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Fターム[4G066AB13]の内容

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Fターム[4G066AB13]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐久性に優れ、ヒドロキシル基の残存量を減少させると共に、イオン交換基を導入することが可能な充填剤の製造方法、該充填剤の製造方法を用いて製造されている充填剤及び該充填剤が充填されているカラムを提供することを目的とする。
【解決手段】充填剤の製造方法は、ヒドロキシル基を有する無機粒子を、炭素数が2以上8以下のアルケニル基及び/又は炭素数が2以上7以下のアルキニル基を有するシランカップリング剤を含むシランカップリング剤と反応させる第一の工程と、シランカップリング剤と反応させた無機粒子を、ヒドロシリル基と、保護基により保護されている1級アミノ基を有する化合物と反応させる第二の工程と、ヒドロシリル基と、保護基により保護されている1級アミノ基を有する化合物と反応させた無機粒子を脱保護することにより1級アミノ基を生成させる第三の工程を有する。 (もっと読む)


【課題】水を含まず成形性に優れ、且つ、安全性にも優れたシステイン系酸素吸収剤を提供する。
【解決手段】システイン系酸素吸収剤は、システインと、アスコルビン酸類と、遷移金属化合物とを含む。好ましくは、アスコルビン酸類として、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸、アルカリ金属を含むアスコルビン酸塩、アルカリ土類金属を含むアスコルビン酸塩、及び、これらアスコルビン酸塩の水和物からなる群より選択される一種以上が用いられる。また好ましくは、遷移金属化合物は、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ru、Rh及びPdからなる群より選択される1種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】リガンド固定化工程を必要としない免疫グロブリンおよび/または免疫グロブリン複合体用吸着材、ならびに前記吸着材を用いて血液中の免疫グロブリンおよび/または免疫グロブリン複合体を除去する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸から誘導される単量体を含む1種以上の単量体を重合させて得られるポリマーからなる水不溶性担体、ならびに前記水不溶性担体と血液を接触させることにより免疫グロブリンおよび/または免疫グロブリン複合体を水不溶性担体に吸着させる、血液中の免疫グロブリンおよび/または免疫グロブリン複合体の除去方法。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミン(A)15〜40質量%と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)60〜85質量%とを含む組成物、及び、ポリエチレンイミン(A)と、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(C)を含み、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計に対する、ポリエチレンイミン(A)の質量比が、20%以上である組成物、ならびにこれらを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(A)と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、4級アンモニウム基を有するポリマー(C)とを含み、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計に対する前記アミン系ポリマー(A)の質量比が、55〜85%である組成物、及びこれを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノシリカのようなナノ構造の担体に挿入したアミン若しくはアミン/ポリオールを含む再生式の担持したアミン吸収剤に関する。
【解決手段】本吸収剤は空気を含む混合ガスから二酸化炭素を効率的に取り込むための高選択性及び向上した吸収力とともに、構造的な完全性を与える。本吸収剤は再生性で、吸収と放散のサイクルの複数回の運用を通して利用できる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異って水素原子等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、点群がD∞hであり、かつ長軸方向の長さが8.0Å以上15.5Å未満であり、かつヘテロ原子を6〜12個有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子(但し、3,6−ジ(4−ピリジル)−1,2,4,5−テトラジンは除く。)とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積および消石灰の有効性分量を十分に大きくすると共にCODを低く抑えた消石灰および消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の消石灰は、生石灰1と水3を反応させる消化工程4によって製造される消石灰であって、消化工程4に用いられる所定の添加剤2が添加され、添加剤2は、ヒドロキシル基を有する有機化合物とニ酸化ケイ素を含有する無機化合物とが組み合わされた物質を含む。これらの添加剤によって製造される消石灰は、低いCODと高いBET比表面積を両立でき、酸性ガス除去剤などに最適に利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、公害の元となる、CO2、を排出する火力発電所、焼却炉、自動車から放出されるこのCO2を除去することが課題である。排出するCO2の吸収剤としてアミン化合物を用い、接触反応させることによりCO2を除去することができる。すでに大気中に放出されているCO2も道路や隧道に本発明の吸収剤コーテイングしたビーズを置くことによって除去することができる。また、CO2を吸着したものの有効利用も課題である。
【解決手段】この発明はアミン化合物をビーズ状にするかビーズ状物にコーティングし、CO2を含むガスと接触させることによってガス中のCO2を吸収除去する。本品がビーズ状であるとガスの通りが良く、CO2とアミンとの接触の機会が多く、よく反応除去が可能となる。CO2を吸収したアミン化合物はアルカリ溶液で溶離出来、さらにアルカリ性になった溶離液は酸性のリン酸溶液で中和することによって肥料に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】


(式中、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、テトラカルボキシジイミド骨格を有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】硝酸溶液からの白金族金属分離回収方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式で示されるアミン化合物及び硫黄含有アミド化合物を有効成分とすることを特徴とする白金族金属分離剤。


(式中、R〜Rのうち少なくとも1つが、炭素数が1〜18の分岐してもよい鎖式炭化水素基、炭素数が1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数が1〜14の芳香族炭化水素基を表し、該炭化水素基以外のR〜Rは水素原子またはアミド基を表す。または、式中、R〜Rの全てが該アミド基を表す。)


