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Fターム[4G066DA04]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 処理対象 (4,960) | 気体 (2,462) | 燃料ガス (280)

Fターム[4G066DA04]に分類される特許

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この発明は、金属水素化物の形での水素貯蔵タンクであって、水素を収容するためのコンテナー(4)とコンテナーの内部に設置される金属水素化物とを備える型の、タンクに関する。この発明の一部によれば、タンクは、金属水素化物及びマトリックスを含む圧縮された材料で構成された少なくとも1つの固形物(6)を含む。この発明は、例えば、内燃機関又は燃料電池のためのタンク、具体的には動力車に適し、同様に水素を伴う如何なる固定の又は可動の用途に適する。
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【課題】メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】メタン吸着剤として使用する金属リチウム担持活性炭6を充填した吸着塔7にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法において、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニット4を設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して吸着する。 (もっと読む)


【課題】生産性の良い水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】一般式RSiO1.5(Rはメチル基またはフェニル基を表す。)で表される3官能型の基本単位と、SiOで表される4官能型の基本単位と、を主体とする構造からなる、表面に微小なポーラス構造を有する水素貯蔵材料である。
表面に微小なポーラス構造が形成されており、このポーラス構造は、マクロ孔と、該マクロ孔内に形成されるメソ孔と、少なくとも該メソ孔の表面に形成され、水素分子を吸着するミクロ孔と、を有している。ミクロ孔は、2つのSi原子の間にシロキサン結合(−O−Si−O−)が挿入され、テトラシクロシロキサン構造を有しており、該テトラシクロシロキサン構造中に水素分子が取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】CeZr系複合酸化物にPdが担持されてなる酸素吸蔵材に関し、Pd担持量を微量としながら、高温ガスに晒された後も、優れた酸素放出能及び高い触媒活性が得られるようにする。
【解決手段】大半のPd粒子2をCeZr系複合酸化物粒子1の一次粒子3の表面凹陥部4、又は一次粒子間に担持する。 (もっと読む)


【課題】自動車の蒸発エミッション制御システムから昼間呼吸損失エミッションを大幅に減少する方法を開示する。
【解決手段】エミッション制御システムキャニスターの燃料源側に高作用能力活性炭を、第1のキャニスター(吸着)領域に設ける。排気側の後続のキャニスター領域において、吸着剤は、容積ベースで平坦又は平坦化された吸着剤等温線を示すとともに、燃料源側吸着剤と比べて高濃度蒸気に対して比較的低い能力を示す必要がある。一アプローチでは、吸着剤等温線を平坦化する容積希釈として充填材及び/又は空隙を使用する。他のアプローチでは、所望の吸着剤等温線特性を示す吸着剤を採用し、希釈のための特別手段を必須とせず、その吸着剤を適切な形状又は形態に処理する。燃料源側の高作用能力活性炭と排気側の低作用能力吸着剤との組み合わせは、作用能力の著しい低下又は流れ抵抗の増加を生じることなく、実質的に低い昼間呼吸エミッションを示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレーム内部に充填されている吸湿剤に水素を通過させることにより、水素発生時惹起される電解質水溶液の逆流現象を防止して、結果的に、水素発生器の水素発生効率を向上させることができるフィルタと、これを備えた水素発生器及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明によるフィルタは、気体に同伴された水を除去するフィルタであって、両側に開口部がそれぞれ形成されるフレームと、開口部に結合され、貫通孔が形成されていて気体を通過させるカバーと、フレームの内部に充填され、水を吸収する吸湿剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水素貯蔵用容器に水素貯蔵材料を高密度に緻密化して充填することができ、また、水素の吸蔵と放出を繰り返しても、水素貯蔵材料が微粉化することがない水素貯蔵材料成形体を提供する。
【解決手段】 外観形状が柱状であり、高さ方向に垂直な断面形状が星型形状を有する水素貯蔵材料の加圧成形体を水素貯蔵用容器に高密度に緻密化して充填する。本発明によれば、水素の吸蔵と放出を繰り返しても、水素貯蔵材料が微粉化することがなくなるため、微粉化した水素貯蔵材料粒子がフィルターを通過して水素ガス中に混入して放出され、パイプやバルブを詰まらせるという問題がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスや廃棄物から製造した原料ガスから的確に塩化水素やフッ化水素等のハロゲン化物を数ppm以下の極低濃度に除去する。
【解決手段】 アルミン酸ナトリウムを含有したハロゲン化物吸収剤(吸収剤13)を充填した反応容器12を備え、ハロゲン化物が数十ppm程度の低濃度になるように原料ガス中のハロゲン化物を吸収させる消石灰等の粗除去剤を供給する粗除去剤供給ホッパー22を上流側の煙道21に備え、上流側ガス温度を露点以下に下げないで処理する乾式ガス精製により原料ガスを流通させてハロゲン化物を吸収させ、原料ガス中のハロゲン化物を数ppm以下の極低濃度に除去する。 (もっと読む)


