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Fターム[4G066GA14]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | PSA (133)

Fターム[4G066GA14]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素の吸着特性を高め、効率的に二酸化炭素を回収する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属22を取り囲むように錯体核金属22に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(二酸化炭素)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、メタンや窒素、水蒸気などに比して高い吸着量を示しながら二酸化炭素の吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離し得るCO分離剤、及び高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離できる方法を提供する。
【解決手段】ピュアシリカゼオライトを含有する、COを含有する高圧ガスからCOを選択的に分離するためのCO分離剤。COを含有する高圧ガスをピュアシリカゼオライトと接触させ、COを吸着させる工程と、COを脱離させる工程とを含むことを特徴とするCOの選択的分離方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で水素を再吸蔵可能な水素吸蔵材を得る。
【解決手段】先ず、金属水素化物16となる原料金属の粉末、例えば、Mgと、Ni粒子又はFe粒子等の金属粒子18とを混合し、ボールミルを行う。これにより原料金属が水素化して金属水素化物16に変化するとともに、該金属水素化物16に金属粒子18が担持される。次に、金属粒子18を担持した金属水素化物16と、AlH3とを機械的に撹拌混合する。この撹拌混合は、例えば、ボールミルによって行えばよい。これによりAlH3に存在していた粒界相の面積が広くなり、且つAlH3から一部の水素が放出されてAlHx(0<x≦3)となる。同時に、このAlHxに金属粒子18を担持した金属水素化物16が分散し、前記AlHxを基材10とする水素吸蔵材が形成される。 (もっと読む)


【課題】ネオンの吸着特性を高め、効率的にネオンを製造する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属を取り囲むように錯体核金属に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(ネオンガス)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、ヘリウムや窒素、酸素などに比して高い吸着量を示しながらネオンガスの吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用したバイオ発酵ガスからのメタン回収、精製方法を提供する。
【解決手段】(1)吸着工程終了後の相対的高圧の当該吸着剤で充填された1塔と脱着工程終了後の相対的低圧の当該吸着剤で充填された他塔を塔後方で結んで、吸着工程終了後の1塔から残留するメタンを脱着工程終了後の他塔に移行してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。(2)脱着したCOを主成分とするガスを吸着工程終了後の当該吸着剤吸着塔に塔前方から供給して塔内に残留するメタンを塔後方からパージしてパージガスを原料ラインに還流してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。吸着剤として酸処理したシリカゲル、シリカライト又は酸処理したシリカライト及び酸化アルミニュームを固溶体化し、結晶表面にシリカコートしたLi、Na、Ca−A型ゼオライト、又は酸化アルミニュームを固溶体化したLi、Na、Mg、Ca−X型ゼオライトX。 (もっと読む)


本発明は、水素化マグネシウム及び膨張天然黒鉛を含む圧縮材料並びに(i)粉末化マグネシウム又は水素化マグネシウムが粉末化黒鉛と混合される工程及び(ii)混合物が圧縮により成形される工程を含む、そのような材料の調製方法に関する。本発明は、そのような材料の水素吸蔵のための使用並びに(a)上述の材料が好適な水素タンク中に置かれる工程、(b)前記材料が、材料による水素の吸収を可能とする圧力及び温度条件で、水素圧力下に置かれる工程、及び(c)材料の脱着を可能とする圧力及び温度条件で、材料から水素が脱着される工程を含む、水素の吸蔵及び吸蔵からの放出の方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 水素貯蔵用容器に水素貯蔵材料を高密度に緻密化して充填することができ、また、水素の吸蔵と放出を繰り返しても、水素貯蔵材料が微粉化することがない水素貯蔵材料成形体を提供する。
【解決手段】 外観形状が柱状であり、高さ方向に垂直な断面形状が星型形状を有する水素貯蔵材料の加圧成形体を水素貯蔵用容器に高密度に緻密化して充填する。本発明によれば、水素の吸蔵と放出を繰り返しても、水素貯蔵材料が微粉化することがなくなるため、微粉化した水素貯蔵材料粒子がフィルターを通過して水素ガス中に混入して放出され、パイプやバルブを詰まらせるという問題がなくなる。 (もっと読む)


【課題】取り込まれた圧縮空気を原料ガスとして利用しつつ、その空気圧を利用して吸着筒を交互に切り替えることが可能な窒素発生装置を提供する。
【解決手段】特定の気体を吸着する吸着剤を内部にそれぞれ有する吸着筒3a、3bを備えた窒素発生装置1であって、圧縮空気を取り込むエア取込口2と、エア取込口2から取り込まれた圧縮空気の圧力を制御圧S1、S2として出力する制御手段25、26と、エア取込口2から取り込まれた圧縮空気を吸着筒3aへ導く第1切替位置と、圧縮空気を吸着筒3bへ導く第2切替位置と、を有する5ポートマスタバルブ24と、を備え、5ポートマスタバルブ24は、オンディレータイマ25が出力する制御圧S1に基づいて第1切替位置又は前記第2切替位置に交互に切り替えるように制御される。 (もっと読む)


