説明

Fターム[4G062NN01]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 光学特性 (989)

Fターム[4G062NN01]の下位に属するFターム

高屈折率 (327)
低分散 (217)
反射性 (16)

Fターム[4G062NN01]に分類される特許

201 - 220 / 429


【課題】中屈折率且つ低分散の光学定数を有し、ガラス転移温度Tgが低く、クラック(き裂)が入りにくい光学ガラス、及び、かかる光学ガラスからなる光学素子を提供する。
【解決手段】P:35〜45質量%(但し、45質量%を含まない)、B:0.5〜10質量%(但し、10質量%を含まない)、Al:0〜16質量%、SiO:0〜2.5質量%、BaO:0〜26質量%、SrO:0〜20質量%、ZnO:23〜49質量%、CaO:6〜20質量%(但し、6質量%を含まない)、MgO:0〜16質量%、但し、BaO、SrO、ZnO、CaO及びMgOの合計含有量は55質量%以下、LiO:0〜1質量%(但し、1%を含まない)、NaO:3〜19質量%、KO:0〜20質量%、但し、LiO、NaO及びKOの合計含有量は24質量%以下、の各ガラス成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷物質であるPbOや高価な原料であるHfOを使用することなく、しかも金型を劣化させにくく、モールドプレス成形に好適な低分散高屈折率の光学ガラスを提供する。
【解決手段】アッベ数νdをx軸とし、屈折率ndをy軸とするx−y直交座標図である図1に示すA1点(νd=34、nd=1.91)、B1点(νd=22、nd=1.91)、C1点(νd=13、nd=2.1)、及びD1点(νd=26、nd=2.1)をA1点、B1点、C1点、D1点の順序で結ぶ直線である境界線で囲まれる範囲内(ただし境界線上を含む)の屈折率nd及びアッベ数νdを有する光学ガラスであって、実質的にPbO及びHfOを含まず、mol%で、TeOが49%以下、ZnOとNbの合量が0〜25%であり、且つ、Laを必須成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱変形を抑制できるマスク基板を提供する。
【解決手段】マスク基板は、マスクパターンが形成される石英ガラスを主成分とする。マスク基板は、20℃以上100℃以下における熱膨張係数をC、波長365nmの光に対する透過率をT、Al濃度が0.1〔wt・ppm〕以下、Cu濃度が0.05〔wt・ppm〕以下、Fe濃度が0.1〔wt・ppm〕以下、Na濃度が0.05〔wt・ppm〕以下、及びK濃度が0.05〔wt・ppm〕以下である石英ガラスの熱膨張係数をCとしたとき、C ≦ 0.6C、且つ、T ≧ 0.9、の条件を満足する。 (もっと読む)


【解決手段】波長70nm以下のEUV光を反射させる面内の屈折率分布において、中央部80%領域内に屈折率の極点を1点のみ有することを特徴とするチタニアドープ石英ガラス部材。
【効果】本発明によれば、EUVリソグラフィ用フォトマスク基板等のEUVリソグラフィ用部材に要求される高い表面精度を与えるチタニアドープ石英ガラス部材を提供することができ、チタニアドープ石英ガラス部材からなるEUVリソグラフィ用フォトマスク基板等のEUVリソグラフィ用部材は平坦度や熱膨張特性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でNb成分を1.0〜75.0%、及びTiO成分を40.0%以下含有し、0.63以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でTiO成分を5.0〜55.0%含有し、0.60以上0.68以下の部分分散比[θg,F]を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.83〜1.87、且つ、アッベ数(νd)が39.0〜43.0の光学恒数を有し、屈伏点(At)が670℃以下である、精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO:0〜4.0%、B:18.0〜24.0%、GeO:0〜4.0%、La:21.0〜37.0%、Gd:7.0〜23.0%、Ta:13.0〜22.0%、LiO:0.1〜0.5%、ZnO:7.0〜14.0%、ZrO:2.0〜10.0%、Nb:0〜6.0%を含む組成で光学ガラスを構成する。 (もっと読む)


成分量を重量%で表して、下記成分を含む組成を有するソーラーユニット用ガラスプレート:SiO2 60〜75%;Al23 0〜5%;Na2O 10〜18%;K2O 0〜5%;CaO 0〜11%;MgO 0〜5%;SO3 0〜1%;Fe23<0.15%;及び下記の一方または両方:SrO 0〜15%;BaO 0〜15%(但し、SrOとBaOの総量は1%より大きい)。更に、ソーラーユニット用カバープレート又はバッキングプレートとして使用されるガラスプレートであって、成分量を重量%で表して、下記成分を含む組成を有するガラスプレート:SiO2 65〜74%;Al23 0〜3%;NaO 12〜15%;K2O 0〜2%;CaO 0〜11%;MgO 0〜2%;SO3 0〜1%;Fe23(全鉄)<0.1%;及び下記の一方または両方:SrO 2〜10%;BaO 1.5〜10%(但し、SrOとBaOの総量は2%より大きい)。 (もっと読む)


