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Fターム[4G073BA05]の内容

Fターム[4G073BA05]に分類される特許

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二酸化ケイ素含有量75〜99.99質量%および二酸化チタン含有量0.01〜25質量%の熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物、水および塩基性第四級アンモニウム化合物を含む分散液であり、分散液中のケイ素−チタン混合酸化物粉末粒子の平均凝集物直径は最大で200nmである。前記分散液を使用するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ジルコニウムトリシリケート化合物、特にワデアイト型結晶構造を有するジルコニウムトリシリケート化合物を製造する方法および該方法から得られるジルコニウムトリシリケート化合物に関する。
【解決手段】 (a)酸化ジルコニウム水和物をアルカリ金属の水酸化物と過酸化水素の存在下で解膠して溶解させた水溶液を調製する工程、(b)前記水溶液と珪酸液を混合する工程、(c)前記混合液を水熱処理する工程、(d)得られた固形分を乾燥する工程、および(e)乾燥された固形分を焼成する工程を含むジルコニウムトリシリケート化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムと焼却灰原料を反応させることによりゼオライトを効率よく製造する。また、ゼオライトが有する陽イオンを他の陽イオンに置換して所望の特性を備えたゼオライトを製造できるようにする。
【解決手段】焼却灰原料と水酸化カリウムを含むスラリーを、加圧下で100℃を越える温度に加熱し、焼却灰原料と水酸化カリウムを回分式に反応させてゼオライトを生成させるとともに、生成したゼオライトを分離した後のゼオライト分離濾液に水酸化カルシウムを添加して、ゼオライト分離濾液中のケイ酸塩をカルシウム化合物として分離した後、ケイ酸塩分離液を蒸発濃縮して系内に戻す。
また、分離したゼオライトを洗浄した後、ゼオライトの有する陽イオンを他の陽イオンに置換する陽イオン置換処理工程を設ける。
蒸発濃縮工程において蒸発濃縮したケイ酸塩分離液を反応工程に戻す。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減できる膨張可能な雲母の製造方法を提供する。
【解決手段】 粉状の雲母と、金属アルカリ物質とを、質量比例を1:1〜1:20で混合する混合工程と、
混合後の粉状雲母とアルカリ物質を150℃〜230℃まで加熱し、そのまま30分温度保持することにより、アルカリ物質の金属イオンを雲母に拡散し込む加熱工程と、
加熱後の粉状雲母とアルカリ物質を冷水によって希釈することにより、粉状雲母の温度を低下させる冷却/洗浄工程と、
希釈後のアルカリ溶液と粉状の雲母固体を分離させる第1固体/液体分離工程と、
酸性溶液が冷水で希釈した後、雲母に使用されることにより、雲母におけるアルカリ物質を中和し、雲母のPH値が7未満の時、雲母が膨張現象を発生する中和工程と、
水によって酸性溶液を希釈し、再び希釈後の酸性溶液と雲母固体を分離させることにより、所望の膨張可能な雲母を得る第2固体/液体分離工程と、を有する。 (もっと読む)


カチオン性部位とアニオン性部位との間が少なくとも炭素1個分離間した多官能性の層挿入剤を、少なくとも一部層間挿入されたクレイを得るために必要な温度と時間において、クレイと接触させるステップと、少なくとも一部層間挿入されたクレイと、官能基を有する官能化された中間体ポリマーとを、ナノ複合材組成物が生成するために必要な温度と時間において接触させるナノ複合材組成物を製造する方法を提供する。また、硬化されたナノ複合材組成物と、このナノ複合材組成物を用いた物品も提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルミノケイ酸塩と酸化アルミニウムを含有する成形体に関し、その際、該成形体は、10〜30の範囲内のAl/Si−モル比、かつ1nmを上回る直径を有する細孔に関しては、少なくとも二峰性の細孔分布を有し、その際、10nmを上回る直径を有する成形体の細孔容積は、成形体の全細孔容積の少なくとも40%に相応することを特徴とする;また前記成形体の製法、ならびに触媒として上記成形体を用いることに特徴付けられる、不均一触媒の存在でメタノール及び/又はジメチルエーテルとアンモニアの反応によりメチルアミンを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 液相法により、高純度のBi12MO20粉体(ただし、MはSiまたはGeである。)を製造する。
【解決手段】 OH型陰イオン交換樹脂の存在下で、ケイ素化合物またはゲルマニウム化合物と、水溶解性ビスマス化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 排泄物が排泄された直後から腐敗臭が発生するまでの長い時間にわたって、種々の悪臭に対する消臭抗菌効果が発現し得る消臭抗菌材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭抗菌材料は、抗菌性を有する金属を含むカンクリナイト様鉱物と、SiO2/Al23のモル比が30〜900であるゼオライトとを、1/99〜50/50の重量比で含有する。カンクリナイト様鉱物及びゼオライトは、高吸収性ポリマーに付着した状態になっているか、合成樹脂からなる繊維中に練り込まれた状態になっているか、繊維材料に付着した状態になっているか、又は造粒された粉粒体の状態になっていることが好ましい。更に粘度鉱物(但し前記ゼオライトは除く)が含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


UZM−12であると特定される一連の結晶性アルミノシリケートゼオライトが合成された。これらのUZM−12組成物は、ERIトポロジーを有し、Si/Al比の値が5.5よりも大きく、また15〜50nmの平均粒径及び球形状を有するナノ結晶体として調製することができる。このUZM−12組成物を処理し、フレームワーク・アルミニウム原子を少なくとも部分的に除去することによって、Si/Al比の値が5.75よりも大きく、UZM−12HSであると特定されるゼオライトを提供することが可能となる。上記UZM−12及びUZM−12HSの両方は、種々の炭化水素転化プロセスにおいて触媒作用を示すことができる。 (もっと読む)


