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Fターム[4G062CC09]に分類される特許
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光反射材料
【課題】従来の光反射材料より高い光反射率を有する光反射材料およびそれを用いた発光デバイスを提供する。
【解決手段】ガラスを含有する無機化合物粉末の焼結体からなる光反射材料であって、Tiを含む酸化物結晶がガラス内部に析出してなることを特徴とする光反射材料。
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光反射基材
【課題】従来の粉末焼成プロセスによって作製された光反射基材のように製造プロセスが煩雑ではなく、当該光反射基材より高い光反射率を有し、かつ大面積の光反射基材用途にも対応可能な光反射基材を提供する。
【解決手段】バルク状ガラスを結晶化させてなり、屈折率が1.7以上の析出結晶を含有する結晶化ガラスからなる光反射基材であって、波長400〜800nmにおける平均光反射率が90%以上であることを特徴とする光反射基材。
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高性能ガラスセラミック及び高性能ガラスセラミックを製造する方法
本発明は、高性能ガラスセラミック、また該ガラスセラミックの製造方法に関する。60〜73のSiO2、15〜25のAl2O3、2.2〜5のLi2O、0〜5のCaO+SrO+BaO、0〜5のTiO2、0〜5のZrO2、0〜4のZnO、0〜3のSb2O3、0〜3のMgO、0〜3のSnO2、0〜9のP2O5、0〜1.5のAs2O3、0〜1のNa2O、0〜0.5のK2O、0〜1.2のNa2O+K2O、及び0〜1の着色酸化物の組成を重量%で有するリチウムアルミニウムシリケート(LAS)であり得る、ガラス又はガラスセラミック材料が使用される。素地に、所定の加熱速度で室温〜660℃、所定のプロセス時間で加熱速度をゼロまで徐々に減少させ、一定とするセラミック化熱処理を施し、所定の最大温度に加熱し、最大温度での保持時間を有さず、所定の冷却速度で室温まで冷却する。 (もっと読む)
導電性材料及びこれを用いたLiイオン二次電池用正極材料
【課題】導電性材料の電気抵抗を低減するとともに、この導電性材料を用いた電極材料や固体電解質、サーミスタ等のセンサーとしての機能を向上させる。
【解決手段】少なくとも酸化バナジウムと酸化リンとを含み、結晶相と非晶質相とで構成された結晶構造を有し、前記結晶相が単斜晶のバナジウム系酸化物を含み、前記結晶相の体積が前記非晶質相の体積より大きい導電性材料を用いる。
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濾過材料
【課題】塩化物系の溶融塩と反応せずに沈殿物を濾過可能な濾過材を提供すること。
【解決手段】塩化物系の溶融塩と反応し難いガラス、または結晶化ガラスからなる濾過材料である。ガラス組成が、モル%で表して、P2O5が30〜80、Fe2O3が0〜50、Al2O3が0〜30、TiO2が0〜35、ZrO2が0〜5からなる。また、実質的にアルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を含有しない。また、ガラス及び結晶化ガラスの前駆体であるガラスの軟化点が450℃以上である特徴も持つ。
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無アルカリガラスを用いたセラミックス材料およびセラミックス構造体の製造方法
【課題】不要となり回収された無アルカリガラスの資源として有効に利用可能な用途を提供し、さらに電子部品や機械部品へ用いることができる高い電気特性、機械特性を有したセラミックス構造体が製造可能な、安価なガラスセラミックス材料、およびセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラス粉末30〜80重量%と、カルシウムを含む化合物粉末70〜20重量%とからなるセラミックス材料、ならびに、無アルカリガラス粉末30〜80重量%と、カルシウムを含む化合物粉末70〜20重量%とを混合し、850〜1000℃の温度で焼成するセラミックス構造体の製造方法。
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発光ガラス素子、その製造方法及びその発光方法
本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aM2O・bY2O3・cSiO2・dEu2O3で記載される複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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ガラスセラミックス及びその製造方法
【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、結晶相としてRnTi2(PO4)3、RTi4(PO4)6、及びこれらの固溶体のうちいずれか、並びにTiO2、好ましくはアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上のTiO2結晶を含有し、これらの結晶によって光触媒特性を有するものである。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。
