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Fターム[4G066GA14]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | PSA (133)

Fターム[4G066GA14]に分類される特許

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【課題】レーザ加工装置におけるレーザ発振部とレーザ照射部とを結ぶ光路に流されるパージガスに含有される二酸化炭素を除去するのに好適に用いることのできる圧力変動吸着式の二酸化炭素除去装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置におけるレーザ発振部とレーザ出射部とを結ぶ光路に流されるパージガスに含有される二酸化炭素を除去するための圧力変動吸着式の二酸化炭素除去装置300において、二酸化炭素を吸着するための吸着筒302の内部に4A型ゼオライトを収容した。 (もっと読む)


本発明は、混合物の全質量に対して、a)2〜60質量%の潜熱蓄熱装置成分Aと、b)40〜98質量%の骨格材料成分Bとをそれぞれ含み、成分Aは、少なくとも1つのマイクロカプセル化潜熱蓄熱装置材料を含み、成分Bは、少なくとも1つの金属イオンに配位結合する少なくとも1つの少なくとも二座の有機化合物を含む少なくとも1つの多孔質有機金属骨格材料を含む混合物に関する。本発明は、また、特に、材料混合物から材料を分離するための方法における当該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス混合物に含まれる気体状COを分離する方法に関し、当該方法は、気体状COを捕獲する能力のある固体吸着剤を液相中へ懸濁させる工程、ガス混合物を液相中に分散させる工程であって、当該工程は液相の凝固温度と蒸発温度の間の温度でそれぞれの境界値を含まない温度、大気圧と10バールの間の圧力でそれぞれの境界値を含む圧力で行われることからなる。 (もっと読む)


本発明は、供給材料であって、主として水素を含有し、並びにより少ない割合の不純物であって、本質的には、二酸化炭素、一酸化炭素、メタンおよびより重質の炭化水素からなるものを含有する供給材料から非常に高い純度の水素を製造する方法に関する。水素吸着精製法は、PSA法等の供給材料圧より低い圧力における脱着工程を含み、脱着流を製造するためおよび、主として、加圧された二酸化炭素および高純度の水素を高収率で回収するために用いられ得る。この性能は、本発明の方法の連続的な工程を、新しい族の吸着剤であって、高い脱着圧力におけるその動的容量が従来の吸着剤の動的容量より高いものの使用と結び付けることによって達成される。
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【課題】高温で多量の炭酸ガスを吸収することが可能で、炭酸ガスの吸収・放出のサイクルを多数回繰り返した場合にも、炭酸ガス吸収による最大重量変化量の減衰率が小さい炭酸ガス吸収材、該炭酸ガス吸収材を用いた炭酸ガス分離方法および炭酸ガス分離装置を提供する。
【解決手段】一般式:BaA-xSrxTiO4で表される複合酸化物を主たる成分とし、Ba,Srの合計とTiのモル比Aを1.8≦A≦2.2とし、かつ、xの値を0.1≦x≦0.7の範囲とする。
上記の炭酸ガス吸収材を用い、圧力:1.0×104〜1.0×106Pa、温度:500〜900℃の条件で炭酸ガスの吸収を、圧力:1000Pa以下、温度:750℃以上の条件で炭酸ガスの放出を行う。 (もっと読む)


【課題】VOC発生源の近傍にVOCを回収するための大規模な装置を構築しなくても済むようにする。
【解決手段】VOC発生源5から排出される気体P中のVOCの吸着を行うVOC吸着部10と、該VOC吸着部10に吸着したVOCの脱離及び凝縮を行うVOC脱離部20とを用いて、VOCを回収する。このとき、まず、VOC脱離部20を、VOC発生源5から離間した脱離部位Bに設け、VOC吸着部10を、VOC発生源5及びVOC脱離部20の双方に対してそれぞれダクト6,24の接続及び切離しにより連結及び分離可能に構成するとともに、該双方に対して分離した状態でVOC発生源5の近傍の吸着部位Aと上記脱離部位Bとの間を移動可能に設ける。その後、VOC吸着部10を、吸着部位Bに移動させてVOC発生源5に連結しVOCの吸着を行った後、脱離部位Bに移動させてVOC脱離部20に連結しVOCの脱離を行う。 (もっと読む)


