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Fターム[4G072RR03]の内容

Fターム[4G072RR03]に分類される特許

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【課題】高容量でサイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用負極を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)シリコン原子を、酸素雰囲気を通過させて、基板上に供給し、前記基板上にシリコン酸化物層を形成する工程、および(b)シリコン酸化物層を、基板から分離し、粉砕して、シリコンと酸素とを所定の割合で含むシリコン酸化物を得る工程を包含するシリコン酸化物の製造方法およびその製造方法により得られる負極活物質。 (もっと読む)


【課題】表面が緻密な成形焼結体の製造が容易な金属酸化物粉末、特にシリカ粉末又はアルミナ粉末及びその製造方法を提供すること。平滑性の高められた金属酸化物焼結体、薄膜の多層基板に対しても充填性及び電気的特性とが高められた樹脂基板及び狭隙充填性が高められた電子部品の封止材を提供すること。
【解決手段】金属粉末及び/又は金属酸化物粉末の火炎による熱処理物であって、平均粒子径0.1〜2μm、比表面積2〜30m/g、15μm以上の粗大粒子数が300個/g以下であることを特徴とする球状金属酸化物粉末。本発明の球状金属酸化物粉末の焼結体からなる金属酸化物焼結体。本発明の球状金属酸化物粉末を含有させた樹脂成形体。本発明の球状金属酸化物粉末を樹脂及び/又はゴムに含有させてなる電子部品の封止材。 (もっと読む)


【課題】 膜強度が高く、支持体との密着度が高い膜材料およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 金属および/または金属酸化物ナノ粒子と、金属アルコキシドを主原料として得られる有機無機複合樹脂または金属酸化物前駆体ゾルとを含む混合液を支持体上に塗設し、前記混合物が塗設された支持体に対して、レーザを照射して、金属および/または金属酸化物ナノ粒子と無機複合樹脂または金属酸化物ゲルとが相互作用した膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 温度範囲が350〜500℃、かつ加熱時間が10分以内と短時間で完全硬化可能で熱処理工程の短縮可能な低比誘電率の被膜を提供する。
【解決手段】 温度範囲が350〜500℃、加熱時間が10分以内の条件下で被膜を加熱処理した場合に、その被膜の比誘電率が3.0以下になる(a)シロキサン骨格を有する縮重合反応物、(b)250〜500℃の温度範囲で全て分解もしくは揮発する有機ポリマー及び(c)有機ポリマー分解促進剤を含有する被膜。 (もっと読む)


【課題】 優れたアルカリ処理耐性を有するとともに、隣接する層に対する密着性が十分に維持されたシリカ系被膜を形成し得る樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明のシリカ系被膜形成用の樹脂組成物は、(a)一般式(1)のケイ素化合物を含む原料成分を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂と、(b)この(a)成分を溶解し得る溶媒とを含有する。そして、シロキサン樹脂におけるシロキサン結合を構成しているケイ素原子1モルあたりの、ケイ素原子に結合している下記R基由来の原子の総含有割合Mが、0.50〜1.00モルである。


[式中、Rは、H及びFのうちのいずれか一方の原子、B、N、Al、P、Si、Ge若しくはTiを含む基、又は、炭素数1〜20の有機基を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数である。] (もっと読む)


【課題】 電解操作によってシリコン基体を陽極酸化し、これによって簡単且つ安価にナノ効果を発現するシリコン酸化物ナノ構造体を提供する。
【解決手段】 シリコンを主成分とする基体上にアルミニウムを主成分とする膜を配置するステップと、前記アルミニウムを主成分とする膜を陽極酸化して細孔が配列するアルミナ皮膜を形成するステップと、前記シリコンを主成分とする基体を陽極酸化するステップとによって、きわめてシンプルなプロセスによってシリコン酸化物ナノ構造体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、酸素感受性の高いケイ素層と、それを得るための方法とに関する。このケイ素層(2)は、例えばSiCで作られた基板(4)の上に形成され、3×2構造を有する。ケイ素層を得るための方法は、この基板の1つの表面上にほぼ均一にケイ素を堆積させることから構成される。本発明は、例えばマイクロエレクトロニクスに適用可能である。
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ナノ構造体の合成は、基体上の薄膜層の形にあり得る触媒を使用する。プレカーサー化合物は、低沸点について選択するか或いは既にガス状で存在する。ナノ構造体は、マスクした基体と一緒に合成してパターン化ナノ構造体成長を形成させ得る。該方法は、<10nmの粒度および狭い粒度分布を有する金属ナノ粒子を形成させることをさらに含む。金属ナノ粒子は、増強された触媒特性を有することを証明している。該方法は、Ni、Ptおよび/またはAuナノ粒子をSiO2、SiCおよびGaNナノワイヤーの表面上に付着させるためのプラズマ助長化学蒸着を含み得る。ナノ構造体サンプルは、金属ナノ粒子で約5〜7分以内でコーティングし得る。ナノ粒子の粒度は、処理中の適切な温度および圧力の制御によって制御し得る。コーティングナノワイヤーは、ガスおよび水センサー並びに水素貯蔵のような用途を有する。 (もっと読む)


