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Fターム[4G066AB13]の内容

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Fターム[4G066AB13]に分類される特許

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【課題】本発明は、フッ素イオンもしくは4級アミンを用いることなく、収率を上げることができる多孔性アルミノリン酸塩結晶の合成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Al121248である多孔性アルミノリン酸塩結晶AlPO−5を合成する方法において、フッ素イオンもしくは4級アミンを添加せずに、水熱反応過程における反応溶液のpHを調整することにより収率を上げることを特徴とする多孔性アルミノリン酸塩結晶の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 高温下で二酸化炭素の離脱を行っても、長期に亘って安定して二酸化炭素の除去性能を発揮し得る耐熱性二酸化炭素吸収材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
アミン化合物の水溶液と、潮解性化合物の水溶液とをそれぞれ調製し、アミン化合物水溶液および潮解性化合物水溶液に、それぞれ多孔質物質を投入してアミン化合物および潮解性化合物を多孔質物質に吸着させる。それぞれの多孔質物質を乾燥させて二酸化炭素吸収材と冷却材とを得た後、これらの二酸化炭素吸収材と冷却材とを混合することにより、耐熱性二酸化炭素吸収材を得る。 (もっと読む)


本発明は,磁性ナノ粒子と,生物製剤,小分子,検体,イオン,または目的の分子を,液体から選択的に除去するために磁性ナノ粒子を使用する方法に関すものである。 (もっと読む)


【課題】担体に固定化したい物質(固定化対象物質)の特性を適切に発揮し得るような態様で、固定化対象物質が固定化された物質固定化担体、および、特異的かつ簡便な操作で、固定化対象物質を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】固定化対象物質にバイオ直交性反応点を導入することにより、特異的かつ簡便に、バイオ直交性反応点を介して担体に固定化対象物質を固定化させることが可能となることを見出したことによる。バイオ直交性反応点による結合構造を含み、かつ一般式X-S-Rで表される物質固定化担体であって、式中、Xは任意の担体、Sはスペーサー、Rは固定化用物質である、物質固定化担体による。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性有機溶媒中でポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)固体の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られるポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)からなる固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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【課題】従来のアルミノリン酸塩には見られない新規な組成と結晶構造を有する多孔性アルミノリン酸塩結晶と、その製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される、多孔性アルミノリン酸トリエチルアミン結晶:
(Al)・[(CN]・(HO) (1)
(式中、1≦x≦1.2、0.5≦y≦1.5、4≦z≦8、0≦n≦1.5、0.02≦w≦1.5である。)
である。 (もっと読む)


本発明は、線状又は環状のホウ素含有クラスタに2つ又は3つのC〜C204の芳香族環基が共有結合されて単位体をなし、前記単位体が隣り合う他の単位体と連続して連結され形成された板状層と、前記板状層内のホウ素含有クラスタに配位結合されたルイス塩基と、を含む有機骨格構造体を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、機能性作用基を物質の表面に導入する方法に関する。本発明によれば、機能性作用基を有する化合物を脂質と混合し、物質の表面に導入する方法が提供される。本発明による方法は、例えば、機能性作用基を有する化合物を脂質と混合し、リポソームを形成する段階;及び上記リポソームを上記物質の表面に導入する段階を含む。本発明により機能性作用基を物質の表面に導入する方法は、従来の化学的な表面処理方法に比べて工程が簡便であり、時間を短縮できるだけでなく、物質の表面に受容体を固定するにおいて、効率及び再現性が高い効果がある。また、複数類の試薬を用いる必要がなく、簡単で、化学専攻者でない人も容易に活用できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた消臭性を示し、固形消臭剤として利用可能な、金属含有架橋両性共重合体及びその製造方法、並びに上記金属含有架橋両性共重合体からなる消臭剤を提供すること。
【解決手段】 カチオン系単位及びアニオン系単位を有する両性共重合体と架橋剤とを反応させてなる架橋両性共重合体と、金属イオンと、を含有する金属含有架橋両性共重合体。 (もっと読む)


