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Fターム[4G073FE02]の内容

Fターム[4G073FE02]に分類される特許

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【課題】粘土鉱物粉末の表面領域を改質することで、機能性を有するような他の物質の付与を容易に可能とするように比表面積が増大された改質粘土鉱物粉末と、この改質粘土鉱物粉末の製造方法とを提供する。
【解決手段】粘土鉱物粉末12およびアルカリ剤を混合状態として加熱することで、該粘土鉱物粉末12の表面領域を改質して多孔性のゲル化領域14を形成する。更に、このゲル化領域14を、水や酸性溶液を使用することで除去してもよい。 (もっと読む)


【課題】触媒、耐火材料、フィルター等の分離材料、研磨剤およびコーティング等の多くの市場で改善効果が得られ、ゲル化を回避し、触媒自体として、金属もしくは金属酸化物の触媒がその上に配置されてもよい触媒担体としての使用のための良好な物理的安定性と高い適切な酸性度を有するポリシリケート粒子状材料の製造及び使用の方法を提供する。
【解決手段】任意にアルミニウムでドープされ、予め存在させたナノ粒子のスラリーに7以下である中性から弱酸性のpHで任意に添加されたケイ酸溶液を、温度約20℃から30℃で添加するステップを含む粒子状材料の作製方法により、ポリシリケート粒子状分散体が得られる。次いで、分散体のpHを7超まで上昇させ、粒子状分散体の粒子を安定化/増強させる。任意に、粒子は乾燥されていてもよく、増大した空隙率および表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】改良された凝集塊状ゼオライト吸着剤およびその製造方法および工業ガスの非極低温分離での使用。
【解決方法】Si/Al比が1であるフォージャサイトXの凝集塊。この凝集塊の不活性バインダはアルカリ性溶液でゼオライト化して活性ゼオライトに変換され、リチウム交換される。本発明吸着剤は窒素吸着能(1バール/25℃)が少なくと26cm3/gで、空気からの非極低温でのガスの分離および水素精製の優れた吸着剤になる。 (もっと読む)


【課題】高価な剤を用いての処理が不要であり、極めて安価であり、しかもベントナイトの水に対する膨潤性が適度に維持され、水に対しての分散性が著しく強化され、大量の水に投入したときにも速やかに分散し得る改質ベントナイトを提供する。
【解決手段】本発明の水分散性強化型改質ベントナイトは、ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土をアルカリ処理してなり、5%水性懸濁液のpH(25℃)が10.2以上であり、且つ18ml/2g以上の膨潤度を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ、ドーピング金属が、個々の原子の形態で、即ち、単量体として及び/又は二量体の種としてゼオライト内に存在する金属ドープ若しくは金属交換ゼオライトに関する。さらに、本発明は、そのような金属交換ゼオライトを生成するプロセスに関する。前記金属ドープゼオライトは、特に、窒素酸化物の還元に役立つ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非常に簡易な処理設備及び簡単な作業で人工ゼオライトを製造することができる新規な人工ゼオライトの製造方法、及びこの製造方法により製造される人工ゼオライト、並びにこの人工ゼオライトを配合してなるセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
非晶質珪酸アルミニウム塩を含む原料をゼオライト化する人工ゼオライトの製造方法であって、この製造方法は、前記原料、水和熱発生剤及び水を混合することを特徴とする人工ゼオライトの製造方法及びこの製造方法により製造される人工ゼオライト、並びにこの人工ゼオライトを配合してなるセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】廃アスベスト材を無害化処理すると共に、これを有用な物質たる人工ゼオライトおよびその前駆体に転換する処理方法を提供する。
【解決手段】1500〜1600℃で溶融するアスベストを含有する廃アスベスト材を原料として、溶融炉を用いて、1600〜2000℃の温度に加熱して還元することにより、人工ゼオライト前駆体を製造し;更に、かかる方法で得られる人工ゼオライト前駆体を湿式アルカリ処理して人工ゼオライト化することによって、陽イオン交換容量の高い人工ゼオライトを製造することができた。 (もっと読む)


【課題】 安価に入手でき、不斉ディールスアルダー反応を効率よく進行させることができるとともに、反応生成物と容易に分離でき、再使用が可能な触媒を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイトに光学活性な有機塩基を固定化した有機塩基固定化モンモリロナイト。この有機塩基固定化モンモリロナイトを触媒として、ジエンとジエノフィルとを不斉ディールスアルダー反応させることにより、対応する光学活性な環化付加生成物を得ることができる。例えば、ジエン化合物とα,β−不飽和アルデヒドとを不斉ディールスアルダー反応させることにより、環化付加生成物である光学活性な環式アルデヒドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、少なくとも95%がホージャサイトLSX(すなわちSi/Al比が1)で構成され、活性吸着剤となるホージャサイトXの凝集体を得るための方法に関する。この凝集体は、LSXゼオライトと、ゼオライト化可能なバインダーとにより形成され、当該バインダーの活性ゼオライトへの転換はナトリウム/カリウムまたはナトリウムの溶液中でゼオライト化することによって行われる。 (もっと読む)


