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Fターム[4G066GA14]の内容

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Fターム[4G066GA14]に分類される特許

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水素流から軽質炭化水素を除去するための圧力スイング吸着法であって、該方法は、高い吸着圧力で該水素流を金属有機骨格構造体材料上を通過させ、低下した炭化水素含量を有する流出物流を生成させる。その後、該方法は、該金属有機骨格構造体材料上の圧力を下げて、該材料から炭化水素を放出し、炭化水素を有する流を生成する。さらに、該方法は、金属有機骨格構造体材料を含む複数の吸着床を使用し、続いて床を通して圧力を循環して連続プロセスをつくりだす。
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【課題】特別な入手ルートを必要としない安価な物質又は産業廃棄物となりうる物質を有効利用して、地球温暖化現象の原因物質の一つである二酸化炭素を効率良く吸着分離し、さらには、脱着させた二酸化炭素を不用意に系外に排出させてしまうことなく、最終的に効率よく二酸化炭素の排出量を削減することができる新規なシステムを提供する。
【解決手段】ボーキサイト粉末、バイヤー法おいて副生する沈殿物の乾燥粉末、または懸濁液を作製すると上澄液pHが7以上となる多孔質粉末から選ばれる少なくとも1種の無機粉末成分を主成分とする吸着剤を、ガス供給口及びガス排出口を有する円筒状または直方体状の吸着容器に充填し、二酸化炭素含有ガスをガス供給口に導入し、吸着容器内で前記吸着剤に二酸化炭素を選択的に吸着させ、ガス排出口から二酸化炭素濃度を減少させたガスを排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動吸着式の一酸化炭素の精製装置において、切替え弁の複雑な切替えが必要な工程を含む精製であっても、構成が小さくかつ単純で操作も容易である精製装置を提供する。
【解決手段】 並列に設置された複数の吸着筒と、これらの上流側及び下流側に1個ずつ設けられた多方弁を備えてなる一酸化炭素の精製装置であって、多方弁が、少なくとも片方が複数の気体流通孔を有する2個の固定ディスクと、これらに挟まれ回転することにより固定ディスクの気体流通孔に選択的に連通可能な気体流通路を有する回転ディスクからなる一酸化炭素の精製装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原子炉内において放射線分解によって発生する水素ガスに含まれるトリチウム濃度を排出基準以下まで低下させ、一般利用可能な水素ガスを回収する原子力発電設備を提供することにある。
【解決手段】原子炉内において放射線分解によって発生する水素ガスのトリチウム濃度を低下させてトリチウムを除去する水素トリチウム分離装置34を具備し、この水素トリチウム分離装置34によってトリチウムが除去された水素ガスを回収する水素ガス回収装置35を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生成したオゾンの分解率が小さく、オゾンを高い濃度で含有するオゾン含有ガスを効率良く製造する。
【解決手段】オゾン吸着剤床を収容した吸着塔にオゾン含有ガスを導入して吸着剤にオゾンを吸着させ、吸着が完了したらオゾン含有ガスの導入を停止し、吸着剤床の圧力を下げて吸着剤床からオゾンを脱着させて濃縮オゾンガスを回収する高濃度オゾンガスの製造・貯蔵方法であって、前記オゾン吸着剤として、(1)ペンタシル型ボロシリケート、(2)メソポーラス型シリコアルミノホスフェート(SAPO)、及び(3)部分的にSAPO構造を有するペンタシル型ゼオライトの群から選ばれた少なくとも一種を用いる高濃度オゾンガスの製造・貯蔵方法。 (もっと読む)


【課題】常温常圧、あるいは常温減圧下でも、気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性化合物を提供する。
【解決手段】配位飽和、あるいは配位不飽和な金属イオンで構成されるオープンメタルサイトを有する吸着性集積型金属錯体あるいは吸着性集積型金属錯体であり、気体分子をオープンメタルサイトに吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手または製造できる吸着材を用いて、吸着材を冷却することなく窒素を分離できるガス分離方法あるいは分離装置を提供する。
【解決手段】 その内部に吸着材20を充填したカラム10に窒素を含むメタンガスを供給し、破過時間直後から一定時間の間バルブV2を開いて、窒素濃度が極めて低いメタンガスを捕集ボンベ40に捕集するガス処理装置において、吸着材20として、予め熱処理が施されたモルデナイト型ゼオライトを用いる。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の換気ガスに含まれるNOXは極めて低濃度ではあるが人体や環境に悪影響を及ぼすことがあるため、当該物を処理する。
【解決手段】大気の一部分として捕集されたガス中の被処理成分を吸着剤13に吸着後、流路を切り替え、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤の存在する流路に流し、放電を発生させ窒素ガスの非熱プラズマを吸着剤13'に印加し、被処理成分の脱着処理及び吸着剤の再生及び下流のプラズマリアクタ14'で窒素プラズマによる被処理成分除去を行う。 (もっと読む)


【課題】治療効果を損なうことなく酸素濃縮装置の消費電力量を低く保つために酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素より窒素を吸着する吸着剤を収容した1個以上の吸着筒、該吸着筒に原料空気を供給する原料空気供給手段、該吸着筒へのガスの出入りを制御する流路切り替え手段を備え酸素濃縮ガスを生成する圧力スイング吸着式酸素濃縮器において、酸素濃縮ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度測定手段6を有し、該酸素濃度測定手段の測定値に基づいて該原料空気供給手段の供給能力を変化させ、該酸素濃度測定手段の測定値が85%以上、91%以下に制御する制御手段9を有することを特徴とする圧力スイング吸着式酸素濃縮器。 (もっと読む)


