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Fターム[4G062CC09]の内容

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Fターム[4G062CC09]に分類される特許

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【課題】環境にやさしく、半導体電子部品が、常用で1000℃以上の耐熱性を有する半導体封止用ガラスセラミックス及び半導体電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体封止用ガラスは、半導体とリード線の一部を被覆封止する半導体封止用ガラスであって、該ガラスが、封止することで結晶相を析出し、且つ、結晶相の割合が50体積%以上となる性質を有する結晶性ガラス粉末からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コロイダルシリカを用いることなくガラス基板主表面を高精度で研磨できる方法の提供。
【解決手段】円形ガラス板を研磨して磁気ディスク用ガラス基板を製造する方法であって、CeOを含有する溶融物を冷却して得られた非晶質物を熱処理して得られたCeO結晶析出非晶質物を酸処理することによって当該CeO結晶析出非晶質物から分離抽出したCeO結晶粉末を含有するスラリーを用いて円形ガラス板の主表面を研磨する工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。前記磁気ディスク用ガラス基板の製造方法によって製造された磁気ディスク用ガラス基板の上に、記録層となるべき磁性層を含む複数の層が積層されている磁気ディスク。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.05重量%の少なくとも1つの硫化物をガラスバッチ材料に添加し、前記材料を1750℃よりも低い温度で融解する、制御された方法でセラミックに転化することができるならびに酸化砒素、酸化アンチモンおよび酸化錫を含まないリチウムアルミノシリケートガラスの精製方法に関する。本発明はまた、特に酸化バナジウムによって着色された前記ガラスから得られたガラス−セラミックにも関する。用途は特に、クッキングヒーターおよび器具の生産のためである。 (もっと読む)


本発明は、優勢な結晶相としてβクォーツの固溶体を含む、青色の透明なガラスセラミック材料およびその製造方法に関する。ガラスセラミックには、核形成剤としてのTiO2、ならびに硫黄、および、有利にはMgOおよび/またはZnOが含まれる。ガラスセラミック材料の製造方法は、ガラスセラミック材料の前駆体ガラスを溶融する際の還元剤として、ZnSおよび/またはMgSなどの金属硫化物を含める工程を有してなる。
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【課題】比誘電率が低く、かつ、誘電損失も低く、電気回路基板材料、積層回路基板材料、低温焼成基板材料および高周波回路基板材料として使用することができる結晶化ガラスを提供すること。
【解決手段】結晶相の結晶が、Srを含有し、結晶の空間群がP−421mである場合、1MHzでの比誘電率が9以下で、誘電損失が10−2以下である結晶化ガラスを提供できる。なお、結晶相の結晶は、オケルマナイト型であることが好ましい。 (もっと読む)


パネル材又は床材として建築に使用可能な大寸法のシート形状のガラスセラミック素材が得られる製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスの表面または内部に対し微細なパターンを高精度で効率良く、低コストで形成する。
【解決手段】特定のガラス形成酸化物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも1種とを含有するガラス母体に、チタン、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、銅から選ばれる少なくとも1種を添加してなるガラスの表面または内部に、局所的な異質層を形成した後、エッチング剤と接触させて前記異質層または該異質層の周囲部分を除去することを特徴とするガラス材料の加工法。 (もっと読む)


【課題】実質的にAs23やSb23を含有しないでもガラスの溶解性に優れ、流動性を阻害することなく、短時間焼成により生産効率よく外観品位が優れた結晶化ガラスを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスの製造方法は、清澄剤として芒硝とCeO2を用い、質量%でSiO2 40〜60%、Al23 14〜25%、ZnO 1〜15%、TiO2 0.5〜6%、ZrO2 0.05〜4%、B23 2〜20%、Na2O+K2O+Li2O 2〜20%、MgO 0〜4%、CaO 0〜4%、BaO 0〜4%、CeO2 0.05〜0.5%、SO3 0.02〜0.5%のガラス組成となるようにガラス原料を調合し、調合した原料バッチを熔融しガラス化して熔融ガラスとし、該熔融ガラスを板状に成形した後、粒径が1.0μm以下のガーナイト結晶が3〜30質量%析出し、かつフォルステライト結晶が析出しないように熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SiO−Al系、又はLiO−Al−SiO系の結晶化ガラスにおいて大型サイズの成型品に生じるクラック発生、破壊の原因を解消し、内部品質が均一かつ高い効率で安定に生産可能な結晶化ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】SiO、Alの各成分を含有し、前駆体となるアモルファスガラスの示差熱分析によって得られる結晶析出ピーク温度幅が22℃以上とする事により、好ましくはTiO成分とZrO成分の合計量が3.0〜4.3%未満の範囲とする事により所望の結晶化ガラスを得る事ができる。 (もっと読む)


