説明

Fターム[4G073CM15]の内容

Fターム[4G073CM15]の下位に属するFターム

Fターム[4G073CM15]に分類される特許

121 - 128 / 128


本発明は、粘土および散在性成分として用いられる海草抽出物、特には、アオサ抽出物を含む、被散在粘土に関する。本発明はそれらの調製方法、並びにその被散在粘土を含む食料およびナノ複合体にも関する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒に親和性を有し、耐熱性フィラーとして有用な有機粘土複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 膨潤性層状ケイ酸塩を分散させた分散液に、トリブチルヘキサデシルホスホニウムイオン、トリフェニルベンジルホスホニウムイオン、トリフェニルメチルホスホニウムイオン及びビス(ヒドロキシプロピル)オクタデシルイソブチルホスホニウムイオンからなる群から選ばれる第四級ホスホニウムイオンを含有する第四級ホスホニウム塩を添加し、陽イオン交換反応を行った後、乾燥、粉砕することを特徴とする有機粘土複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
有機化層状珪酸塩の分散性が良好で、耐熱性および機械特性に優れ、水蒸気バリア性が著しく向上した柔軟性を有する無色透明なポリイミド複合フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
特定の繰り返し単位を有するポリイミド(A)および特定の構造を有する有機オニウムイオンで処理された有機化層状珪酸塩(B)を、該ポリイミド(A)中に該有機化層状珪酸塩(B)が分散した形で含むポリイミド複合フィルム。ポリイミド(A)、有機化層状珪酸塩(B)、ならびに特定の有機溶媒(C)の3成分を含む液状混合物を支持体上に膜状に押し出しまたは塗布して膜状混合物を形成し、次いで該膜状混合物より該有機溶媒(C)を除去することからなり、且つ特定の条件を満たすことを特徴とする無色透明性ポリイミド複合フィルムの製造方法。
(もっと読む)


ナノ複合体の製造に充填剤として有用なクレイと重合触媒とを、一般には希釈剤の存在下でそれらを混合することによって合する。触媒は少なくとも一部分がクレイにインターカレートするか、又はクレイに化学結合される。その後、触媒含有クレイは、大環状オリゴマー中にクレイを分散させてから大環状オリゴマーを重合させることによって、大環状オリゴマーのポリマー中のクレイの、複合体を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明はナノコンポジットを形成する方法に関する。製法は、クレイを膨潤させるために、プリスティンクレイを水で処理する工程と、クレイを膨潤状態に維持しながら、水を有機溶媒と交換する工程と、膨潤したクレイを改質剤で処理する工程と、処理済みクレイを、モノマー、オリゴマーおよびポリマーおよびそれらの組み合わせから選択される物質と混合する工程とを含む。必要に応じて、前記物質を重合させ、前記溶媒は重合の前、最中または後のいずれかに除去される。 (もっと読む)


塩様疎水性構造を有するシリケートを開示する。この塩様構造を有するシリケートの陽イオンは、低分子量有機陽イオン、またはこれらと、NH、H、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、土類金属イオン、および/または遷移金属イオンとの組み合わせである。この塩様構造を有するシリケートの陰イオンは、アイランド状(island)、環状(ring)、群状(group)、鎖状(chain)、帯状(band)、層状(layer)のシリケート、またはテクトシリケート、またはこれらの組み合わせである。この構造化シリケートは、(a)構造化シリケートであって、この陽イオンが、NH、H、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、土類金属イオン、遷移金属イオン、またはこれらの組み合わせであり、この陰イオンがアイランド状、環状、群状、鎖状、帯状、層状のシリケート、またはテクトシリケート、またはこれらの組み合わせである構造化シリケートを、低分子量有機陽イオンと水性分散体中で反応させるステップと、(b)ステップ(a)の実施前、実施中、および/または実施後に、構造化シリケートの水性分散体に、ステップ(a)による塩様構造を有するシリケートの0.2から200重量%の量の、ワックスおよび金属セッケンからなる群の1種類以上の疎水性化合物を、加えて激しく十分に混合するステップと、(c)場合により、ステップ(b)で形成された塩様疎水性構造を有するシリケートを、分離し、乾燥させ、粉末の形態で単離するステップとによって製造される。 (もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


本発明は、炭化マトリックス中の柱様の剥離クレイの複合体に関する。クレイの実質的に完全な剥離は、先ずこれを、粘稠な高誘電性の有機マトリックス中に分散させて先駆複合体を形成することによって容易に達成でき、次いで炭化させて、炭化マトリックス中に柱様の剥離クレイの複合体を形成することができる。この複合体は、例えばポリマーの機械的、熱的及びバリヤー性の特性を改善するための充填材として有用である。
(もっと読む)


121 - 128 / 128