固体の金属アンミン錯体が、排出ガスの中のNOの選択還元触媒の還元剤として用いられるために放出されるアンモニアの安全で高密度の貯蔵のために適用される。金属アンミン錯体の組成式は、M(NH、式中、MZ+はアンモニアを結合することができる1つまたは複数の金属イオンを表し、Xは1つまたは複数の陰イオンを表し、nは配位数(2から12)であり、zは金属イオンの原子価を表す(したがって、補償する陰イオン電荷の総計)。アンモニアは容器(1)の内側のアンモニアの気相の減圧を起こすことによって放出され、この容器は貯蔵材料の作動温度でアンモニアの平衡脱離圧力の下にあり、したがって、ユニットが作動されることを可能にすることが、より低い作動温度および圧力で安全な方法によりなされる。
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【課題】 製造装置をコンパクト化することにより低コスト化を実現しつつ、高純度水素を高効率で得ることができる高純度水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素含有燃料Aを改質・変成器1にて水蒸気で改質し変成して水素リッチな変成ガスBを生成し、この変成ガスBを、CO除去器2に充填した、ハロゲン化銅を担持させたCO吸着剤と接触させてCOを吸着除去したのち、水素分離回収装置3の水素吸蔵材料にて水素を吸蔵させ、この吸蔵された水素を吸蔵材料から放出させて、高純度水素Dを得る。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの吸脱着を低コストで効率的に行う。 【解決手段】木綿を炭化焼成してなる水素ガス吸着材であって、水素ガスを効率的に吸着できる孔径とする細孔が形成されている水素ガス吸着材。 (もっと読む)


【課題】ガスの吸収性能が良好で、しかも、液体中で使用した場合に、ガス吸収剤に含まれる多価金属(A)成分が液体中に溶出することのないガス吸収剤を提供すること。
【解決手段】多価金属(A)と、分子量500未満の多価カルボン酸(B)と、分子量500以上のカルボキシル基を有する重合体(C)とからなる金属錯体(D)よりなるガス吸収剤を提供することによって解決される。2価の銅と、トリメシン酸と、ポリアクリル酸とからなる金属錯体よりなるガス吸収剤が特に好ましく、このガス吸収剤を用いて液体中に溶存するガスを吸収させることが好適な実施態様である。 (もっと読む)


X型ゼオライトを利用する水素ベースのガス混合物の精製方法であって、ここで、X型ゼオライトの粉末の粒度分布は、15%〜30%の変動係数を有する。 (もっと読む)


【課題】 不純物として水蒸気および二酸化炭素を含有するガス流を浄化することのできる合成ゼオライトの提供。
【解決手段】 このゼオライト吸着剤は、少なくとも一部が高分散性であるバインダーを用いて成形されている13XまたはLSXタイプまたはこれら両者の混合物のフォージャサイト類である。この新規の吸着剤系では、結果的に短い物質移動域を達成する極端に高い吸着能力を達成でき、そしてそれ故に二酸化炭素が通過しないうちに吸着系での長い滞留時間が達成できる。 (もっと読む)


【課題】 多量の水分と希薄な揮発性炭化水素が共存する大量の排ガスを処理する方法であって、燃焼法のように“炭酸ガスの放出”を伴わないのみならず、含まれている揮発性炭化水素を液体として回収してゼロエミッションを達成させる処理方法を提供すること。
【解決手段】 相対湿度で60%以上の多量の水分と5000PPM以下の希薄な揮発性炭化水素が共存する1000m以上の大量の排ガスを、予め揮発性炭化水素でプレコートしたメソポアー活性炭(吸着孔径が10〜100Åの活性炭)が充填されている吸着塔7a,7bに供給し、破過する前に吸着から脱着に切り替え、脱着時に、真空ポンプ4とパージガス(空気)を用い、得られたパージ排ガスを気液分離器5に導入し、揮発性炭化水素を液体として回収する。 (もっと読む)


吸着剤は、コンパクトで緻密な構造を有し、hφが0.8〜2となるように吸着剤塊を含み、吸着剤塊(6)の断面積Sとダクト(7)の断面積sの比は80〜110である。本発明は、大規模民間航空機において酸素を供給するためによりよく使用することができる。
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【課題】錯体の水素ガス吸着能を向上させる。
【解決手段】例えば、錯体の1種である金属−有機骨格構造体MOFの表面に、粒径が1〜50nmの粒子を保持させる。粒子は、ボールミリング、レーザアブレーション、塩化合物の還元等によって保持させることができる。粒子の好適な例としては、金属、水素化物、水酸化物が挙げられる。なお、レーザアブレーションの場合、例えば、YAGレーザ10からのパルスレーザ光Lをターゲット材12に照射する。これによりターゲット材12の一部が気化して、容器16内の金属−有機骨格構造体MOFまで拡散する。 (もっと読む)


【課題】 ひとつのエレメントで、大気中のダストを効率良く捕捉することのできる性能を保持しながら、エンジンから漏れてくる燃料蒸気も同時に吸着できる性能を兼備させることが可能なフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 フィルタエレメントを少なくとも多孔質アクリル系繊維を含む濾過材で構成する。上記濾過材を不織布及び濾紙から選択された少なくとも1種で構成する。上記濾過材を多孔質アクリル系繊維に親油性の変性を加えた繊維で構成する。 (もっと読む)


【課題】 500℃近傍の温度域において炭酸ガス吸収性能が高い炭酸ガス吸収材の使用後の状態から、700℃以下での炭酸ガス放出を可能にする炭酸ガス吸収材の再生方法の提供。
【解決手段】 リチウムシリケートを含有する炭酸ガス吸収材に炭酸ガスを吸収させた使用済み炭酸ガス吸収材を、減圧下で加熱して前記炭酸ガスを放出することで、放出反応に必要な加熱温度を低下させる。 (もっと読む)


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