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Fターム[4G069CB25]の内容

触媒 (14,770) | 化学合成用(C1化学を除く) (243) | 反応機構からみた有機合成反応 (140) | 置換、付加、縮合、CO化(オキソ反応除く) (27)

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塩化ビニル、1、2−ジクロロエタン、オキシ塩化法
エチルベンゼン(←ベンゼンとエチレン)
クメン(←ベンゼンとプロピレン)
プロピオン酸(←エチレンとCO)
酢酸ビニル(←エチレンと酢酸)
酢酸アリル(←プロピレンと酢酸)
1、4−ジアセトキシ−2−ブテン(←ブタジエンと酢酸)
エーテル(←アルコール) (3)
アクロレイン(←ホルムアルデヒドとアセトアルデヒド)

Fターム[4G069CB25]に分類される特許

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【課題】 遷移金属触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化遷移金属触媒の製法であって、従来のマイクロカプセル化法−架橋法では十分に固定できない原料を用いた場合でも、金属を微小クラスターとして高分子に固定することのでき、汎用性の高い製法を提供する。
【解決手段】 架橋性高分子と遷移金属化合物とを4級アンモニウム塩を含有する溶媒に均一に溶解又は分散させ、その結果遷移金属化合物が担持された高分子が生じるので、この析出物中の架橋性高分子の架橋基を架橋反応させて、高分子固定化遷移金属触媒を得る。
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【課題】 エステル縮合物を副生成物の生成を抑制し収率よく大量に合成することを可能とし、使用する触媒として触媒効率がよく、少量の使用でしかも再利用を可能とし反復して利用することができ、グリーンケミストリーの点からも好ましい工業的方法に適用できるエステル縮合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウム(IV)化合物からなる触媒及びハフニウム(IV)化合物からなる触媒から選ばれる少なくとも一つの触媒と、鉄(III)化合物からなる触媒、ガリウム(III)化合物からなる触媒、スズ(IV)化合物からなる触媒、及びアルミニウム(III)化合物からなる触媒から選ばれる少なくとも一つの触媒と、アンモニウム塩担持樹脂からなる触媒担持用樹脂とを用いてエステル化反応を行うエステル縮合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、アルキルアミン等の活性水素含有化合物に、エチレンオキサイドその他のアルキレンオキサイドを付加するのに用いる触媒、及びこれを用いてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、未反応物の比率、及びこれに起因する重合生成物の臭気を著しく小さくすることができるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で示される化合物種の少なくとも一つからなる金属アルコラートと、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、安息香酸、及びパラトルエンスルホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸化合物とを組み合わせたものを、アルキレンオキサイドを付加する反応の触媒とする。
【化1】
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【課題】 従来の(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールの重合物よりなるセメント混和剤に比べて、重合体の分子量が低下したり、未反応物が残存することがなく、セメント粒子の分散性安定性、減水効果に優れたセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のセメント分散剤は、グルコール化合物と、(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンアルコキシド及び/又はジルコニウムアルコキシドをエステル交換触媒として用いてエステル交換反応させた後、水で処理して不溶性分を分離除去して得た下記式(a)で示される水溶性(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールエステルの重合体よりなることを特徴とする。
【化1】
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【課題】 錯体触媒の回収率の高いヒドロホルミル化反応を提供することにある。
【解決手段】 8〜10族金属−有機リン系錯体触媒の存在下に、オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させてアルデヒドを生成させるヒドロホルミル化方法において、
(1)反応系から高沸点副生物の蓄積した反応液を抜き出す抜き出し工程、
(2)抜き出した反応液を貧溶媒と混合しかつ水素で処理して錯体触媒を晶出させる晶出工程、
(3)晶出した錯体触媒を混合液から分離・回収する回収工程、
(4)晶出した錯体触媒を分離した混合液を、これから反応液成分の少なくとも一部を除去した後、貧溶媒として晶出工程に供給する循環工程、
の各工程からなる反応液からの高沸点副生物の除去と錯体触媒の回収とを行うことを特徴とする方法。
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【課題】酸素の存在下で高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】アルコール同士またはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを連続的に製造するに際して、触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態に維持する方法が、反応器入口酸素分圧と出口酸素分圧を、両者の相乗平均で計算される平均酸素分圧に対して、10〜1/10倍の範囲に制御する方法であることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒド又はアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期にわたり安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】触媒中のパラジウムのうち、下記式1の(Pd−H)の割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されており、(Pd−H)の割合%=(脱離した水素のモル数×2)/(触媒中のPdのモル数)×100・・・(1)、(Pd−H)を生成させる方法が原料アルデヒドおよび/または原料アルコールと接触させることであり、(Pd−H)を(Pd−H)でないパラジウムにさせる方法が酸素と接触させる方法である。又原料アルデヒドまたはアルコールと接触しているパラジウムが全パラジウムに対して5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造する触媒に関し、高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒として好適に利用できる。
【解決手段】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造するに際して、該触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されていることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに該触媒構造体を用いた水素の貯蔵及び発生方法を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに、該触媒構造体と、芳香族炭化水素とを用いることを特徴とする水素の貯蔵方法、及び上記触媒構造体と、芳香族炭化水素の水素化誘導体とを用いることを特徴とする水素の発生方法である。 (もっと読む)