【課題】
一定強度をもつ粒子状の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)とする水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びにガス回収方法を提供する。

【課題を解決する手段】
粒子状酸化カルシウム(CaO)を、水蒸気と反応させ、
CaO+HO→Ca(OH)2 (1)
で表される反応をさせるに際して、1気圧以上で200〜700℃の水蒸気条件で反応(1)を進行させることにより、粒子状を保持したままのCa(OH)2を生成させることを特徴とする粒子状のCa(OH)2の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びに回収方法。
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【課題】反応に供する前の還元処理におけるひび割れの発生が抑制されたニッケル−ルテニウム系脱硫剤、および触媒を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケルを脱硫剤基準、酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、及びルテニウムを含有する脱硫剤の製造方法であって、ルテニウム含有溶液を用いてニッケル含有担体にルテニウムを担持させる工程、ルテニウム担持担体を乾燥する工程、乾燥後のルテニウム担持担体に水を噴霧する工程、および水噴霧後のルテニウム担持担体を、アルカリ溶液に接触させる工程を有することを特徴とする、ニッケル−ルテニウム系脱硫剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リモナイトを含有したリモナイト含有水により熱分解ガスを浄化させる。
【解決手段】熱分解ガス浄化装置100は熱分解対象物を低温熱分解温度で熱分解した際に発生する熱分解ガスを浄化するものであり、熱分解ガス供給部10と、熱分解ガス浄化部20とを備える。熱分解ガス供給部10は、外部から熱分解ガスを取り入れて熱分解ガス浄化部20に熱分解ガスを供給するものである。熱分解ガス浄化部20は、リモナイトを含んだリモナイト含有水により熱分解ガス供給部10から供給された熱分解ガスを浄化するものであり、リモナイト含有水を熱分解ガスに噴霧する熱分解ガス噴霧浄化部21と、リモナイト含有水を収容するリモナイト含有水浄化部22と、リモナイトを含んだ熱分解ガス浄化部材232a等を備えた部材浄化部23と、熱分解ガス通路管24および25と、熱分解ガス排出管26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用により水銀吸収性能が失われた使用済み銅系吸収剤を再生する方法を提供する。
【解決手段】 水銀、硫黄化合物及びハロゲン化物を含む原料ガスを銅系吸収剤に接触させて原料ガス中の水銀を吸収した使用済み銅系吸収剤を、酸素を含む雰囲気中で使用済み銅系吸収剤の温度が180℃以上になるように加熱し、前記使用済み銅系吸収剤から水銀を放出させる。 (もっと読む)


