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Fターム[4G075CA15]の内容

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【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ多量の酸性成分を生成でき、しかも安全性に優れ、コストを抑えた酸性成分発生装置を提供する。
【解決手段】放電電極1を備える。放電電極1に対向する対向電極2を備える。放電電極1と対向電極2の夫々に位相のずれた高周波電圧を印加することで、放電を生じさせて酸性成分を発生させる電圧印加手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ多量のラジカル又は窒素酸化物を生成でき、生成したラジカル又は窒素酸化物を効率良く利用できるラジカル発生装置及び窒素酸化物発生装置を提供する。
【解決手段】高周波電圧を放電電極2に印加して放電を生じさせる放電領域4に空気を供給するファン10を備える。放電領域4に供給される空気の流速値と、ラジカルがファン10によって放電領域2より下流側に供給される供給量との関係において、空気流速値の増加に伴ってラジカル供給量がピーク値から低下して定常状態に移行したときにおけるラジカル供給量及び空気流速値の夫々の値を閾値とする。ファン10によって放電領域4に供給される空気流速値を、空気流速値の閾値よりも小さく、ラジカル供給量がラジカル供給量の閾値よりも高くなるときの空気流速値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノパウダーを合成する装置を提供する。
【解決手段】ガス雰囲気と、ペアの削磨電極とを有する反応チャンバであって、該ペアの電極のうちの少なくとも1つはナノパウダーを生成するための前駆物質である、反応チャンバと、該ペアの削磨電極に電気接続された高電力パルス電源と、該ペアの削磨電極に接続されたオートヒューザデバイスであって、該オートヒューザデバイスは、オートヒューズ電源と、トリガ回路と、該削磨電極のうちの1つに電気接続された第1の一次電極、該オートヒューズ電源に電気接続された第2の一次電極および該トリガ回路に電気接続された二次電極を有するトリガードスパークギャップデバイスとを含む、オートヒューザデバイスとを備える、装置。 (もっと読む)


【課題】アーク放電が生じることを抑制しつつ、多量の酸性成分を生成できる酸性成分発生装置を提供する。
【解決手段】放電電極1を備える。また、放電電極1に高周波の電圧を印加して放電を生じさせることにより酸性成分を発生させる電圧印加手段3を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる劣化を回避しつつ点火機構を簡略化する。
【解決手段】一方の端部が閉塞板11bで閉塞され、かつ他方の端部が開放端に形成された筒状の筐体11と、閉塞板11bの内面に筐体11の筒長方向に沿って延出するように立設されると共に入力した高周波信号S1を放射する棒状の放射器14とを備え、閉塞板11b側から開放端側に向かう気流を筐体11内に発生させるように筐体11内にガス供給部4によって放電用ガスGが供給され、かつ放射器14が高周波信号S1を放射している状態において、放射器14の先端近傍から気流に乗って筐体11の外方へ伸びるプラズマPを発生させるプラズマ処理装置1であって、放射器14との間で放電Dを発生させてプラズマPを点火する点火導体5aを有する点火機構5を備え、放電電極としての点火導体5aの先端は、放射器14の先端よりも気流の上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】従来の放電によりVOCを分解する揮発性有機化合物処理装置は、全てのVOC吸着体を一度に処理するので、放電電流ひいては電源容量を大きくする必要が有り、装置コストが高くなる、放電発生時も放電が発生してない時と同じ量のガスを流しているため、ガス中の窒素と酸素が放電により反応して、大量の有害な窒素酸化物(NOxと略す)を発生する、という課題がある。
【課題を解決するための手段】この発明に係る揮発性有機化合物処理装置は、処理対象ガスに触れ揮発性有機化合物を吸着する吸着体1Cと、吸着体1Cを間に挟んで配置された放電を発生させる電極の対1Aと、処理対象ガスの流れとは逆方向に放電発生後の所定期間に吸着体1Cにガスを流すガス返送機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】NOガスを生成するプラズマ発生ノズルにおいて、電極交換を容易にする。
【解決手段】同心状に配置される内側電極35および外側電極36を有し、導波管62を介して伝搬されるマイクロ波を内側電極35で受信することで電極35,36間にグロー放電を発生させ、電極35,36間に供給される空気をプラズマ処理してNOガスを生成するプラズマ発生ノズル31において、損耗する内側電極35を交換可能にするために、該内側電極35を、絶縁性を有する材料から成り、円筒状に形成される保持部材37によって保持する。そして、保持部材37の外周面と外側電極36の内周面との間を、処理されたガスが漏れないようにOリングなどの無端環状のシール部材373でシールするにあたって、そのシール部材373を保持部材37側の周方向に形成した凹溝3711に嵌め込むようにする。したがって、保持部材37ごとシール部材373を取り外せる。 (もっと読む)