本願発明は、0.005〜5質量%の少なくとも1種のアルカリ金属酸化物を含有する、孔不含の一次粒子のアグリゲートの形でのアルカリ金属酸化物−金属酸化物混合酸化物粉末に関し、この場合、この粉末は、100〜350m/gのBET表面積を有し、金属酸化物成分のみを有する粉末と同じかまたはそれを上廻る比DBP数(比表面積1m当たりのDBP数として示される)を有し、一次粒子のコア中および表面上に分布したアルカリ金属酸化物を有する。また本願発明は、アルカリ金属酸化物−金属酸化物混合酸化物粉末を含有するシリコーンゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスや光学デバイスとして有用であり、化学的に不活性な二酸化珪素膜で被覆された複合ナノワイヤー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 インジウム粉末と一酸化ケイ素粉末の混合物を、不活性ガス気流中で、1200〜1600℃の温度範囲において、0.3〜2時間加熱することにより、厚さ8nmの二酸化珪素膜で被覆された長さ数十μm、直径約200nmのインジウムナノワイヤーの先端と長さ数μm、直径約200nmの珪素ナノワイヤーの先端同士が接合した複合ナノワイヤーを製造する。 (もっと読む)


本発明は、比誘電率3.5以下のリン含有シリカ質材料を提供することを目的とする。本発明によるリン含有シラザン組成物は、有機溶媒中にポリアルキルシラザン及び少なくとも1種のリン化合物を含むことを特徴とするものである。該組成物を基板上に塗布して得られた膜を、温度50〜300℃で予備焼成し、次いで温度300〜700℃の不活性雰囲気中で焼成することにより、リン含有シリカ質膜が得られる。本発明によるリン化合物は、5価のリン酸エステル又はホスファゼン化合物であることが好適である。
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【課題】高純度かつ高比表面積の超微粉シリカを、シリカ原料を用い、工業的な規模で製造すること。
【解決手段】シリカ粉末と、金属シリコン粉末及び/又は炭素粉末からなる還元剤と、水とを含む混合原料を、還元雰囲気下の高温で熱処理をしてSiO含有ガスを生成させ、それを速やかに酸素を含む雰囲気中で冷却し、微粒子を捕集することを特徴とする超微粉シリカの製造方法であり、特に混合原料が、固形分濃度20〜60重量%の水系スラリーであって、その熱処理が火炎であることを特徴し、更には冷却が、酸素を含むガスの供給による強制冷却であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージなどに用いられる樹脂組成物に好適な球状シリカ粒子の提供。
【解決手段】周期表の13族元素から選択される一種以上の添加元素を質量基準で150ppm以上、10%以下含有し、真球度が0.8以上であることを特徴とする。本発明の球状シリカ粒子は、従来、不純物として考えられていた13族元素が発現する機能を効果的に利用しており、樹脂組成物に適用した場合に硬化剤を減少できるという効果のほかに、球状シリカ粒子を製造する際の13族元素に対する不純物管理を低減できる点からも優れている。 (もっと読む)


少なくとも1つの低分子量および/または低HLB(親水性−親油性バランス)値分散剤を含む水溶液または非水溶液に懸濁された複数の無機ナノワイヤーを含むナノワイヤー分散組成物(およびその使用)が開示される。水溶液または非水溶液への複数の無機ナノワイヤーの分散性をさらに改善する方法は、例えば、水溶液または非水溶液にナノワイヤーを分散させる前にナノワイヤーの表面を酸化することを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージなどに用いられる樹脂組成物に好適な球状シリカ粒子の提供。
【解決手段】一般的に球状シリカ粒子中において、不純物と認識され、できる限り除去することが好ましいと考えられていた、アルミニウム元素などの13族元素が樹脂組成物中において粘度を低下させる作用を発揮するばかりか、半導体パッケージにおける封止材に適用した場合でもこれといった悪影響の発現もない。本発明の球状シリカ粒子は、ウラン元素を質量基準で0.5ppb以下、周期表の13族元素から選択される一種以上の添加元素を質量基準で40ppm以上、410ppm未満含有し、真球度が0.8以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


