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Fターム[4G070BB35]の内容

Fターム[4G070BB35]に分類される特許

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本発明は、複合原材料中に含まれる材料の分離のためのリアクタ(1)に関し、このリアクタは、少なくとも1つの反応チャンバ(2)と、少なくとも1つのロータ(3)とを備え、前記反応チャンバ(2)は、周囲に対して密封されている少なくとも1つのハウジング(6,6a,6b,7)を備え、および少なくとも1つの流入開口部(8)および少なくとも1つの流出開口部(9)を有し、前記ロータ(3)は、少なくとも1つの軸(5)を備えている。前記ロータ(3)の少なくとも第1の部分は、前記ハウジング(6,6a,6b,7)内に位置しており、前記軸(5)は、前記第1の部分から、前記ハウジング(6,6a,6b,7)を通ってそこから出る一方向のみに伸びている。 (もっと読む)


【課題】原産炭化水素流中に存在するイオウおよび窒素化合物、ならびに不安定な不飽和化合物の抽出酸化を、物理的現象および化学的現象が最良に使用され、また処理される炭化水素の収率の損失が回避されるように反応条件が調整される方法で達成することができる反応器を提供する。
【解決手段】基本的に2個の反応セクション1と2、2個のデカンテーションセクション3と4および不活性気体セクション5を含む、例えばカラムの形態を包含する多相多機能反応器が提供され、この反応器を用いることによって、良好な効率で、優れた品質を有する所望の生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粉体状の炭酸カルシウムを、高い焼成率で効率的に焼成することができる焼成システムを提供する。
【解決手段】気泡流動層を形成する第1段流動層炉(20)と噴流層を形成する第2段流動層炉(30)とを備えた2段式の炭酸カルシウム焼成炉を用いて粉体状の炭酸カルシウム(CaCO)を焼成して酸化カルシウム(CaO)を生成する方法であって、気泡流動層を形成した前記第1段流動層炉に粉体状の炭酸カルシウムを投入して焼成する第1工程と、前記第1工程の焼成により生成した酸化カルシウム及び未焼成の炭酸カルシウムを随伴する燃焼ガスを前記第2段流動層炉に流入させ、該第2段流動層炉の内壁に沿って旋回させつつ上昇させて噴流層を形成することにより、前記未焼成の炭酸カルシウムを焼成する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を高温高湿気体で加熱処理しても結露させることなく袋詰などすることができる構造の粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理室WC内で粉粒体PDが高温高湿気体により加熱処理され、これで高温高湿となった粉粒体PDが乾燥処理室DC内で低湿気体により乾燥される。このため、高温高湿気体により加熱処理した粉粒体PDを結露させることなく袋詰などすることができる。 (もっと読む)


不活性ガスの第1の流れによってポリマーを流動化状態に保持する、第1の分配グリッドの上方に配置されている環状の形状を有する第1の乾燥室;
該第1の乾燥室の内部に延在し、該第1の分配グリッドの下方に下向きに突き出している管状本体を具備する第2の乾燥室;
を含む、不活性ガスを用いてポリマー粒子を乾燥するための装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のラボ機に比べて極微量の仕込量でも有効に作動する流動層装置の提供。
【解決手段】 流動化容器6、多孔板10、下側スプレーノズル17、バグフィルタ5、上側スプレーノズル31、逆洗ノズル39、逆洗ノズル昇降装置40を備える。流動化容器6は、逆円錐台形の筒状に形成されている。多孔板10は、流動化容器6の下部開口を閉じるよう設けられる。下側スプレーノズル17は、多孔板10を介して流動化容器6内へ空気を噴出する。バグフィルタ5は、流動化容器6の上部開口に設けられる。上側スプレーノズル31は、下方へ向けてスプレー液を噴霧する。逆洗ノズル39は、バグフィルタ5の外側から内側へ向けて空気を噴出することで、バグフィルタ5に付着する粉粒体を払い落とし、逆洗ノズル昇降装置40により上下動される。流動化容器6は、バイブレータ37により振動させてもよい。 (もっと読む)


【課題】回転流動床中に流体を一連の層状に注入するための装置と、触媒重合方法、固体粒子の乾燥またはその他処理方法または流体の触媒変換方法。
【解決手段】固定円形壁(2)の周りに分配した一連の噴射器(12)によって円形反応室の固定円形壁(2)に沿って固定円形壁の周りに1種または複数の流体(13)一連の連続した層を噴射し、この流体(13)は固体粒子(17)を随伴し、高速回転運動で円形反応室を通り、固体粒子(17)は遠心力によって濃縮され、中心ダクト(3)の周りに回転流動床を形成し、流体は中心ダクト(3)を介して除去される。
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【課題】固体粒子群の触媒重合、乾燥、その他の処理または流体を触媒変換方法および装置。
【解決手段】円筒反応装置(1)中の円筒形チャンバーに流体を円筒壁に対して接線状注入(7)する。円筒反応装置(1)は中空円板(3)によって複数の円筒形チャンバー(Z1、Z2、Z3)に分割される。中空円板は円筒壁に固定され、中心開口(10)を有する。円筒形チャンバー中を回転する循環流体は中心開口を介して吸引される。流体は中空円板の側部開口を介して反応装置の円筒壁を通って排出される。回転流動床中の懸濁粒子は一つの円筒形チャンバーから他の円筒形チャンバーへ中空円板(3)を通って移送される。
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【課題】回転流動床中へ流体を注入するための装置。
【解決手段】回転流動床の回転方向を向いた流体ジェットを有し、デフレクタは少なくとも一つのデフレクタで囲まれ、このデフレクタは流体ジェットの周りに一般に収束した後に拡大する空間を区画し、回転流動床中の懸濁固体粒子群はジェット通路の上流を通り、流体ジェットと混合され、上記空間を出る前に流体の運動エネルギーの大部分を懸濁固体粒子群に移す。
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【課題】 簡便で確実に粉体流動層高を検知しうる手段を提供することにある。
【解決手段】 上記課題は、櫂形攪拌翼を備えた粉体攪拌流動装置において、該攪拌翼に取着されたチルト式スイッチよりなる粉体流動層高検知装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】流動床中での触媒重合方法
【解決手段】反応流体は円筒形反応装置(2)の側壁(3)に沿って分布した開口(7)を通って接線状に注入され、中央通路(8)に沿って分布した開口(9)を通して取り出される。流体は遠心力によって十分に速く回転され、ポリマー粒子は反応装置隔壁に沿って固定された一連の螺旋状旋回部材(13)に向かって押され、その隔壁に沿って上昇し、中央通路中には入らないで、隔壁の端部に沿って下降する。
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サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法が、開示および記載される。触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリアが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少なくとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選択性を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】処理室の外周側から円周面板212を介して気体を流入して粉粒体に向心力を作用しつつ、円周面板212の回転に伴って粉粒体に遠心力を作用させて粉粒体の挙動を制御する流動層の形成をすることができ、ミクロン、サブミクロン領域の微粒子粉粒体であっても、混合、造粒、コーティング、乾燥、反応等の各種の処理を行うことができる粉粒体の流動処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室2の外周側に、円周面板212を介して気体の循環路215を形成すると共に、前記円周面板を、軸芯周りに回転可能に構成する。 (もっと読む)


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