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ガラスセラミックス繊維
【課題】 表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン、又は無機チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス繊維、及び前記ガラスセラミックス繊維を含む光触媒機能性部材を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックス繊維は、モル%で、TiO2成分を15.0%〜95.0%、SiO2成分及び/又はP2O5成分を5.0%〜70.0%、好ましくはアルカリ金属酸化物成分及び/又はアルカリ土類金属酸化物成分を0.1〜60%含有し、光触媒特性を有する結晶を有する。本ガラスセラミックス繊維は、塗布やコーティング等によって光触媒機能を有する層を形成することなく、繊維を構成する材料そのものが光触媒特性を有するので、機能層の剥離等による劣化の憂いが無く、半永久的に利用できる。
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ガラスセラミックプレート
本発明の対象は、ヒ素およびアンチモンを含まないリチウム−アルミノケイ酸塩タイプのガラスセラミックプレートであり、400nmと500nmとの間の少なくとも1つの波長について4mmの厚さの場合のその光透過率は0.2%と4%との間である。 (もっと読む)
着色結晶化ガラス物品及びその製造方法
【課題】1種類の結晶性ガラス材質を用い、結晶化粒子の白い斑点模様がなく、従来と同量の着色剤で、従来品よりも濃く、均一な色調を実現する建材に好適な着色結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の着色結晶化ガラス物品10は、複数のガラス小領域Sが互いに融着しており、ガラス小領域間の界面Kから内部に向けて針状の結晶Nが析出し、且つ界面Kから内部に向けて着色する金属酸化物よりなる着色剤を0.01〜3質量%含有してなり、厚さ1mmにおける可視光平均透過率が15%以上である。また本発明の製造方法は、融着一体化して結晶析出させた後の厚さ1mmにおける平均透過率が35%以上となる結晶性ガラス小体に、金属酸化物の着色剤を0.01〜3質量%混合して耐火容器内に集積し、軟化点よりも高い温度で熱処理するものである。
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着色された透明な調理台
本発明は、主結晶相として高温石英混晶を有するガラスセラミックから成る、色の表示性が改善された、着色された透明な調理台に関し、これは前記ガラスセラミックが、不可避の痕跡量を除いて、化学的清澄剤の酸化ヒ素及び/又は酸化アンチモンを含まない調理台である。このような調理台において、明らかに改善された情報内容を有する改善された稼働表示をユーザーに提供するため、本発明によれば、前記ガラスセラミックの透過度が、450nmよりも長いあらゆる波長における可視光範囲で0.1%より大きく、可視光で光透過性が0.8〜5%(好適には0.8〜2.5%)であり、1600nmの赤外線での透過性は45〜85%であり、前記調理台は表示装置を備え、前記表示装置は、様々な稼働状態を様々な色及び/又は記号で表示する表示設備を有するように形成されている。 (もっと読む)
結晶化ガラスはんだおよびその使用
本発明は、特に高温使用のために適した、結晶化ガラスはんだおよび複合物、および例えば燃料電池内でのその使用に関する。該結晶化ガラスはんだは、質量%で、25%ないし40%のSiO2、45%ないし60%のBaO、5%ないし15%のB2O3、0ないし<2%のAl2O3、並びにMgO、CaOおよびSrOの群からの少なくとも1つのアルカリ土類金属酸化物を含み、その際、CaOは0%ないし5%であり、且つ、温度範囲20℃〜300℃で8.0・10-6K-1ないし13.0・10-6K-1の熱膨張係数によって優れている。 (もっと読む)
結晶化ガラス、それを用いた光触媒部材及びそれを用いた光学部材
【課題】酸化亜鉛の結晶が析出した結晶化ガラスでありながら十分に優れた可視光透過性を有する結晶化ガラスを提供すること。
【解決手段】ZnOを30〜50モル%;B2O3を9〜35モル%;Al2O3を5〜15モル%;SiO2を5〜27%;Li2O、Na2O、K2O、Rb2O及びCs2Oからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ金属の酸化物を5〜12モル%;並びに、MgO、CaO、SrO及びBaOからなる群から選択される少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物を4〜12モル%含有し、前記各金属酸化物の総量に対する前記B2O3と前記SiO2との合計量が30モル%以上であり、且つ、ZnOの結晶が析出していることを特徴とする結晶化ガラス。
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高消光比偏光ガラス
