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Fターム[4G061DA51]の内容

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Fターム[4G061DA51]に分類される特許

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【課題】薄板ガラス又は薄板ガラスを含むガラス積層体を、アブレイシブ型ウォータージェット加工装置により加工する際に、クラック無しに加工を行うこと。
【解決手段】本発明の加工方法は、厚さ1.0mm未満の薄板ガラスの切断試料又は薄板ガラスを含むガラス積層体の切断試料Pに、アブレイシブ型ウォータージェット加工装置10により砥粒を混ぜた懸濁液を噴射ノズル13から高圧噴射して薄板ガラスの切断を含む加工を行う際に、最も薄い薄板ガラスの厚さに対して最大粒径を0.50以下の比率に調整した砥粒を用いる。 (もっと読む)


【課題】積層体を形成させる工程の前後で、ガラスの強度を維持することが可能な合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラスと中間膜とを備え、該複数枚のガラスが該中間膜を介して積層された合わせガラスの製造方法において、前記合わせガラスの最外層に位置することになるガラス31,32のうち少なくとも一方のガラスの端部の一部又は全部に、窒素分子イオンを含有するイオンビームを照射することで、該ガラス端部に窒素分子イオンを注入し、端部改質ガラス34,35を得る工程と、前記端部改質ガラス34,35を含む複数枚のガラス間に前記中間膜33を挟み、積層体36を形成させる工程とを含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は日射エネルギーの遮蔽と電磁波透過性を有する車両用窓ガラスを製造する方法を得ることを目的とした。
【解決手段】真空成膜法を用いて赤外線反射膜を形成する車両用窓ガラスの製造方法であって、マスキング材を用いて形成した電磁波を透過する電磁波透過窓を有する赤外線反射膜の膜端部をエッチングにより除去する工程を有することを特徴とし、特に上記エッチング手段として砥石又はレーザーを使用することを特徴とする車両用窓ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
製造関連処理を行う際にはガラスフィルムを強固に支持体によって支持させつつ、製造関連処理後にガラスフィルムを各種デバイスに組み込む際には、支持体からガラスフィルムを容易に剥離させることを可能にするガラスフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】
ガラスフィルム積層体(1)は、ガラスフィルム(2)と支持ガラス(3)とを積層した構成され、ガラスフィルム(2)の接触面及び支持ガラス(3)の接触面のうち少なくとも一方に、表面粗さが相対的に大きい領域と小さい領域とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持するとともに、遮炎及び遮熱性能がよく、長時間耐候性及び耐久性にも優れ、防火ガラス用防火物質としての使用に適合した有機・無機ハイブリッド透明ヒドロゲル複合体、これを防火物質として用いた防火ガラス組立体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル単量体、金属アルコキシドゾル溶液、水溶性塩、りん系化合物、シランカップリング剤、第4級アンモニウム塩、重合開始剤、及び水を含む防火ガラス用有機・無機ハイブリッド透明ヒドロゲル複合体、これを防火ガラス組立体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】室内や車内を、夏季に涼しく、冬季に暖かく保持することでき、室内又は車内の保温性能に優れる省エネルギー窓ガラス構造体及び該窓ガラス構造体を用いた省エネルギー窓ガラスシステムを提供すること。
【解決手段】熱線を吸収する中間膜を有する合わせガラスと、熱線を反射するガラスと、対向するように組み合わせた構造を有する省エネルギー窓ガラス構造体であり、(1)夏季は、前記熱線を反射するガラスを屋外側に向け、冬季は、該熱線を反射するガラスを屋内側に向けて使用するか、(2)冬季は、前記熱線を反射するガラスを取り外し、収納又は開放して使用する。 (もっと読む)


