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Fターム[4G062NN34]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 化学的安定性 (757)

Fターム[4G062NN34]に分類される特許

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【課題】所定の透過率特性(可視光線透過率が高く、近赤外線の透過率が低い)を発揮し、しかも優れた化学的耐久性を有する近赤外線カットガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)P25:51〜60重量%、
(2)ZnO:17〜33重量%、
(3)Al23:1〜6重量%、
(4)Li2O:0〜5重量%、Na2O:0〜10重量%及びK2O:0〜15重量%であって、Li2O、Na2O及びK2Oの合計量として5〜17重量%、
(5)MgO:0〜7重量%及びCaO:0〜7重量%であって、MgO及びCaOの合計量として1〜12重量%、
(6)B23:0〜5重量%
(7)Y23、La23、Ta25及びWO3からなる群から選択された少なくとも1種:0〜10重量%、並びに
(8)CuO:0.2〜8重量%
を含有するリン酸塩系ガラスからなる近赤外線カットガラス。 (もっと読む)


長波長(例えば、1550 nm)のシングルモード光伝送用の光ファイバが、純シリカ製コア領域と屈折率低減ドープしたクラッド層とを有して形成される。コア領域は直径dを有するとし、クラッド領域は外径Dを有するとする。本発明によると、D/d>8.5、好ましくは該比9〜10の範囲内にあるときに、シングルモード伝播が維持される。 (もっと読む)


本発明は、青着色ガラスを付与するための酸化コバルトを含む電球用のガラス組成物に関し、この組成物は酸化リチウを含むアルカリ金属酸化物を備える。該組成物は、700℃未満、好ましくは500℃未満のガラス転移点温度Tgを有する。また、動作中に青色光を発光する自動車のランプ用電球を形成するためガラス組成物の使用;該ガラス組成物を有するガラス電球、並びに動作中に青色光を発光し、上記電球を含む自動車のランプについて記載する。
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本発明はガラス強化ストランドに関し、その組成には以下に規定する範囲(質量パーセントで表す)内で以下の構成成分が含まれる。その範囲とは、SiO2 58〜63%、Al23 10〜16%、CaO 16〜23%、MgO 0.5〜3.5%、Na2O+K2O+Li2O 0〜2%、TiO2 1〜1.5%、B23 0〜1.5%、Li2O 0〜0.4%、ZnO 0〜0.4%、MnO 0〜1%、F 0〜0.5%である。これらのストランドは、低コスト組成物向けに、機械的強度、耐酸性及び高温耐熱性に関する特性が改善されている。また、本発明はこれらストランドの製造方法、及びこれらストランドを製造可能とする組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、質量百分率として表記して以下の制限値の以下の成分を含む組成である強化ガラス糸[SiO59〜63%、Al10〜16%、CaO16〜23%、MgO1〜3.2%、(NaO+KO+LiO)0〜2%、TiO0〜1%、B0.1〜1.8%、LiO0〜0.5%、ZnO0〜0.4%、MnO0〜1%、F0〜0.5%]に関する。本発明の糸は低コストの組成で改良された機械特性、酸及び高温耐性を示す。前記糸の製造のための方法及びその組成物も開示する。 (もっと読む)


本発明は放射性および/または有害廃棄物、1つ以上の放射性核種、有害元素、有害化合物および/または他の化合物を含有する廃棄物を、ホウケイ酸ガラスに固定化する方法を提供する。また、本発明は放射性および/または有害廃棄物を固定化するのに使用するホウケイ酸ガラス組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、SiO2およびYb23系に属し、必要ならば、その特性を調節するために添加剤を含有することができるX線不透過ガラスに関する。前記ガラスの製造方法およびその使用、特に歯科用ガラスの形態での使用もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、原子含有率が0.001〜0.20のB、原子含有率が0.05〜0.15のP、原子含有率が0.02〜0.18のN、原子含有率が0.20〜0.50のLiおよび原子含有率が0.35〜0.50のOを含み、含有率の合計がほぼ100に等しい薄層電気化学的電池用のガラス固体電解質に関する。 (もっと読む)


外部及び内部両方の建物壁のファサードとして使用可能な、小さい孔径を有する強固な高密度発泡ガラスタイル。本発明の発泡ガラスタイルは、十分に強固であるので建物の構造部材としても使用され得る。発泡ガラスタイルは、非常に強固であり、且つ6,000psi(ポンド/平方インチ)(421.76kg/cm)以上、より詳細には8,000ポンド/平方インチ(562.34kg/cm)以上、更により詳細には10,000ポンド/平方インチ(702.93kg/cm)以上、更により詳細には12,000ポンド/平方インチ(843.51kg/cm)以上、更により詳細には14,000ポンド/平方インチ(984.10kg/cm)以上の圧縮強度を有する。これらの発泡ガラスタイルは、爆発からのより多くのエネルギーを吸収し、より大きな熱負荷及び風圧、並びに他の機械的な力に耐えるであろう。本発明のタイルは、1.0mm以下、好ましくは0.7mm以下、より好ましくは0.6mm以下、更により好ましくは0.5mm以下、更により好ましくは0.4mm以下、更により好ましくは0.3mm以下の平均孔径を有することができる。本発明の発泡ガラスタイルの密度は、商業的に推奨される密度である9.5ポンド/立方フィート(152.18kg/m)から、30〜100ポンド/立方フィート(480.55〜1601.85kg/m)のより高い密度まで、より詳細には40ポンド/立方フィート(640.74kg/m)より高い、更により詳細には50ポンド/立方フィート(800.76kg/m)より高い、更により詳細には60ポンド/立方フィート(961.11kg/m)より高い密度を有するように増大される。本発明の発泡ガラスタイルの重量は、10ポンド(4.54kg)を超え、より詳細には20ポンド(9.08kg)を超え、更により詳細には30ポンド(13.61kg)を超え、より詳細には35ポンド(15.88kg)以上、更により詳細には40ポンド(18.14kg)以上、更により詳細には50ポンド(22.68kg)以上、更により詳細には65ポンド(29.48kg)以上、更により詳細には100ポンド(45.36kg)以上である。また、本発明のタイルは密閉気孔構造を有することができる。 (もっと読む)