内部で核生成された、強化されたコージエライト・ガラスセラミックについて開示する。コージエライト・ガラスセラミックは、窒化ケイ素に匹敵する、良好な耐酸化性、破壊靱性、及び熱膨張率を有する。ガラスセラミックは液体として成型されて差し支えない。アニーリングにより、高い硬度、高いヤング率、良好な熱安定性、高い強度、低い密度、及び良好な誘電特性を兼ね備えた、結晶化度の高い材料を生成する。ガラスセラミックには、ほとんどコージエライトからなる結晶相と、伸長した、または針状の構造を有する第2相とが相互に連動して含まれる。第3相は、第2相の針状度を促進する結晶性のセラミックを含んでいて差し支えない。第3相は、双晶形成能力があることが好ましい。
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【課題】建築材料に必要な特性を維持し、かつ外観として高級感があり、暗闇で仄かに発光する新規な意匠を有する結晶化ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス物品1は、発光材が配置された結晶化ガラスからなる発光層2と、発光層2の一面に析出結晶量が5〜50質量%の結晶化ガラスで、可視光線の平均透過率が5〜30%である透光層3を有し、透光層3が意匠面側に配置されてなる。また、本発明の製造方法は、耐火容器内に、結晶性ガラス小体と発光材との混合物を集積して第1集積層とし、その上に焼成後の析出結晶量が5〜50質量%になる結晶性ガラス小体を集積して第2集積層として積層体を形成し、該集積体をガラスの粘度が104から105ポイズを示す温度域で焼成することにより、結晶化ガラス物品1を製造するものである。 (もっと読む)


