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Fターム[4G072JJ22]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | アルカリ (198) | NaOH (56)

Fターム[4G072JJ22]に分類される特許

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【課題】実質的に無機系の材料から構成されるコンペイトウ状のシリカ粒子を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が10nm〜10μmの球状シリカ(C)の表面に高さ1〜300nmのシリケートの突起物(B)(ただし、突起物(B)の高さ<球状シリカ(C)の直径)を有するコンペイトウ状シリカ粒子であり、水ガラスのアルカリ水溶液中で、平均一次粒子径が5〜300nmの突起物形成用球状シリカ粒子の存在下に水ガラスを重縮合させる。 (もっと読む)


【課題】球状シリカ系メソ多孔体の内部に磁性ナノ粒子を担持させた磁性材料であって、前記磁性ナノ粒子に強磁性を発現させることが可能な磁性材料及びその磁性材料を効率よく製造することが可能な磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり且つ中心細孔直径が2.6nm以上である球状シリカ系メソ多孔体と、該球状シリカ系メソ多孔体の内部に担持された強磁性ナノ粒子と、を備える磁性材料。該強磁性ナノ粒子が、強磁性を有する金属の単体、CuAu型強磁性規則合金、CuAu型強磁性規則合金及び希土類系強磁性合金からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】メソ細孔構造を有し有機化合物を包含する複合シリカ粒子、メソ細孔構造を有する中空シリカ粒子、及びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有し、BET比表面積が100m2/g以上のシリカ粒子であって、該シリカ粒子の内部に疎水性有機化合物を包含してなる複合シリカ粒子、(2)外殻部が平均細孔径1〜10nmのメソ細孔構造を有し、BET比表面積が800m2/g以上の中空シリカ粒子であって、窒素吸着測定を行いBJH法によって求められるメソ細孔の80%以上が平均細孔径±30%以内である中空シリカ粒子、及びそれら製造方法である。 (もっと読む)


1ミクロン未満の粒子サイズを有する、有機シランがナノ粒子の全容量にわたり存在し、ナノ粒子の表面だけではない有機シランで調製されたシリカ。ナノ粒子はコロイド溶液の中にある。酸性条件下でアルカリシリケートを加水分解することによって生成されて、ケイ酸分散を得ることができ、続いて、ヒドロキシル及び/又は加水分解可能な基を有する有機シランを酸性条件下で分散に添加し、その後少なくとも8まで分散のpHを上げて、ナノ粒子を形成する。それらは、有効な塗装下地/保護コーティング調合物で使用されうる。 (もっと読む)


【課題】
優れた不凍効果、蓄冷効果を有するケイ素含有無機組成物、この組成物を用いる融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材、及び循環液を提供する。
【解決手段】
(1)金属珪素、(2)フッ化物、亜リン酸、亜リン酸塩、亜硝酸、亜硝酸塩、炭酸、炭酸塩、炭素数1〜10のカルボン酸、炭素数1〜10のカルボン酸塩、およびイノシットからなる群から選ばれる少なくとも一種、及び(3)アルカリ金属水酸化物を水中で反応させて得られるケイ素含有無機組成物であって、凝固点が0℃〜−80℃であることを特徴とするケイ素含有無機組成物、並びにこのケイ素含有無機組成物を含有することを特徴とする融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材、及び循環液。 (もっと読む)


【課題】 従来の大細孔径シリカゲルを原体とし、その細孔径をきわめて狭い範囲で、増加させ、また、細孔容積及び比表面積についても、減少させることなく、いずれも増加させるように処理する。
【解決手段】 大細孔径を有する多孔質シリカゲル原体を、フッ化水素水溶液又はアルカリ水溶液に接触させ、当該粒子形状を維持したまま、その細孔径、細孔容積、及び比表面積をいずれも増加させるように処理する。フッ化水素の前記シリカゲル原体に対する質量比は、0.1/1〜1.8/1であり、アルカリのシリカゲル原体に対する質量比は0.02/1〜0.2/1であることが好ましい。調整されたシリカゲルの細孔物性はそのシリカゲル原体に対し、細孔径の増加率が50%以下、細孔容積の増加率が5倍以下、比表面積の増加率は4倍以下である。また、細孔物性測定を水銀圧入法で行った時の水銀残留率が20容量%以下の大細孔径多孔質シリカゲルが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ゲル分や粗大粒子の混入が無いシリカ微粒子分散液を効率良く生産することができるシリカ微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均二次粒子径が1μm以下のシリカ微粒子を含有するシリカ微粒子分散液を、フィルター本体にろ過助剤をプレコートしたプレコートフィルターでろ過するろ過工程を有する製造方法としている。 (もっと読む)


【課題】 無機多孔体の細孔内に相対的に多量の酸化物ナノ粒子が導入された酸化物複合体及びその製造方法を提供すること。また、その形状が単分散球状である酸化物複合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 加熱により重合する第1溶媒にメタロセン又はその誘導体を溶解させた第1溶液を無機多孔体の細孔に含浸させる第1含浸工程と、前記多孔体を加熱し、前記第1溶媒を重合させる重合工程と、前記無機多孔体を、酸素を含む雰囲気下において400℃以上で熱処理し、前記メタロセン又はその誘導体を熱分解させることによって第1金属酸化物を生成させる第1熱処理工程とを備えた酸化物複合体の製造方法、及び、このような方法により得られる酸化物複合体。 (もっと読む)


