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Fターム[4G069AA10]の内容

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Fターム[4G069AA10]に分類される特許

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本発明は、失活した触媒を、pH値≦3を有する酸性溶液中で処理し、次いで乾燥およびか焼することを特徴とする、チタン含有触媒の再生方法を開示する。本方法は、手順が簡単であり、再生触媒の触媒活性、選択性および安定性をその未使用触媒のレベルに回復することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から、大量かつ安価に入手することができ、使用後に容易に再生可能な吸着剤及び溶離剤を用い、簡単な操作で効率よく各貴金属を純粋な状態で分離することができ、工業的な規模で実施するのに好適な新規な貴金属の分離回収方法を提供する。
【解決手段】
(イ)該材料を塩酸に溶解する工程、
(ロ)(イ)工程で得た塩酸溶液をセルロースカラムに通し、貴金属を吸着させる工程、
(ハ)貴金属を吸着したセルロ−スを、塩酸と2‐プロパノンとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第一グループに属する貴金属を分別回収する工程、及び
(ニ)塩酸と1‐ブタノールとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第二グループに属する貴金属を分別回収する工程
により、複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から個々の貴金属を高純度で分別、単離する。 (もっと読む)


【課題】石炭や重油のような灰分の多い燃焼ガス中で使用した排煙脱硝触媒を再生する方法において、使用済触媒を洗浄しなくても、脱硝触媒コーティング層の剥離を防ぎつつ、高い脱硝率に再生することができる、脱硝触媒の再生方法および再生脱硝触媒を提供する。
【解決手段】 脱硝触媒成分と酸化チタンを含む使用済脱硝触媒に、酸化チタンおよび/または酸化ケイ素のコロイド状物をコーティングした後、脱硝触媒成分と酸化チタンおよび/または酸化ケイ素のコロイド状物をコーティングすることを特徴とする脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】クロム成分が付着し易い突条部の交叉部分を備えた積層状の触媒構造体の再生方法を提供すること。
【解決手段】メタルラス表面に触媒活性を有する触媒成分が担持され、かつ、これに帯状の突条部2と平坦部3が所定ピッチで成形された触媒エレメント1の前記突条部2を互いに交叉するように積層した触媒構造体を用い該触媒構造体の触媒表面に排ガス中のクロム成分で被毒させられた場合に触媒構造体のガス流れ方向の最も上流側から1個以上の一部もしくは全部の触媒の表面に無機粒子を衝突させ、該表面の少なくとも一部を摩耗させて表面に付着したクロム成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 各種劣化に対応できる汎用性の高い再生用薬剤、具体的には下記の特性を有する再生用薬剤およびそれを用いた触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 チタン(Ti)、バナジウム(V)およびモリブデン(Mo)またはタングステン(W)の各酸化物を含有する触媒組成物粉末を、MoまたはWの可溶性オキソ酸塩を含む水溶液に分散させたことを特徴とする使用済脱硝触媒の再生用薬剤。 (もっと読む)


【課題】 大気浄化を効率的に、且つ継続的に行うことができる環境浄化ネットワークシステムとする。
【解決手段】 移動体11にはエアコン18或いはエンジン給気系統等に大気浄化装置17を搭載する。この大気浄化装置17は大気中の有害物質を吸着する吸着剤、有害物質を処理する光触媒を備えたカセット20を装着している。能力が低下した吸着剤・光触媒カセットは移動体の移動により、地域に分散して配置されている公共機関12、商業施設13、ガソリンスタンド14、排熱を利用可能な工場・ゴミ焼却場15等の吸着剤・光触媒再生基地に走行し、再生済みのものと交換する。再生基地は工場・ゴミ焼却場15のみとし他は配送基地としても良く、その際の配送基地では再生基地から搬送される再生済カセットと、前記移動体からの要再生カセットとを保管する。 (もっと読む)


