用するため高温に耐える。またバインダと基体との双方に含まれる無機珪酸塩(SiO)が混合(コンポジット化)して、両者を強く結合させるので、高温発熱においても、両者間の剥離が生じない。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する自動車用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子を表面に具備する自動車用ガラスにおいて、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射に対する反射防止特性が基板の表面に付与され得る表面処理方法に関する。5μm未満の寸法を有する複数のオブジェクトを層内に分散した状態で含有し、該電磁放射に対して透明なコーティングが、該表面上に積層される。該オブジェクトは、第一の屈折率nを有するコアと、このコアの屈折率nとは異なる第二の屈折率nを有し、コアを囲むスキンと呼ぶ層とを備えている。また、コア/スキンのアッセンブリーの寸法に対するコアの寸法の比は、1:1.5〜1:5である。さらに、本発明は、この方法に従って得られるコーティングされた基板に関する。 (もっと読む)


【課題】基材の形状やサイズに依らず製膜が可能なスプレーコート法を用い、かつ屈折率が低く、耐久性にも優れたシリカ系多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】シリカ系多孔質膜の製造方法において、アルコキシシラン類、その加水分解物及び部分縮合物からなるアルコキシシラン類群より選ばれる一種と、界面活性剤と、2種以上の有機溶媒と、水とを含むシリカ系組成物を霧状に噴出することにより、透光基材上にシリカ系前駆体を製膜する製膜工程、該シリカ系前駆体を粗乾燥する粗乾燥工程、及び該シリカ系前駆体を150℃以上の温度で加熱することでシリカ系多孔質膜とする加熱工程を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】表面層として耐久性(高硬度、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性等)に優れ、超親水性を発現することができ且つ可視光応答型光触媒として機能する多機能性皮膜を有するガラス製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に、炭素がTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能性皮膜を有するガラス製品、該多機能性皮膜の表面に、炭素が好ましくはTi−C結合の状態でドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる微細柱が林立しているガラス製品及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能が高く、機械的耐久性、薬品耐性および耐光性に優れる紫外線遮蔽膜付きガラス板およびその製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス基板と該ガラス基板の少なくとも片面に設けられた紫外線遮蔽膜とを有し、前記紫外線遮蔽膜が、光の極大吸収波長の異なる2種以上の紫外線遮蔽性材料を含有する酸化ケイ素系マトリクスで構成された、紫外線遮蔽膜付きガラス板および
ガラス基板の少なくとも片面に、加水分解縮合反応により酸化ケイ素ゲルとなりうるケイ素化合物、光の極大吸収波長の異なる2種以上の紫外線遮蔽性材料、水、有機溶媒、および酸を含む組成物を塗布しその塗膜を形成する工程と、前記組成物の塗膜から前記有機溶媒を除去するとともに前記ケイ素化合物から酸化ケイ素系マトリクスを形成して紫外線遮蔽膜を形成する工程とを含む紫外線遮蔽膜付きガラス板の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な層特性を有する、ガラス用の高温安定性装飾コーティングを提供することである。
【解決手段】ゾル−ゲル法によってガラス又はガラスセラミック基体上に装飾層を製造する方法であって、装飾顔料及び充填剤をゾルに添加し、形成される混合物が焼成によって硬化することで、装飾層を形成し、その際、フレーク様顔料粒子6及び固体潤滑剤7を装飾顔料として10:1〜1:1、好ましくは5:1〜1:1、特に好ましくは3:1〜1.5:1の範囲の重量%比で添加する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フッ化マグネシウムと基材との接合を改良することで、フッ化マグネシウム自信の低屈折率性を大いに活用できる低反射部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の低反射部材は基材及び該基材上に形成されるプライマー層並びに該プライマー層上に形成される超微粒子膜層を有し、前記超微粒子膜層はMgF2-x(OH)x(x=0.5〜0.05)超微粒子から形成され、前該超微粒子は前記プライマー層とウレタン結合部を介して結合することで超微粒子膜層を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装飾層及びシール層を含むガラス又はガラス−セラミック物品を生成する方法に関する。
【解決手段】2つの層は、ゾル−ゲル・プロセスによって生成され、またさらに、少なくとも、フィラー及び無機顔料を含有し、装飾層及びシール層の染色が、同じか、そうでなければ異なることが可能である。装飾コーティングの良好な接着強度及び不透過性を達成するために、使用される無機顔料の量と種類に関するある組成規則を遵守しなければならず、また意外にも、本発明によるシール層については、装飾層と異なる。本発明は、さらに、本発明の方法に従って特に生成される、装飾コーティングを有するガラス又はガラス−セラミック物品に関し、前記物品は、ガラス−セラミック・レンジ台としての使用に特に適する。 (もっと読む)


