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Fターム[4G073BA05]の内容

Fターム[4G073BA05]に分類される特許

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【課題】粒径が最大5μm以下で、平均1.5μm以下である機能性微細粒子を製造し、これを樹脂又は繊維に均一に混合する。
【解決手段】粒径が最大5μm以下で、平均1.5μm以下である機能性微細粒子の製造方法である。非水溶性物質の粉末を粒径がほぼ1μm以下になるまで湿式粉砕する工程と、前記非水溶性物質の粉末を乾燥して粉末とする工程と、機能性水溶性粉末を溶媒にとかす工程と、前記機能性水溶性粉末溶液を前記非水溶性粉末に吸収させる工程と、前記工程で得られた混合物を乾燥し、乾式粉砕後、分級する工程とからなる。好ましくは、前記機能性水溶性粉末は湯の花である。 (もっと読む)


【課題】アニオン系有機物を使用しなくても溶液保存中のゲル化問題を解決でき且つ用途範囲を飛躍的に拡大でき,さらに,低モル比の最大の問題点である塗布後のエフロレッセンスの解決し,また,焼成を行わずに常温で硬化し且つ長期に使用目的を継続することを可能にした水性完全無機アルカリケイ酸塩組成物を提供すること。
【解決手段】珪酸カリウム,珪酸ナトリウムの単体又は混合物からなるアルカリ珪酸塩と,コロイダルシリカと,リン酸ナトリウム化合物或いはリン酸カリウム化合物の単体又は混合物とを混合してなる水性完全無機アルカリ珪酸塩組成物。 (もっと読む)


本発明は、水との接触後の熱放出をある程度の時間遅らせることが可能なコーティングで少なくとも部分的に被覆されているゼオライト粒子に関する。このコーティングはゼオライト粒子の多孔質構造と水との接触を効果的に少なくとも部分的に遮断することにより、水とゼオライトとの間の接触を遅延させて、そのような接触により生じる温度上昇作用を長引かせる。 (もっと読む)


【課題】
適切な平均粒径を有し、紙に配合した際の嵩高化効果が高い上に、内部結合強度を高くできる水和ケイ酸塩とその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が10〜40μm、比表面積が15〜160m/g、細孔直径10Å以下の細孔の積算容量が4cc/g未満、かつ細孔径が0.10〜0.80μmである水和ケイ酸塩であり、ケイ酸アルカリ水溶液中に、鉱酸溶液および/または鉱酸の金属塩溶液を添加し、中和して酸化ケイ素化合物を析出させ、スラリー中の電解質濃度が35〜80g/Lに調整し、製造する。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


【課題】 微粒のベータゼオライトを安定して合成する。
【解決手段】 (a)アルカリ金属イオン源、アルミナ源、シリカ源、有機構造規制物質、粒子成長調整剤および水からなるベータ(β)−ゼオライト合成前駆体を調製する工程、(b)前駆体を乾燥してドライゲルとする工程、および、(c)ドライゲルを水蒸気存在下、100〜200℃で水熱処理して結晶化する工程、からなるベータゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


粘土粒子を合成する方法であり、金属塩及び金属ケイ酸塩の反応溶液混合物を、上記粘土粒子を形成する条件下で放射線源を用いて加熱する工程を含む、方法。
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【課題】ゼオライト性質を有する結晶性細孔性材料を提供する。
【解決手段】焼成形態における化学組成が実験式:x(M1/nXO):yYO:SiO[式中、Yは、ケイ素以外の酸化状態が+4の化学元素であり、Xは、酸化状態が+3の化学元素であり、Mは、Hまたは電荷がnの無機カチオンであり、nは、1から3の範囲の値のいずれかを取り得、xは、約0から約0.2、好適には0.0666未満、より好適には0.05未満の範囲を包含する値のいずれかを取り得、yは、0から0.2の範囲を包含する値のいずれかを取り得る]で表されるゼオライト性質を有する結晶性細孔性材料(ITQ−41)であって、この材料は、6.9゜、7.4゜、8.3゜および9.6゜2θ角の所に4個の反射が存在する粉末X線回折パターンを示すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ある粒径プロファイルを有する霞石閃長岩粒子状供給原料を、その後の商業的使用のために、超微細粒最終生成物へと変換する方法であって、前記超微細粒生成物が約6ミクロン未満の最大粒径を有する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、約20ミクロンよりも大きい制御された最大粒径を有する乾いた供給原料を供給し、連続高速攪拌型ボールミルに供給原料を垂直下向きに通過させることによって供給原料を乾燥状態で研削し、それにより、供給原料が、供給原料の粒径プロファイルよりも大幅に減少された粒径プロファイルを有する中間粉末へと研削され、所定の経路に沿って移動する急速移動高速エア流を使用してミルからの中間粉末をエア分離機に通過させて、超微細粒生成物を前記経路に沿って分類機から運ぶとともに、超微細生成物よりも大きい粒子を含む粗い粒子状材料を分離した後に分類機から放出できるようにすることを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造法で、規則的なマイクロ孔(小さな細孔)を有し、かつ結晶構造を自由に選択することができ、さらに機械的強度や熱的安定性を有する新規なゼオライト様物質、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】層状シリケートを脱水縮合して製造され、ケイ素原子と酸素原子との共有結合からなるマイクロ孔を有するゼオライト様物質であって、当該層状シリケートに層間架橋剤、好ましくはシリル化剤を添加して脱水縮合することにより当該層状シリケートの層間距離が当該層間架橋剤により拡大されたマイクロ孔を有することを特徴とするシリケートからなるゼオライト様物質、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