【課題】 錯体触媒の回収率の高いヒドロホルミル化反応を提供することにある。
【解決手段】 8〜10族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させてアルデヒドを生成させるヒドロホルミル化方法において、
(1)反応系から高沸点副生物の蓄積した反応液を抜き出す抜き出し工程、
(2)抜き出した反応液を貧溶媒と混合しかつ水素で処理して錯体触媒を晶出させる晶出工程、
(3)晶出した錯体触媒を混合液から分離・回収する回収工程、
(4)晶出した錯体触媒を分離した混合液を、これから反応液成分の少なくとも一部を除去した後、貧溶媒として晶出工程に供給する循環工程、
の各工程からなる反応液からの高沸点副生物の除去と錯体触媒の回収とを行うことを特徴とする方法。
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【課題】 反応によって変性した有機スズアルコキシドを高純度で有機スズアルコキシドへ再生(製造)する方法、更に連続して繰り返して製造する方法を提供すること。
【解決手段】 出発物質としてジアルキル酸化スズおよび/またはアルキルジスタンオキサンからなるアルキルスズ化合物の群より選ばれる有機スズ化合物と反応物質としてアルコールとを金属容器中において80℃〜200℃の範囲に加熱して脱水反応させることによって有機スズアルコキシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】錯体触媒の回収率の高いヒドロホルミル化反応を提供する。
【解決手段】8〜10族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させてアルデヒドを生成させるヒドロホルミル化方法において、高沸点副生物の蓄積した反応液を反応系から抜き出し、これを水処理した後、貧溶媒及び水素を混合して該錯体触媒を晶出させ、晶出した錯体触媒を混合液から回収することを特徴とするヒドロホルミル化方法。
【効果】錯体触媒中の高価な8〜10族金属を高い割合で回収できる。 (もっと読む)


【課題】錯体触媒の回収率の高いヒドロホルミル化方法を提供する。
【解決手段】8〜10族金属−ホスフィン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させてアルデヒドを生成させるヒドロホルミル化方法において、高沸点副生物の蓄積した反応液を反応系から抜き出し、これに貧溶媒を混合した後、10〜30℃でこの混合液に水素を接触させ、引き続き10〜30℃に保持して該錯体触媒を晶出させ、晶出した錯体触媒を混合液から回収することを特徴とするヒドロホルミル化方法。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器をコンパクトにし、低コスト化かつ長寿命化した脱硫装置を提供する。低コストかつ簡易にアルミナ触媒を再生できるアルミナ触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】 燃料ガスに含まれる硫化カルボニルを分解するアルミナ触媒6と、アルミナ触媒6に水を供給する水供給装置4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で一酸化炭素除去触媒の活性を回復させる方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素化合物を燃焼部を有する改質器にて改質し、生成された水素を主成分とする改質ガスから一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去触媒の活性回復方法であって、前記改質器で生成された前記改質ガスを、空気に接触させることなく前記一酸化炭素除去触媒に接触させ、前記一酸化炭素除去触媒に接触させた前記改質ガスを前記改質器の燃焼部4aで燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低下を抑制して効率的にゼオライト成形体を解砕しうる方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト成形体を、少なくとも2重量%の4級アンモニウムを含む塩基性水溶液と混合することにより、解砕する。ゼオライト成形体は、ペンタシル型ゼオライト、特にMFI型ゼオライトであるのが有利であり、塩基性水溶液に含まれる4級アンモニウム塩は、テトラアルキルアンモニウムであるのが有利である。この方法は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用したゼオライト成形体に対して、有利に適用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミナを含む多孔質担体上に担持された白金、レニウムを含む廃触媒から高回収率にて白金及びレニウムを回収する方法を提供する。
【解決手段】アルミナを含む多孔質担体上に担持された白金、レニウムを含む廃触媒からの白金、及びレニウムを回収する方法において、
前記廃触媒中の白金,レニウムをアルカリ溶液により浸出し、浸出液中の白金を還元し、濾過後、浸出液中のレニウムを陰イオン交換樹脂により吸着し、前記樹脂よりレニウムを塩酸溶液により溶離し、溶離後液中のレニウムは硫化処理を行って硫化レニウムとして回収する廃触媒からの白金及びレニウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、より貴金属の回収率の高いヒドロホルミル化プロセスを提供することにある。
【解決手段】 第8族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素とヒドロホルミル化反応させてアルデヒドを製造する方法において、ヒドロホルミル化反応液の一部を抜き出し、第8族金属−有機リン系錯体触媒に対する貧溶媒、水素、有機酸を混合して第8族金属−有機リン系錯体触媒を晶出させ、次いで晶出物を反応液から分離する工程を含むことを特徴とする方法。
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【課題】 硫黄被毒触媒の再生を低温かつ短時間で効率的に行なえ、再生周期の長期化、再生時における触媒熱劣化の防止、及び再生に伴なうエネルギー損失の低減を可能とする。
【解決手段】 燃料改質反応で硫黄被毒されたアルミナ担持ロジウム触媒10に高温下、改質反応に用いた反応ガス中の水蒸気濃度よりも高濃度の水蒸気をエアと共に供給して再生可能なようになっている。 (もっと読む)


