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Fターム[4G075EA06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 外部加熱、冷却式 (527)

Fターム[4G075EA06]に分類される特許

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【課題】 凝縮のための冷却能力を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1の外部にコンデンサ26を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
反応釜1内で発生した蒸発流体を、コンデンサ26で潜熱冷却することにより、大きな冷却能力で凝縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避でき、かつ弁の誤動作を防止できる弁ユニットと、この弁ユニットを備えた微細流動装置と、この弁ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板15に形成された第1領域と、下部基板15に第1領域よりさらに深く形成され、第1領域の一側に接した第2領域と、下部基板15に付着する上部基板20に形成された、第1領域の一部分である重畳部とは重なり、第1領域の残りの部分である非重畳部とは重ならないように位置する弁物質チャンバと、弁物質チャンバに配さ、加熱されることで、弁物質チャンバから非重畳部に流れて第1領域を閉鎖する弁物質と、を備える弁ユニット100,150である。 (もっと読む)


【課題】 凝縮のための冷却能力を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1の外部にコンデンサ26を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
反応釜1内で発生した蒸発流体を、コンデンサ26で潜熱冷却することにより、大きな冷却能力で凝縮させることができる。 (もっと読む)


供給ストリーム構成成分の間のマイクロ及び/又は分子レベルでの、所望の混合及び相互作用を達成するために、マイクロリアクタ技術を利用する装置、システム及び方法である。供給ストリームは、例えば、個別に制御された供給ポンプの操作に基づいて、個別に制御された速度で増圧ポンプへ供給される。マイクロリアクタへの導入前に、第1及び第2の供給ストリームが一体化/混合される際の時間は一般に最小化され、それにより、マイクロリアクタ内での、マイクロ及び/又はナノスケールでの相互作用前に、潜在的な反応及び他の構成成分の相互作用が避けられる。多種のマイクロリアクタ設計/形状が、採用される。例えば、”Z”型のシングル又はマルチスロット形状、及び、”Y”型のシングル又はマルチスロット形状である。多種のアプリケーションが、エマルジョン、結晶化、カプセル化及び反応のプロセスを含む本願開示から、利益を受ける。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト反応炉において、装入されるガス状又は液状の媒体中に含有される反応物質の炉内における混和状態を改善する。
【解決手段】 積み重ね配置された複数のプレートがそれぞれスペーサで隔てられて互いに気密シールされ、各プレートには波形の溝が設けられていて波形の谷部分により形成された複数の流路が波形の山部分で互いに隔離されており、各流路は互いに且つプレート側縁と平行に延在し、これら流路にはガス状又は液状媒体が流路を貫流できるように一種以上の触媒が少なくとも部分的に配置され、流路には少なくとも二種のガス状又は液状媒体を供給・排出するための複数のヘッダが設けられている。本発明によるコンパクト反応炉では、個々のプレートで流路同士の間に存在する波形の山部分が流路内を流れるガス状又は液状媒体に対して透過性に構成されている。 (もっと読む)


【課題】管端部又は管どうしを接続する溶接部の経年損傷を低減することにより長寿命化を達成することのできる反応管を提供する。
【解決手段】管内を流れる流体に対して乱流を発生させる乱流生起部を管内面に有する反応管10,12において、乱流生起部30により発生した乱流により、所定の流体撹拌領域を乱流生起部30下流側の管壁近傍に形成しており、少なくとも一方の管端部、又は管どうしを接続する溶接部は、管内面における管周方向長さの少なくとも三分の二が、該流体撹拌領域40となるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛇紋岩などの岩石中のマグネシウム等を比較的低温にて最大限溶出させて安定な炭酸塩(MgCO等)に転換できる、二酸化炭素の鉱物固定システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を昇圧する加圧ポンプと、昇圧した二酸化炭素と鉱物とを水の存在下に加熱・加圧反応させる圧力容器と、該圧力容器から排出される流体の圧力を制御する保圧弁と、該保圧弁を流通した流体を分離する気液分離器とを備えた二酸化炭素の鉱物固定システムであって、前記二酸化炭素の導管、前記昇圧した二酸化炭素の導管及び前記圧力容器に、圧力が異常上昇したときに作動する安全弁を設けるとともに、前記圧力容器を含むシステムの温度及び圧力を監視する監視手段を設け、該監視手段からの信号に応答して、前記圧力容器内の温度又は圧力が異常上昇したときにヒータ又はポンプの電源を自動的に遮断するようにしたことを特徴とする二酸化炭素の鉱物固定システムである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により低コストでドライアイスを容器の外部へ搬出することができ、二酸化炭素の回収効率を向上することができる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含む排ガスを冷却することにより当該二酸化炭素を固化させてドライアイスとし、当該ドライアイスを回収することにより排ガスから二酸化炭素を回収するサブリメータ40であり、二酸化炭素の固化温度以下の冷媒を流す伝熱管46を内部に有し、排ガスと冷媒とを間接熱交換させる容器41を備え、容器41に連通して設けられ、当該容器41内で生成されたドライアイス60を当該容器41から搬出するスクリューフィーダ装置100を備えた。 (もっと読む)


