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Fターム[4G069BC69]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (758)

Fターム[4G069BC69]の下位に属するFターム

Ru (103)
Rh (128)
Pd (146)
Os (12)
Ir (45)
Pt (217)

Fターム[4G069BC69]に分類される特許

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【課題】 本発明は、低温度域での高い触媒活性、と温度変化に対する高い安定性を併せ持つ触媒を一酸化炭素シフト反応触媒として提供する。
【解決手段】 化学式La2−xCu1−y4−δ(式中のAはアルカリ土類金属元素、アルカリ金属元素よりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはLi、Mgより選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、xは0≦x≦0.2であり、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素燃料を中に残存する一酸化炭素を、少なくともシフト反応を用いて改質する、一酸化炭素シフト反応触媒。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素を還元剤として窒素酸化物を浄化できる触媒であって、水蒸気などの活性阻害物質の存在下でも安定な活性を維持できる触媒を提供すること、および窒素酸化物を分解する反応において活性の高い同触媒の製造方法および同触媒を用いた排ガス浄化方法を提供すること
【解決手段】周期律表第VIII族金属を、強酸化処理した酸化スズとタングステン酸ジルコニアとからなる担体に担持したことを特徴とする、酸素を過剰に含む雰囲気下で、炭化水素を還元剤として窒素酸化物を分解する反応に用いられる排ガス浄化用触媒、および強酸化処理した酸化スズ担体およびタングステン酸ジルコニア担体のそれぞれに周期律表第VIII族金属を担持させ、これらを混合するか、または強酸化処理した酸化スズ担体およびタングステン酸ジルコニア担体を混合し、この混合物に周期律表第VIII族金属を担持させることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。
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【課題】 低温度域での高い触媒活性と、温度変化に対する高い安定性を併せ持ち、かつ組成や合成法に融通を持たせ、容易に利用できる触媒を一酸化炭素選択酸化触媒として提供する。
【解決手段】 化学式ACu1−y4−δ(式中のAはランタノイドよりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはCr、Mn、Fe、Coよりなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、単相の層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素富化ガス中に残存する一酸化炭素を、少なくとも選択酸化によって改質する、一酸化炭素選択酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 触媒層における排気ガスのガス拡散性を高めて、触媒効率を向上させる抑制する排気ガス触媒の提供。
【解決手段】 担体と、該担体上に形成された複数層とを少なくとも備えてなる排気ガス触媒であって、前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ、該層中に空隙を有してなり、前記空隙の平均径が0.2μm以上であり、500μm以下である、排ガス浄化触媒により達成される。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の水蒸気改質反応において粒状触媒を用いた場合、圧力損失の増加や、ホットスポットの出現の恐れのない水蒸気改質触媒を提供する。
【解決手段】 水蒸気改質触媒は、粒状または粉状の活性成分がファイバーマトリックス上に分散保持されたものである。活性成分はニッケル、マグネシウム、アルミニウム、貴金属、これら金属の酸化物、および、これら金属を含む複合酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1つである。活性成分は粒状または粉状の担体に担持されていてもよい。ファイバーマトリックスはガラス繊維、炭素繊維、炭化珪素繊維、シリカ繊維、アルミナ繊維およびシリカ・アルミナ繊維からなる群より選ばれる少なくとも1つである。 (もっと読む)