【課題】 電解質膜や拡散層の表面に形成された触媒層から、触媒を効率良く回収可能な技術を提供する。
【解決手段】 触媒回収方法は、燃料電池用の電解質膜18または拡散層の表面に触媒層20が形成されている対象物17から触媒を回収する。その方法は、電解質膜18または拡散層の表面に形成されている触媒層20に固体粒子23群を衝突させることによって電解質膜18または拡散層から触媒25を剥離する工程と、剥離した触媒25を回収する工程とを備えている。
この触媒回収方法は、固体粒子23群を触媒層20に衝突させ、触媒層20から機械的に触媒25を剥離する。このため、効率良く触媒25を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】水素及び固体状炭素を連続的に取り出すことができる低級炭化水素の直接分解装置を提供する。
【解決手段】耐熱性コイル状反応管2を加熱装置10により分解反応温度に加熱しつつ、送入装置20により反応管2の一端3に低級炭化水素ガスM(例えば、メタンガス)とその炭化水素の直接分解反応用の触媒粉体Tとを併流に送入し、反応管2の他端5から吐出される分解生成ガス(例えば、水素ガス)と触媒粉体Tとを分離装置30で分離する。送入装置20に低級炭化水素ガス流Mを圧入する送風機21と送風機21からのガス流M中に触媒粉体Tを混入する触媒投入器22とを含め、分離装置30で分離した触媒粉体Tを触媒投入器22に戻す。また、分離装置30に分解生成ガスと未反応の低級炭化水素ガスMとを分離する未反応ガス分離装置34を含め、未反応ガス分離装置34で分離した未反応ガスMを送風機21又はガス流Mに戻す。加熱装置10は、コイル状反応管2の中心軸線上に設ける。
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【課題】 廃棄物に含まれる環境ホルモンやその他の有害物を、無害化処理するための廃棄物処理方法と、その処理に使用する光触媒材料に関し、水溶液状にした廃棄物に酸化チタンの微粉末等を混入して、紫外線を照射して無害化する処理を行うようにする。
【解決手段】 多量に有害物を含んでいる廃棄物を、水に分散させるとともに、その中に二酸化チタン等の光触媒の微粉末を分散させる処理を行う、そして、その被処理溶液を強力な紫外線を照射する装置に対して、厚さの薄い層状に流しながら光による処理を行い、環境ホルモン等の分解処理を行う。また、前記被処理液に光を当てて処理した後で、光触媒を磁気的に回収し、再使用に供するものとする。 (もっと読む)


【課題】石炭や重油のような灰分の多い燃焼ガス中で使用した排煙脱硝触媒を再生する方法において、使用済触媒を洗浄しなくても、脱硝触媒被覆層の剥離を防ぎ、触媒の脱硝率を改善することにある。
【解決手段】使用済排煙脱硝触媒に、脱硝触媒成分粉末、アルキルベンゼンスルホン酸、水または希硫酸、およびコロイダル状酸化物を含む触媒スラリを付着させた後に、乾燥し、焼成することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法である。 (もっと読む)


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