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Fターム[4G073FB34]の内容

Fターム[4G073FB34]に分類される特許

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【課題】100℃未満の低温でゼオライトを成長させ、単一骨格を持ったゼオライトを生成することが可能なゼオライトの製造方法の提供。
【解決手段】粒径30〜100μmの発泡ガラスに対してアルカリ源を混合し(S10)、加熱して、発泡ガラスの溶解液(ガラス溶解液)を得る発泡ガラス溶解工程(S11)と、ガラス溶解液に対してアルミナ源を混合攪拌し(S12)、加熱してゼオライト化するゼオライト化工程(S13)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に水の浄化を行うことが可能な水浄化方法および水浄化装置の提供。
【解決手段】ゼオライト化発泡ガラスが接触材としてそれぞれ充填された複数の接触槽に被処理水を順次移流することにより浄化するに際し、被処理水を最上流側の粒径の大きいゼオライト化発泡ガラス90が充填された接触槽から順に粒径の小さいゼオライト化発泡ガラス91,92が充填された接触槽に移流させる。 (もっと読む)


【課題】原料として廃ガラスびんカレット粉末を用い、簡易な工程で、かつ短時間で製造することのできる、人工ゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】粒径0.15mmの粉末ガラスと水道水だけを出発原料として、水熱合成反応を行う。すなわち、(1)ソーダ石灰ガラスと水だけを原料とし、水熱合成することを特徴とする人工ゼオライト製造方法。(2)前記ソーダ石灰ガラスの粒径は0.15mm以下であることを特徴とする、(1)に記載の人工ゼオライト製造方法。(3)前記水熱合成の工程における加熱条件は、200℃以上300℃以下であり、加熱終了後は徐冷することを特徴とする、(1)に記載の人工ゼオライト製造方法。(4)前記水熱合成の工程における加圧条件は、1MPa以上20MPa以下であることを特徴とする、(1)に記載の人工ゼオライト製造方法。 (もっと読む)


【課題】碍子を原料として有効に用い、高価値物であるゼオライトを得る方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温で溶融した後、急冷して粉砕し、次いでアルカリ水溶液中で加熱処理する人工ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】利用が低迷している都市ごみガラスビン・陶磁器・板硝子、瓦製造時の残渣や粉砕物、がい子製造物の残渣・粉砕物、又はガラス工場で出る残渣の未利用分およびアルミ製造時の残渣や汚泥・アルミ製品製造時の残渣や汚泥を環境浄化資材など多目的に使用できる加工ゼオライトの製造方法、使用法の提供。
【解決手段】珪素(SiO)とアルミナ(Al)を高含有している物の粉砕物を目的とする粉末乃至数ミリ乃至数十ミリの大きさに選定し、水酸化ナトリウム(NaOH)又は水酸化カリウム(KOH)[以下、ゼオライトという。]を適宜量を高温高圧の釜に入れて加熱し、加工ゼオライト[以下、KZという]を製造する。人工的に加工したゼオライト資材を製造し、環境分野の資材や建築・土木資材として利活用する。 (もっと読む)


【課題】 従来は製造工程又は使用済み後に不要となったガラス繊維布、及び、水酸化アルミ充填材からなる不燃性化粧板及びその中間材料の芯材層用シート材は埋め立てによる廃棄処理がされていた。一方高機能性のゼオライトの合成には高価な工業用材料を使用するため必然製造コストがかさみそのコストダウンが切望されていた。これらの課題の解決をはかる。
【解決手段】 上記の不燃性化粧板又は芯材層用シートを0.2mm以下粒度に粉砕して、他のゼオライトの構成原料と反応精製することにより、精製して高機能性のゼオライトを低コストで作成する。 (もっと読む)


【課題】重金属類の溶出や有毒ガスの飛散を抑えながら大量の硫酸ピッチを短時間で効率良く、しかも低価格で環境保全型となって団粒化処理できるようにする。
【解決手段】塊状またはタール状の硫酸ピッチPにアルカリ性中和剤として水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの水溶液を添加し、混合攪拌して発生する熱を利用して溶解し中和処理すると共に、中和処理後に発生する汚泥は、人工ゼオライトQと、都市ゴミ焼却灰R、赤土、石灰(生石灰、消石灰)、粗成セメントの少なくとも一つを加えて攪拌処理することによって無害化処理して道路路盤材または瞬間凝集剤としてリサイクル利用可能とする。また、硫酸ピッチPを1〜2重量に対し、人工ゼオライトQが1〜4重量、都市ゴミ焼却灰R、赤土、石灰(生石灰、消石灰)、粗成セメントの少なくとも一つを0.5〜4重量加える。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ水溶液に難溶性の物質を原料として使用することが可能な、新規なゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】
少なくともSiおよびAlを含有する原料固体に、水酸化ナトリウム等の固体状塩基を添加・混合し、得られた混合物を加熱溶融して、水に易溶な溶融屑を生成させる。こうして得られた溶融屑を水に添加し、所定の時間振盪した後加熱反応さることで、アルカリ水溶液に難溶性の原料からゼオライトX等のゼオライトを得る。 (もっと読む)


本発明は、組成が、sM(1)・tM(2)O・Al・uSiO・vR・wHO(式中、M(1)はAg、Cu、ZnおよびFeからなる群より選ばれる1種以上であり、M(2)はNa、KおよびHからなる群より選ばれる1種以上であり、RはNa、K、CaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上であり、QはCO、SO、NO、およびClからなる群より選ばれる1種以上であり、sは0<s≦3、tは0≦t≦3、ただし、s+t=0.5〜3であり、uは0.5≦u≦6、vは0<v≦2、wはw≧0、xは1≦x≦2、yは1≦y≦3、mは1≦m≦2、nは1≦n≦3を満たす)であり、かつ比表面積が1m/g以上70m/g未満であるアルミノシリケート粒子の消臭のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


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