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Fターム[4G069BC69]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (758)

Fターム[4G069BC69]の下位に属するFターム

Ru (103)
Rh (128)
Pd (146)
Os (12)
Ir (45)
Pt (217)

Fターム[4G069BC69]に分類される特許

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【課題】 硫黄分、金属分が通常の原油よりも多いAPI度が30以下である重質原油より得られる重質炭化水素油を原料油として硫黄分が1質量%以下の低硫黄重油を製造する場合には、従来技術では反応温度を増加させなければならないだけでなく、活性劣化速度が著しく速くなり、触媒寿命を大幅に短くしてしまうため、実質的にその処理は不可能であり、API度の低い安価な重質原油を有効に活用することができないという問題点があった。
【解決手段】 API度30以下の重質原油より得られる重質炭化水素油100容量部に対し、API度35以上の軽質原油より得られる重質炭化水素油を30〜1000容量部混合した混合油を水素化処理することにより、脱メタル率を低下させることなく、触媒活性の失活速度を抑制し、硫黄分1質量%以下の低硫黄重油を効率良く製造することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】細孔半径10〜50nmの細孔の占める細孔容積の合計が0.05cc/g以上である、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 高活性で劣化が少なく、かつ触媒の摩耗強度が大きくて再生使用にも最適の重質油用水素化処理触媒、その製造方法、及び該水素化処理触媒を用いて、再生後も長期間安定して用いることができる重質油の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナとチタニアを含む無機酸化物担体を調製し、該担体に、周期律表第4族、第6族、第9族、第10族、及び第15族の中から選ばれた少なくとも3種類の金属元素を、分子量200以上のポリエチレングリコールの存在下で担持させ、400℃以上で焼成することを特徴とする重質油水素化処理触媒の製造方法である。
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【課題】本発明は、光学純度の高い光学活性3−キヌクリジノール又はその塩を収率よく製造し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、3−キヌクリジノン又はその塩を、塩基化合物、第8族〜第10族の遷移金属と光学活性二座配位子との錯体、及び光学活性ジアミンの存在下、水素と反応させることを特徴とする光学活性3−キヌクリジノール又はその塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】炭素数1〜5の炭化水素と酸素を含む原料ガスから、一酸化炭素と水素を主成分とする合成ガスを製造する際に使用される合成ガス製造用触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】Mg、Ca、SrおよびBaより選択された少なくとも1種の酸化物である第1の成分と、Sc、Yおよびランタノイドより選択された少なくとも1種の元素の酸化物である第2の成分と、ジルコニアまたはジルコニアを主成分とする固体電解質性を有する物質である第3の成分とを、第1の成分に対する第2の成分のモル比が0.02〜0.4、第1の成分に対する第3の成分のモル比が0.04〜1.5となるように混合、圧縮成形し、空気雰囲気中、950〜1300℃で2〜10時間焼成して触媒担体を得、該触媒担体にVIII族金属を含有させ空気雰囲気中、600〜1000℃で2〜10時間焼成して、VIII族金属を300〜10000ppm担持した触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 より簡便にクラスターサイズが制御された貴金属触媒を酸化物担体に担持させた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】複数の有機多座配位子と複数の貴金属原子からなる多核錯体を酸化物担体上に析出させ、次いで有機多座配位子を除去することにより、貴金属クラスター担持触媒を製造する。白金、ロジウム等の貴金属3を含む多核錯体1を含む溶液にアルミナ、シリカ等の酸化物担体4を浸漬し、溶媒除去・乾燥し、更に紫外線、マイクロ波等の照射により有機多座配位子2を分解もしくは燃焼させて除去して、酸化物担体4の表面に貴金属のクラスター5を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有機低分子化合物、及び高分子化合物の合成において、高収率で、生成物の着色が無く、分子量、分子量分布、化学構造等が精密にコントロールされることにより、脱色精製工程等を設ける必要がなく、廃棄物の発生が少ない有機低分子化合物及び高分子化合物の合成に用いられる不均一系反応用触媒を提供し、この触媒を用いた有機化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも長期周期表第4〜12族元素からなる群より選ばれる金属元素を含む金属化合物(A)と、前記金属元素に配位可能な配位子を担持した高分子ゲル(B)とを含有することを特徴とする不均一系反応用触媒、及び当該触媒を用いた有機化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒を外熱または熱交換によらずに600℃以下に加熱することを可能とし、かつ分解ガスの冷却が不要とし、エネルギー損失を少なくする。また、触媒の性能を長時間にわたり維持でき、高いアンモニア分解効率を達成する。
【解決手段】 アンモニアを含みかつ炭素原子を含む化合物も含む燃料に、触媒の上流で当該燃料を気相燃焼させえない量でかつ前記触媒に供給されたときに前記触媒表面で触媒燃焼して前記触媒を600℃以下200℃以上に加熱するのに必要な量の酸素を添加し、前記触媒の表面に供給される酸素によって、前記触媒表面での触媒燃焼により前記触媒を600℃以下200℃以上に加熱しながら、前記燃料中のアンモニアの窒素と水への分解反応を選択的に進めると共に触媒表面で一酸化炭素等が炭素に分解される反応を同時に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 セリアのシンタリングを防止して、良好な触媒性能を維持する排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質金属酸化物上に、セリア、白金及びNOx吸蔵材を担持してなる排ガス浄化触媒であって、耐久後に比較的大きい表面積を有する、排ガス浄化触媒とする。また多孔質金属酸化物上に、セリア及び貴金属を担持している排ガス浄化触媒であって、セリアが12nm以下の平均一次粒子径を有する、排ガス浄化触媒とする。