化学強化された情報記録媒体用ガラスにおいて、化学強化による強化層13を、外周面および内周面に存在させるとともに、情報記録層が形成される上面11及び下面12に実質的に存在させないようにする。これにより高精度の基板研磨技術を必要とすることなく、平坦度などの形状精度および強度を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、高濃度フラーレン(C60)ガラスを調製するための相乗的組成物、およびフラーレン(C60)をドープされた大きな単層ガラスを前記相乗的組成物を用いて調製する方法に関する。このガラスは、非線形フォトニック材料として、特に非線形光学媒質および光リミッタとして用いられうる。
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結合剤で結合された生体可溶性鉱物繊維製の鉱物繊維フェルトからなる、ロールの形に巻き上げられた絶縁材料シート。鉱物繊維の組成は、アルカリ/アルカリ土類比が1未満であることを特徴とし、繊維構造は、以下の特徴、すなわち4μm以下の平均繊維直径、8〜25kg/mの範囲の総密度、および4〜5.5重量%の範囲の結合剤部分によって決定される。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高度な抗菌作用を特徴とする非水溶性ガラス粉末、特にケイ酸塩ガラス、ガラスセラミック粉末及びそのような粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩ガラス粉末が酸化物基準の重量%で示した次の組成:SiO 20〜80、NaO 5〜30、KO 0〜5、P 0〜15、B 0〜10、CaO 4〜30、MgO 0〜8、Al 0〜7、Fe 0〜2と、常用の清澄剤の通常量を有するガラス粒子と、を有する非水溶性ケイ酸塩ガラス粉末に関する。本発明は、前記ガラス粒子が次の成分ZnO、AgO、CuO、CeO、GeO、TeOの少なくとも1つを含有し、その際、前記成分は前記ガラス粒子の表面付近の領域に高濃度化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


AlおよびSiOを含んでなるガラスおよびガラスセラミックの製造法。本発明に従って製造されたガラスを、ガラスビーズ、物品(例えば、プレート)、繊維、粒子および薄コーティングとして製造、形成、またはそれらへと変換することができる。本発明に従って製造されたガラスセラミック粒子のいくつかの実施形態は、研磨粒子として特に有用である。

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アルカリ金属酸化物ドーパントを約0.002質量%より多く約0.1質量%未満のピーク量で有するコアを持つ光ファイバが開示されている。アルカリ金属酸化物の濃度は、光ファイバの半径により異なる。コアとクラッド内のアルカリ金属酸化物ドーパントの濃度を適切に選択することによって、低損失光ファイバが得られる。アルカリ金属酸化物ドープト・ロッドを形成し、追加のガラスを加えて線引きプリフォームを形成する各工程を有してなる、光ファイバの製造方法もいくつか開示されている。線引きプリフォームは最終的な外寸(d2)を有し、ロッドの外寸(d1)が、最終的な外寸(d2)の0.06倍以下であることが好ましい。好ましい実施の形態において、アルカリ金属酸化物ドープト・ロッドがプリフォームの中心孔中に挿入されて、アセンブリが形成される。
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生物学的、生化学的または化学的反応を実施する際に支持体として使用する、多孔性無機性基板を提供する。着色剤を用いて基板の多孔性層に色を付けたところ、この多孔性基板の自己蛍光バックグラウンドは、従来から使用されている「白色」多孔性基板と比較して約15〜20%減少した。色を付けた多孔性層は、シグナルのノイズに対する比が向上したが、このことは、生物学的または化学的結合アッセイを行う場合の検出測定において重要である。多孔性層を官能化すると、プローブ分子を多孔性層の上部または内部に固定し、マイクロアレイを作成することができる。該マイクロアレイは、従来から用いられている非多孔性無機性基板よりもプローブ濃度および保持能力が高く、非着色多孔性基板に共通の現象である比較的高い自己蛍光およびその他の損害に妨げられることもない。
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建造物において使用される、強固なプレストレスト発泡ガラスタイル。本発明の強固なプレストレスト発泡ガラスタイルは、その比較的大きな圧縮強度の結果として、比較的大きなプレストレスに耐えることができる。これらのプレストレスト発泡ガラスタイルは、伝統的な発泡ガラスタイルよりも、爆発からより多くのエネルギーを吸収し及び/又はそれに耐え、より大きな熱負荷及び風圧、並びに他の機械的な力に耐えるであろう。本発明の発泡ガラスタイルは、1,000psi(ポンド/立方インチ)(70.31kg/cmを超えて、より好ましくは2,000psi(140.61kg/cm)、3,000psi(210.92kg/cm)、4,000psi(281.23kg/cm)を超えて、及び更により好ましくは5,000psi(351.54kg/m)を超えてプレストレスされ得るくらい十分に強固である。本発明の強固なプレストレスト発泡ガラスタイルは、プレストレスト組立品の一部として包含されてもよい。かかるプレストレスト組立品は、2つの金属部材と、1つ以上のプレストレスト発泡ガラスタイルと、引張ボルト及び/又はワイヤ等の引張部材とから成る。

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