要約書:
次の工程:− 場合により酸の添加により2〜4のpH値に調節された水を、ロータ/ステータ装置を介して貯蔵容器から循環させる工程、及び− 金属酸化物粉末又はメタロイド酸化物粉末を、供給装置を用いて、ロータ歯中のスロットとステータスロットとの間の剪断区域中に、連続的に又は不連続的に、ロータ/ステータ装置を作動させて、20〜40重量%の固体含有量を有する予備分散液が生じるような量で導入し、かつ、後で全ての金属酸化物粉末又はメタロイド酸化物粉末を添加する工程、− 供給装置を閉鎖し、剪断率が10000〜40000s−1の範囲内にあるように剪断を続ける工程、及び− 次いで、希釈によって、予備分散液を、分散条件を維持しながら、分散液の所望の固体含有量に調節する工程を有する、5〜25質量%の分散液中の金属酸化物又はメタロイド酸化物の含有量を有する、5〜600m/gのBET表面積を有する、熱分解により製造された金属酸化物及びメタロイド酸化物粉末の水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みスラリを用いて、水素ガスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスの製造方法は、(1)砥粒とそれを分散する水溶性の分散媒とからなるスラリにシリコン粒が混入した使用済みスラリを、1次遠心分離することにより、砥粒が主成分の固形分を回収し、(2)1次遠心分離により得られた液分を2次遠心分離することにより、分散媒が主成分の液分と、その残りのスラッジとに分離し、(3)2次遠心分離により得られた液分を蒸留することにより得られる固形分について粉砕及び有機物残渣の除去を行うことにより固形分を微粉化し、(4)微粉化した固形分にアルカリ性溶液を反応させて水素ガスを発生させる工程を備える。 (もっと読む)


50〜400m2/gの表面積および80〜600kg/m3のタップ密度を有し、ゴム、プラスチック、塗料、歯磨き粉、触媒、担体、断熱、安定剤および乾燥剤の分野に多数の用途を持つ沈降シリカを籾殻の灰から製造する新規のプロセスが開示されている。使用する化学物質が再生され、閉ループ操作が可能になるシリカ沈降プロセスは新規である。蒸解、沈降および再生による抽出プロセスは、供給される粒径および密度を達成するように、各用途の仕様に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】 プロセスを簡素化し、コストの低減と生産性の向上を大幅に図ることができるシリコン製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1工程では、珪質頁岩を精製して高純度シリカを製造する。第2工程では、第1工程で得た高純度シリカを原料として、レーザ(例えば、エキシマレーザ)を用いてSi−Oの結合およびSi−Siの結合を順次切断し、得られたシリコンを水素化してシリコン水素化物(主にSiH)を生成する。第3工程では、第2工程で得たシリコン水素化物を精製/さらに分解して高純度シランおよび高純度シリコンを生成する。 (もっと読む)


【課題】人工水晶を育成する水熱合成法を実施する際に、アルカリ水溶液に添加材として水酸化アルミニウムもしくは炭酸アルミニウムを加えることにより、結晶中のSiをAlに置換する手法では、水晶結晶中に充分な量のAlを含有させることができない。
【解決手段】石英又は珪酸ソーダの粉末とアルミニウムを含む化合物の粉末とを混合する混合工程と、混合したものを加熱融解する加熱融解工程と、加熱融解したものを徐冷して石英ガラスを得る冷却工程と、前記石英ガラスに水熱処理を施して多結晶水晶体を得る水熱処理工程とを備えたことを特徴とする多結晶水晶体の製造方法である。これにより水晶結晶中に固体電解質として望ましい数%オーダーのAlを含有させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水熱合成法によって製造される人工水晶の製造方法において、オートクレーブといった圧力容器内にヘビーケーキを発生することの無い人工水晶の製造方法を提供することである。
【解決手段】
上記の目的を達成する為に本発明は、アルカリ溶液に4.0±0.5wt%のNaOHを主溶質として使用する水熱合成法により製造される人工水晶の製造方法において、オートクレーブ内の育成温度をTとした場合、次の式1で得られる圧力Pよりも高い圧力に制御することにより、ヘビーケーキを発生させない人工水晶の製造方法である。
P = 6×10^-18×T^7.95 (誤差10%を含む) - 式1 (もっと読む)


【課題】10μm以下である酵母などの物質を捕捉できない珪藻土の欠点を改善するため、珪藻土にシリカを修飾させ、比表面積の向上と微細な細孔を有するシリカ修飾多孔質体の製造する方法を提供する。
【解決手段】珪藻土をアルカリ溶液に浸積し、珪藻土よりシリカを溶出させた混合溶液に室温で鉱酸を添加することで得るシリカ修飾多孔質材料。 (もっと読む)


本発明はシリカエアロゾルおよびその調製方法に関する。もみ殻ににはシリカが大変豊富に含まれており、その灰は最大92〜97%の非晶質のシリカを有する。もみ殻の灰は空気過剰の状態で白色の灰になるまで加熱板上で燃やすことで得られる。もみ殻の灰に含まれるシリカの活性は非常に高く、シリカエアロゲルの原料として非常に潜在性が高いことがわかった。 (もっと読む)


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