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Fターム[4G066DA04]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 処理対象 (4,960) | 気体 (2,462) | 燃料ガス (280)

Fターム[4G066DA04]に分類される特許

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【課題】特定の条件下で炭化水素を長期間にわたって安定にかつ経済的に脱硫できる脱硫剤、並びに該脱硫剤を用いた脱硫方法を提供する。
【解決手段】常温常圧においてガス状及び/又は液状炭化水素に含まれる硫黄化合物を除去するためのニッケル及び亜鉛を含む多孔質脱硫剤であって、多孔質脱硫剤中の亜鉛化合物に対する塩基性炭酸亜鉛の割合が30%以上であることを特徴とする多孔質脱硫剤、並びに、硫黄分を2質量ppm以上含有する炭化水素を前記多孔質脱硫剤と水素存在下で、温度50〜250℃で接触させることを特徴とする炭化水素の脱硫方法である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を最小に留めて水銀を除去できるようにする。
【解決手段】 銅系吸収剤12を加熱して吸収された水銀を放出し、吸収容量の高い状態の常温雰囲気で添着活性炭21に水銀を吸着させ、水銀が放出された銅系吸収剤12を水銀除去装置11で再利用し、最小限の添着活性炭21及び繰り返して利用される銅系吸収剤12が廃棄物とされる状況で銅系吸収剤12を水銀除去装置11で再利用し、廃棄物を最小限に留めて水銀を除去する。 (もっと読む)


主に脱着ステップで熱波を利用する、熱スイング吸着プロセスを用いてガスの混合物からの標的ガスの分離。本発明の方法では、処理済みの気体状ストリームから複数の汚染物質を別々に除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、スイング吸着プロセスユニットを使用して、少なくとも第2のガスを含む混合ガスから、CO、NおよびHSガス成分のうちの1種類以上を分離することに関する。スイング吸着プロセスユニットの吸着剤接触器は、複数のフローチャネルを有する工学的に構造化された吸着剤接触器であり、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


スイング吸着プロセスユニットを使用して、標的ガス並びに製品ガスを含む高圧の混合ガスから選択される前記標的ガスを分離すること。スイング吸着器の上流でターボエキスパンダーを使用し、高圧の混合ガスの圧力を下げる。スイング吸着器の下流では、地下層への圧入のために任意にコンプレッサを使用し、標的ガス含有ストリームの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


Si:Al比が約1:1から約1000:1の8員環ゼオライトを使用して、CO、NおよびHSガスのうちの少なくとも1種類を含む混合ガスから前記ガスを1種類以上除去すること。好ましい混合ガスは天然ガスの原料ストリームであり、好ましい8員環ゼオライトはDDRである。 (もっと読む)


【課題】入手しやすく、水素の吸蔵量か多く、かつ安全な化合物を見つけ出し、実用に供することができる水素吸蔵体及びこの水素吸蔵体を用いた水素供給方法を提供する。
【解決手段】アセトン、プロピレンオキシド、1,3-ジオキソラン、2,5-ジヒドロフランから選ばれる有機化合物のハイドレートからなる水素吸蔵体を、低温高圧で水素を吸蔵させ、高温低圧で水素を放出させることを特徴とする水素供給方法。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


重質炭化水素ガス成分とメタンとを含む混合ガスから1種または複数種の重質炭化水素ガスを分離するための方法。この方法は、複数のフローチャネルを有する吸着剤接触器を含むスイング吸着装置で実施され、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下が、メソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱硫効率を改善して、費用を節減した燃料電池用脱硫装置、及び前記脱硫装置を含む燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、炭化水素燃料に含まれている水分を選択的に吸収する脱湿部、および脱湿部を通過した炭化水素燃料に含まれている硫黄化合物を吸収する脱硫部を含む燃料電池用脱硫装置を提供する。この脱硫装置は、水分を選択的に吸収する脱湿部をさらに含むことによって、脱硫効率が改善される。従って、脱硫材の体積を低減でき、それにより費用を節減できる。 (もっと読む)


本発明は、ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、ノーマルブタン、及びイソブタンなどを含むC4炭化水素混合気体からブテン-1を分離するための吸着工程と蒸溜工程を含む混用工程に関するものである。前記混用工程は、C4パラフィンを塔の出口に排出するために気体状態のC4混合物を、オレフィンを選択的に吸着する吸着剤で充填された吸着塔に流入させる段階、イソブタン及びノーマルブタンが除去された高純度のC4オレフィン混合気体を生成するために前記吸着塔で選択的に吸着されたC4オレフィンを脱着する段階、及び蒸溜塔の上部で微量のイソブタンを含む高純度のブテン-1を得るために、そして前記塔の下部でトレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のノーマルブタンを含む混合気体を得るために、C4オレフィン混合気体(ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のC4パラフィンの混合物)を蒸溜を通じて分離する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】硫化水素(HS)の共存の有無に拘わらず、金属水銀蒸気(Hg)を吸着除去する。
【解決手段】銅を主体として水銀を吸収すると共に硫化水素の存在により水銀の吸収容量が増加する銅系吸収剤12と、銅系吸収剤12の出口側に配され、触媒作用あるいは化学反応性を有する成分を担持させ水銀との化学反応により生成した塩を吸着することで水銀を除去する添着活性炭13とを備え、原料ガスに対して硫化水素(HS)が共存している場合には銅系吸収剤12で金属水銀蒸気(Hg)を吸収し、硫化水素(HS)が共存していない場合、銅系吸収剤12を通過した原料ガスに対して添着活性炭13に金属水銀蒸気(Hg)を吸着させ、多成分の不純物が共存している原料ガスであっても水銀を的確に除去する。 (もっと読む)


