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Fターム[4G061CB03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 機能性中間膜 (280)

Fターム[4G061CB03]に分類される特許

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【課題】斜め入射光に対する充分な低反射性能と、高い可視光透過率と、充分な耐摩耗性と、良好な電磁波透過性とを有し、製造時熱処理にも充分耐え、後加工処理が可能であり、さらに、膜数が少なく低コストで製造することができる反射防止膜付きガラス基板の提供。
【解決手段】ガラス板の表面に、2以上の層からなる反射防止膜を有する反射防止膜付きガラス板であって、前記反射防止膜は、波長380〜780nmにおける屈折率が1.8〜2.6であり消衰係数が0.01〜0.65である高屈折率材料からなる被膜(a)と、波長380〜780nmにおける屈折率が1.56以下である低屈折率材料からなる被膜(b)とを少なくとも有し、かつ前記被膜(b)が前記反射防止膜の最表面に配され、シート抵抗値が1kΩ/□以上であることを特徴とする、反射防止膜付きガラス板。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
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【課題】気温が低下しても遮音性能をなるべく高く維持することが可能な合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明の合わせガラス10は、第1ガラス板12と、第2ガラス板14と、第1ガラス板12と第2ガラス板14とを互いに貼り合わせる樹脂中間膜18とを含む。第1ガラス板12は、厚さ2mmで測定したときの波長300〜2500nmの日射吸収率が28%以上の熱線吸収ガラスからなる。樹脂中間膜18は、第1ガラス板12に接する第1層15と、第2ガラス板14に接する第2層16と、第1層15と第2層16との間に配置され、かつ20℃以上40℃以下でのデュロメータ測定によるショア硬度が第1層15および第2層16よりも小さい第3層17とを含む。 (もっと読む)


車両用窓ガラスは、窓ガラス材料、例えばガラスのペインと、窓ガラスの表面上に設け、第1および第2導電性母線と電気接触した加熱可能なコーティング層とを備え、各母線が所定の長さおよび幅と、第1および第2末端を有し、該母線の少なくとも一つの幅をその末端の少なくとも一方に向かって徐々に低減するる。該窓ガラスは、前記窓ガラス材料のペインに中間層材料のプライによって接合したさらなる窓ガラス材料のペイン有する合わせガラスとすることができる。
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【課題】楔形中間膜に折れ曲がりや波打ち等の変形が発生しない楔形中間膜の巻き取り中間膜ロール体を提供する。
【解決手段】車両のウインドシールドに用いる合わせガラス用の中間膜10,20を長手方向に巻き取った中間膜ロール体において、前記中間膜の幅方向における厚さ方向の断面形状が、一方端から他方端にかけて厚さが漸減する楔形部11,21と、前記楔形部の厚さが薄い側に連続して形成される第1支持部12とを有し、前記第1支持部の最も厚い部分の厚さと前記楔形部の最も厚い部分の厚さとが略等しい。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス等の建材用ガラスに好適に用いられ、室内の温度上昇を防止でき、優れたパーティション効果を有する光学フィルム及びガラスの提供。
【解決手段】位相差膜の両面に偏光膜を有してなり、該偏光膜が少なくとも偏光子を含み、かつ該偏光子の吸収軸が偏光膜面に対し略垂直に配向している光学フィルムである。該位相差膜が1/2波長板である態様、偏光子の吸収軸が、偏光膜面に対し80〜90度の角度で配向している態様などが好ましい。 (もっと読む)


一体型窓ガラスグレージングユニットは、第一内側表面と第一外側表面とを有する第一ガラス基材、第二内側表面と第二外側表面とを有する第二ガラス基材、及び第二外側表面上に配置される熱分解によるLow−eコーティング、並びに第一内側表面と第二内側表面との間に積層される多層ポリマー赤外光反射フィルムを包含し、これらが一体型窓ガラスグレージングユニットを形成する。その形成方法も、同様に開示される。
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【課題】薄膜がコーティングされていない積層透明板状体であって、夏には赤外線を遮断でき、冬には赤外線を透過する積層透明板状体の提供。
【解決手段】夏至の太陽の南中高度がθである場所で使用される積層透明板状体7であって、2枚の透明板状体の間に回折格子が形成されたフィルムを挟み込んでおり、その回折格子の格子面と透明板状体の面の垂線とのなす角度φが、2枚の透明板状体1および6の屈折率をnとして、[sin−1(sinθ/n)+sin−1(1/n)]/2以上、[sin−1(sinθ/n)+90°+sin−1(1/n)]/2以下である積層透明板状体7。 (もっと読む)


【課題】可塑剤の移行が抑制されたPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(A)と、ポリビニルブチラール樹脂を含む樹脂層(B)との積層体を少なくとも含む合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(B)が、溶解度パラメーターが17〜26(J/cm31/2であり且つ分子量が820以上である可塑剤を含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