【課題】酸素を製造するための圧力スイング吸着プロセスを提供する。
【解決手段】酸素を製造するための圧力スイング吸着プロセスであって、
(a)少なくとも一の吸着装置容器を提供し、この容器が容器の供給端に近接する第一の吸着層と第一の層に近接する第二の層とを有し、ここで第一の層の表面積対体積比が約5〜11cm−1の範囲にあること;
(b)少なくとも酸素、窒素、および水を含む加圧した供給ガスを前記供給端に導入し、第一の層の吸着剤に少なくとも前記の水の一部を吸着させ、且つ第二の層の吸着剤に少なくとも前記の窒素の一部を吸着させ、ここで第一の層における前記の加圧ガスの表面接触時間が約0.08〜約0.50秒の範囲であること;ならびに
(c)酸素が富化した製品ガスを前記吸着装置容器の製品端から引き出すこと、
を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】不純物、特に水を除去するための改善された、小型、携帯型、高速サイクルのPSA(圧力スイング吸着)酸素濃縮器の設計および操作の提供。
【解決手段】(a)水に対して選択的である吸着剤の第1の層と窒素に対して選択的である吸着剤の第2の層とを有する吸着材を準備すること、ここで第1の層の吸着剤上の水負荷≧約0.05mmol毎グラムでの水の吸着熱は≦約14kcal/モルである、(b)続いて、少なくとも酸素、窒素および水を含む供給ガスに第1および第2の層を通過させ、吸着剤の第1の層で水を吸着し、吸着剤の第2の層で窒素を吸着すること、ここで第1の層における水の物質移動係数は約125から約400sec-1の範囲内であり、第1の層における供給ガスの見掛けの接触時間は、約0.08から約0.50秒の間である、そして(C)酸素に富む製品を吸着材から回収すること、を含む酸素製造のためのPSA法。 (もっと読む)


【課題】希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスを浄化する方法であって、炭酸ガスを放出しない、かつ、含まれている揮発性炭化水素を液体として極めて容易に回収し得る上記浄化方法を提供すること。加えて、揮発性炭化水素に関しゼロエミッションを達成するための上記浄化方法を提供すること。
【解決手段】吸着と脱着を交互に切り換えて運転することから成るプレコートしたメソポアー活性炭及び/又は疎水性シリカゲルを充填した吸着剤層から成る吸着装置(吸着塔)を用いた希薄な揮発性炭化水素濃度を含む大量の排ガスの浄化方法において、該吸着装置で処理する前に、予め排ガス中に含まれる希薄な揮発性炭化水素を共液洗浄ないし過飽和の水分により濃縮した後、爆発限界値を避けて加圧した後に吸脱着操作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスから高い回収率で高純度の水素ガスを回収し、かつ設備のコンパクト化、すなわち設備コストの低減に寄与しうる高純度水素ガス製造用PSA装置を提供する。
【解決手段】水素含有ガスAからCOガスを含む不要ガスを吸着除去して高純度水素ガスBを製造するPSA装置において、PSA装置の吸着塔1内に、ゼオライト層を設けることなく、水素含有ガスAの流通方向の上流側から下流側に向かって、COを実質的に吸着しないCO吸着剤層5、COを吸着するための炭素系吸着剤層4の順序で積層した吸着剤床2を設け、吸着剤床2の再生時には、洗浄ガスCを炭素系吸着剤層4、CO吸着剤層5の順に流通させるように構成したことを特徴とする高純度水素ガス製造用PSA装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用した共沸混合物形成性成分からの水分の除去方法を提供する。
【解決手段】水および水と共沸混合物を形成する成分(以降、他の成分と言う)を含有する混合物の蒸気を加圧して水分選択型吸着剤床に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、混合物の吸着剤床への供給を停止し、水分を吸着した水分選択型吸着剤床を減圧して吸着剤床から水分を離脱するか或は製品である他の成分又はイナートガスをパージガスとして大気圧ないし減圧条件下で吸着剤床から水分を離脱することによる、他の成分と水分との圧力スイング法による水分除去方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用したバイオ発酵ガスからのメタンの回収、精製方法を提供する。
【解決手段】(1)吸着工程終了後の相対的高圧の当該吸着剤で充填された1塔と脱着工程終了後の相対的低圧の当該吸着剤で充填された他塔を塔後方で結んで、吸着工程終了後の1塔から残留するメタンを脱着工程終了後の他塔に移行してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。(2)脱着したCOを主成分とするガスを吸着工程終了後の当該吸着剤吸着塔に塔前方から供給して塔内に残留するメタンを塔後方からパージしてパージガスを原料ラインに還流してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。吸着剤として酸処理したシリカゲル、シリカライト又は酸処理を施したシリカライト及びシリカコートを施したCa−A又はNa−A型ゼオライトを使用する。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器を、換気されたガスキャビネット内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネットから供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネットは、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ナノシリカのようなナノ構造の担体に挿入したアミン若しくはアミン/ポリオールを含む再生式の担持したアミン吸収剤に関する。本吸収剤は空気を含む混合ガスから二酸化炭素を効率的に取り込むための高選択性及び向上した吸収力とともに、構造的な完全性を与える。本吸収剤は再生性で、吸収と放散のサイクルの複数回の運用を通して利用できる。 (もっと読む)