【課題】放熱性能に優れた放電型光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】一実施形態にかかる放電型光触媒反応装置は、主面の外周部分に外周パターンを有する基板と、前記基板に接続され、前記基板の電圧によって放電する端子を有する放電部と、前記放電により活性化する光触媒を有する触媒部と、前記基板の外周を保持するとともに、前記外周パターンが形成された前記基板の外周部分に面接触する接触片を有する内ケースと、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温反応を利用した薄膜堆積法は、付加価値の高いフルオロカーボン薄膜や炭素膜に変換し、リサイクルすることを可能にすることに加え、排ガスのリユースするための有効利用方法及び装置を提供する。
【解決手段】極低温に冷却された基材上に、フッ素含有排ガスを噴霧し、フッ素含有排ガスのみを凝縮薄膜として堆積させる工程と、該凝縮薄膜に雰囲気ガスとともに電子またはイオンまたは準安定励起種またはラジカルを照射することにより該フッ素含有排ガスを分解するとともに重合膜として固定化する工程と、固定化したフッ素含有重合膜を回収する工程を、含むフッ素含有排ガスの固定化方法。

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【課題】 装置の小型化を図りながら、エキシマランプの高電圧側電極とケーシングとの間での外部放電を防止して所期の紫外線照射処理を確実に行うことのできる光処理装置を提供すること。
【解決手段】 この光処理装置は、光取出窓を有するランプ収容室が内部に形成された金属製のケーシングと、このケーシングにおける前記ランプ収容室内に配置された、高電圧側電極およびアース側電極の一対の電極が放電容器の外表面に対向して配置されてなるエキシマランプとを具えた光放射ユニットを具えてなり、
前記エキシマランプは、放電容器の管壁の肉厚をT〔mm〕とするとき、前記高電圧側電極が、前記ランプ収容室の高さ方向の中央位置を中心に±1.5Tの範囲内に位置された状態で、配置されている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電方式の放電部の耐久性を向上させる。
【解決手段】プラズマ処理装置は、誘電体バリア放電方式のプラズマ源の近傍に、コロナ放電方式のプラズマ源を設置し、コロナ放電によって生成されるプラズマを補助プラズマとして用いて、誘電体バリア放電によって生成される主プラズマの放電維持電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物ガス等の分解すべきガスをプラズマ生成領域に効率よく流入、流出させて、ガスを効率よく分解するガス分解装置およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】分解すべきガスが一方向に流れるダクトと、前記ダクト内に、前記ガスの流れ方向に沿うように並列配置された複数の細管と、を有する装置を用いて、ガス分解を行う際、前記ダクトに前記ガスを流す。このとき、前記複数の細管のそれぞれの内壁の、前記ガスの流れ方向の異なる位置に設けられた一対の電極間に交流電圧を印加してプラズマを生成する。このプラズマの生成により、前記ガスの流れの下流方向に前記ガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】短命活性種と長命活性種のそれぞれの特徴を生かし、放電期間全体において高い殺菌性と持続性のある殺菌性とをバランスよく両立させることを可能とする放電装置を提供すること。
【解決手段】この放電装置DA1は、気中放電の放電発光高さが第一の高さとなる第一の放電と、気中放電の放電発光高さが第二の高さとなる第二の放電とを交互に発生させるものであって、第一の高さを第二の高さよりも高くすることで、第一の放電によって発生する活性種は第二の放電によって発生する活性種よりも活性寿命が短い短命活性種を多く含む一方で、第二の放電によって発生する活性種は第一の放電によって発生する活性種よりも活性寿命が長い長命活性種を多く含むように、発生する活性種の態様を変化させる。 (もっと読む)