【目的】燃料電池において水素の供給源となる燃料ガスからの硫黄化合物の除去効率を高める。
【構成】水素ガス供給装置4からの水素ガスが混合された燃料ガスをニッケル−モリブデン酸化物触媒を充填した第一処理器2へ供給して加熱すると、燃料ガスに含まれる無機硫黄化合物および有機硫黄化合物が水素ガスにより還元され、硫化水素が発生する。この硫化水素を含む燃料ガスを活性酸化鉄を充填した第二処理器3へ供給すると、硫化水素が活性酸化鉄に吸着される。また、第一処理器2からの燃料ガスに残留している硫黄化合物は、硫化水素とともに第二処理器3の活性酸化鉄により吸着される。この結果、第二処理器3を通過した燃料ガスは、硫黄化合物が実質的に除去され、硫黄化合物の濃度が1マイクロリットル/m未満の状態になる。ここで用いられる活性酸化鉄は、オキシ水酸化鉄を200〜400℃に加熱して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 無駄を抑制して吸収剤を交換することができる固定床反応容器とする。
【解決手段】 原料ガスの流れ方向に独立した2つの充填部21、22を備え、充填部21、22の間に不純物の状況を検出する検出手段を備え、上流側の充填部21に充填された脱硫剤17の使用状況を把握して交換時期を的確に把握し、出口側の目標の清浄度が高い運用を行なう場合であっても、充填部21に充填された使用済みの脱硫剤17だけを交換することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】使用により水銀吸収性能が失われた使用済み銅系吸収剤を繰り返し水銀吸収に使用することができる銅系吸収剤の再生方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む原料ガスを銅系吸収剤に接触させて該原料ガス中の水銀を吸収した使用済み銅系吸収剤を、前記使用済み銅系吸収剤の温度が240〜300℃の条件で水蒸気を含む雰囲気中で処理して前記使用済み銅系吸収剤から水銀を放出する水蒸気処理の後、前記使用済み銅系吸収剤の温度が240〜300℃の条件で酸素を含む雰囲気中で処理して前記使用済み銅系吸収剤を酸化する酸化処理をする。 (もっと読む)


【課題】バイオガスなど硫化水素とともに大量の二酸化炭素を含有する被処理ガスから高いレベルで硫化水素を除去することが可能であって、吸着と再生とを順次繰り返す連続方式により被処理ガスの精製が長時間にわたって実施可能であってまた剤を使い捨てることがなく、さらに吸着塔の切替時間を長く取ることができて実用的な方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と硫化水素をともに含有するバイオガスを、触媒反応抑制剤である水を0.2〜3.3wt%の質量比で予め吸着させたA型、X型またはフェリエライト型ゼオライトに流通させることにより、前記バイオガスから硫化水素を除去する硫化水素除去方法。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性とハロゲン化物の高い除去性能を備えたハロゲン化物吸収剤とする。
【解決手段】 アルミナゾルと炭酸ナトリウムとの混合物から合成したアルミン酸ナトリウムを含有すると共に、強度補強添加材としてグラスファイバーを吸収剤の重量比で1〜50%の範囲となる量を含有させ、ハロゲン化物の吸収性能を高めると共に耐衝撃性を高める。 (もっと読む)


【課題】高湿度の可燃性ガスから有機ケイ素化合物を除去するプロセスで消費する吸着剤の量を低減可能とする。
【解決手段】本発明の有機ケイ素化合物吸着剤は、疎水性物質を担持した多孔質体を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施の形態は、吸着繊維を含む組成物、装置および方法に関する。より特定的には、本発明のさまざまな実施の形態は、温度スイング吸着プロセスのための吸着繊維組成物を対象とする。本発明のさまざまな実施の形態は、複数の吸着繊維を含む吸着繊維組成物、装置、および媒体から少なくとも一つの成分、たとえば燃焼排ガスからCO2、を回収するために、これらを使用する方法を含む。
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【課題】酸素を含む環境雰囲気や特殊なガス雰囲気中に低濃度で含まれる一酸化炭素を二酸化炭素に酸化する方法を提供する。
【解決手段】 酸素を含む気相中に低濃度で含まれる一酸化炭素を多孔質シリカに吸着さ
せ、これに紫外線を照射する。好ましくは、上記多孔質シリカとして、シリカゲルが用いられる。 (もっと読む)


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