35から43重量%の水を含有するケイ酸塩系中間層を備え、優れた物性を有する耐火性窓ガラスを現場打ち法を用いて製造し得る。中間層の含水量は、ケイ酸塩溶液を濃縮することにより、又はシリカをシリカゾルの形態で導入することにより減らせる。水性ゾルと有機ゾルとの混合物を用いるのが好ましい。ポリヒドロキシ化合物と糖類とを中間層に添合してその物性を改善し、含水量を減らすことができる。ケイ酸塩系配合物は注入可能で、現場打ち製造法に用い、次いで硬化して光学的に透明な中間層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
必要な電磁波は内部に導入でき、不必要な電磁波を遮蔽できる、という特性を有する積層体、及びその製造方法、さらには窓硝子などに利用可能な、この積層体を用いた合わせガラス又は板ガラスを提供する。
【解決手段】
少なくとも、透明なプラスチックフィルムによる基材フィルムに、特定周波数の波長を遮断する遮断層が積層されてなると同時に、前記基材フィルム上に、前記遮断層が積層されていない箇所である未積層箇所が、前記遮断層中に予め設計された特定パターンに従って存在してなる積層体において、前記基材フィルムの厚みが25μm以上250μm以下であり、前記遮断層の厚みが40nm以上150nm以下であり、前記未積層箇所の合計面積が前記遮断層総表面積中10−3%以上50%以下存在してなる構成を有した積層体とした。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ用ガラスのスリットアンテナ効果を適切に抑制すること。
【解決手段】ウィンドウ用ガラス10は、透明基板1上に透明性かつ導電性を有する透明導電層2が形成されてなる。また、透明導電層2の電気抵抗は、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって増加する。さらに、透明導電層2の厚さは、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって減少させてもよい。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】窓用合わせガラスであって、内側ガラス板と、第1の樹脂層と、赤外線反射フィルムと、第2の樹脂層と、外側ガラス板とをこの順に有し、前記赤外線反射フィルムが赤外線吸収性物質を含む、窓用合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】着色中間膜に用いられる着色剤として、様々な顔料に対して優れた分散能力を有し、かつ取り扱いやすく生産性に優れる顔料分散可塑剤を提供する。
【解決手段】着色剤がポリオキシアルキレンジカルボン酸アルキルエステル可塑剤に分散されている着色顔料分散可塑剤とする。これら可塑剤を添加して着色した熱可塑性樹脂シート、合わせガラス用中間膜の用途がある。 (もっと読む)


【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】水に濡れても白化することがなく、優れた遮音性を有する合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】遮音層と、前記遮音層を狭持する2層の保護層とからなる合わせガラス用中間膜であって、前記遮音層は、アセチル化度が7モル%以下、ブチラール化度が68〜82モル%のポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤を45〜75重量部含有し、前記保護層は、アセチル化度が4モル%以下、ブチラール化度が60〜75モル%かつ前記遮音層に含有されるポリビニルブチラールのブチラール化度以下であるポリビニルブチラール100重量部に対して、可塑剤を20〜45重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


赤外線吸収性無機ナノ粒子とマトリック材料とを含む組成物およびその組成物を製造する方法が提供される。赤外線吸収性無機ナノ粒子は、好ましくはアンチモン錫酸化物(ATO)、インジウム錫酸化物(ITO)またはそれらの混合物を含む。ポリマーブレンド、高分子フィルムおよびシート、太陽光制御積層物、ならびにポリマーブレンド、高分子フィルムおよびシート、および太陽光制御積層物を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】単板ガラス窓における破損時のガラス飛散を防止する。
【解決手段】矩形の主ガラス板とこれより小さい矩形の副ガラス板とが合わせ中間膜により接着された段違い合わせガラスをサッシに取り付けてなる段違い合わせガラス窓であって、前記段違い合わせガラスは、4辺において前記主ガラス板の周縁部は前記副ガラス板の外周縁から突出しており、かつサッシに単板ガラスを取り付けする際の強度上必要とされるガラス板の厚さをtmm、段違い合わせガラスの厚さをtmm(主ガラス板の厚さtmm+副ガラス板の厚さtmm)としたとき、
t≧(t+0.268)/0.866、かつt≧3mm
であり、前記段違い合わせガラスがサッシに前記主ガラス板の周縁部で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】空気力学的騒音及び外部騒音に対して改善された防音性能を有しながら且つ固体伝播騒音に対しても良好な防音効果を有するグレイジングアッセンブリーを提案すること。
【解決手段】車両用の防音効果を有するグレイジングアッセンブリーであって、少なくとも1枚のガラス板と、温度範囲10〜60℃及び振動数範囲50〜10,000Hzにおいて、損失角tanδが0.6より大きく、せん断弾性指数G’が2×10N/cmより小さい中間層フィルムとを含む積層グレイジングアッセンブリーから成ることを特徴とする上記グレイジングアッセンブリー。 (もっと読む)


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