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Fターム[4G062GB06]の内容

ガラス組成物 (224,797) |  (3,172) | 50−70 (18)

Fターム[4G062GB06]に分類される特許

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【課題】Liイオン伝導性の高い硫化物固体電解質材料を提供する。
【解決手段】Li、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、X(Xはハロゲンである)、Sを有し、ガラスセラミックスであり、CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=20.2°、23.6°にピークを有することを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供する。該硫化物固体電解質材料はLi、A(Aは、P、Si、Ge、AlおよびBの少なくとも一種である)、およびSを有するイオン伝導体と、LiX(Xはハロゲンである)とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池等の電池用材料、電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ等の蓄電材料や表示素子等の電気化学デバイスへの応用が期待される高いイオン伝導性、熱的・電気化学的に安定性が高い固体電解質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硫化リチウムおよびその他の硫化物を必須成分として含む無機材料原料から得られる無機固体電解質の製造方法において、該無機材料原料を混合粉砕する機械的処理工程および加熱処理工程を含み、各工程を交互に複数回繰り返すことを特徴とする、無機固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要としないで、硫化リチウムの粉砕及び精製を実施しなくても、イオン伝導度が高い硫化物系固体電解質を製造できる方法を提供する。
【解決手段】LiR(Rは、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルキル基、炭素数3〜20のシクロアルキル基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルキル基、炭素数4〜20のアルキルシクロアルキル基、炭素数1〜20の直鎖又は分岐アルコキシ基、炭素数3〜20のシクロアルコキシ基、炭素数4〜20のシクロアルキルアルコキシ基、又は炭素数4〜20のアルコキシシクロアルキル基である)と硫化水素を反応させて硫化リチウムを製造する工程と、硫化りん、硫化ゲルマニウム、硫化ケイ素及び硫化ほう素から選択される1以上の化合物と、前記硫化リチウムとを反応させて、硫化物系固体電解質ガラスを製造する工程とを含む硫化物系固体電解質ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出および射出成形を含む様々なポリマー成形プロセスに使用するのに適したガラスからなる精密光学要素を提供する。
【解決手段】微細または超微細いずれかの微小構造を有するカルコゲナイドガラス体を有してなり、このカルコゲナイドガラスは、一般化学式YZを有し、ここで、YはGe,As,Sbまたはこれら2つ以上の混合物であり、ZはS,Se,Teまたはこれら2つ以上の混合物であり、原子または元素パーセントで表して、Yは15〜70%の範囲にあり、Zは30〜85%の範囲にあり、GeがAsおよびSbの内の一方または両方と混合された場合には、Geの量は、0<Ge<25%の範囲にあり、また、このカルコゲナイドガラスは、500℃以下で10,000ポアズ以下の粘度を有し、1000〜10,000s-1の範囲の剪断速度下で結晶化に耐性である。 (もっと読む)


【課題】Liイオン伝導性が高い硫化物固体電解質ガラスを提供する。
【解決手段】GaS3−構造を主成分とするイオン伝導体と、LiIとを有することを特徴とする硫化物固体電解質ガラス。LiI(LiI成分)を有するため、Liリッチとなり、Liイオン伝導性が高い硫化物固体電解質ガラスとすることができる。また、GaS33−構造は、水(水分を含む)と接触しても、その構造が変化しないため、水に対する安定性が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一段階の簡略な工程で加熱することなく結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることが可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、少なくとも硫黄(S)元素および第13族〜第15族の元素を含有する原料組成物を用い、室温での高エネルギーメカノケミカル処理を行う合成工程のみにより、結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】原料を微粒子化するために用いるニトリル溶媒と同一の溶媒中で固体電解質ガラスを製造できる方法を提供する。
【解決手段】リチウム(Li)元素、リン(P)元素及び硫黄(S)元素を含む固体電解質ガラスであって、ニトリル化合物を含み、熱量計測定装置の150℃までの重量減少量が5重量%以下である固体電解質ガラス。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池等に好適に利用できるガラスあるいはガラスセラミックス、該ガラス又はガラスセラミックスの1つを電解質層、正極層および負極層の1つ以上に含むリチウム電池を提供する。
【解決手段】Li,P,Sを含む固体電解質粒子の集合体であり、繰り返し測定したラマンスペクトルにおいて330〜450cm−1のピークを波形分離し、各成分に分離した面積比の標準偏差がいずれも4.0未満、かつ、ラマンスペクトルにおけるPS43−、P2S74−、P2S64−の面積比が、それぞれ15〜65%、25〜80%、5〜30%の範囲であるガラス、あるいはこのガラスを熱処理したガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いイオン伝導性を有するLiイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスを製造できるLiイオン伝導性硫化物ガラスの製法、前記Liイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスの製法、及びLiイオン伝導性硫化物ガラスの製法に好適な硫化物ガラス製造用のメカニカルミリング処理装置を提供する。
【解決手段】LiとPとSとを含むLiイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法であって、原料を60℃〜160℃でメカニカルミリング処理してガラス化させるLiイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法である。また、上記Liイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法により製造されたLiイオン伝導性硫化物ガラスを200℃以上360℃以下で加熱するLiイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスの製造方法である。粉砕容器とボールと粉砕容器内の温度を60℃〜160℃にする温度調整手段を備える硫化物ガラス製造用のメカニカルミリング処理装置である。 (もっと読む)


