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Fターム[4G062CC09]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 原材料、その処理・製造方法・組成表示 (1,846) | 結晶化 (196)

Fターム[4G062CC09]に分類される特許

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【課題】 広いバンド幅で大きいコントラスト比を有する偏光ガラス品を提供する。
【解決手段】 偏光ガラス品において、大きさが200〜5000Åの範囲にある銀、銅、または銅−カドミウムのハロゲン化物結晶のガラス内での析出により相分離され、ハロゲン化物結晶上または結晶内に形成された、延伸アスペクト比が少なくとも2:1の、銀、銅、または銅−カドミウムの延伸金属粒子を含有し、少なくとも100,000のコントラスト比を少なくとも300nmの範囲にわたって有する。 (もっと読む)


【課題】結晶化促進剤を含有せずに結晶化し易い石英ガラスによって形成した石英ガラス部材、特にシリコン単結晶の引き上げに用いる石英ガラスルツボを提供する。
【解決手段】結晶化促進剤を含有せずに易結晶化性を有する石英ガラスによって形成したことを特徴とする石英ガラス部材であって、好ましくは、結晶質石英を1710〜1780℃の温度で加熱溶融してガラス化することによって易結晶化性を有するようにした石英ガラスによって形成した石英ガラス部材、および石英ガラスルツボ、この石英ガラスルツボを用いたシリコン単結晶の引き上げ方法。 (もっと読む)


【課題】主としてBPO4 からなる結晶相を持ったガラスセラミックであって、充分な化学的安定性と熱安定性とを持ち、その熱膨張係数が、半導体材料の熱膨張係数の広い範囲内にあるように適合させることが可能なガラスセラミックを提供する。
【解決手段】重量%でSiO2 が10−50、B23 が5−40、P25 が25−75、清澄剤が≦5、不純物が≦1、M323 、M525 及びM4O2 から選ばれた少なくとも1成分が0.1−10からなる組成物を溶融してガラスセラミックとする。ここで、M3はランタノイド、イットリウム、鉄、アルミニウム、ガリウム、インジウム又はタリウムであり、M5はバナジウム、ニオブ又はタンタルであり、M4はチタン、ジルコニウム、ハフニウム又はセリウムである。 (もっと読む)


本出願は、(i)主結晶相としてβ石英またはβスポジュメンの固溶体を含有する新規のガラスセラミック材料、(ii)その新規のガラスセラミック材料から製造された物品、(iii)そのような新規のガラスセラミック材料の前駆体であるリチウムアルミノケイ酸塩ガラス、および(iv)その新規のガラスセラミック材料およびこの新規のガラスセラミック材料から製造された物品を調製する方法を開示する。本発明は、ガラスセラミック材料のガラス前駆体を清澄するための清澄剤として、SnO2(0.15から0.3質量%)およびCeO2および/またはMnO2(0.7から1.5質量%)を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での比誘電率が6〜10である低誘電率誘電体層が積層された誘電体の製造。
【解決手段】層数が奇数の積層誘電体の製造方法で、偶数番目の原料層が含有するガラス粉末が、モル%で、SiO 23〜35%、B 0〜15%、Al 2〜15%、MgO 30〜50%、CaO 0〜12%、SrO 0〜12%、BaO 0〜4%、ZnO 2〜12%、等からなり、奇数番目の原料層が含有するガラス粉末が、SiO 36〜55%、B 0〜5%、Al 5〜20%、MgO 20〜45%、CaO+SrO 0〜20%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜15%、等からなり、隣り合う誘電体層の線膨張係数の差が15×10−7/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の結晶化ガラスでは得られなかった高度な超平滑表面粗度と極低膨張特性を併せ持つ結晶化ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有し主結晶相の平均結晶粒径が90nm以下、結晶粒径分布が20nm以下であることを特徴とする結晶化ガラスであり、その製造方法はLiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスに650〜750℃の温度で熱処理を行う工程と、前記工程の後に700〜800℃で100〜200時間の熱処理を行う工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理装置の調理面として用いられ、かつ、
a)耐薬品性であり、 b)キッチンの通常照明条件下において不透明であり、 c)簡易にコーティング部分を作製することができ、 d)550℃の温度まで耐熱性であり、及び e)ガラスセラミック中の欠陥が問題となる程度まで知覚されない特性をもつ下面コーティングが施されたガラスセラミック板を提供する。
【解決手段】ガラスセラミック板を、可視光及び赤外線に対して透過性のガラスセラミック材料から成り、ガラスセラミック板下面へ貴金属フィルムがコーティングされて、貴金属フィルムには、貴金属フィルムを反射特性を付与する金及び/または白金、及び/またはパラジウムから成る合金から作製し、かつ銀、銅、珪素、ビスマス及び他の非貴金属を貴金属フィルム中へその全金属含量に対して0〜5重量%含ませ、及び前記貴金属フィルムでコーティングされたガラスセラミック板とする。 (もっと読む)