試料収集容器内にあるか、または分析デバイスの液体流路内の多孔性基層に含浸されているかのいずれかである多孔性ポリマー性捕捉ナノ粒子を組み込んでいる免疫測定デバイスが提供されている。捕捉粒子を免疫測定デバイスに組み込むことにより、感度が向上し、本免疫測定デバイスへの負荷前に試料を前処理する必要性が取り除かれる。好ましい実施形態は、溶液中で、以下の3つの機能を1ステップで実施する捕捉ナノ粒子を含有するコアシェルベイトである:a)分子サイズふるい、b)標的被検体の隔離および濃縮、およびc)分解からの保護。捕捉粒子のポリマー性マトリックスは、構造ポリマーおよび親和性モノマーを有するコポリマー性物質で構成されており、親和性モノマーは、被検体を捕捉粒子に誘引する特性を有する。本デバイスは、生物医学的応用のためのポイントオブケア診断アッセイに有用であり、ならびに環境、病原体、および化学的または生物学的脅威を識別するための屋外で使用可能なアッセイとして有用である。 (もっと読む)


【課題】蛋白質精製用の新規な分離剤を提供。
【解決手段】下記式(1)


(上記式中、mは2〜6の整数を表す。)で示されるリガンド、及び下記式(2)


(上記式中、R、Rは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜6の整数を表す。)で示されるリガンドを、担体上にウレタン結合により固定化。 (もっと読む)


【課題】 酢酸等の酸性系の悪臭ガス及びアルデヒド系の悪臭ガスの吸着性能に優れ、しかも、熱によるガス吸着性能の低下が十分小さいガス吸着剤、及び、かかるガス吸着剤を用いたガス吸着素材を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス吸着剤は、アミノ基及び/又はイミノ基を有する有機ケイ素化合物を担体に担持した担持体と水膨潤性層状鉱物とを水性媒体中に分散させて得られる、上記担持体及び上記水膨潤性層状鉱物を含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】活性炭や添着活性炭を使用せず、アルデヒド類のみを選択的、かつ効率よく除去する除去剤および除去シートを提供する。
【解決手段】シリカゲルを担体として用い、アミノシランを担持することによりアルデヒド除去特性と脱離臭の抑制を両立する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、担持薬品の臭気がなく、かつ、低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去し優れた吸着能を有する吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭をメラミン又はその誘導体と炭酸、燐酸またはC〜Cのカルボン酸のアルカリ金属塩を含有する水に含浸させた後、45〜195℃の温度で加熱することよって前記課題を解決する低級アルデヒド吸着剤を得た。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれるホウ素化合物を安価、かつ効率的に除去することができるポリビニルアルコール成形物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール成形物は、ポリビニルアルコールで少なくとも構成され、且つポリビニルアルコール成形物の膨潤度は80%以上であるとともに溶出率は10%以下である。前記ポリビニルアルコールは、ケン化度が88モル%以上であってもよく、平均重合度が900〜2500であってもよい。また、ポリビニルアルコール成形物では、ポリビニルアルコールが塩基性窒素含有物質を担持していてもよい。 (もっと読む)


【課題】
熱帯低湿地域に大量に育成し、食料資源として有望なサゴヤシのサゴヤシ澱粉抽出残渣を原料とし、カドミウム等の重金属を効果的に吸着することができる吸着材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
サゴヤシ澱粉抽出残渣をエステル化反応させることにより生成するエステル化サゴヤシ澱粉抽出残渣を主成分とする重金属吸着材の製造方法であって
前記エステル化反応は、サゴヤシ澱粉抽出残渣及びリン酸エステル化剤を混合物とする工程と、前記工程で生じた混合物にアミン化合物を添加し、加熱する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
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【課題】大気中の二酸化炭素を吸収して、環境への負荷を低減することが可能な圧力容器を提供する。
【解決手段】少なくとも一部がゴム製であって、二酸化炭素吸収剤を内蔵することを特徴とする圧力容器である。該圧力容器としては、タイヤ1と、リム2とを具え、該タイヤとリムとがなすタイヤ内腔3に二酸化炭素吸収剤4を内蔵するタイヤとリムとの組立体が好ましい。また、前記二酸化炭素吸収剤4としては、ソーダ石灰、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、モノエタノールアミン及びヒンダードアミンが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、水溶液からのモリブデン酸塩又はタングステン酸塩の回収法に関するが、その際、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(2)〜(6)の範囲のpH値で水に不溶性の陽イオン化された無機担体材料に結合させ、負荷された担体材料を分離し、結合したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(6)〜(14)の範囲のpH値で再び水溶液中に遊離させる。陽イオン化された無機担体材料は例えば陽イオン化された層状珪酸塩、有利には四級アンモニウム塩でイオン交換されたベントナイト又は類似の粘土鉱物である。この方法は、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩の触媒作用によるパルプの過酸化水素を用いる脱リグニン化でモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を回収するために好適である。回収したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩は脱リグニン化に戻すことができる。 (もっと読む)


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