【課題】水素吸着に適した細孔径及び細孔容積を有する塊状の水素吸着材料及びその製造方法を提供すること。塊状の水素吸着材料を安価に大量生産することができる水素吸着材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】細孔径が2nm以下、細孔容積が0.3cm/g以下である塊状の多孔質材料の表面及び細孔内に液体状有機物を導入し、塊状の多孔質材料を、不活性ガス雰囲気下、700℃〜1000℃で焼成することにより、塊状の多孔質材料とその細孔に析出した炭素材料とからなる水素吸着材料が得られる。この場合に、液体状有機物の導入と、焼成とは複数回繰り返してもよい。更に、得られた水素吸着材料から多孔質材料を除去すれば、塊状の炭素材料からなる水素吸着材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】吸収材から二酸化炭素を放出させると共に、吸収材上に析出した炭素を除去することが可能な吸収材の再生方法を提供する。
【解決手段】原料ガスおよび水蒸気を導入するためのガス導入部および改質反応ガスの排出部を有する改質器内に改質用触媒とリチウムシリケートを含む二酸化炭素を吸収するための吸収材とを充填し、原料ガスおよび水蒸気を前記ガス導入部を通して改質器内に供給して水蒸気改質反応を行い、水素と同時に副生した二酸化炭素を前記吸収材で吸収し、その吸収材による二酸化炭素の吸収能力が低下した後、前記吸収材から二酸化炭素を放出させて吸収材を再生する方法であって、前記改質器内の温度を625℃以上に設定し、かつ不活性ガスまたは二酸化炭素を5体積%含む不活性ガスを処理ガスとして前記改質器内に前記原料ガスおよび水蒸気の供給方向と向きが反対になるよう前記排出部を通して供給することを特徴とする吸収材の再生方法。 (もっと読む)


【課題】硫黄を含む炭化水素系燃料に微量のメタノールと微量の水分が混入している状態において、脱硫効果を長期に渡り維持することができる脱硫剤を用いた脱硫方法を提供する。
【解決手段】メタノールと水が含有された炭化水素系燃料の脱硫方法であって、脱硫剤として前段に少なくとも銅を含有するY型ゼオライト系脱硫剤、後段に少なくとも銀を含有するX型ゼオライト系脱硫剤を用いることを特徴とする炭化水素系燃料の脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】 副次的生成物としての二酸化炭素を有効利用することができ、高濃度の水素ガスを取り出すことができるとともに、一酸化炭素濃度の高い合成ガスを得ることのできる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 天然ガス等の炭化水素化合物の水蒸気改質で生成した改質ガスから二酸化炭素吸収材を用いて二酸化炭素を吸収除去し、ガス中の一酸化炭素と水蒸気とによる変成反応により、高濃度水素ガスを生成する第1工程と、前記二酸化炭素を吸収した二酸化炭素吸収材に、高温改質を行った水蒸気改質ガスまたは炭化水素化合物の部分酸化によって改質した改質ガスを第1工程よりも高温で流通させることにより、二酸化炭素吸収材の再生と逆シフト反応による高一酸化炭素濃度合成ガスを生成する第2工程を有する。
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本開示は一般的には、有機骨格を含む材料に関する。本開示はまた、気体分子を保存および分離するのに有用である材料ならびにセンサーに関する。 (もっと読む)


本発明は、ガス・蒸気タービン(コンバインドサイクル)発電所において、炭素含有物質及び酸素含有ガスから生成されるガス化ガスを用いて電気的エネルギーを生成するための方法に関する。当該方法においては、炭素含有物質は、溶融ガス化ゾーンにおいて、酸素又は、酸素の割合が少なくとも95vol%、好適には少なくとも99vol%の、酸素を多く含むガスでガス化され、そうして生成されたガス化ガスは、脱硫剤を含む脱硫ゾーンを通過するように誘導され、使用された脱硫剤は、溶融ガス化ゾーンに搬送され、溶融スラグが形成された後に取り除かれ、脱硫されたガス化ガスは、好適には洗浄及び冷却の後、燃焼室内で純酸素とともに燃焼され、発生した燃焼ガス、HO、及びCOは、エネルギー生成のためにガスタービンに誘導され、燃焼ガスは、ガスタービンの下流において、蒸気ボイラ内で水蒸気と二酸化炭素とに分離され、続いて、水蒸気は蒸気タービンに誘導され、二酸化炭素は、温度調節のために、少なくとも部分的に燃焼室に戻される。
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【課題】長期間安定して脱硫処理できる脱硫装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】銀、ニッケル、銅、鉄、マンガン、コバルト、セリウム、ランタンから選ばれる少なくともいずれか一種の金属を無機材料に担持させたゼオライト脱硫剤と、ニッケル、銅、鉄、マンガン、コバルト、セリウム、ランタンから選ばれる少なくともいずれか一種の金属酸化物とのうち、少なくともいずれか一方の上流側脱硫剤を充填した上流側脱硫器310に、鉄、ニッケル、銅、コバルト、マンガンから選ばれる少なくともいずれか一種の金属を含む安定化脱硫剤を充填した脱硫器320を直列状に接続する。安定化脱硫剤を常温近くの温度で還元処理した後、原料ガスを上流側脱硫器310で常温脱硫処理し、脱硫器で50〜400℃で脱硫処理し、改質器410で改質処理する。 (もっと読む)


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