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Fターム[4G075AA27]の内容

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Fターム[4G075AA27]に分類される特許

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本発明は、粉末化基質を官能基化する方法に関する。本方法は以下のステップを含み、本方法は、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気圧プラズマもしくは同様のものの中へと通すこと、ならびに、該手段を離れていく際、実質的に電荷のない励起および/または不安定ガス種を該ガスが含むよう該ガスを処理することを含む。実質的に電荷のない該励起および/または不安定ガス種を含んでいる該ガスが次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段外部の下流領域中の粉末化基質および官能基化前駆体を処理するのに使用され、ここで、該粉末化基質も該官能基化前駆体も、ステップ(i)および(ii)に付されておらず、該官能基化前駆体が、該粉末化基質の導入と同時もしくは引き続いて、導入される。好ましくは本方法は、流動化床において行われる。

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化合物の粉末および/または離散ゲル粒子を形成させる方法であって、該化合物は、金属酸化物、メタロイド酸化物、混合酸化物、有機金属酸化物、有機メタロイド酸化物、有機混合酸化物樹脂、および/または有機樹脂からなる群から選択され、これらはそれぞれの1種以上の有機金属前駆体、有機メタロイド前駆体、および/または有機前駆体、ならびにこれらの混合物由来であり、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気プラズマ生成手段中へと通し(1a);該ガスを、該手段を離れる際に該ガスが励起および/または不安定ガス種を含むように処理するステップを含み、該励起および/または不安定ガス種は実質的に、10℃〜500℃の温度において、電荷を持たない。ガス状および/または液体前駆体が次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段へと、外部下流領域(20)中の該励起および/または不安定ガス種中へと導入される(50a、50b)。該前駆体と該励起および/または不安定ガス種との間の相互作用が結果として、粉末および/または離散ゲル粒子の形成を与え、これらが引き続いて収集される。本方法により調製された粒子は、引き続いて官能基化されてもよい。