【課題】より安定してラジカルを生成することのできるプラズマ発生装置、ラジカル生成方法、それらを用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】分散剤を用いなくても、比較的小さな消費エネルギーの装置で、フィラーを短時間で分散できるフィラー分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】フィラーと分散媒とを含む混合液にバリア放電処理を施すことよりなる。前記バリア放電処理に用いる第一の電極20と第二の電極22との間に、第一の電極20と離間し、かつ第二の電極22と絶縁板14を介して接するように、孤立金属板30が設けられていることが好ましく、前記分散媒は、比抵抗が5×10Ω・cm以上、かつ絶縁耐力が30kV/2.5mm以上であることが好ましく、前記分散媒は、有機溶剤であることがより好ましく、前記バリア放電処理に用いる電極に、高融点素材を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 作動効率を向上させることができる放電装置。
【解決手段】 一対の電極21を有する放電部2と、放電部2を駆動する電圧発生部3と、放電部2における放電を検出する放電検出部4と、放電検出部4によって放電を検出した後に、電圧発生部3の発生電圧を設定電圧に切り替える電圧切替部5とを有している放電装置1である。 (もっと読む)


【課題】均一電場誘電体放電反応器の提供。
【解決手段】均一電場誘電体放電反応器は、プラス、マイナス電極板3、31により組成する電極ユニット、プラス、マイナス電極板3、31間に設置する誘電体触媒容器構造4、誘電体触媒容器構造4内部に設置する触媒反応器引流板41構造、上記した構造を収容設置する絶縁外殻2、入口7、出口8のパイプを備え、電極ユニットは絶縁材料により製造する平面構造で、面上には電気回路46に並列接続する放電針45を均一に分布して固定し、2個の電極板の極性は異なり、誘電体触媒容器構造4の両側に平行に設置し、誘電体触媒容器構造4は中空実体で、誘電体触媒容器構造4内側には金属触媒を塗布し、引流板41は両面共に触媒塗布層42を塗布し、有機気体、溶剤の分解、空気中或いは水中の細菌の殺菌、通過する油煙の分解などに用いることができ、空気浄化、液体殺菌消毒、或いは汚水処理設備に応用することができる。 (もっと読む)


【目的】電極とワークとの間で放電が起き難くする。
【解決手段】放電空間42Bとプラズマ出力口16との間に設けられたプラズマ流出通路の構成要素である個別通路81Bに関して、X部分81BX、Z部分81BZのX部分81BXXの接続部Mより放電空間側の部分81BZO、X部分81BXX、拡散器82B、スリット86等により主通路が構成され、Z方向部分81BZの接続部Mより放電空間とは反対側の部分81BZPにより分岐通路が構成される。アース板90は、分岐通路81BZPを塞ぐ状態で設けられる。分岐通路81BZPと主通路の部分81BZOとは同一直線上に位置するため、アース板90との間で放電が起き、ワークWとの間では起き難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 連続的な処理が可能であって、効率的に処理を行うことができる液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】 液体処理装置1は、被処理物質を含む液体3を保持可能である容器11を備える。液体3は、液体供給管15から容器11内部に供給され、同時に液体排出管17を介して液体用ポンプ25によって吸引されて容器11外部に排出される。アスピレーター31は、液体用ポンプ25から排出された液体3によって作動し、容器11内部を減圧する。プラズマ発生用電極13は、液体3にマイクロ波を照射することで液体3を加熱し、液体3中に気泡を発生させる。発生した気泡は、さらにマイクロ波のエネルギーによって、その気泡中で絶縁破壊が起こり、放電プラズマが誘起される。液体3の容器11への供給および排出と、容器11内部でのプラズマ発生とを同時に行うことにより、連続的に液体3を処理する。 (もっと読む)


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