赤外線(IR)窓、導波管ファイバ、または発光ドーパント用のホストガラスとしてなどの用途を有しうる、Ga−P−S型のガラス組成物について記載する。本ガラスの組成範囲は、原子百分率で、45〜85%の硫黄、>0〜25%のガリウム、>0〜20%のリンである。本ガラスは、セレニウム(Se)、テルリウム(Te)、0〜20%のインジウム、0〜40%のヒ素、0〜15%のゲルマニウム、0〜10%のアンチモン、および0〜5%のスズ、タリウム、鉛、ビスマス、またはそれらの組合せを含みうる。SeおよびTeは、S/2以下でなければならない。 (もっと読む)


【課題】カルコゲナイドガラスであって、従来品よりもモールド成型に適した赤外線透過ガラスを提供する。
【解決手段】モル濃度で、Ge:2〜22%、Sb及びBiからなる群から選択される少なくとも1種:6〜34%、Sn及びZnからなる群から選択される少なくとも1種:1〜20%、S、Se及びTeからなる群から選択される少なくとも1種:58〜70%を含有する、モールド成型用赤外線透過ガラス。 (もっと読む)


【課題】リン酸結合(PO4−x:xは1〜4の整数)を所定量含有する硫化物系固体電解質であって、正極合材として使用できる硫化物系固体電解質を提供する。
【解決手段】硫化物系固体電解質中に存在する、31PNMRスペクトルの70〜−20ppmの領域に観測されるリン酸結合(PO4−x:xは1〜4の整数)のピーク面積が、前記スペクトルの170〜−20ppmの領域に観測される全リン元素のピーク面積の1〜50%である正極合材用硫化物系固体電解質。 (もっと読む)


【課題】レート特性及びサイクル特性に優れた固体二次電池を提供する。
【解決手段】硫化物系ガラス10〜90重量%と、硫化物系ガラスセラミック90〜10重量%との混合物からなる固体電解質。 (もっと読む)


【課題】、高いリチウムイオン伝導性を有し、短時間で原料を製造することにより量産性に優れ、かつ経済性に優れた固体電解質を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される組成を有し、X線回折(CuKα:λ=1.5418Å)において無定形を示す固体電解質。
Li・・・(1)
(式中、Aは、P、S以外の周期律表13,14,15,16族のいずれかに属する元素である。
x=9.0〜14.0、y=14.0〜21.0、z=57.0〜71.0、o=0.5〜15.0である(重量%)。) (もっと読む)


【課題】押出および射出成形を含む様々なポリマー成形プロセスに使用するのに適したガラスを提供する。
【解決手段】一般化学式YZを有するカルコゲナイドガラスであって、ここで、YはGe,As,Sbまたはこれら2つ以上の混合物であり、ZはS,Se,Teまたはこれら2つ以上の混合物であり、原子または元素パーセントで表して、Yは15〜70%の範囲にあり、Zは30〜85%の範囲にあり、GeがAsおよびSbの内の一方または両方と混合された場合には、Geの量は、0<Ge<25%の範囲にあるカルコゲナイドガラス。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐結晶化性に優れ、希土類の熔解が可能で光安定性に優れるカルコゲナイドガラスを提供する。
【解決手段】RS−Ga系(Rはアルカリ土類金属)で、RSとGaのモル比が1以上であり、さらにGeSを1〜40モル%を添加したRS−Ga−GeS系ガラス。耐熱性を表すガラス転移温度が500℃以上、耐結晶化性を表す結晶化開始温度とガラス転移温度の差が150℃以上で、希土類の熔解が可能であり、さらに光安定性に優れた硫化物ガラスが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は赤外線に透明なガラス質組成物特にガラスセラミック型のガラス質組成物、その製造及び使用に関する。
【解決手段】前記の組成物はモル%で、Ge 5〜40、Ga <1、S+Se 40〜85、Sb+As 4〜40、MX 2〜25、Ln 0〜6、添加剤 0〜35を包含する。但しMはRb、Cs、Na、K及びZnから選んだ少なくとも1種のアルカリ金属であり、Xは塩素、臭素又はヨウ素の少なくとも1種の原子であり、Lnは少なくとも1種の希土類であり、添加剤は少なくとも1種の金属及び/又は少なくとも1種の金属塩よりなる少なくとも1種の添加剤であり、該組成物に存在する諸成分の全てのモル%の合計は100とする。 (もっと読む)


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