更に尿素を用いてセリウム塩からセリア前駆体を凝集させること、又はセリウムの加水分解可能化合物からセリア前駆体を凝集させることを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化性能が高く、低温活性が高く、耐熱安定性に優れていて貴金属のシンタリングを防止できる排気ガス浄化用三元触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径1〜20nmの貴金属成分粒子と貴金属成分粒子を被覆している助触媒成分被膜とからなる触媒であるか、該触媒が多孔質耐火性無機酸化物粉体に担持されているものであるか、或いはこれらがセラミックス又は金属材料からなる担体上に担持されている排気ガス浄化用三元触媒、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできる水素吸蔵放出触媒を提供する。また、より低温で多量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵放出触媒を、無機酸化物および炭素材料の少なくとも一方からなる担体と、該担体に担持された金属粒子とから構成する。また、この水素吸蔵放出触媒を水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。水素吸蔵放出触媒は、水素吸蔵材料の水素吸蔵放出特性を向上させる。よって、該水素吸蔵放出触媒を複合化した水素吸蔵複合材料は、より低温下で、多量の水素を吸蔵、放出することができる。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒を抑制し、かつ触媒貴金属のシンタリングを抑制した排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 チタニア−ジルコニア−アルミナ粉末からなる担体上に、アルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類元素からなる群より選ばれるNOx吸蔵材と触媒貴金属が担持されてなる排ガス浄化用触媒において、前記チタニア−ジルコニア−アルミナ粉末からなる担体は多孔質であり、径20nm以下である細孔の容量が0.4cc/g以上であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 複数種の金属酸化物担体を有し、それらの金属酸化物担体の性質を良好に発揮させる排ガス浄化触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の金属酸化物担体を含み且つ貴金属を担持している排ガス浄化触媒であって、第1及び第2の金属酸化物担体が共に20nm未満の一次粒子径を有し、第1及び第2の金属酸化物担体の一次粒子径が互いに混合されており、且つ第1の金属酸化物担体の単位表面積当たりの貴金属の担持量が、第2の金属酸化物担体の単位表面積当たりの貴金属の担持量よりも多い排ガス浄化触媒及びその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の水蒸気改質方法において、改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒の劣化を防止すると共に改質効率の低下を抑制する。
【解決手段】 炭化水素を含む原料ガス、水蒸気及び酸素含有ガスを改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒に供給して水素リッチな改質ガスを生成する自己酸化内部加熱型の水蒸気改質方法において、前記混合触媒としてNi系改質触媒と貴金属系酸化触媒を含み、Niと貴金属を重量比で100:0.05〜100:3の割合で含むものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 高効率の触媒や光電子デバイス等として有用な貴金属をチタネートナノチューブに付着させた貴金属含有チタネートナノチューブ多層膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 チタネートナノチューブを貴金属化合物の水溶液中で処理した後、水素化ホウ素ナトリウムで還元して貴金属含有チタネートナノチューブを製造しておく。そしてこの貴金属含有チタネートナノチューブを蒸留水に分散した分散液とポリカチオン水溶液とに交互に基板10を浸漬することにより、ポリカチオン膜12,14と貴金属含有のチタネートナノチューブ膜13とを積層して多層膜構造とする。この繰り返し回数の増加に伴いチタネートナノチューブによる光の吸収量が増加していることから、ほぼ同じ厚みの貴金属含有チタネートナノチューブ膜13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の一体構造型担体とその上に形成された触媒コート層との密着性を維持ないし向上させつつ、エンジンの始動時や始動直後に排出されるコールドHCをより効率良く浄化し得る排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属製の一体構造型担体上に、HC吸着材層と浄化触媒成分層をこの順で積層した排気ガス浄化用触媒。HC吸着材層において、少なくとも担体と接する層が、金属元素含有アルミナとゼオライトを含有する。
排気ガス浄化用触媒の製造方法である。(1)金属元素含有アルミナとゼオライトを含有するHC吸着材層スラリーを作成する工程、(2)浄化触媒成分層スラリーを作成する工程、(3)金属製の一体構造型担体に、(1)及び(2)工程で得られたHC吸着材層スラリー、浄化触媒成分層スラリーを用い触媒コート層を積層形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分10質量ppm以下という極めて高い脱硫深度を達成でき、また脱硫反応の阻害物質である窒素化合物に対して高い窒素耐性を有する水素化脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナおよびリンを含む無機多孔質担体に、活性金属として周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属と周期律第6A族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属が[第8族金属酸化物]/[第6A族金属酸化物]のモル比で0.105〜0.265の範囲で含まれており、かつ、第6A族金属の含有量が酸化物換算で触媒重量に対して20〜30質量%の範囲であることを特徴とする石油系炭化水素の水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】 自己酸化内部加熱型の水蒸気改質装置に用いる酸化及び水蒸気改質用の混合触媒の寿命延長と性能維持を図る。
【解決手段】 本発明の混合触媒は、共通のαアルミナ担体にNi系の水蒸気改質触媒と貴金属系の酸化触媒を分散して担持することにより構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】熱重量測定による50〜1000℃での重量減少に対する50〜180℃での重量減少の割合が30%以上の、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


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