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Fターム[4G073FC17]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 合成 (1,697) | 共存物質(添加剤、媒体等) (627) | NH3、そのイオン (34)

Fターム[4G073FC17]に分類される特許

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【課題】シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として利用した場合に、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有するチタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源とシリコン源と周期表の第IIA〜第IVA族に属する金属の金属源とテンプレート剤とを混合する工程と、前記混合物を加熱して、ゲル状混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル状混合物を焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なるナノ空間の配置が膜厚方向に任意に制御されたナノ多孔質薄膜、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明によるナノ多孔質構造を有するナノ多孔質薄膜は、膜厚方向に沿って複数の層領域を有し、前記複数の層領域は、第一の細孔を有する第一の層領域と第二の細孔を有する第二の層領域とを含み、前記第一の細孔と前記第二の細孔は貫通し、前記第一の細孔と前記第二の細孔との空間の大きさが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロエマルジョンを形成させる複雑な処理工程を要することなく、微小なゼオライト粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シリカ源、又はシリカ源及びアルミナ源と、構造規定剤と、を含む原料混合液を水熱合成するゼオライトの製造方法であって、前記原料混合液における前記構造規定剤と前記シリカ源のモル比(T/SiO)を0.2≦T/SiOに調整し、前記原料混合液のpHを12以上に調整し、更に、前記水熱合成の温度を50℃以上200℃以下に調整することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】薄片状の結晶形状を有し、各種気体の吸着能に優れたモルデナイト型ゼオライトおよびその製法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリケート前躯体のシリケート骨格に起因する薄片状の結晶形状を有するモルデナイト型ゼオライトであって、メソポーラスシリケート前躯体をアルカリ剤とテンプレート剤の存在下において水熱合成反応させて製造する方法である。界面活性剤が長鎖アルキルトリメチルアンモニウム塩であり、テンプレート剤がテトラエチルアンモニウム塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料として塩化物を使用することなく、水熱反応により、リチウムイオン電池用正極活物質として有用なLi2FeSiO4等のオリビン型シリケート化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】リチウム化合物、ケイ酸化合物及び酸化防止剤を含有する塩基性水分散液と、MSO4(式中、MはFe、Ni、Co又はMnを示す)で表される遷移金属硫酸塩の1種又は2種以上とを混合し、得られた混合物を水熱反応させることを特徴とする、Li2MSiO4(式中、MはFe、Ni、Co又はMnから選ばれる1種又は2種以上を示す)で表されるオリビン型シリケート化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト骨格を構成する4配位Al以外に6配位Alを多く含有する新規なフォージャサイト型ゼオライトおよびその製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】シリカとアルミナを含んでなり、SiO2/Al23モル比が4〜8の範囲にあり、
該アルミナの固体NMRで測定した4配位Alのスペクトルのピーク面積(P4Al)と6配位Alのスペクトルのピーク面積(P6Al)とのピーク面積比(P6Al)/(P4Al)が0.4〜1.0の範囲にあることを特徴とするフォージャサイト型ゼオライト。格子定数(a0)が24.40〜24.65Åの範囲にある。 細孔径が5〜100nmの範囲にメソポアを有し、該メソポアの細孔容積が0.1〜0.4cc/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】安定性が高く低温での触媒活性の高い結晶性シリコアルミノリン酸塩成型体を提供する。
【解決手段】結晶性シリコアルミノリン酸塩粒子と結合材とを含み、該結合材が金属成分を担持したアルミナを含み、かつ、該結晶性シリコアルミノリン酸塩粒子の平均粒子径が0.2〜7μmの範囲にあり、該成型体に含まれる金属成分を担持したアルミナの含有量が8〜40重量%の範囲にする。金属成分の担持量は前記アルミナに含まれるAlに対して金属換算基準で0.1〜10重量%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】高収率でオレフィンとハイドロパーオキサイドからオキシラン化合物を製造することができるチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法及びオキシラン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の第一工程、第二工程および第三工程を有するチタン含有珪素酸化物成形体の製造方法。
第一工程:膨潤剤および溶媒を含む溶液に、チタン含有ゼオライト層状前駆体(1)を接触させることによって、膨潤されたチタン含有ゼオライト層状前駆体(2)を得る工程
第二工程:前駆体(2)を加圧して、成形体(3)を得る工程
第三工程:成形体(3)に含まれる膨潤剤を除去する工程 (もっと読む)


【課題】高純度の複酸化物を効率良く製造することができ、複酸化物の製造コストの大幅な低減を図ることができる複酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式ABO3 (A=アルカリ金属以外の金属、B=塩化物を形成する金属であってAと異なるもの)または一般式AB2 4 (A=アルカリ金属以外の金属、B=塩化物を形成する金属であってAと異なるもの)で表される複酸化物を、Bの塩化物を含む非水溶媒中にAを滴下または投入し、加熱還流を行うことによりAを腐食溶解させる工程と、Aを腐食溶解させた非水溶媒を加水分解する工程と、Aを腐食溶解させた非水溶媒を加水分解することにより得られる溶液のpHを調整することによりAおよびBを含む沈殿物を生成させる工程と、沈殿物を乾燥させた後、焼成を行う工程とを順次実行することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】層状ポリケイ酸塩であるマガディアイトとMEL型ゼオライトであるSi−ZSM−11とが複合したコンポジットであり、層状ポリケイ酸塩とMEL型ゼオライトとの性能を合わせ有するから、種々の反応に対する触媒、排水処理ないし水質の改善、吸着剤として有害ガスの除去剤、空気の浄化剤、調湿剤、イオン交換体などの用途に向けることができるコンポジットを提供する。
【解決手段】水酸化ナトリウムの水溶液に非晶質二酸化ケイ素の粉末を分散させ、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイドをテンプレート化合物として加え、130〜160℃の範囲の温度に加熱する水熱合成を行なって、コンポジットを製造する。水酸化ナトリウムの濃度を0.14〜1.38モル/Lの範囲から選択することにより、マガディアイトとSi−ZSM−11との割合を5:95〜95:5の範囲にコントロールすることができる。 (もっと読む)