【課題】Ag濃度の高い母材ガラスでのハロゲン化銀粒子の粒径制御を容易にすることによる,高い消光比を示す偏光ガラスのための改善された製造方法,及びこれにより製造される偏光ガラスの提供。
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.4重量%以上含有し,且つ,含まれるAg及びハロゲンの間に,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及びモル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4なる関係があることを特徴とする偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,次いでこれを還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。
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結晶化ガラス及びその製造方法
【課題】材料の微細な熱処理加工に用いる熱源に適する材料を提供する。
【解決手段】光吸収能力に優れ、吸収した光を効率的に熱へ変化させることが可能な結晶化ガラスを提供する。具体的には、ガラスを熱処理することにより製造される結晶化ガラスであって、酸化物基準の質量%で、V2O5、Cr2O3、MnO、Fe2O3、CoO、NiO、CuO、CeO2、Pr2O3、Sm2O3、Eu2O3、Tb2O3、及びEr2O3から選ばれる1種以上の成分を1〜10%含有する、結晶化ガラスを提供する。好ましくは所望の物性、特に低熱膨張性に優れた結晶化ガラスを提供する。かかる結晶化ガラスは、レーザを用いた微細な熱処理加工の熱源として利用することができる。
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成形可能な物品、それを作製する方法、及び成形方法
障壁材料で作製された少なくとも1つの容器であって、複数のガラス粒子が中に収容される内部空間を提供する、容器を含む、成形可能な物品。ガラスは、ガラス転移温度及び結晶化開始温度を有し、ガラス転移温度と結晶化開始温度との間の差異は、少なくとも約5°K(−268℃)であり、ガラスは、少なくとも2つの金属酸化物、0〜20重量%未満のSiO2、0〜20重量%未満のB2O3、及び0〜40重量%未満のP2O5からなる。成形可能な物品は、成形作業の前に、それらを清潔にかつ水分を含まないように保つことによって、ガラス粒子を保護する。成形可能な物品を作製する方法は、複数のガラス粒子から、捕捉された水分を除去する工程と、レセプタクルの中にガラス粒子を配置する工程と、物品を形成するためにレセプタクルを密封する工程と、を含む。成形可能な物品は、成形型に配置されてもよく、成形プロセス中に、ガラス粒子が成形物品に合着する際に、障壁材料は、本質的に燃焼する。
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低い密度を有する透明なガラスセラミック
【課題】主結晶相としての高温石英混晶を有し、2.5g・cm-3より低い密度を有する新たな組成のガラスセミックスの提供。
【解決手段】主結晶相としての高温石英混晶を有し、2.5g・cm-3未満の密度ρを有し、酸化物ベースの重量%で3〜4.5Li2O、18〜24Al2O3、55〜70SiO2、0.1〜<2.3TiO2、0.1〜<1.8ZrO2、0.2〜4ΣTiO2+ZrO2、0〜1.5BaO、1〜6ΣMgO+ZnO、>4〜10B2O3、0〜<1ΣNa2O+K2O、0〜1.5通常の清澄剤(SnO2、As2O3、Sb2O3、CeO2)を含むLi2O-Al2O3-SiO2系の低い密度を有する透明なガラスセラミック。
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ガラスおよび結晶化ガラス
【課題】リチウムイオン伝導性結晶化ガラスにおいて、リチウムイオン伝導性を低下させる微細な空孔が非常に少なく、緻密でリチウムイオン伝導性に優れた結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】LiTi2P3O12の構造を有する結晶を少なくとも含む結晶化ガラスであって、前記結晶はX線回折測定を行ったときに得られる面指数104(2θ=20〜21°)に帰属されるピーク強度の比IA104と、面指数113(2θ=24〜25°)に帰属されるピーク強度IA113の比が、1<IA113/IA104≦2であることを特徴とする結晶化ガラス。
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結晶化ガラス
【課題】現在用いられているLi2O−Al2O3−SiO2系結晶化ガラスよりも、高い透明性と曲げ強度を有する結晶化ガラスを得る。
【解決手段】Li2O−Al2O3−SiO2系ガラスからの結晶核生成速度が最大となる温度で熱処理を施し、結晶化度を質量%で10〜70%にすることで、得られた結晶化ガラスの曲げ強度が300MPa以上となることを特徴とする結晶化ガラス。結晶相の平均粒径が0.1〜1.0μm、可視光透過率が板厚1mmの時に90%以上である特徴も有す。
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