説明

Fターム[4G075BD03]の内容

Fターム[4G075BD03]に分類される特許

61 - 80 / 102


反応媒体をシート状に維持しながら、大量の反応媒体を処理するためのシステム。このシステムは、反応媒体が反応条件に付されながら、それを越えて反応媒体が流れる、複数個の垂直に間隔を空けて配置された下方に傾斜したトレイを有する反応器を含む。トレイの傾斜は、反応媒体が反応器を通って下方に流れる間に、反応媒体の増加する粘度に適合するように、下方に増加する。トレイ群の上部分は一方向形状を有し、一方、トレイ群の下部分は二方向形状を有する。更に、一方向トレイを越える流れの配向は、反応媒体が一方向トレイを下に流れるとき、少なくとも一個所で90度ほど回転される。
(もっと読む)


【課題】 従来、水や液状体の電子的水素イオン濃度PH値の改質は存在したが、アルカリ方向に最大PH12.1前後が限界であり、PH13以上の改質が産業利用への基本的課題であった。また、酸性側への改質は微動の可変も困難で、産業界や医療界への特質たる利用が成されなかった。
【解決手段】 改質装置内部に、金属グリッドを適宜に設けた事、適切な周波数を割り出す事、循環型電子回路や、シャワー噴霧方式を附加する事、帯電による感電防止策を循環回路による増強エネルギー化した簡単な回路と製品の安定化の為に冷却器を附加した等、解決の手段としての装置を製作した。 (もっと読む)


【課題】反応用の複数種の流体のそれぞれを複数に分割して供給する方式のマイクロリアクタについて、流体分割数を増やしても縮流部での副反応を抑制して高い反応収率を実現できるようにする。
【解決手段】複数種の反応用流体LA、LBのそれぞれを複数の流体に分割して供給できるように複数の流入口14a、14bが設けられた供給部11を備えるとともに、供給部から流下する反応用流体を層流状態で流下させつつ縮流させる縮流部12を備えたマイクロリアクタについて、反応用流体に対して反応性を有しない離隔用流体LCを供給するための離隔用流体流入口14cを供給部に設け、この離隔用流体流入口から供給する離隔用流体が種類の異なる反応用流体それぞれの層流の間に介在する層流となって反応用流体とともに縮流部を流下するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、終端出口チャンネル(5)、及び、終端出口チャンネル(5)をマニフォールド(1)の末端(11)に接続するビアホール(6)を持ったマニフォールドの配置(1)を具備する、微小流体素子に関する。終端出口チャンネル(5)とビアホール(6)とは協働して空気抜き口を形成する。ビアホールの形状は、ビアホールのマニフォールドに対する予想される位置合わせバラツキによらず、ビアホールがマニフォールドの末端に常に重なるような形状となっている。好適には、マニフォールドはほぼ長尺状の断面を持つことが望ましい。
(もっと読む)


【課題】 ガス圧力損失を最少限に抑制するとともに、内外及び周方向で不均一な流れ分布で流下してくる処理液を塔内全域に効果的に再分布させて処理効率の向上を図ることができる化工処理塔装置及び製作加工が容易な液再分布器を提供する。
【解決手段】塔本体2内に配置された充填層3の上下中間部に対応する塔本体2内の途中に設けられて流下液を再度分散する液再分布器5が、塔本体2の内周面から中央側に向けて水平方向に突出して塔本体2の内周面を伝って流下してくる処理液を受止め捕集するリング状板部材8と、このリング状板部材8の内周側で周方向に複数の変形菱形板部材9とに分割形成され、これら変形菱形板部材9は相隣り合う直線状二辺9a,9bが形成する先鋭角部9eが中央側に向けて最も大きく突出し、その先鋭角部9eが最も下方に位置する下向き角度をつけてリング状板部材8の内周面に一体接合して構成されている。
(もっと読む)


