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Fターム[4G073FD25]の内容

Fターム[4G073FD25]に分類される特許

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【課題】 種々の有機化合物を効率的に層間挿入することができる層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 層間化合物の製造方法は、層状粘土鉱物と有機化合物とを共粉砕する共粉砕工程を含む。この共粉砕工程では、ミル容器とそのミル容器内に配置されるボールとを備えたボールミルを用いる。そして、共粉砕はミル容器内におけるボールの転動により実施される。ボールは、直径をL1とする第1のボールと、直径をL2とする第2のボールとをそれぞれ複数含んで構成されるとともに、第1のボールの直径L1と第2のボールの直径L2とは異なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】鎖状粘土鉱物粒子からなり、且つ揺変係数の大きい高チキソトロピー付与剤を提供する。
【解決手段】セピオライト粒子からなり、揺変係数(TI)が、分散媒としてジエチルヘキシルフタレート(DOP)を用いたセピオライト粒子濃度が7重量%の分散液において4.2以上であり、分散媒として水を用いたセピオライト粒子濃度が3重量%の分散液において7.5以上であり、且つ0.125g/ml以下の嵩比重、及びレーザ法で測定した二次粒子の粒度分布において、1.0μmより大きく30μm以下の粒径のものが70重量%以上で、1.0μm以下の粒径のものが5乃至30重量%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性の低下を抑制して効率的にゼオライト成形体を解砕しうる方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト成形体を、少なくとも2重量%の4級アンモニウムを含む塩基性水溶液と混合することにより、解砕する。ゼオライト成形体は、ペンタシル型ゼオライト、特にMFI型ゼオライトであるのが有利であり、塩基性水溶液に含まれる4級アンモニウム塩は、テトラアルキルアンモニウムであるのが有利である。この方法は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用したゼオライト成形体に対して、有利に適用される。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアやアミンに対して優れた吸着性を示すとともに、インジケータ機能を有し、アンモニアやアミン吸着量が飽和に達した場合には変色し、飽和状態に達したことを目視で容易に判断することが可能な吸着剤を提供する。
【解決手段】 シリカと活性白土とを25:75乃至75:25の重量比で含有する混合物の粒状成形担体からなり、該粒状成形担体は、0.8乃至2.0ml/gの全細孔容積を有しており、且つ該粒状成形担体には、3価の鉄及び硫酸根が担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


紙上に光沢コーティングを提供するためのコーティング組成物中で使用するための顔料製品であって、該顔料製品は、少なくとも約80重量%の粒子が約2μmより小さい等価球直径を有し、約10重量%〜約20重量%の範囲の粒子が約0.25μmより小さい等価球直径を有するような粒径分布を有する加工済粒子状カオリンを含み、該粒子は約20〜約36の範囲の形状係数を有すると共に、該粒子は約35より大きい範囲、より好ましくは約35〜約40の範囲の粒子スティープネスを有し、カオリンは二次カオリン原料に由来する。 (もっと読む)


本発明は医療用途に意図されるクレーの精製方法であって、次の連続的な工程:
1)原料クレーの機械的な処理;
2)水中への懸濁に続いての粒度測定処理;
3)非粘土質ミネラルを除去する化学的処理;
4)物理的処理;及び最後に
5)純粋で滅菌したクレーを回収し得る熱処理
を含有してなるクレーの精製方法において、
化学的な処理は3〜5の程度のpHに安定化させるため強酸を添加することにより行なうことを特徴とするクレーの精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】FRP廃材を主原料として反応させ、P型ゼオライト或いはX型ゼオライトを合成して、再利用できるようにすること。
【解決手段】 FRP廃材の含有有機物を燃焼させた後に粉砕処理し、
或いは燃焼させずに200ミクロン以下に粉砕し、ケイ酸源と水酸化ナトリウムとを添加して所定温度で反応させる。 (もっと読む)


【解決課題】 絶縁性樹脂の安定剤として非鉛系安定剤を用いる場合に、該絶縁性樹脂に高い絶縁性能を付与することができる絶縁性向上剤及び絶縁性向上剤組成物、並びに絶縁性に優れる絶縁性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 比表面積が1〜50m/g、水分の含有量が5重量%以下、平均粒径が0.1〜10μmである非晶質アルミノシリケート粒子であって、絶縁性向上剤として用いることを特徴とする非晶質アルミノシリケート粒子。 (もっと読む)


本発明は、空気の非存在下、ゼオライトA、場合により硫化ナトリウムおよび/またはイオウ、場合により水酸化物イオン、並びに組成式Na2n(nは1よりも大きい数である)のポリスルフィドを含む混合物を焼成する工程を含み、焼成反応により生じた物を、空気の非存在下冷却して、合成ウルトラマリン顔料、ポリスルフィド、および場合によりイオウを含む粗生成物を得る、ウルトラマリン顔料の製造方法に関する。焼成反応に加わるNa2nポリスルフィドの少なくとも一部は、前記粗生成物中に過剰に存在する、ポリスルフィドおよび場合によりイオウをリサイクルしたものである。 (もっと読む)


本発明は、微小繊維束からなる疑似層状珪酸塩からのレオロジー生成物の製造法を提供する。本発明の製造法は、以下の工程:海泡石鉱物、アタパルガイト鉱物およびこれらの組合せから選ばれる疑似層状珪酸塩鉱物(その疑似層状珪酸塩濃度少なくとも50%、含水率40%以下)を、粒度1mm以下に粉砕し;該粉砕疑似層状珪酸塩鉱物を、分散剤の少なくとも1種からなる分散成分の水溶液と混合して、水35〜85%および疑似層状珪酸塩鉱物の重量に対し0.1〜7%の分散剤からなる第1混合物を得;次いで該第1混合物を疑似層状珪酸塩の微小繊維束が分散するまで強く混合して、分散剤および水と共に均質に混合した分散液中にレオロジー生成物を得る工程から成る。 (もっと読む)


以下の比を満足する粒径分布、
(0.5μmにおける累積質量)/(2μmにおける累積質量)≦0.5
および2.0μm未満またはこれに等しい中央粒径(D50)を有する微粉化含水カオリンを含む組成物、ならびにこの粒径分布、中央粒径(D50)、および“SSM”V−Tアルキドヘグマンテスト(Alkyd Hegman Test)による一定のヘグマン(Hegman)分散を有する含水カオリンが開示されている。また、本発明の含水カオリンを含む組成物を調製する方法、ならびに含水カオリンの分散速度を増大する方法が開示されている。また、インキ、塗料、高分子製品、ゴム製品、およびコーティング剤などの本発明の含水カオリンを使用した製品が開示されている。

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特に高パラフィンの水素異性化のためのZSM−12タイプのゼオライトであり、0.1μm以下の初晶サイズで;最大4000バールの圧力における水銀多孔度測定において検出された比容積が4ないし10nmの細孔半径の範囲において30ないし200mm/gであり;さらに、アルミニウム源と、ケイ素源としての沈殿ケイ酸と、テンプレートとしてのTEAと、原子価nを有するアルカリおよび/またはアルカリ土金属イオン源Mとからなり;HO:SiOの分子量比が5ないし15で選択される、合成ゲル組成物から形成される。本発明はさらに前記のゼオライトを含んだ触媒ならびにその適用方法に係る。 (もっと読む)


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