【課題】板ガラス成形後において、切断されたままの板ガラスエッジの強度を向上し、従来の高価なエッジ仕上げプロセスおよび設備を縮小または排除する。
【解決手段】板ガラスアセンブリ100は、エッジ面104を有する板ガラス106を備え、さらに、この板ガラス106のエッジ面104に接着された第1面と、エッジ面104に接着されていない、荷重を受けるための凸状第2面とを有しているエッジ保護部材102を備えている。エッジ保護部材102の凸状第2面は、板ガラス106のエッジ面104に向けられた衝撃荷重を受けて拡散させ、接着されたエッジ面104の衝撃強度を増加させる。 (もっと読む)


フリットをガラス板に焼結する方法であって、焼結されたフリットおよびガラス板がその後に別のガラス板に封着されて、密閉ガラスパッケージを形成する方法がここに記載されている。密封ガラスパッケージの例としては、発光装置(例えば、有機発光ダイオード(OLED)装置)、光起電装置、食品容器、および薬品容器が挙げられる。
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【課題】本発明は、安全に支持できる合わせ板状部材、製造の容易な斜面取加工付きの合わせ板状部材の製造方法、及び小口に露出する中間接着層を保護・隠蔽して合わせ板状部材を安全に支持できるユニット板状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の合わせガラス10の製造方法は、まず、斜面取加工されていない非強化ガラスの室外側ガラス18、及び室内側ガラス16を、中間接着層20を介して重ね合わせ、これを加熱圧着して斜面取りのない合わせガラスを製造する。次に、この合わせガラスを構成する室外側ガラス18を超えた斜面取加工を合わせガラスに施す。すなわち、面取機に合わせガラスをセットし、この面取機の面取砥石によって合わせガラスの辺部を研削し斜面取加工を行う。これにより、室外側ガラス18を含み、この室外側ガラス18を超えて室内側ガラス16に到達する斜面取り部22が合わせガラスの辺部に連続的に形成されて、合わせガラス10が製造される。 (もっと読む)


【課題】耐貫通性、接着性等の性能を損なうことなく、光学歪みが少ない合わせガラスを得ることが可能な合わせガラスの製造方法、及び、該合わせガラスの製造方法によって得られる合わせガラスを提供する。
【解決手段】2以上の層を有する合わせガラス用中間膜を伸展処理する工程1、少なくとも一対のガラス間に、前記2以上の層を有する合わせガラス用中間膜を挟持させ、オートクレーブ処理し、積層体とする工程2、及び、前記積層体を90℃〜120℃で加熱処理する工程3を有する合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置10では、破砕合わせガラスを、剥離機12に投入する。剥離機12では、中間膜から大部分のガラス片を剥離する。一部のガラス片が剥離されないで依然として付着している中間膜は、取り出しコンベア18で剥離機12から排出され、投入コンベア20で、分別機14のホッパまで運ばれて、分別機14に投入され、ガラス片と中間膜とが完全に分離され、分別されて取り出される。 (もっと読む)


【課題】薄板ガラス基板と支持ガラス基板を気泡の混入や異物による凸状欠陥の発生を抑制し、薄板ガラス基板と支持ガラス基板との分離が容易であり、かつ耐熱性に優れた薄板ガラス積層体、および該薄板ガラス積層体を用いた表示装置を製造する方法、ならびに、該薄板ガラス積層体用の支持ガラス基板の提供。
【解決手段】薄板ガラス基板と、支持ガラス基板と、を積層させてなる薄板ガラス積層体であって、前記薄板ガラス基板と、前記支持ガラス基板と、が易剥離性および非粘着性を有するシリコーン樹脂層を介して積層されており、かつ前記シリコーン樹脂層と、前記支持ガラス基板と、には互いに連通する少なくとも1つの孔が設けられていることを特徴とする薄板ガラス積層体。 (もっと読む)


多層ガラス板、特に、耐火ガラス板の周縁を保護するためのエッジ保護テープ(1)であって、このエッジ保護テープが、シリコン紙(2)を覆う接着剤層(3)と、接着剤層(7)を備えたアルミニウム箔(6)と、使用状態において外側に面した、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリエステル又はポリプロピレンから成る滑らかな箔(8)とを備える形で多層式に構成されたエッジ保護テープでは、特に、建築現場での取付時の負荷に対する抵抗力を向上すべきである。それは、緩衝性能の高い層(4又は9)をテープ内に配備することによって実現される。
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【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