【課題】ガスの消費量を低減できる紫外線塗料硬化設備及び塗料硬化方法を提供すること。
【解決手段】紫外線塗料硬化設備11は、ワークWに紫外線を照射して紫外線硬化型塗料を硬化させる。紫外線塗料硬化設備11は、搬送手段14、光源13、供給手段40及び整流手段51を備える。搬送手段14は、ワーク出入口12cを介してワークWを処理槽12内に搬入し、ワーク出入口12dを介して処理槽12外にワークWを搬出する。光源13は、処理槽12内のワークWに紫外線を照射する。供給手段40は、ヘリウムガスを処理槽12内に供給するガス供給口41を有する。整流手段51は、ガス供給口41よりも下方に配置され、ヘリウムガスの通過時に流れを整えて微小風速のダウンフローを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】従来の気液接触装置では、規則充填体を立体網目状構造物にて構成していたが液体の流れに偏流が生じていた。また、立体網目状構造物を構成するために複雑な装置が必要となり、気液接触装置がコスト高になり、量産化が困難であった。
【解決手段】装置の上部に配置された液分散塔20と、装置の下部に配置された液集合塔40との間に、多数の流路が構成される規則充填体31が収容された移動塔30を備えており、該移動塔30にて、液分散塔20から供給される液体と、液集合塔40から供給される気体との間での物質移動、熱交換または混合を行う気液接触装置であって、前記規則充填体31は、複数の糸状充填体構成要素31aを、互いに非接触状態で平行に配置して構成され、前記糸状充填体構成要素31aは、複数本の線状材を撚り合わせて構成され、その表面に親水剤がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】端子と電極との接続を容易にし、さらには接続部の構造を小形化しつつも、端子間の絶縁距離を確保できる光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒2と、電極3と対極4との間の放電により紫外線を発生させて光触媒2を励起する放電装置21とを備えたものにおいて、電極3や対極4と高電圧発生用電源1のリード端子41,42とを、弾性を有するリード板45で接続している。このようにすると、リード板45の弾性を利用して、ネジ止めなどを行なわずに電極3や対極4と高電圧発生用電源1のリード端子41,42との接続を確実に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で高いシール性を得ることができるマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロ流体デバイスは、互いに嵌合し合うテーパー部20及びテーパー穴部30を有する流路形成部材2、3どうしの間に流体の流路4、5が配されている。流路4、5が流路形成部材2、3どうしの嵌合範囲内に配されている。流路形成部材2、3どうしが焼き締め又は冷やし締めにより嵌合されていることが好ましい。 (もっと読む)


天然ガスからエテンを生成するための中空導波管マイクロ波化学プラント及び当該プラントを用いてエテンを生成する方法を提供する。当該プラントは、中空導波管(1)、モード変換器・結合孔板(2)、短絡プランジャ(3)、及び化学反応器(4)を備えており、モード変換器・結合孔板(2)が中空導波管(1)の左側に、短絡プランジャ(3)が中空導波管(1)の右側に、化学反応器(4)が中空導波管(1)と交差・貫通して設けられている。
(もっと読む)


【課題】耐圧容器内に供給される処理液体への気体の接触時間を長くして気体の処理液体への溶解を良好に行うことができ、処理液体の浄化作業を効率的に行い得ると共に、装置の製造や内部の保守作業を容易に行い得る液体浄化装置を提供する。
【解決手段】容器本体と該容器本体に着脱される蓋体とを有し、蓋体に液体供給口と気体供給口が設けられ容器本体の下部に液体排出口が設けられた耐圧容器の蓋体の内面側に、取付部材を介して外径形状が容器本体の内径形状と略同一の3枚の邪魔板を所定間隔を有して積層状態で配設し、該蓋体を容器本体に取り付けた際に、各邪魔板が耐圧容器内の上部所定位置に位置するように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成でなく、小型でコンパクトであり、コストも低減でき、連続で流体を投入しながら濾過が可能で、このために反応または洗浄効率が高く、操作時間が低減でき、しかも、フィルターの目詰まりを最小化してフィルター寿命を延長することが可能なフィルターを内蔵したマイクロチップおよびマイクロチップの流体制御方法を提供する。
【解決手段】基板内に流路が形成された流路内蔵基板であって、流体を流路内に導入する流体導入流路と、流体を流路内から排出する流体排出流路と、流体導入流路と流体排出流路との間に配設したフィルターとを備え、流体導入流路と流体排出流路とが、基板内でその高さ位置が相違するように形成されるとともに、フィルターが、流体導入流路に平行に、流体導入流路と流体排出流路との間の接続部に配設されている。 (もっと読む)


実質的に次の帯域:
運転条件下で可能ならば気体の第1流体を軸方向に入れる手段を備えた第1供給帯域;
前記流体が内部に均一に分配される、軸に対して好ましくは平行なパイプ束を含有する下方に位置している分配帯域;
第2流体を好ましくは平行なパイプ束を含有する分配帯域に入れ、前記の平行なパイプの外側に均一に分配するための手段を備えた第2供給帯域;
前記の平行なパイプを支持するパイププレートにより分配帯域から分離されている混合帯域であり、ここで、前記パイププレートが、前記第2流体を軸方向で混合領域へと均一に放出するためのスリット又は開口部を有し、前記の平行なパイプが前記パイププレートを越えて、前記混合帯域へと延びている混合帯域
から実質的になる、反応器に挿入されるか、反応器に組み合わされる、接触部分酸化のためにも使用し得る2種の流体を混合するためのデバイスが記載されている。
(もっと読む)


地表下熱自己発生型反応器および方法は、下降流路と上昇流路が、Ё管を形成するように底部で接続され、かつ、互いに熱交換する状態である。下降流路および上昇流路は、それぞれ、上部熱交換部および下部反応部を有する。空気噴射システムは、熱交換部と反応部との間で下降流路内に空気を噴射する。上昇熱交換部の断面積は、下降流速と上昇流速を釣り合わせるために、下降熱交換部の断面積より大きい。下降熱交換部は、熱伝達面積を増加させるために、複数の管を有する。
(もっと読む)


