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Fターム[4G075CA12]の内容

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【課題】 液体や膜状物、医薬品原料や試薬原料などの中に含まれるタンパク質を、従来と比較して格段に簡便かつ確実に分解することができる処理方法、およびそのための処理装置を提供する。
【解決手段】 液体または膜状物に反応性を有する粒子を放出することによって、当該液体または膜状物に含まれるタンパク質を断片化することを特徴とする処理方法、ならびに、反応性を有する粒子を発生する手段と、タンパク質を含む材料中のタンパク質を材料表面に露出させるための手段と、前記露出したタンパク質に前記反応性を有する粒子を放出する手段とを備える処理装置。 (もっと読む)


本発明は、触媒気相反応のための次のようなジャケット管反応装置(2、50、90、150、162、180、190、200、220、234)に関する。この装置は、第1に反応容器(8、182、184、208、226)を備え、この反応容器は、反応装置ジャケットに囲まれて液体熱媒の接触流を受ける反応管束である。第2に少なくとも1つの循環ポンプ(12、230、270、280、290)を備え、この循環ポンプは熱媒のためのものであって、反応管束の外部に設けられる。第3にこの循環ポンプと並列に接続された熱交換器(16)と、第4にやはり循環ポンプと並列に接続されたバイパス(22)とを備える。このジャケット管反応装置において、バイパスを通過する熱媒流量は、反応装置の運転開始時、つまり熱媒がまだ比較的低温でそれに対応する粘性を持つときは、熱媒の一部が反応容器を通らずに迂回するように制御される。しかし反応装置の定常運転時は、その時々に得られる熱交換器出力に依存しながら、反応容器を通過する熱媒流量がほぼ一定となるように、自動的に制御される。
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マイクロ流体システムは、例えばセンサ又はポンプユニットといった要素4を有する。それらは、チャネル7で導かれる流体の特性を測定するよう又はこの液体に関する影響を与えるよう意図される。本発明において、マイクロ流体システムは、要素構造49が形成され、それと平行にチャネル構造8が、チャネル7がチャネル構造8に組み込まれるような態様で配置され、要素4がキャストジャケット物質5に埋め込まれることが提案される。斯かるマイクロ流体システムにおいて、チャネルを通る非常に良好な流れ特性を備える流体の流れが実現されることができるという態様で、要素がチャネルに対して配置されることができる。
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本発明は、液滴マイクロリアクター、すなわち特定の液体の液滴からなるマイクロリアクターに関する。前記マイクロリアクターには障壁がないので、特定の液体と周囲環境との、および、特定の液体と液滴が置かれる支持体との界面により、マイクロリアクターの範囲が定められる。
前記マイクロリアクターは、それが少なくとも1種のイオン液体を含む液滴からなるという点を特徴とする。
本発明はまた、前記液滴マイクロリアクターを使用して、化学的反応または生化学的反応および/または混合を実行する方法、ならびに、本発明によるマイクロリアクターを含むラボオンチップに関する。
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本発明は、任意の微小な領域のみを構造制御する全く新しい薄膜の製造方法を提供することを目的とする。製膜途中または製膜後の膜全体または膜内の任意の部分について、その膜温度を非晶部のガラス転移温度以上に設定した上で、鋭利な先端形状を有する部材を用いて力を加えることにより、膜の構造を制御するようにした。本製造方法を実現する装置として、原子間力顕微鏡を用いることもできる。
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【課題】
単純な1配線で作製可能な電極系での液滴の輸送を可能にする。
【解決手段】
平面基板1上に、中心線Xに対して一方が+45度、他方が−45度となるように一対の櫛歯状電極2がパターンニングされ、絶縁層3でコートされ、その上に表面疎水処理4が施されている。初期状態においては、液滴はほぼ球形に近い形6をとる。交流電圧を印加すると、液滴表面に誘導電荷が生じ、これと印加電界が相互作用する結果、液滴は変形を受け、液滴が右側に移動する。 (もっと読む)


小滴を操作するために1つの装置が提供される。この装置は、単一表面電極デザインであり、すべての導電性部材が小滴を操作する第1の表面上に含まれる。操作すべき小滴を収容するために、追加的な表面を第1の表面と並行に設けることができる。エレクトロウェッティング方式を用いた技術を実行することにより、小滴を操作することができ、第1の基板の上に形成されるか、その中に埋設された電極を制御しながら順次活性化し、不活性化する。この装置は、2つの小滴を併合および混合する動作、1つの小滴を2つまたはそれ以上の小滴に分離する動作、連続液体フローから独立して制御可能な小滴を形成することにより、連続液体フローをサンプル採取する動作、および所望の混合比を得るために、小滴を反復的にバイナリ式またはデジタル式に混合する動作などの数多くの小滴動作を実行することができる。
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【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅の小さい微粒子を、環境に優しい方法および微粒子製造装置により提供すること。
【解決手段】本発明の微粒子製造装置では、微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて微粒子を製造する製造装置であって、前記分散液を吐出する吐出部を備えるヘッド部と、前記ヘッド部から吐出された前記分散液を搬送する搬送部とを有し、前記吐出部からの吐出方向に向かって所定の長さだけ、吐出された前記分散液が直進する直進領域が設けられていることを特徴とする。前記直進領域の長さが、5〜30cmである。前記搬送部は、前記直進領域よりも、吐出された前記分散液の搬送方向における下流側において、前記直進領域の横断面積よりも、横断面積が大きい横断面積増大部を有する。 (もっと読む)


流動型実験室水素化装置100は、全て流路内に連結されている、貯留部104と、供給ポンプ102と、2個の入口及び1個の出口を備える混合エレメント108と、水素化反応器110と、圧力調整ユニット112とを備える。装置100は、水素源126と、水素源126と混合エレメント108の第2の入口との間に配置される一方向バルブ120も備える。供給ポンプ102は、一定容積速度を与えるポンプにより実現される。貯留部104は、水素化すべき試料の基礎溶液として少なくとも溶媒を含む。水素化反応器110は、取外し可能な連結器により流路中に連結され、流動抵抗を増加させ、液体成分と気体成分との混合を促進する充填物を含む交換可能なカートリッジとして形成される。圧力調整ユニット112は、水素化反応器110の後ろで流路中に連結され、電気的に制御される調節器を備える。
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【課題】火薬式マイクロシステム、及び、マイクロシステムの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、マイクロシステム、及び、マイクロシステムの製造方法に関する。上記火薬式マイクロシステム(7、1’)は、少なくとも二つの別個の電気起爆ゾーンを有する基板を含み、その各々が基板上に堆積した火薬式材料の別個の起爆を提供する。このマイクロシステム(7、1’)は、上記火薬式材料の堆積物(721、721’、13)が全ての起爆ゾーンを覆っていて、基板上の上記堆積物(721、721’、13)の厚さが、一つの起爆ゾーンで生じた火薬式材料の起爆が局在したままで別の起爆ゾーンに広がらないようにできるほど十分に薄く、かつ、ガスを特定量発生させるには十分な厚さであることを特徴とする。 (もっと読む)


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