この発明は、急速に分解するベントナイトの製造方法ならびにその方法によって得られたベントナイト顆粒に関する。ベントナイト顆粒の製造に際して、その陽イオン交換容量の少なくとも110%でアルカリ金属イオンによって超活性化されたものである、アルカリ金属イオンによって超活性化されたベントナイトを原料とすることが好適である。そのベントナイトを、3.2超のSiO:XOのモジュラスを有する水ガラス溶液によって好適に顆粒化し、その際Xはナトリウムおよびカリウムから選択される。 (もっと読む)


25℃で計測した場合に実質的に均一な液体である、ポリケイ酸塩を含む水性組成物を調製する方法であって、i)ケイ酸塩の供給源を有する水性液体を用意する工程、ii)液体のpHを約2〜約10.5に調節して、それによってケイ酸塩の重合を生じさせる工程、iii)重合が実質的に完了するのに十分な時間を許し、それにより、ゲル化材料を含む生成物を形成する工程、iv)ゲル化材料を、実質的に均一な液体を形成するのに十分な剪断に付す工程を含む方法。この方法により作製される新規な水性組成物は無機填料又は保持/水抜き助剤のいずれかとして、紙及び板紙の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


(i)水溶性1価カチオン、ヒドロキシルアニオン溶液、およびアルミノケイ酸塩を組み合わせて、pHが10を超え、HO/Al比が30〜220である混合物を得る工程と、(ii)該得られた混合物を、50℃〜該混合物の沸点に、1分〜100時間かけて加熱して、X線回折または他の適切な特性によって測定されるゼオライトN構造の結晶生成物を形成する工程と、(iii)該混合物から該ゼオライトN生成物を固形物として分離する工程とからなる、ゼオライトN構造のアルミノケイ酸塩の製造方法。
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【課題】 頁岩を出発原料とし、頁岩と同等の吸湿性及び放湿性を有し、しかも壁紙等の目に見える部分での用途にも有効に使用し得る調湿剤を提供する。
【解決手段】 頁岩の酸処理物を700℃を超える温度で焼成処理して得られ、BET比表面積が50m/g以上、細孔直径4乃至8nmに細孔容積の極大値を有するメソポーラスシリカを調湿剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 比表面積の高いメソ細孔無機多孔体を提供する。
【解決手段】 本発明によるメソ細孔無機多孔体は、層状ケイ酸塩化合物に、必要に応じて熱処理を施してこれを非晶質化した後、そのケイ素以外の構成成分の少なくとも一部を選択的に溶解除去させる条件下で酸処理を施し、該酸処理後に分離された層状ケイ酸塩化合物を、アルカリ性水溶液中で界面活性剤と混合し、得られた混合物に、該ケイ酸塩化合物と該界面活性剤とからなるメソ構造体を生成させるのに十分な温度および時間による熟成処理を施し、そして該熟成処理後に分離された該メソ構造体に、該界面活性剤を除去するのに十分な温度および時間による仮焼処理を施すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 原料として溶融還元スラグを用い、簡易な工程かつ短時間で可能な溶融還元スラグからの人工ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 pH2以下となるように硫酸を含む酸を添加して、少なくともシリカとアルミナを含む溶融還元スラグを溶解し、不溶解物と生成する硫酸塩の沈澱を分離した溶液を原料溶液とし、これにアルカリ金属水酸化物またはその溶液を添加して水熱合成することにより、人工ゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】凝集した吸着剤と、その製造方法と、有機化合物の乾燥での使用。
【解決方法】約3Åの気孔を有するモレキュラーシーブをベースにした焼結モレキュラーシーブと、その製造方法と、吸着剤のベッドに被脱水化合物を通して、有機化合物、特にアルコールおよび/またはエステルを気相または液相で乾燥する方法での使用。 (もっと読む)


以下の加工ステップからなる製造における不純物結合方法が開示されており、そこでまず(a)ベントナイトの陽イオン交換容量(CEC)中の一価の陽イオンの比率が少なくとも約0.7(すなわち70%)、陽イオン交換容量(CEC)が85meq/100g超、特に90meq/100g超、さらに好適には95meq/100g超であるベントナイトを生成し;(b)(a)のベントナイトを紙パルプあるいは繊維質懸濁物に添加し;(c)パルプあるいは繊維質懸濁物中において不純物をベントナイトに結合する。
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【課題】メタン原料から12CH3Dを効率的に分離濃縮することができる吸着剤及びこの吸着剤を用いた分離濃縮方法並びにこの吸着剤を用いた分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】同位体選択性吸着剤は、メタン原料ガスに含まれる12CH3D及び12CH4のうち12CH4を選択的に吸着する同位体選択性吸着剤であり、ゼオライト系吸着材を、650℃以上800℃以下の温度で熱処理してなるものである。この吸着剤を用いて12CH3Dを良好に分離する分離濃縮装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】アルミナなどの多孔質基板上に製膜した、Merlinoite (MER)ゼオライト膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に製膜されたゼオライト膜において、その構造が支持体上に形成されたマーリノアイト(MER)膜であり、高親水性及び高耐酸性の特性を有することを特徴とするゼオライト膜、及びその製造方法。
【効果】従来にはなかった、Merlinoite膜が合成可能であるため、気体及び液体の分離濃縮のみならず、同時に触媒反応を行えるメンブレンリアクターや触媒膜として、工業的にも好適に使用でき得るゼオライト膜を合成し、提供することが可能である。 (もっと読む)


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