レーザを使用してガラス(100,300)を改質し、信号受信(350)デバイスまたは信号送信デバイス(350)に適用する適合性を改善できる。このことは、レーザを使用し、ガラス内における信号不透過性減少領域(110,220,340)を生ぜしめる。好ましくは、レーザを使用して、ガラス内に内在する色付き中間層に、内在させたままの状態で選択した領域(340)の不透過性を減少する。ガラスは車、特に自動車用ガラスとする。
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【課題】 歪み及び破損を発生させずに基板同士を接合でき、赤外分光法により流路を流れる微小流体を分析することができるマイクロ流体デバイス及びその製造方法、並びにこのマイクロ流体デバイスを備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】 石英基板1の一方の面に流路3を形成し、この流路3の表面に赤外線反射膜4を形成する。また、基板1の流路3の各終端部に整合する位置に夫々貫通孔5が形成されたサファイヤ基板2の一方の面上にシリコン酸化膜6を形成する。そして、基板1の流路3が形成されている面と、基板2のシリコン酸化膜6が形成されている面とを重ね合わせ、フッ酸により基板1と基板2のシリコン酸化膜6とを溶解接合することにより、基板1と基板2とを貼り合わせてマイクロ流体デバイスとする。 (もっと読む)


本発明は、ある実施形態において、薄膜を付し、その後、そのスパッタフィルムの上を覆って仮保護フィルムを付すスパッタ堆積技術を提供する。薄膜は、任意的に、酸化ガス及び/又は不活性ガスを含有するガススパッタリング雰囲気において、ターゲットをスパッタすることによって付すことができる。本発明は、ある実施形態において、例えば、スパッタリングによって、少なくとも1つの主表面上に堆積させた、仮保護フィルムを担持する薄膜コーティングを有する断熱板ガラスユニット又はモノリシック窓板に関する。本発明は、また、そのような製品の高効率な製造方法を含む実施形態も提供する。 (もっと読む)


本発明は、固体セラミック部品と、少なくとも1つの他の固体部品とを接合する際に有用なガラスセラミック材料およびその製造方法である。この材料は、M1-M2-M3-M4を配合したもので、M1は、BaO、SrO、CaO、MgO、またはそれらの組み合わせであり、M2は、Al2O3であり、配合物中に2〜15 mol%の量で存在し、M3は、50 mol%以下のB2O3を有するSiO2であり、かつLa2O3、Y2O3、Nd2O3、もしくはその組み合わせからなる群より選択される金属酸化物、または0.1〜7.5 mol%のK2Oである。La2O3、Y2O3、Nd2O3またはそれらの組み合わせの群からの金属酸化物の場合には、組成物は、0.1〜3 mol%のCuOをさらに含有することが好ましい。全ての場合において、結晶相のガラスセラミック材料は、25℃〜1000℃で測定した時に、熱膨張係数が12 x 10-6-1である固体電解質の熱膨張係数と実質的に一致し、この熱膨張係数は、熱サイクルを繰り返しても低下しない。本発明に従って、M1-Al2O3-M3-M4系の一連のガラスセラミックを、筒状および平面状両方の固体酸化物燃料電池、酸素電気分解装置、および合成ガス、汎用化学製品および他の製品を製造するための膜反応装置を接合またはシールする際に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】接合面に気泡や異物が残存せず、清浄な状態で平面ガラスを接合する。
【解決手段】鏡面研磨された石英ガラス板2枚を純水の流水中で接合面を近接させて相対的に動かして気泡、異物を接合面間から除去し、位置合わせをおこない、0.01MPa、500℃で一昼夜真空乾燥して強固に接合する。清浄な純水の流水を用いているので異物の除去効果が高くなると共に相対移動によって気泡の発生を防止し、更に、治具等からの再汚染を防ぐことができる。 (もっと読む)


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