【課題】デザインガラス同様の高い装飾的効果を有し、かつ、安価に製造できる装飾ガラス材。
【解決手段】ドロマイトプラスターと、アンモニウム塩類、ナトリウム塩類、アルミニウム塩類、カリウム塩類、鉄化合物、カルシウム塩類及びマグネシウム塩類のうち少なくとも1種類の化合物を含有する触媒とを含む塗布材をガラス基材に塗布してなる装飾ガラス材。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する車両用窓ガラスを提供することを目的とし、手塗りによる塗布液の塗布にて、端面が研磨されたガラス板の主面と端面とにゾルゲル膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】車両用窓ガラスの製造方法であり、該方法は、端面が研磨されたガラス板を準備する工程、該ガラス板の主面及び研磨された端面の少なくとも可視化可能な端面にゾルゲル膜を形成する工程を有し、ゾルゲル膜を形成する工程は、ゾルゲル膜を形成するための塗布液を保持した保持材をガラス板に接触させて塗布する工程を有し、保持材からの塗布液の吐出状態を、主面への塗布と端面への塗布とで異なったものとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面を高度に親水化する親水性コーティングの形成方法および該方法の実施に用いるコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】コーティング組成物は、硬化に伴いシリコーン樹脂の被膜を形成する塗膜形成要素と、この塗膜形成要素中に分散された光触媒の粒子を含有する。このコーティング組成物を基材に塗布し硬化させてシリコーン樹脂の被膜を形成した後、光触媒を光励起すると、被膜の表面のシリコーン分子のケイ素原子に結合した有機基は光触媒作用により水の存在下で水酸基に置換され、被膜の表面が高度に親水化される。 (もっと読む)


【課題】ジャダーの発生が抑制される等、ワイパーの動作性に優れる低摩擦性被膜被覆物品を提供する。また、本発明の低摩擦性被膜被覆物品を効率よく製造することができる低摩擦性被膜被覆物品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に形成された低摩擦性被膜とを有し、前記低摩擦性被膜が払拭部材と接触する側に形成されてなり、前記低摩擦性被膜が酸化珪素を主成分とし、前記低摩擦性被膜の表面と前記払拭部材との間の動摩擦係数の測定条件として、前記低摩擦性被膜の表面を前記払拭部材が移動する速度を50cm/minとしたとき、湿潤状態の動摩擦係数が、0.30以下である低摩擦性被膜被覆物品および当該低摩擦性被膜被覆物品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】光触媒材料を提供する。
【解決手段】その表面の少なくとも1つの少なくとも一部が、光触媒酸化チタンを含む塗膜でコーティングされている基材を含む材料であって、前記基材および/又は前記基材と光触媒酸化チタンを含む前記被膜との間に設置された被膜が、可視又は赤外線領域の波長を有する放射線を紫外線領域の波長を有する放射線に変換することが可能である少なくとも1つの化合物を含むことを特徴とする前記材料。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓ガラス板などの機械的、化学的耐久性が高度に要求される部位へも適用が可能な着色層付きガラス板の製造方法の提供。
【解決手段】ポリシラザンと、平均粒子径200nm以下の顔料微粒子と、有機溶媒とを含む組成物を、ガラス基板の少なくとも一方の表面に塗布した後、塗膜を硬化させることを特徴とする着色層付きガラス板の製造方法。JIS−R3212(1998年)により定められる方法によって、前記着色層に対してCS−10F摩耗ホイールで1000回転の摩耗試験を行った際の、試験前後の曇価の増加量が5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブルーヘイズが低減され、且つ、優れた膜強度を発揮する日射遮蔽膜を提供する。
【解決手段】複合タングステン酸化物から選ばれた少なくとも1種を含む平均粒径200nm以下の微粒子からなる近赤外線遮蔽成分と、窒化チタン、酸窒化チタン、カーボンブラックから選ばれた少なくとも1種を含む平均粒径200nm以下の微粒子からなる顔料と、バインダー成分からなり、顔料の含有量は、前記日射遮蔽膜の波長780nm以下の領域における全光線反射のピーク強度をR1とし、前記顔料を含有しない前記日射遮蔽膜の780nm以下の領域における全光線反射のピーク強度をR0としたとき、0.15≧(R0−R1)/R0≧0.03を満たす量であり、バインダー成分の少なくとも1種が、グリシドキシプロピル基含有アルコキシシランとアミノプロピル基含有アルコキシシランとをモル比で2:1〜1:1の範囲で反応させてなる反応物である日射遮蔽膜。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性、電波透過性に優れ、赤外線透過率が低く、かつ自動車用窓ガラスなどの高度に機械的耐久性が要求される部位へも適用が可能な断熱性窓用板状体の提供。
【解決手段】平均一次粒子径5〜40nmの透明導電性酸化物微粒子が酸化ケイ素を主体とするマトリックスで結合されている構成の、層厚200〜350nmの第1層と、酸化ケイ素を含む、層厚20〜150nmの第2層とが、透明な板状体の表面に設けられたことを特徴とする断熱性窓用板状体。 (もっと読む)


【課題】本発明は結晶性や結晶構造の結晶状態が、段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、同一の金属元素および異なる非金属部を有する2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、結晶状態が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
酸化チタンのみの光触媒を使用した場合と比較し光触媒活性に優れるガラス成形体を提供すること。
【解決手段】
ガラスからなる部材と、該部材に含有された光触媒からなるガラス成形体であって、前記光触媒は、光触媒活性を有する基体と、該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜と、を備え、前記光触媒のアルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である光触媒含有ガラス成形体とする。 (もっと読む)


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