【課題】 医薬品や機能性高分子原料などの合成に用いられる遷移金属触媒を、溶媒とともにリサイクルする方法を提供し、さらに、医薬品や機能性高分子原料などに広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの、簡便で汎用性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】生成物よりも高沸点の溶媒を用いて、反応後、生成物を蒸留回収し、遷移金属触媒と溶媒からなる蒸留残渣を触媒および溶媒として前記同様の反応を実施することを特徴とする触媒および溶媒のリサイクル方法。遷移金属錯体触媒を用いて、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させてCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルを製造することを特徴とするリサイクル方法。
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【解決手段】 反応器内に金属珪素と触媒とを含む触体を仕込み、オルガノハライドを含むガスを導入して下記一般式(1)
nmSiX(4-n-m) (1)
(Rは一価炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは1〜3の整数、mは0又は1であり、n+mは1〜3の整数である。)
で示されるオルガノハロシランを製造する方法において、金属珪素とスズ化合物とを予め混合後、不活性ガス雰囲気下で熱処理して触体を形成し、その後アルキルハライドを含むガスをこの触体に導入することを特徴とするオルガノハロシランの製造方法。
【効果】 本発明によれば、オルガノハロシラン製造用スズ−珪素系触体を簡便な方法で製造することができる。この触体を用いることで、反応速度が大きな状態での製造において、T/Dが小さい状態で、かつ副生物やカーボンの堆積も少ない状態でオルガノハロシランを効率よく製造することができる。 (もっと読む)


成型物内法によって製造されたゼオライトベータを含有する触媒の存在で、少なくとも部分的に液体である相条件の下で芳香族炭化水素をC〜Cのオレフィンアルキル化剤と接触することからなる芳香族炭化水素をアルキル化する方法。このアルキル化の生成物はクメンまたはエチルベンゼンからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有機低分子化合物、及び高分子化合物の合成において、高収率で、生成物の着色が無く、分子量、分子量分布、化学構造等が精密にコントロールされることにより、脱色精製工程等を設ける必要がなく、廃棄物の発生が少ない有機低分子化合物及び高分子化合物の合成に用いられる不均一系反応用触媒を提供し、この触媒を用いた有機化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも長期周期表第4〜12族元素からなる群より選ばれる金属元素を含む金属化合物(A)と、前記金属元素に配位可能な配位子を担持した高分子ゲル(B)とを含有することを特徴とする不均一系反応用触媒、及び当該触媒を用いた有機化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】
医農薬中間体として有用である光学活性なカルボニル基を有するアルコール化合物を工業的に有利な速度論分割により、ラセミもしくは光学純度の低いアルコール化合物から製造する方法を提供すること。
【解決手段】
金属化合物と不斉配位子とからなる金属錯体の存在下、カルボニル基を有するアルコール化合物にイソシアン酸エステルを反応させてカーバメート化合物を速度論分割することにより立体選択的にカルボニル基を有する光学活性アルコール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒の回収に多量の水や非水溶性有機溶剤を使用することなく、また触媒を繰返し利用した場合でも触媒活性の低下が少ないエステル交換反応によるカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 金属化合物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステルを製造し、得られた少なくとも該金属化合物の変性物と製品エステルとを含む液またはスラリーから蒸留により製品エステルの一部または全部を留去して製品エステルを取得する。ついで製品エステルを留去した結果得られた少なくとも該金属化合物の変性物を含む残渣にアルコールを添加し、得られた溶液またはスラリーを50℃以上かつ当該溶液またはスラリーの沸点以下で処理する。得られた処理物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステル製造する。 (もっと読む)


【課題】
金属を含有せず、エナンチオ選択性のみならずジアステレオ選択性に優れた炭素−炭素結合形成反応の不斉合成触媒として使用でき、簡便かつ安価に得られる安定な光学活性アミノピリジル基含有ピロリジン誘導体、及びそれを用いた不斉合成方法を提供する。
【解決手段】
下記化学式(I)
【化1】


(式(I)中、−R、−Rは、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又は互いに連結されたアルキレン基若しくはアルケニレン基; nは、0〜2; *は、光学活性炭素の表示)で示されるものである。不斉合成方法は、少なくとも前記式(I)で示される不斉合成触媒存在下、求核試薬と求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を行わせるというものである。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を用いずに、原料としてアミン及びアルコールと二酸化炭素を用いて高収率・高選択率でカルバミン酸エステル類を与える工業的に有利なカルバミン酸エステルの製造方法を提供する
【解決手段】アミンとアルコールと二酸化炭素とを(i)金属化合物と(ii)カルベン類若しくはジカルベン類の組み合わせからなる触媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素と水素存在下での炭化水素の酸化反応において、高い転化率に加えて、含酸素有機化合物の選択率が高く、良好な水素の利用効率で、含酸素有機化合物を製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 炭化水素部分酸化用触媒を用いて、水素及び酸素の存在下で炭化水素を酸化することにより含酸素有機化合物を製造する方法であって、下記工程(i)及び(ii)か
ら選ばれる少なくとも1つの工程を含む、製造方法:(i)炭化水素を酸化する前に、トリ
エチルアミンを含むガスを用いて炭化水素部分酸化用触媒を前処理又は再生処理する工程、及び(ii)炭化水素部分酸化用触媒を用いて、トリエチルアミン、水素及び酸素を含むガスの存在下で炭化水素を酸化する工程。
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【課題】高い収率で、高いエナンチオ選択性で光学活性環状化合物(1)を製造する方法の提供。
【解決手段】 アルデヒド化合物(2)に、新規光学活性アミン又はその塩(3)を作用させることを特徴とする一般式(1−1)及び/又は一般式(1−2)で表される光学活性環状化合物の製造方法。
【化1】


[式中、R1は、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はヘテロ環基を示し、R2、R3、及びR4はメチレン若しくはイミノ基又は硫黄原子若しくは酸素原子を示す。R5は、水素原子又はアルキル、アリール若しくはヘテロ環基を示し、R6は、アルキル、アリール又はヘテロ環基を示すが、R5及びR6が結合して隣接する窒素原子と共に環を形成してもよい。] (もっと読む)


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