超高純度の光学品質ガラス製品を製造する方法が開示され、前記方法は、
1. 金属酸化物又はメタロイド酸化物を緻密化して約1ミリメートルより小さい平均粒子サイズを有する顆粒にする工程;
2. 場合により、前記顆粒を完全に焼結させて、高純度の人工砂を製造する工程;
3. この顆粒状の人工砂を通常の技術、例えばスリップ注型成形により注型して、高密度の多孔性成形体を作成する工程;
4. 場合により、前記成形体を乾燥及び部分的に焼結する工程;
5. 場合により、前記成形体を真空下で完全に焼結する工程;及び
6. 場合により、前記の完全に焼結した成形体を熱間静水圧加圧成形する工程を有し、
その際、前記金属酸化物又はメタロイド酸化物は、BET表面積30〜90m2/g、DBPインデックス80より低、アグリゲート平均面積25000nm2より低及びアグリゲート平均周長1000nmより低を有し、その際、前記アグリゲートの少なくとも70%は1300nmより短い周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末、又は0.2μg/gより低い金属含有量を有する熱分解法により製造された高純度二酸化ケイ素である。 (もっと読む)


二酸化ケイ素をベースとし、かつ次の特性:平均粒度:10〜120μm、BET表面積:40〜400m2/g、細孔容積:0.5〜2.5ml/g、細孔分布:合計の細孔容積の5%未満が、直径<5nmを有する孔であり、残りはメソ孔及びマクロ孔、pH値:3.6〜8.5、タップ密度:220〜700g/lを有する顆粒。前記顆粒は、二酸化ケイ素を水中に分散、噴霧乾燥、場合により加熱及び/又はシラン化することにより調整される。その際、BET表面積30〜90m2/g、DBP値80以下、アグリゲート平均面積25000nm2未満及び平均アグリゲート周長1000nm未満を有し、アグリゲートの少なくとも70%が1300nmより小さい周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末又は0.2μg/gより少ない金属含有量を有する高純度な熱分解により調整された二酸化ケイ素(30ppbよりも少ない金属含有量を有する四塩化ケイ素を火炎加水分解により反応させて調整された)が使用される。 (もっと読む)


【課題】球形度と比表面積の大きな無機質酸化物粉末を容易に製造する。
【解決手段】有機金属化合物と、この有機金属化合物に含まれる金属と同種類の金属粉末を、別々に又は同時に炉内に供給し、熱処理することを特徴とする球状無機質酸化物粉末の製造方法である。本発明においては、金属粉末を水及び/又はアルコール媒体によるスラリーとして供給することが好ましい。また、有機金属化合物が、有機ケイ素化合物及び/又は有機アルミニウム化合物であり、金属粉末が、シリコン粉末及び/又はアルミニウム粉末であることが好ましい。 (もっと読む)


ガラスは、プリフォームの縦方向に対してほぼ平行に前後に動くプラズマトーチの前方で動かしてプリフォームに予備焼結組成物を堆積させることにより製造され、第1の供給ダクトはプラズマに予備焼結組成物の粒を供給し、場合により第2の供給ダクトはプラズマにキャリアガスと混合されたフッ素化合物又は塩素化合物、有利にフッ素化合物を供給し、その際、前記の予備焼結組成物は、30〜90m2/gのBET表面積、80以下のDBPインデックス、25000nm2より低いアグリゲート平均面積、1000nmより低いアグリゲート平均周長を有し、その際、前記アグリゲートの少なくとも70%は1300nmより低い周長を有する熱分解二酸化ケイ素粉末、又は火炎加水分解法により30ppbよりも低い金属含有量を有する四塩化ケイ素の反応により製造された0.2μg/gよりも低い金属含有量を有する熱分解法により製造された高純度の二酸化ケイ素の金属酸化物又はメタロイド酸化物の顆粒からなる。 (もっと読む)


【課題】25℃において粘度が1Pasである液体媒体中、10s−1の剪断速度で測定した相対粘度すなわち増粘作用ηrelが2よりも大きな粒子を提供する。
【解決手段】本粒子は、乾燥体として多孔率ε>0.5である堆積物の形成が可能である。 (もっと読む)


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