本発明は、次の連続した工程:a)予備処理工程;b)圧縮工程;c)精製CO2富化ガス流れを液体、ガスまたは超臨界の状態で回収する工程;を含むCO2、並びに水、SOxおよびNOxから選択される少なくとも1つの不純物を含む供給ガス流れの精製方法に関する。本発明は、精製工程が水の少なくとも部分的な除去を与える吸着特性を有するNOxおよび/またはSox−中性吸着材の少なくとも第1床が用いて、工程a)とb)の間でなされることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、制御されたサイズおよび形態、特に600μm以下のサイズ、極めて良好な球形およびゼオライト性材料の高い含有率を有する、ゼオライトおよび粘土をベースとする球状アグロメレート、さらにこれらのアグロメレートの製造方法に関する。これらのアグロメレートは、気相および/または液相吸着プロセスにおける使用に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】船舶における防爆用のパージガスやシールガスとして使用する酸素含有率が3〜5体積%の低純度窒素ガスを効率よく発生させることができ、窒素PSA装置の小型化を図ることができる窒素ガス発生方法を提供する。
【解決手段】吸着剤として分子ふるい炭素を充填した吸着筒に対して加圧、製品取出、減圧均圧、再生、加圧均圧の各工程を繰り返す圧力変動吸着法によって空気から酸素含有率が3〜5体積%の低純度窒素ガスを発生させる方法において、導入する原料空気の圧力をゲージ圧で0.7〜1.0MPaの範囲に設定し、かつ、前記加圧工程及び製品取出工程での吸着筒内の原料空気の空間速度を1500〜2500hr−1の範囲に設定するとともに、窒素PSA装置からの製品窒素の取出量を220〜700Nm/hr・tonの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 濃縮時でのオゾン分解反応を抑制し、かつ安全に濃縮できるオゾンガスを生成することを目的とする。
【解決手段】 内部に吸着剤(1)を充填してなる吸着筒(2)にオゾン発生器で生成したオゾン・酸素混合ガスを作用させて、吸着剤(1)にオゾンガスを選択吸着させ、この選択吸着されたオゾンガスを脱離させることでオゾンガスを濃縮精製するオゾンガス濃縮方法において、着筒(2)に供給するオゾン・酸素混合ガスをNOxレスとし、このNOxレスのオゾン・酸素混合ガスを非冷却の状態の吸着剤(1)に作用させてオゾンガスを吸着剤(1)に選択吸着させるとともに、オゾンガス脱離操作時に吸着筒(2)を真空引きすることで吸着剤(1)からオゾンガスを脱離させる。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスで用いられる、工学的構造化吸着剤接触器に関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲にある。 (もっと読む)


重質炭化水素ガス成分とメタンとを含む混合ガスから1種または複数種の重質炭化水素ガスを分離するための方法。この方法は、複数のフローチャネルを有する吸着剤接触器を含むスイング吸着装置で実施され、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下が、メソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


温度スイング吸着を用いる、排煙ストリームからのCOの吸着。得られるCO富化ストリームを地下層への貯留用に圧縮し、圧縮熱の少なくとも一部を温度スイング吸着プロセスの脱着ステップに用いる。 (もっと読む)


本発明は、スイング吸着プロセスユニットを使用して、少なくとも第2のガスを含む混合ガスから、CO、NおよびHSガス成分のうちの1種類以上を分離することに関する。スイング吸着プロセスユニットの吸着剤接触器は、複数のフローチャネルを有する工学的に構造化された吸着剤接触器であり、接触器の空洞細孔容積の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


【課題】入手しやすく、水素の吸蔵量か多く、かつ安全な化合物を見つけ出し、実用に供することができる水素吸蔵体及びこの水素吸蔵体を用いた水素供給方法を提供する。
【解決手段】アセトン、プロピレンオキシド、1,3-ジオキソラン、2,5-ジヒドロフランから選ばれる有機化合物のハイドレートからなる水素吸蔵体を、低温高圧で水素を吸蔵させ、高温低圧で水素を放出させることを特徴とする水素供給方法。 (もっと読む)


スイング吸着プロセスユニットを使用して、標的ガス並びに製品ガスを含む高圧の混合ガスから選択される前記標的ガスを分離すること。スイング吸着器の上流でターボエキスパンダーを使用し、高圧の混合ガスの圧力を下げる。スイング吸着器の下流では、地下層への圧入のために任意にコンプレッサを使用し、標的ガス含有ストリームの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


Si:Al比が約1:1から約1000:1の8員環ゼオライトを使用して、CO、NおよびHSガスのうちの少なくとも1種類を含む混合ガスから前記ガスを1種類以上除去すること。好ましい混合ガスは天然ガスの原料ストリームであり、好ましい8員環ゼオライトはDDRである。 (もっと読む)


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