【課題】過酸化水素を低コストで製造できる製造方法およびそれに用いるキットを提供する。
【解決手段】電子供与体・受容体連結分子と、水と、水の酸化触媒とを含む反応系の電子移動状態を生成させることにより過酸化水素を発生させる。すなわち、電子供与体・受容体連結分子A−Dの電子供与体部位Dから電子受容体部位Aへの電子移動により、電子移動状態A−D・+を生成させる。このD・+の部位が水の酸化触媒cat.から電子を奪う酸化剤として働き、生成した酸化状態cat.oxが2分子の水、2HOを酸化して酸素Oとプロトン4Hを発生させ、自身は元のcat.の状態に戻る。他方のAラジカル部位が酸素分子Oを電子移動還元してOを生成させ、電子供与体・受容体連結分子が、元のA−Dの状態に戻ると同時に、HがO−と反応してHOを生成し、HOが不均化して、酸素Oと過酸化水素Hを発生させる。 (もっと読む)


本発明は、シリカ:アルミナモル比が30未満で、Cu:Al原子比が0.45未満である銅含有レビ沸石モレキュラーシーブであって、最大で10体積%の水蒸気の存在下で約750℃〜約950℃の温度に約1〜約48時間暴露した後で該レビ沸石モレキュラーシーブがその表面積の少なくとも60%を保持する銅含有レビ沸石モレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


本出願はシリカ粒子を調製する方法を開示し、前記方法は(I)水相及びプレ重合されたテトラアルコキシオルトシリケート、1以上のアルコールを含み、及び1以上のポリアルキレングリコールを含んでいてもよい(II)油相を混合する工程を含み、前記水相は、水性溶媒中に1以上のC6-30アルキル修飾ポリサッカライドを含み、及び1以上のポリアルキレングリコールを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は高純度のイモゴライトナノチューブを短時間で合成することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のイモゴライトナノチューブ合成方法は、オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液にアンモニアまたは尿素を加え、その水溶液を加熱することにより、滴定を行うことなく高濃度のイモゴライトナノチューブを効率よくかつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高い光触媒を提供することにある。
【解決手段】 表面に細孔を有する光透過性粒子の表面を光触媒機能を有する二酸化チタンで均一に被覆されてなり、比表面積が600〜1500m2/gである光触媒である。
前記比表面積は800〜1500m2/gであることが更に好ましく、特に好ましくは1000〜1500m2/gである。また、前記光透過性粒子としてはメソポーラスシリカが好ましく、二酸化チタン層の膜厚は4〜30オングストロームが好ましく、前記二酸化チタンが原子層堆積法で被覆されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メソ孔を破壊しないと共に、媒質に分散しやすいメソポーラスシリカ微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シリカ源と界面活性剤とを用いてメソ孔を有するシリカナノ微粒子を合成する。その後、前記シリカナノ微粒子と、酸と、ヘキサメチルジシロキサンとを混合することにより、界面活性剤を前記メソ孔から除去すると共に、前記シリカナノ微粒子の表面の水酸基をトリメチルシリル化して、メソポーラスシリカ微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性、寸法安定性、耐熱性及びガスバリア性に優れた材料を与えることが可能な、層状無機化合物を含有する分散体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)交換性イオンを有する層状無機化合物が水に分散されてなる水分散体をイオン交換樹脂又は半透膜で処理することによって該水分散体中の層間イオン及び余剰イオンのうち余剰イオンを減少させる余剰イオン減少工程、及び(2)該余剰イオン減少工程の後の水分散体中の水を有機溶媒に置換することによって、交換性イオンを有する層状無機化合物が有機溶媒に分散されてなる有機溶媒分散体を形成する分散媒置換工程、を含み、該余剰イオンが、該水分散体中に存在するイオンのうち、層状無機化合物の層間イオンを除いたイオンである、交換性イオンを有する層状無機化合物の有機溶媒分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、20以上30未満のSiO/Alモル比を有し、結晶子径が40nm以上の耐熱性に優れるフッ素を含有しないβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】従来、20以上30未満のSiO/Alモル比を有し、結晶子径が40nm以上のβ型ゼオライトはフッ素を用いなければ得られず、結晶中に必ずフッ素を含有するものであった。セシウムを含んでなる塩基性水反応液を撹拌しながら加熱して結晶化させることにより、結晶子径が40nm以上で結晶中にフッ素を含有しないβ型ゼオライトが得られ、SiO/Alモル比が20以上30未満でも耐熱性の高いβ型ゼオライトが得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の硬度の向上を図る。
【解決手段】樹脂組成物は、マトリクス樹脂と、そのマトリクス樹脂に分散した中空構造を持つメソポーラス金属酸化物粒子と、を含有する。 (もっと読む)


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