本発明の課題は、簡便な手段で製造し得て、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、軽油中の硫黄分を超深度脱硫することができ、同時に窒素分を減少させることができる水素化処理触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法を提供することである。本発明は、無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算にて周期律表第6族金属を10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リンを1.5〜8質量%、更に触媒基準、元素換算にて炭素を2〜14質量%含み、比表面積が150〜300m/g、細孔容積が0.3〜0.6ml/g、平均細孔直径が65〜140Åであり、かつ硫化処理後において一定のNO吸着FT−IRスペクトルを示す触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法に関する。
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【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排気ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性及び酸素吸蔵能を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、金属成分M及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排気ガス浄化用触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1未満にするとともに、上記金属成分Mの酸化物MOx/(CeO2+ZrO2+MOx)の比率を7質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】光照射により有害物質を効率的に分解できるフラーレン複合体を提供する。
【解決手段】化学式Cnで表されるフラーレン(nを幾何学的に球状炭素化合物を形成し得る整数として)のうち少なくとも1種類と、アクリル系、メタクリル系、シリコーン系、ウレタン系樹脂のうち少なくとも1種類とからなる、フラーレン複合体。該複合体中に含まれるフラーレンの割合は、0.1wt%以上、1.0wt%以下が好ましい。フラーレンの他に、更に金属微粒子や金属酸化物半導体微粒子を含有させても良い。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、流れ込む排気の圧力変動を可及的に抑制して、排気浄化のための還元剤等の反応をより効率的に行う。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された前段排気浄化手段4と、前段排気浄化手段4の下流側の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された後段排気浄化手段6と、前段排気浄化手段4と後段排気浄化手段6とを連通する排気通路2に対して、連通管7を介して接続され且つ所定容量を有する拡張室8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属触媒と酸化亜鉛を用いた脱硫方法は、脱硫工程へ別途水素を供給する必要があり、その分大型化し、また、金属触媒や酸化亜鉛を350℃から400℃に加熱する必要があり、エネルギー効率が低下する等の課題を有していた。
【解決手段】第一の官能基8を持った第一の有機高分子9と、第二の官能基10aを持った第二の有機高分子11と、第一の二価の陽イオン14a、14bを含んでいる無機多孔体16とからなり、第一の官能基8と第一の二価のイオン14aとがイオン結合し、第二の官能基10aと陽イオン14bとがイオン結合しているので、従来の常温で硫黄化合物が吸着除去できる効果に加えて、有機高分子間にも収着でき、脱硫能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤可溶分(SOF)除去性能を有し、特に優れた一酸化炭素、炭化水素の除去性能を有し、耐硫黄被毒性を有する、排ガス浄化用酸化触媒、該触媒を備えてなる排ガス浄化用触媒構造体、および該触媒構造体を用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】チタニアとゼオライトとを含有する担体と、該担体に担持された貴金属とを有し、該ゼオライトの含有量を該触媒に対して35〜50重量%とする。支持体に担持し触媒構造体とし、該触媒構造体を用い排ガス浄化を行なう。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の粒成長をさらに抑制し、耐久性に優れた排ガス浄化用触媒とする。
【解決手段】層間に隙間10をもつ多層構造を有する高耐熱性酸化物1と、層間の隙間10に形成され酸化雰囲気で貴金属を固溶し還元雰囲気で固溶した貴金属が析出する化合物からなる固溶析出層2と、固溶析出層2に含まれた触媒貴金属3と、を含む。
層間の隙間10に形成される固溶析出層2の厚さが薄いので、酸化雰囲気における触媒貴金属の固溶と、還元雰囲気における触媒貴金属の析出とのレスポンスが鋭くなる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化において酸素吸放出材を用いる場合に、排ガス温度に関わらず効率良く排ガス浄化を行なう。
【解決手段】 貴金属および遷移金属のうちの少なくとも一種の金属から成る活性成分と、周囲の窒素酸化物濃度に応じて窒素酸化物を吸放出するNOx吸蔵材と、A22SO4および/またはA22S(Aは希土類元素)と表わされる化合物とを備える排ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】Pt及びRhのそれぞれの特性を十分に発揮させるとともに、それぞれの劣化を最大に抑制し、かつRhを効率よく活用する。
【解決手段】排ガス流入側端面から担体基材の全長の4/10以下の領域にRh及びPtを担持した共存領域20と、共存領域20から排ガス下流側に形成され排ガス流れ方向にRhを均一に担持したRh領域21と、を形成した。
排ガス下流側より高温になりやすい排ガス上流側にPtとRhが担持された共存領域20が形成されているため、共存領域20ではRhによってPtのシンタリングが抑制され活性の低下が抑制される。さらに、共存領域20においてPtとRhとが合金化してRhの特性が低下したとしても、Rh領域に担持されているRhが十分な特性を発揮し、また共存領域20は全長の4/10以下であるので合金化するRhが少なく、Rhを効率よく活用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属炭化物などの副生成物を形成させることなく、炭素ネットワークの微細構造の制御を行うことができる貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法と、この製造方法により作製された貴金属系触媒担持炭素化物を提供する。
【解決手段】ニトリル基、アミノ基、ピリジン環、又はアミド結合を有する高分子、若しくはポリイミド系高分子を180〜300℃で加熱処理し、この高分子を貴金属錯体の水溶液中に浸漬して、その表面に貴金属イオンを吸着させ、貴金属系触媒を析出させ、表面に貴金属系触媒が析出された高分子を洗浄・乾燥し、この高分子を、不活性ガス雰囲気下、400〜800℃で加熱処理して、貴金属系触媒を高分子内部に分散させ、高分子を炭素化させる製造方法である。本方法により、燃料電池用触媒等として用いられる貴金属系触媒担持炭素化物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 先鋭化ファイバーのような線的な構造あるいは立体的な微細加工に対して無電解により再現性よく金属コーティングを行うことができるようにする。
【解決手段】 触媒金属としてパラジウムを酸素含有アルゴン環境下でスパッタにより被めっき物の表面に付与する。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を選択的に担持できる排ガス浄化触媒の製造方法、及びこの方法によって得ることができる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(c)を含む、第1の金属酸化物に貴金属を選択的に担持する方法、及びこの方法によって得ることができる排ガス浄化触媒とする:(a)pH値の変動によるゼータ電位の変動の変動の様式が互いに異なる第1及び第2の金属酸化物担体を含有する溶液を提供すること、(b)第1と第2の金属酸化物担体のゼータ電位が異なるように溶液のpHに調節しながら、この溶液を、貴金属イオン又は錯イオンを含有する貴金属溶液と混合して、第1の金属酸化物担体に選択的に、貴金属を担持させること:(c)得られた金属酸化物担体を乾燥及び焼成すること。 (もっと読む)


【課題】低温で長期にわたって満足すべきアルデヒド類ガスの除去性能を発現することができ、かつ、失活した吸着剤の性能を水洗により回復することが可能である吸着分解剤を提供すること。
【解決手段】全酸性基量0.1meq/g以上、かつ、BET比表面積が1000m2/g以上である活性炭に貴金属触媒を0.1重量%〜20重量%担持すること。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、Nd及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排ガス浄化触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1.4以上にするとともに、Nd23/(CeO2+ZrO2+Nd23)の比率を20質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】酸素分子を酸化剤として用いて、触媒が変質・分解することなく,反応後の触媒は分離・再利用しやすく、工業的に有用なプロピレンオキシドを高められた収率で得ることのできる新規な固体触媒および該触媒を用いた工業的に有利なプロピレンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)金属過酸化物と(ii)貴金属化合物をメソ多孔体に固定化した固体触媒。この触媒を用いて、好ましくはメタノール溶媒の中で、プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触・酸化させてプロピレンオキシドを得る。反応後の触媒は濾過により簡単に回収できる。回収した触媒は再びプロピレンの酸化に用いる際に、劣化を伴うことなく高収率でプロピレンオキシドを合成することができる。 (もっと読む)


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