【課題】長手方向を揃えて複数本積み重ねたときに、同時に高精度にスライス加工することが可能な円柱形状を有する結晶化ガラス体、該結晶化ガラス体を製造する方法、上記結晶化ガラス体から結晶化ガラス基板ブランクを製造する方法、該結晶化ガラス基板ブランクから磁気ディスク基板を製造する方法および該磁気ディスク基板から磁気ディスクを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体を加熱処理して得られる、長さL[mm]、外径公差 ±0.2mm以下、真直度 5×10−5×L[mm]以下の円柱形状を有することを特徴とする結晶化ガラス体であり、該結晶化ガラス体を製造する方法、上記結晶化ガラス体をスライスして結晶化ガラス基板ブランクを製造する方法、上記結晶化ガラス基板ブランクの主表面を研磨して磁気ディスク基板を製造する方法および上記磁気ディスク基板上に磁気記録層を形成して磁気ディスクを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】有機系樹脂や無機物の各種マトリックス材料に配合することで低熱膨張性複合体を作製することができる無機物粉末とその粉末を含有する低熱膨張性の複合体を提供する。
【解決手段】無機物粉末はβ−ユークリプタイト、β−ユークリプタイト固溶体、β−石英、β−石英固溶体より選択される1種以上の結晶相を有し、−40〜+600℃における熱膨張率が負の熱膨張係数であり、粒度分布(メジアン径)におけるd90が150μm以下であり、かつ、d50が1μm以上50μm以下である。また、複合体は上記の無機物粉末を1〜95質量%含有される。このため、複合体の熱膨張係数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度保持のある熱処理工程に使用した場合に、一段目の温度保持中に結晶化を完了させることが可能な、言い換えれば短時間で結晶化を完了させることが可能な結晶性フリットを提供する。
【解決手段】 ガラス粉末70〜100体積%と耐火性物質粉末0〜30体積%からなり、ガラス粉末が、質量%でPbO 70〜80%、B23 5〜15%、ZnO 7〜18%、SiO2 0.1〜3%、BaO 0〜2%含有するとともに、ZnO/B23がモル比で1.15〜1.55のガラスからなることを特徴とする。耐火性物質粉末としては、チタン酸鉛、ジルコン、コージェライト、ウイレマイト、及びアルミナから選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高導電性を有し良好な電池特性(充放電特性等)を発揮し得る電極活物質及びその製造方法ならびにこの電極活物質を用いる二次電池を提供すること。
【解決手段】一般式 ((LiO)・(Fe・(V・(P(0≦a≦0.5、0≦b≦0.5、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5)で表されるリチウム含有鉄バナジウム燐酸塩ガラス及びガラスセラミックスを主体とする電極活物質、また、Li、Fe、V、Pの四元素を含む化合物の所定のモル比の混合物を加熱溶融し、急冷・凝固させ、リチウム含有鉄燐酸錯体にバナジウムを添加して混合原子価状態を導入し、キャリア電子を増大させ電極活物質の導電性を向上せしめるようにした電極活物質の製造方法ならびに得られた電極活物質を構成要素とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、耐熱性、耐光性及び耐候性に優れ、従来の樹脂の劣化による発光ダイオード等のデバイスの発光強度劣化や短寿命化を抑制できる蛍光体及びそれを用いた発光ダイオードを提供する。
【解決手段】発光ダイオード20は、カソードリード端子1とアノードリード端子2とを備えたステム3と、アノードリード端子2に接続された青色発光ダイオードチップ4と、青色発光ダイオードチップ4とカソードリード端子1を接続する金属線5と、ステム3とともに青色発光ダイオードチップを気密封止するように固定され、青色発光ダイオードチップの上方に窓部6が形成された収納容器7と、収納容器7の窓部6に取り付けられた結晶化ガラス化からなる蛍光体8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】リチウム含有ガラスセラミックを燃焼加熱を伴う用途で使用可能にする。
【解決手段】ガラスセラミック物品が、混晶を有するアルミノケイ酸リチウムガラスセラミックを含み、その際、前記混晶中でケイ素イオンが部分的にアルミニウムイオンに置換されており、且つリチウムイオンの他に、付加的にマグネシウムイオン及び/又は亜鉛イオンが含有されており、その亜鉛イオン及び/又はマグネシウムイオンは、混晶の結晶構造のチャネルに存在している、燃焼加熱されるガラスセラミック物品を備えた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】平衡厚さ未満の厚さを有する結晶化可能なガラスのフロートプロセス及び対応するフロートガラスを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックへ転移可能な板ガラスの製造方法において、ガラスストリップを、平衡厚さ以下の厚さで引き出し、結晶化可能ガラスの結晶成長速度がその最大(KGmax)である温度から、以下の式に対応する冷却速度でこれ以上結晶成長が行われない温度(UEG)まで冷却する板ガラスの製造方法:


この式でKRは℃/分の冷却速度であり、KGmaxは最大結晶形成速度をμm/分で示している。 (もっと読む)


本発明は、β−石英および/またはβ−スポジュメンのガラスセラミックを調製する方法、そのようなガラスセラミックから製造された物品を調製する方法、β−石英および/またはβ−スポジュメンの新規のガラスセラミック、その新規のガラスセラミックから製造れた物品、およびそのような新規のガラスセラミックの前駆体である、リチウムアルミノシリケートガラスに関する。本発明は、そのガラスセラミックのガラス前駆体を清澄するための清澄剤として、フッ素および多価原子の少なくとも1種類の酸化物を共に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に着色剤を使用していないため、リサイクルが容易となる結晶化ガラス、結晶化ガラス建築材料及び結晶化ガラス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、ガラス相とガーナイト(ZnO・Al23)結晶とを有し、実質的に着色剤を含まない結晶化ガラスの部位が、L*a*b*表色系において、L*が20〜70かつa*が0〜−5かつb*が−12〜−25であること特徴とするものである。また、本発明の結晶化ガラス物品の製造方法は、ガラス原料を溶融してガラス成形体を形成する工程と、該ガラス成形体を熱処理して結晶を析出させる結晶化工程とを有する結晶化ガラス建築材料の製造方法であって、前記結晶化工程におけるガラス成形体の最高熱処理温度を730〜950℃にすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガラス、ガラスセラミック材料、ランプリフレクタおよびその製造方法に関する。ガラス材料は、全組成の重量基準で、56〜67%のSiO2、19〜22%のAl23、3.4〜3.8%のLi2O、1.8〜2.6%のZnO、1.5〜2.5%のMgO、3.3〜5%のTiO2、0〜2.5%のZrO2、1.5〜3%のB23、0〜6%のP25、0〜0.6%のF、500ppm未満のFe、および少なくとも一種類の清澄剤の効果的な量から生じる成分を有してなる組成を有する。本発明のガラスセラミック材料は、主結晶相としてβ石英固溶体を含有し、これはガラスセラミック材料の適切な熱処理によって得ることができる。このガラスセラミック材料は、75nm未満の高い表面粗さRa、20から300℃の間で10×10-7-1未満の低CTE、および3mmの厚さで80%を超える約1050nmでのIR透過率を必要とする耐熱性ランプリフレクタに特に適している。
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【課題】本発明の目的は、燃焼雰囲気に長時間にわたって曝されても、クラックが発生しにくいLi2O−Al23−SiO2系透明結晶化ガラスと、それを生産するために用いるLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラスを提供することにある。
【解決手段】本発明のLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラスは、β−OH量が0.20/mm以上であり、表面に存在する粒径0.05μm以上の結晶の数が、100個/cm2以下であることを特徴とし、また、本発明のLi2O−Al23−SiO2系透明結晶化ガラスは、β−OH量が0.20/mm以上であって、表面に存在する粒径0.05μm以上の結晶の数が、100個/cm2以下のLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラスを熱処理してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超精密機器に用いる部品として要求されるヤング率を満たすコーディエライト材及び同コーディエライト材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO2とAl2O3とMgOと窒化物とを溶融させた後、冷却に伴って非晶質化すると共に、所定温度に保持してα−コーディエライト質結晶相を析出させることによって、高硬度、高ヤング率を有するコーディエライト材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶化ガラスを用い、良好な光拡散性を有する光拡散部材に関し、広範囲で平均線膨張係数を調整でき、耐熱性に優れており、高い剛性を有し寸法安定性に優れた光拡散部材、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス相中に結晶を含み、厚さが0.1mmの時のC光に対するヘイズ値が0.1%以上であることを特徴とする光拡散部材。また、ガラス原料を溶融する工程と、溶融したガラスを成形する工程と、成形したガラスを徐冷する工程と、徐冷後加熱処理をする工程とを含むことを特徴とする光拡散部材の製造方法。 (もっと読む)


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