MTT骨格トポロジーと約150〜約600オングストロームの結晶子サイズを有する結晶モレキュラーシーブの調製方法であって、a.モル比で、下記:YO/W 30〜40、R/YO 0.06〜0.12、OH/YO 0.20〜0.26、K/YO 0.09〜0.15、及び結晶化を引き起こし維持するのに必要な量より実質的に多くない量の水を含む反応混合物を調製するステップであって、Yが、ケイ素、ゲルマニウム又はこれらの混合物であり;Wが、アルミニウム、ホウ素、ガリウム、鉄又はこれらの混合物であり;Rが、ジイソプロピルイミダゾリウムカチオンであるステップと、b.前記反応混合物を結晶化条件及び外部液相がない状態で十分な時間加熱して、モレキュラーシーブの結晶を含む晶出物を形成するステップとを含む方法。さらに、造形された極小結晶MTTモレキュラーシーブを製造する方法、並びに特定の成分添加順序を利用してモレキュラーシーブを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な選択性でマガディアイトを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マガディアイトによって形成される結晶ラメラ固体の調製方法であって、工程(i)において、少なくとも1種のシリカ源、少なくとも1種のN,N,N’,N’−テトラメチル−N,N’−ジベンジルオクタンジアンモニウムの塩、少なくとも1種のアルカリおよび/またはアルカリ土類金属Mおよび水を混合することを実施すること、次いで、工程(ii)において、マガディアイトによって構成される前記結晶ラメラ固体が形成されるまで前記混合物の水熱処理を実施することからなる、方法である。 (もっと読む)


水と混合カリウムケイ素酸化物粉末を含む分散液であって、− 混合酸化物粉末が、一次粒子のアグリゲートの形であり、100〜400m/gのBET表面積を有し、分散液中で100nm未満の平均アグリゲート直径を有し、KOとして算出し且つ混合酸化物粉末を基準として、0.05質量%〜1.5質量%のカリウムの割合を有し、そして− この分散液は、分散液中で25質量%〜40質量%の混合酸化物粉末の割合を有し、水と混合酸化物粉末の総量が少なくとも98質量%であり且つpHが9〜11.5である分散液。
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ナノサイズの結晶を有する様々なゼオライトを合成する方法を開発した。本方法は、チンダル効果を示すアルミノシリケート開始剤を作る工程を含む。次いで、その開始剤を、Al、Si、MおよびRの反応源と水とを含む明澄な溶液と混合する。Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、Rは有機アンモニウム化合物である。得られた反応混合物を、例えば500nm未満の平均晶子サイズを有するゼオライトYのようなゼオライトを製造するのに充分な温度で且つ充分な時間反応させる。 (もっと読む)


【課題】 連続運転を可能とし、且つ熱交換効率も良好なものとすることができ、短時間で且つ低コストで石炭灰から人工ゼオライトを生成可能にする。
【解決手段】 石炭灰を、溶媒としての水酸化アルカリ水溶液を含んだ液状にして貯蔵したスラリータンク2と、スラリータンク2内の溶液の攪拌を行なう攪拌タンク3と、該攪拌タンク3から連続環流的に圧送導入して物質分離を行ない、テクトアルミノケイ酸塩構造のゼオライトに結晶化すべく超電導マグネットによる物質分離装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の大量消費によって発生する地球温暖化の原因となる二酸化炭素を有効利用して、人工ゼオライトから尿素を合成する。
【解決手段】ナトリウム型もしくはカリウム型の人工ゼオライトを、塩化アンモニウム水溶液に浸漬処理しイオン交換してアンモニア型人工ゼオライトを生成するアンモニア型人工ゼオライト生成工程Cと、該アンモニア型人工ゼオライトに二酸化炭素を反応させて尿素を合成する尿素合成工程Dとから成る。尿素合成工程Dは、アンモニア型人工ゼオライトと二酸化炭素を温度100〜150℃、圧力15〜25MPaの高温圧力釜(オートクレーブ)に入れて尿素を合成する (もっと読む)


【課題】Nox還元性が高く、処理排ガス中にアンモニアの残存を抑制可能なSCR触媒及び、それに用いるβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alのモル比が20以上40未満、SEM粒径が0.35μm以上、X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30°未満、なおかつNH吸着量が1mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライト、或いはそれに加えて水熱耐久処理後のNH吸着量が0.4mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライトを用いたSCR触媒。水熱耐久処理後における低温NOx還元性が高く、排ガスへの刺激性のアンモニア排出を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高吸油性の合成雲母粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】合成雲母粉体を強酸性水溶液と接触させて処理する。強酸性水溶液のpHが1未満であることが好適である。また、強酸性水溶液の水素イオン濃度が0.25mol/L以上であることが好適である。処理温度は20〜100℃が好適である。また、強酸性水溶液との接触時間が100時間以内であり、高吸油性合成雲母粉体の吸油量が110ml/100g以上であることが好適である。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物をESVタイプのゼオライトと接触させ、該ガス混合物を形成するガスの少なくとも1種の選択的吸着を得る工程を含む、ガスの分離方法に関する。本発明は、吸着剤として好適な特別なゼオライト系組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来、合成された例がない、高耐酸性を有する親水性マーリノアイト(MER)型ゼオライト膜を高い製膜収率で合成し、高い透過流束を有する膜として、提供することを目的とするものである。
【解決手段】有機高分子とゼオライト微粒子よりなる多孔質層を有する、中空円筒状の多孔質支持体の表面に、マーリノアイト(MER)型ゼオライトの結晶層よりなるゼオライト膜が形成されてなる複合膜。
該ゼオライト膜は、前記の有機高分子とゼオライト微粒子よりなる多孔質層を有する中空円筒状の多孔質支持体を、MER型ゼオライトの構成物質を含む原料合成液に接触させ、水熱合成を施すことにより得られる。 (もっと読む)


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