または、
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【課題】アセトアルデヒド等の不快臭に対して少量の活性炭で、より高い消臭効果を得ることができる活性炭粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)表面酸性基量が0.2mmol/g以上、細孔容積が0.7〜3.0cm3/gである活性炭粒子(a)に、特定のヒドロキシアミン化合物の濃度5〜35質量%の水溶液を、該活性炭粒子(a)における最大吸水量の85〜120%となる量で含有させた後、乾燥させる消臭用活性炭粒子(A)の製造方法、及び(2)前記(1)の方法で得られたヒドロキシアミン化合物を含有する消臭用活性炭粒子(A)と、塩基性物質除去剤を含有する消臭用活性炭粒子(B)を混合する工程を有する消臭用複合活性炭粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
特定且つ適切な吸収速度パターンを有する吸収性樹脂粒子を提供すること、すなわち、吸収速度パターンが初期遅く、中期普通、後期速くの吸収性樹脂粒子が提供でき、この吸収性樹脂粒子を使用することで上記のような逆戻り、漏れの問題を生じない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに必要により架橋剤(b)を構成単位とし、逆相懸濁重合させて得られる架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、吸収性樹脂粒子1g当たりの生理食塩水に対する膨潤容積測定法において、膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)と、膨潤容積が40mlに達するまでの時間(t2)との比(t2/t1)が5〜20である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、十分に大きな吸着容量を有するタンパク質吸着材の製造を可能にする方法を提供することにある。また、本発明の目的は、タンパク質の吸着及び脱着後のタンパク質吸着材の吸着容量を十分に大きく回復させる方法を提供することにある。
【解決手段】高分子基材と、該高分子基材の表面を被覆し、タンパク質吸着能を有する官能基を含有する高分子鎖と、を含む処理前吸着材を、液体又はその蒸気により湿潤化された状態で加熱して吸着材を得る工程を備える、タンパク質吸着材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 血中のウイルスの除去を目的としたウイルス吸着用高分子基材であって、除去が好ましくない血液成分を吸着・除去することなく、ウイルスを選択的に除去できる機能を有する高分子基材、及びそれを用いた医療器具を提供すること。
【解決手段】 水酸基若しくはアミノ基を有する化合物(A)又はアンモニアと反応し得る官能基を有する重合性化合物(B)のグラフト重合反応により多孔性高分子支持体(C)の表面が処理されたウイルス吸着用高分子基材であって、
硫酸化多糖が、水酸基若しくはアミノ基を有する化合物(A)又はアンモニアとの共有結合を介して重合性化合物(B)と結合することにより、多孔性高分子支持体(C)に固定化されたことを特徴とするウイルス吸着用高分子基材の提供。 (もっと読む)


【課題】 細胞膜等に微量に含まれる膜タンパク質を、質量分析法等の解析方法で解析可能な濃度にまで濃縮、精製する方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)の工程を含む、膜タンパク質を濃縮する方法:
(a)コレステロール誘導体、脂肪酸誘導体及び脂肪族アミンから選択される疎水性化合物が固定化された親水性樹脂からなる固相担体及び膜タンパク質を含む試料を接触させる工程;
(b)前記固相担体を洗浄する工程;及び
(c)前記固相担体に吸着した膜タンパク質を溶出させる工程。 (もっと読む)


【課題】直接体液灌流に使用可能で、血液、血漿をはじめとする体液から分子量20万Da未満の悪性物質を高い効率且つ高い選択性で除去できる吸着材の担体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体及びポリビニルピロリドンからなる多孔質粒子の製造方法であって、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリビニルピロリドン及びこれらの良溶媒から、50℃における粘度が1000mPa・s以上6500mPa・s以下の原液を調製する原液調製工程と、前記原液をノズルから吐出して、空走部を通過させた後に、5℃以上55℃以下の、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体の貧溶媒中で粒子状に凝固させる成形工程と、を経て、エチレン−ビニルアルコール共重合体及びポリビニルピロリドンからなり、排除限界分子量が20万Da以上60万Da以下である多孔質粒子を得る多孔質粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたゲル特性を有し、紙おむつ等の衛生材料の吸水体に使用された場合、優れた性能を示す吸水剤およびその製法を提供する。また、高い液体保持能力を有して、かつゲル強度が高い吸水性樹脂であって、通液性を向上させるために用いる液透過性向上剤の使用量を低減した、安全でかつ高い通液性を有する吸水剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸水剤は、特定の粒度分布、特定のCRCs、特定のAAPs、そして特定の加圧下化学架橋指数を有する。また、その製法は、特定の重合方法により得られた高度に架橋されてかつ、保持容量が高く、ゲル層膨潤圧が3.5kPa以上である吸水性樹脂を、さらに特定の粒度分布(850μm未満で106μm以上の粒子が全体の95重量%以上、粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.25〜0.45)に制御した後、表面架橋を行い、液透過性向上剤を混合する。 (もっと読む)


【課題】陽イオン、特に所望のアルカリイオンを液体から吸着・除去し、その吸着した陽イオンを容易に脱離させる、あるいはその吸着した陽イオンを有する材料を沈殿物として液中から容易に取り出すことができる陽イオンの処理方法、それに用いられる複合材料、装置、及び分散液を提供する。
【解決手段】
プルシアンブルー型金属錯体を導電体上に配設した複合材料に所定の陽イオンを含有する溶液を接触させて前記所定の陽イオンを前記プルシアンブルー型金属錯体に吸着させ、その後、前記溶液の外で前記複合材料の陽イオンを脱離させるに当たり、前記陽イオンの吸着の際及び/又は脱離の際に、前記複合材料に印加する電位を制御する陽イオンの処理方法。 (もっと読む)



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