2つの異なる収着材料を含む少なくとも2つの異なる層(14、16)を含む収着ベッドを備えた収着システムであって、この収着剤のうちの1つはクリノプチロライトのような天然のゼオライトである。このクリノプチロライトは、このベッド(15)の出口端部(13)に位置決めされるのが特に適している。一つの実施形態において、本発明は、少なくとも2つの収着剤材料を有する少なくとも1つの収着剤ベッドを有する圧力スイングシステムであるシステムを提供し、これら2つの材料は異なる層として存在する。
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【課題】原ガス(炭化水素)からの有機珪素系不純物の吸着除去に用いて好適である吸着剤を用いたガス精製装置を提供することにある。
【解決手段】硫黄系不純物1a、有機珪素系不純物1b、および水分1cを含有する原ガス1を精製するガス精製装置10であって、不純物1a,1bをそれぞれ吸着する吸着剤12,13が配置された吸着塔11と、水分1cを吸着する吸着剤24が配置された吸着塔21とを有し、吸着剤12をシリカライトとし、吸着剤13をSBA−1、SBA−3、SBA−7、SBA−15のうちの何れかとし、吸着剤24をシリカゲルとした。 (もっと読む)


【課題】高温酸素吸着剤を利用した圧力スイング法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型吸着剤を用い、高温で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流下させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着させるに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置。熱を十分に回収するために、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物をESVタイプのゼオライトと接触させ、該ガス混合物を形成するガスの少なくとも1種の選択的吸着を得る工程を含む、ガスの分離方法に関する。本発明は、吸着剤として好適な特別なゼオライト系組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 実施が容易で、オンサイトで合成したアンモニアも効率よくPSA、PTSAなどの吸着分離法で分離でき、さらに貯蔵もできるアンモニア分離方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アンモニアを含有するガスからアンモニアを吸着しうる圧力で塩化カルシウムと臭化カルシウムの混合物に接触させてアンモニアを吸着させ、次いで、圧力を低下させてこれを離脱させることを特徴とする、金属ハロゲン化物を用いたアンモニアの分離方法とその装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】約700℃から約900℃の温度域において炭酸ガスを吸収するとともに、常圧下において約900℃以上で炭酸ガスを放出し、かつ、耐久性に優れた炭酸ガス吸収材、その製造方法および前記炭酸ガス吸収材を用いた炭酸ガスの吸収方法を提供する。
【解決手段】BaとFeのモル比が、Ba:Fe=0.8〜1.2:1の範囲にある複合酸化物が主成分となるようにする。
また、主要な結晶相をBa2Fe25とする。
また、炭酸ガス吸収材の原料の少なくとも一部として、バリウム鉄酸化物(バリウムフェライト)を含むセラミックス廃材を用いる。
上述のような炭酸ガス吸収材を用い、700〜900℃の温度条件下に炭酸ガスの吸収を行う。 (もっと読む)


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