高速及び高圧潰強度の吸着剤粒子及びこのような粒子の集合体、特にLiLSX粒子が提供される。結合剤が、製造の方法の間にコロイド溶液の形態で使用される。適切な結合剤には、様々なシリカ結合剤が含まれる。上記粒子は、混合、凝集、焼成及びLiX及びLiLSXなどの特定の吸着剤の場合、イオン交換及び活性化のステップを用いて製造される。吸着速度が、SCRR/ε(mmol mm/g s)の形態で表される場合、望ましい吸着剤粒子の集合体は、高度に交換されたLi(少なくとも90%Li交換されている)形態の粒子の集合体について、少なくとも4.0の値を有することができ、少なくとも約1.0mmの平均直径を有する粒子について、少なくとも0.9lbfの平均圧潰強度を有する粒子をさらに特徴とすることができる。
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【課題】極めて安価であり、しかもピッチコントロール性がさらに向上した無機系のピッチコントロール剤を提供する。
【解決手段】このピッチコントロール剤は、NaO含量が1.65重量%以上であって、ACC法膨潤度が30乃至45ml/2gの範囲にあるベントナイト粒子からなることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減できる膨張可能な雲母の製造方法を提供する。
【解決手段】 粉状の雲母と、金属アルカリ物質とを、質量比例を1:1〜1:20で混合する混合工程と、
混合後の粉状雲母とアルカリ物質を150℃〜230℃まで加熱し、そのまま30分温度保持することにより、アルカリ物質の金属イオンを雲母に拡散し込む加熱工程と、
加熱後の粉状雲母とアルカリ物質を冷水によって希釈することにより、粉状雲母の温度を低下させる冷却/洗浄工程と、
希釈後のアルカリ溶液と粉状の雲母固体を分離させる第1固体/液体分離工程と、
酸性溶液が冷水で希釈した後、雲母に使用されることにより、雲母におけるアルカリ物質を中和し、雲母のPH値が7未満の時、雲母が膨張現象を発生する中和工程と、
水によって酸性溶液を希釈し、再び希釈後の酸性溶液と雲母固体を分離させることにより、所望の膨張可能な雲母を得る第2固体/液体分離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気安定性に優れ、高効率高温水素分離等の各種反応生成物分離・精製が可能なナノクラスター構造体及びこれを用いた分離モジュールを提供する。
【解決手段】分離モジュールは、シリカ系結晶体に由来する酸素4〜6員環により形成される透過孔網目構造を備えてなる。シリカ系結晶体に由来する酸素8〜12員環は非透過孔であることが好ましい。分離モジュールの製造方法は、シリカ系結晶体を、酸又はアルカリ溶液中に溶解させ、前記シリカ系結晶体に由来する酸素4〜6員環からなる透過孔切片を得る工程と、前記透過孔切片を支持体上に複数塗布することにより、各透過孔切片を集積させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


【課題】 下水道汚泥・焼却灰の資源化法として、焼却灰に含有されているりん化合物、石英、クリストバライト鉱物の資源化を図る。
【解決手段】 下水道汚泥・焼却灰を水酸化ナトリウム水溶液中で水熱処理を行い、人工ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、アルミン酸ナトリウムといった有用物を製造・回収し資源化できることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、微小繊維束からなる疑似層状珪酸塩からのレオロジー生成物の製造法を提供する。本発明の製造法は、以下の工程:海泡石鉱物、アタパルガイト鉱物およびこれらの組合せから選ばれる疑似層状珪酸塩鉱物(その疑似層状珪酸塩濃度少なくとも50%、含水率40%以下)を、粒度1mm以下に粉砕し;該粉砕疑似層状珪酸塩鉱物を、分散剤の少なくとも1種からなる分散成分の水溶液と混合して、水35〜85%および疑似層状珪酸塩鉱物の重量に対し0.1〜7%の分散剤からなる第1混合物を得;次いで該第1混合物を疑似層状珪酸塩の微小繊維束が分散するまで強く混合して、分散剤および水と共に均質に混合した分散液中にレオロジー生成物を得る工程から成る。 (もっと読む)


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