本発明は、85〜115×10-7/℃の範囲の熱膨張係数を有する高結晶性フリット焼結ガラスセラミック組成物に関する。本発明のガラスセラミックの主結晶相はサイクロケイ酸塩構造を持つ。本発明のガラスセラミックは、金属対金属、金属対セラミックおよびセラミック対セラミックのシール剤、並びに金属とセラミックのための高性能コーティングとして有用である。このガラスセラミックは、その最も広い組成において、30〜55%のSiO2、5〜40%のCaO、0〜50%のBaO、0.1〜10%のAl23、および0〜40%のSrOを含み、CaO+BaO+SrOの合計が35〜65質量%の範囲にある。必要に応じて、そのガラスセラミック組成物は、>0〜15質量%のMgOおよび>0〜10質量%のZnOの群からの少なくとも1種類を含有してもよい。また、必要に応じて、そのガラスセラミック組成物は、少なくとも1種類の遷移金属または希土類金属の酸化物を>0〜10質量%含有してもよい。
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【課題】従来のガラス導電体よりも耐熱耐湿性が高く、電導度が実用レベルの10-3 Scm-1以上の結晶化ガラスからなる燃料電池、水素センサ、水電解装置、ガス発生装置、湿度制御装置用プロトン伝導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】P2O5換算でリン酸を50mol%以上75 mol%未満を含むリン酸塩系ガラスを、温度250℃以上400℃未満の条件の雰囲気で熱水蒸気処理することで結晶化させた熱水蒸気処理リン酸塩系結晶化ガラスからなるプロトン伝導体。該ガラスはBaO,CaO,Al2O3,ZnO から選ばれる金属酸化物を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ガラスセラミック材料、その製造プロセスおよびそれを含む物品に関する。本発明のガラスセラミック材料は、全組成の質量で表して、55〜68%のSiO2、18〜24%のAl23、3.3〜4.1%のLi2O、1.5〜4.0%のZnO、1.5〜5.0%のMgO、2〜5%のTiO2、0〜2%のZrO2、0〜5%のB23、0〜8%のP25、0〜2%のNa2O、0〜2%のK2O、および効果的な量の少なくとも1種類の清澄剤から生じる少なくとも1種類の成分を含む組成であって、B23およびP25の合計が少なくとも1.5質量%であり、MgOおよびZnOの合計が少なくとも約3.5質量%であり、Na2OおよびK2Oの合計が約3.0質量%未満であり、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約11質量%未満であり、Na2O+K2Oの総計のP25+B23の総計に対する質量比((Na2O+K2O)/(P25+B23))が約0.5未満であり、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約9質量%未満でありかつNa2OおよびK2Oの合計が約2質量%未満であることが好ましく、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約7質量%未満でありかつNa2OおよびK2Oの合計が約1質量%未満であることがより好ましい組成を有する。このガラスセラミック材料は、主結晶相としてβスポジュメン固溶体を含む。ある実施の形態において、本発明のガラスセラミック材料は、As23およびSb23を実質的に含まず、約0.3〜1.2質量%のSnO2および0〜1質量%のCeO2を含む。本発明のガラスセラミック材料のための前駆体ガラスは、約1600℃未満で溶融し、比較的低温で比較的短期間に亘りβスポジュメンガラスセラミックにセラミック化できる。このガラスセラミック材料は、レンジ台上面プレートおよび調理器具の製造に使用するのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】ホウケイ酸ガラス中にフッ素雲母結晶が分散した快削性ガラスセラミックスにおいて、フッ素雲母結晶の成長を制御し、切削性、機械的強度を改善する。
【解決手段】フッ素以外は酸化物換算に基づく質量%で、SiO:35〜60%、Al:5〜20%、MgO:10〜35%、KO:5〜20%、B:2〜10%、ZrO:0〜10%およびF:1〜15%の組成をなすように調整された原料配合物から得られたガラス体を、不活性ガスまたは不活性ガスと酸素との混合ガスを圧力媒体とする熱間等方圧プレス(HIP)法により結晶化熱処理する。HIP処理は50MPa以上で650〜850℃の温度の第1段(結晶核生成)と、80MPa以上で900〜1100℃の第2段(結晶成長)とで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物を提供する。
【解決手段】α−石英(α−SiO)、二珪酸リチウム(LiSi)、モノ珪酸リチウム(LiSiO)からなる群より選ばれる1種または2種以上の結晶相を含む無機組成物。或いは、少なくともモノ珪酸リチウム(LiSiO)の結晶相を含む無機組成物。そして、これらの無機組成物に含有される結晶相を示す粒子の平均粒子径は1μm以下である。また、無機組成物のリング曲げ強度が300MPa以上であり、研磨加工後の表面粗度Ra(算術平均粗さ)が10Å以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と耐熱衝撃性に優れ、しかも成形時に失透が発生しにくいLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の結晶化ガラスは、質量%で、SiO2 55〜66%、Al23 20〜30%、Li2O 3.1〜7%、TiO2 1〜5%、ZrO2 0.5〜3%、P25 0.5〜5%、B23 0.1〜2.4%、Na2O+K2O 0.3〜5%、BaO 0.1〜3%、P25/B23が1.2超の組成を含有し、ガラス転移点が620℃以上であり、結晶化前の原ガラスの作業温度域(成形温度と液相温度との差)が80℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築材料に必要な特性を向上させた、高級感のある新規な外観を有する模様入りガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の模様入り結晶化ガラス物品1は、析出結晶量が5〜50質量%の結晶化ガラスの基層2と、結晶化ガラスと非晶質ガラスとが反応して基層2の一面の実質的に全表面を覆う反応層3aと、その表面積の20〜80%を分散して覆う非晶質ガラス部3bによる透光面部3dとが模様を形成してなる表層3を有する。また、本発明の製造方法は、耐火容器内に、結晶性ガラス小体を集積して集積層とし、その実質的に全表面を覆って、かつ焼成後の表層3に、集積層の上面の結晶性ガラス小体との反応による反応層3aによる光散乱面部3cが部分的に出現する量の非晶質ガラス小体を分散させて積層体とし、積層体をガラスの粘度が104から105ポイズを示す温度域で焼成することにより、結晶化ガラス物品1を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】可視光域において良好な偏光特性を得ることができる。
【解決手段】基本ガラスに形状異方性を有する金属を分散および配向させた二色性を示す偏光ガラスであって、基本ガラスは、波長を変数とした場合の入射光の吸収端が350nm以下である透明ガラスであり、金属の誘電率の実数部が負である、または、エネルギーを変数とした場合に3.5eVより高いエネルギーで0を横切り、金属の反射率が可視光域において80%以上であることを特徴とする偏光ガラスが提供される。 (もっと読む)


【課題】機械強度、美観および清掃性を損なうことなく、照明等から発生する光を適切に散乱する調理器用トッププレートを提供することを課題とする。また、これらの特性が付与された調理器用トッププレートを容易に作製することができる調理器用トッププレートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】結晶化ガラスを基材とする調理器用トッププレートにおいて、少なくとも結晶化ガラスの一方の表面に粗面を形成し、その粗面の平均表面粗さ(Ra)を0.1〜20μmとする。また、結晶化ガラスを基材とする調理器用トッププレートの製造方法において、サンドブラスト法を用いて、少なくとも結晶化ガラスの一方の表面を切削した後、フッ酸含有溶液を用いて、切削した部位をエッチングする。 (もっと読む)


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