本発明は、投入される原料物質に応じてチャネル長さ(即ち、反応時間)の調節が可能で、十分な時間の間、原料物質を反応でき、原料物質を完全に混合することができ、反応効率を向上させることができる積層反応装置を開示する。本発明に係る積層反応装置は、少なくとも2種類の原料物質がそれぞれ流入される投入口及び投入口に連結されたチャネルが下部表面に形成されている上部ブロック;及び上部面には上部ブロックのチャネルに対応する上部チャネルが、下部面には部材を貫通する連結流路によって上部チャネルに連結される下部チャネルが、それぞれ形成されている単位ブロック;を含み、上部ブロックと単位ブロックとの結合時、上部ブロックのチャネルと単位ブロックの上部チャネルによって原料物質の流れ経路である流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 大気中に低濃度で存在する揮発性有機化合物を、太陽光により光触媒を活性化させて効率的に除去できる簡易な大気浄化用光触媒反応塔を提供する。
【解決手段】 上部に太陽光を受光する開口部を設け、内面に入射光を拡散させる反射鏡を設けた最外側筒状体と、その中央部に、上端が開口され表面に拡散反射光が照射される光触媒層を表面に設けた内側筒体およびその内側筒体を内包するように配置され上端が閉じられた外側筒体からなる二重筒体とを備えてなり、該内側筒体内の下部より揮発性有機化合物を含む汚染大気を流入させて光触媒反応により浄化された大気を外側筒体内の下部より流出させる大気浄化用光触媒反応塔である。その最外側筒状体は、最上部の開口部が傾斜した構造からなることが好ましい。この光触媒反応塔は、太陽光の届かない空間の大気浄化、特に自動車の排ガスまたは揮発性有機化合物を取り扱う事業所の排ガスの浄化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 検査・反応のための試料・試薬の混合・反応が十分になされ、その結果、検査・反応のための試料・試薬の量をさらに少なくすることができ、さらにコストを低減できるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 細孔を複数備えるフィルタ2と、フィルタ2によって形成された複数の隔室3a,3bと、フィルタ2を通して物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段とを有し、物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段としては、フィルタ2の表面張力を変化させるものが好ましい。隔室3a,3b内の物質の体積を変化させるものが挙げられる。フィルタ2の表面張力の変化は、酸化チタン表面を有するフィルタ2を用い、該表面への光の照射と非照射の切替を行う。隔室3a,3b内の物質の体積を変化は、光、熱、電気または磁気により行う。 (もっと読む)


【課題】炉体温度を下げることなく第2の炉床の堰部高さを維持するための工事を行うことができる竪型多段床炉を提供する。
【解決手段】炉体1の頂部に粒状石炭などの被処理物の導入口が設けられ、下部に処理物の取出口が設けられている。炉体内に上下に多段に炉床5が設けられている。各炉床は、外周側が炉体の内壁面に連なり、中心部に開口が設けられた円盤形状である。第2の炉床の外周側には、被処理物の落下口6が設けられている。第2の炉床の内周縁の堰状部5sに対し上側から被さるようにしてダム煉瓦20が設けられている。ダム煉瓦が摩耗してきたときには炉体を冷却することなく熱間でダム煉瓦を交換することができ、短時間のうちに操業を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理システム及び方法
【解決手段】プラズマ処理システムは、プラズマ処理領域を含むチャンバと、前記チャンバ内の前記処理領域に基板を支持するように構成されかつ配置されたチャックとを含む。前記プラズマ処理システムは、さらに、前記チャンバと連通し、かつその中にパージガスを流すことにより、パーティクルの前記チャンバからの除去を容易にするように構成された少なくとも1つのガス注入路を含む。一実施形態においては、前記プラズマ処理システムは、電極に、DCまたはRF電力によってバイアスがかけられたときに、静電力により、前記チャンバ内のパーティクルを引き付けるまたははね返すように構成された電極を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】 粒径及び形状が均一な微粒子を安定して得ることができるとともに、メンテナンス性を向上することのできる、新規な超臨界流体を用いた微粒子の製造方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 溶質溶解超臨界流体Sの捕集器1内への放出は、一定量の溶質溶解超臨界流体Sをいったんチャンバ15に貯留し、その後、このチャンバ15と捕集器1とを連通させて行うようにしたことを特徴として成るものであり、チャンバ15内に位置する溶質溶解超臨界流体Sすべてが瞬時に捕集器1内に移動するとともに膨張することとなり、粒径及び形状が均一な微粒子G0を得ることができる。またノズルを使用した場合に生じていた目詰まりを引き起こすことがない。更にノズルを使用した場合のように、その製作精度に依存することなく粒径及び形状が均一な微粒子G0を得ることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 102