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次の工程:
プラズマトロン(1)のチャンバ(2)中で高周波フィールドを製造する工程;
前記チャンバ(2)中へプラズマガスを導入する工程;
プラズマガスを用いて高周波フィールドによりプラズマを製造する工程;
及び
プラズマ中へ出発材料を導入する工程
を有する、変性された材料の製造方法である。
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有機相へ供給するための少なくとも一つの注入口(2)、水相へ供給するための注入口(3)、混合系(4)および排出口(5)を含む均質化区域(1)からなる連続粒子製造装置。
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【課題】レーザ光を使用して極めて小さな物体を捕捉して操作し、これらの物体に付与された微小な力を横方向及び縦方向の両方に測定するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】捕捉粒子に対する横方向及び縦方向の力の両方を測定するための光トラップ及び方法。レーザ光源は、粒子を捕捉するために逆伝播方式でトラップ領域に集束される第1及び第2の光ビームを発生する。検出器は、トラップ領域を出る光ビームのパワー偏向の変化とトラップ領域を出る光ビームのパワー集中の変化とを測定する。プロセッサは、光ビームのパワー偏向の測定された変化に基づいて粒子に対する横方向の力を計算し、光ビームのパワー集中の測定された変化に基づいて粒子に対する縦方向の力を計算する。第2の光ビームが第1の光ビームの捕捉粒子からの反射によって発生する単一ビーム光トラップ及び方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、ガス状媒体を使用する液状媒体の噴霧化及びこうして生成された散布ミストの凝縮を含む、ガス状媒体から諸要素を抽出してそれらを液状媒体に凝集するのに使用される装置及び方法に関する。この発明的装置は、液状媒体を収容するよう設計されていると共に、ガス状媒体搬送導管(35)、液状媒体を噴霧化する手段(31,33)及びガス状媒体放出導管(45)を具備した、第1の噴霧化・凝縮室(20)と、前記第1の室内に真空又は過剰圧力状態を確立するための手段とを備えている。本発明は、装置が第2の凝集室(40)及びそれを冷却するための手段を更に備えることを特徴としている。
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微粒子を製造する方法であって、該方法は、(a)システムを用意する工程を備え、該システムは、(i)液体を収容する容器と、(ii)少なくとも第1の電極対と、(iii)前記第1の電極対間に電気アークを生じさせる機構を備え、(b)更に前記方法は、前記第1の電極対を前記液体中に配設する工程と、(c)前記電極対間で少なくとも1回のパルス放電を行い、プラズマ泡を生じせしめ、微粒子を作り出す工程を備え、該微粒子は、前記プラズマ泡に付随して生じ、前記パルス放電は、1000μ秒以下のパルス持続時間を備えるとともに少なくとも1アンペア(A)の電流振幅であることを特徴とする方法である。
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本発明では、微粒子複合化工程において、原料微粒子に複合用原料を混合した上で、マイクロ流路内に連続的に供給しながら反応条件を制御することにより、上記原料微粒子と複合用原料とを反応させて複合化する。このとき用いられるマイクロ流路として、レイノルズ数が1〜4000の範囲内に設定されているものを用いる。これにより、反応条件をより正確に制御し、被覆量分布の均一を図ることが可能であり、被覆層形成制御も容易で、連続的に複合微粒子を製造することが可能な、マイクロ流路を有する反応器を用いた製造技術を提供することができる。
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本発明の各種の様態は、例えばマイクロ流体システムにおける、流体種の制御及び操作に関する。1つの様態において、本発明は、例えば、電界、機械的変形、介在流体の添加等を用いて、液体に囲まれた流体の小滴を生成するシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の各々にほぼ均一の数の成分を含有させることができる。例えば、小滴各々の95%以上に同一数の特定種成分を含有させることができる。別の様態において、本発明は、例えば電荷及び/又は双極子と、電界との相互作用を通して、流体小滴を2つの小滴に分割するためのシステム及び方法に関する。また、本発明は、本発明の別の様態において、例えば電荷及び/又は双極子と電界との相互作用を通して、小滴を融合させるためのシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の融合によって、反応を開始させ又はこれを判別することができる。
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本発明は、プラズマ処理と、プラズマ処理済み粉末に対する超音波処理と、を組み合わせたような、粉末の球状化焼鈍や高密度化や精製のためのプロセスに関するものである。超音波処理により、プラズマによって溶融して部分的に蒸発した粉末から、『煤塵』とも称されるような、ナノサイズの凝結粉末を分離することができる。また、このプロセスを使用することにより、ナノ粉末を合成することができる。この場合、供給材料を部分的に蒸発させ、その後に、蒸気クラウドの迅速な凝縮を行い、これにより、ナノ粉末からなる微細エアロゾルを生じさせる。後者の場合、超音波処理ステップは、部分的に蒸発した材料から、形成されたナノ粉末を分離するように作用する。
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本発明は、デザインされたサイズおよび分布のフラクタル構造体への粒子の凝集方法を記載する。本発明は一般に、初めに分散された粒子からの、特異的サイズおよび構造に合わせられた粒子凝集体の製造に関する。
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光学トラップの静的アレイは微視的な対象物をサイズに対して指数関数的な感度で仕分けするために使用することができる。斯かる光学分別は外力と移動する対象物の光学傾斜トラップに対する異なる親和性との間の競合に基づくものである。逆分別法では、トラップの影響をより強く受ける対象物はアレイに動力学的に固定されやすくなり、意図的に入力フローに曲げ戻される。サーマル・ラチェット法では、パタンは粒子が拡散できるよう間隔が置かれ、それらのパタンの中を前方または後方に移動する機会が与えられる。他の仕分け技術と異なり、光学分別は連続的に機能することができ、連続的に最適化可能である。また指数関数的感度は、事実上、一般的にポテンシャルウェルの見掛け幅の粒子サイズ依存性から生じる。

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