【課題】中空ガラス製品を提供する。
【解決手段】5mmの厚さに対して、ISO/CIE10526標準によって規定される光源CおよびISO/CIE10527標準によって規定されるCIE1931測色標準観察者を考慮に入れることによって算出される全光透過率が70%以上、且つ330〜450nmでの透過率の算術平均が100%低減した値に相当して規定されるフィルタリング能力が65%以上、特に70%以上であり、ソーダ石灰シリカ型の化学組成を有する中空ガラス製品であって、以下:
Fe(全鉄) 0.01〜0.15質量%
TiO 0.5〜3質量%
硫化物(S2−) 0.0010〜0.0050質量%
に規定される限定の範囲内で変わる含有量で光学的吸収剤を含む、前記製品。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、極めて大きい部分分散比[θg,F]を有する光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でBi成分を62.0〜95.0%、及びLn成分を含有し(LnはYb、La,Y,Gdからなる群より選ばれる1種以上を示す。)、0.630以上0.700以下の部分分散比[θg,F]を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、低ガラス転移点および低温溶融性を兼ね備えたガラスを提供することであり、0℃〜300℃における平均線膨張係数が好ましくは50×10−7℃−以下、より好ましくは45×10−7℃−以下、最も好ましくは42×10−7℃−以下であり、ガラス転移点が好ましくは650℃以下、より好ましくは600℃以下、最も好ましくは580℃以下のガラスを提供する。
【解決手段】0℃から300℃における平均線膨張係数が50×10−7−1以下であり、ガラス転移点が650℃以下であり、酸化物基準でSiO成分、B成分、およびZnO成分を含有し、これらの成分の合量が75%以上、これらの成分の質量%の比ZnO/(SiO+B)が0.08以上であることを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)、アッベ数(ν)及びガラス転移点(Tg)が所望の範囲内にありながら、より高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜35.0%、及びBi成分を6.0〜65.0%含有する。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
Biを含有する光学ガラスにおいて、極めて大きい部分分散比[θg,F]を維持しつつ、アッベ数[νd]が特徴的な値を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】
酸化物基準の質量%でBi成分を45%以上含有し、部分分散比[θg,F]が0.63以上、アッベ数が27以下であることを特徴とする光学ガラス。 酸化物基準の質量%でBi成分,BaO成分,ZnO成分,B成分,SiO成分,Sb成分の含有量の総和が96%未満となることを特徴とする前記光学ガラス。酸化物基準の質量%で、Bi成分に対するB成分の比が、0.20未満であることを特徴とする前記の光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】近赤外線カット機能を有する固体撮像素子パッケージ用窓ガラスを固体撮像素子用のカバーガラスとして用いた場合でも、紫外線硬化型接着剤を迅速に硬化可能とする。
【解決手段】本発明に係る固体撮像素子パッケージ用窓ガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスもしくはリン酸塩系ガラスからなり、周縁部の板厚が光学有効面の板厚に比べて薄いことで、近赤外線カット機能を有する固体撮像素子パッケージ用窓ガラスであっても、紫外線硬化型接着剤を用いてパッケージと迅速に貼り付けることができるため、これにより固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


赤外線(IR)窓、導波管ファイバ、または発光ドーパント用のホストガラスとしてなどの用途を有しうる、Ga−P−S型のガラス組成物について記載する。本ガラスの組成範囲は、原子百分率で、45〜85%の硫黄、>0〜25%のガリウム、>0〜20%のリンである。本ガラスは、セレニウム(Se)、テルリウム(Te)、0〜20%のインジウム、0〜40%のヒ素、0〜15%のゲルマニウム、0〜10%のアンチモン、および0〜5%のスズ、タリウム、鉛、ビスマス、またはそれらの組合せを含みうる。SeおよびTeは、S/2以下でなければならない。 (もっと読む)


【課題】 カメラやプロジェクターに用いられるレンズ用ガラス、特に色収差を抑えるための異常部分分散ガラスとして好適な、高屈折かつ低分散であって、実質上泡が存在しない高品質なフツリン酸塩光学ガラスを提供する。
【解決手段】 フツリン酸塩ガラスであって、カチオン%表示で、P5+ 20〜50%、Al3+ 0.1〜20%を含み、Mg2+とCa2+とSr2+とBa2+を合計で30〜60%およびY3+ 0〜10%を含むと共に、アニオン成分としてFおよびO2−を含み、屈折率(nd)が1.54〜1.60、アッベ数(νd)が65〜78であり、かつ実質上二酸化炭素が溶存ガスとして存在しないことを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して3カチオン%超30カチオン%以下含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴ピークの強度I(0)に対する前記共鳴ピークの一次のサイドバンドピークの強度I(1)の比I(1)/I(0)が0.08以下であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の発光効率を著しく減少させないで半導体発光素子を400℃以下で封止することができる発光素子被覆用ガラス粉末、それを用いたガラス被覆発光素子及びガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオードなどの半導体発光素子を400℃以下で封止することのできる発光素子被覆用ガラスのガラス粉末は、レーザー回折式粒度分布測定による、ガラス粉末中の粒径1μm以下の粒子の相対粒子量が、1%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でBi成分を10.0〜70.0%、GeO成分を1.0〜30.0%、及びLa成分を1.0〜40.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、Bi成分を加えることによって、ガラス転移点(Tg)が結晶化開始温度(Tx)に比べて大きく下がり、ガラスの熱的耐久性が高められる。また、Bi成分、GeO成分及びLa成分を併用し、Bi成分、GeO成分、及びLa成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの高屈折率化及び透過率改善が図られる。 (もっと読む)


【課題】標準的なソーダ−石灰−シリカガラスを基礎とする組成物と、太陽放射線吸収性物質及び着色剤としての、追加的な鉄及びコバルト(任意的にクロム)とを使用した、青色に着色されたガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、全鉄約0.40〜1.0重量%(好ましくは約0.50〜0.75重量%)、CoO約4〜40ppm(好ましくは約4〜20ppm)、及びCr230〜100ppmを含有する。ガラスのレドックス比は0.35〜約0.60であり、好ましくは約0.36〜0.50である。1つの態様において、ガラスは、少なくとも55%の視感透過率と485〜489nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。他の態様において、ガラスは、約3.9mm(0.154インチ)の厚さで少なくとも65%の視感透過率と485〜492nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。 (もっと読む)


201 - 220 / 429