【課題】グラフェンシート系材料の処理方法及び装置に関し、所望の層数のグラフェンシートを有するグラフェンシート系材料の形成しうるグラフェンシート系材料の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】グラフェンシート系材料40の表面に、グラフェンシート系材料40に作用する反応性物質34を含む雰囲気中で紫外線36を照射することにより、グラフェンシート系材料の最表面層を除去し又は最表面層を改質化してグラフェンシート系材料40の電気的性質を変化する。 (もっと読む)


磁性マイクロビーズ(MM)上での小型の結合アッセイを実施するためのマイクロ流体チップ装置(MCD)およびその使用を記載する。MCDは、PCRを含み、小型のアフィニティー捕捉による転写分析(TRAC)アッセイを行うのに特に有用である。MCDは、シール可能な液体接続部を備えた少なくとも1つの反応チャンバーを含み、各チャンバーに少なくとも1つの流体ピラーフィルタを含む。流体ピラーフィルタはロッドからなり、MMが通過できる空間を有する。シール可能な液体接続部は、反応チャンバーに液体を供給し、そこで気泡が除かれる。液体流は、磁気ロッドを用いて操作されるMMと接触する。液体接続部は、液体を交換する間、ピラーフィルタの後方にまたはチャンバー内にMMをトラップすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の右側に、冷却流体熱交換エゼクタ5を介在して補助冷却用循環通路3を接続する。冷却流体熱交換エゼクタ5の出口側を、冷却流体集合管4を介してジャケット2と接続すると共に、冷却流体戻し管16を介してタンク8と接続する。
加熱から冷却へと切り換える場合に、補助冷却用循環通路3内の冷却流体を、冷却流体集合管4と冷却流体戻し管16からタンク8内へ供給しながら、ジャケット部2へ供給することによって、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の右側に、熱交換エゼクタ5を介在して冷却流体供給管3を接続する。熱交換エゼクタ5の出口側を、冷却流体集合管4を介してジャケット部2に接続すると共に、冷却流体戻し管16を介してタンク8と接続する。
加熱から冷却へと切り換える場合に、冷却流体供給管3内を通過する冷却流体を、熱交換エゼクタ5によって所定の温度に維持することによって、温度制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を構成している部材等の損傷及び被処理物の処理ムラを抑止することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合して混合ガスを生成させる混合器5と、前記混合ガスに被処理物を接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記希釈ガスを加熱する加熱手段8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】多管式反応器のシェル内のガス抜き不良を容易に検出する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の多管式反応器シェル内のガス抜き不良を検出する方法は、シェルの上管板部にガスの抜き出し配管を有する多管式反応器を使用し、該シェル内と該反応器の外部に配置した熱媒の循環タンクとの間を、熱媒を循環して反応を行う際に、該循環タンクに液面計を設け、熱媒液面の上昇を把握して該シェル内のガスの抜き出し不良を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターへの位置決めと溶接が容易な発熱基板と、高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクターに溶接して使用する発熱基板1を、金属基板2と、この金属基板2上に電気絶縁層3を介して配設された発熱体4とを有するものとし、金属基板2は、周縁部に複数の凸部5を有し、これらの凸部5の先端を結ぶ形状を、マイクロリアクター11の溶接対象面11Aの周辺形状と一致するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、撹拌槽反応器ならびに撹拌槽反応器を使用して不飽和のモノマから重合反応を実施するための方法に関する。本発明に係る撹拌槽反応器は、生成物搬出口が、中心の底出口として形成されており、該底出口が、少なくとも部分的に撹拌軸によって貫通されていることにより特徴付けられる。重合は連続的に正圧下で実施され、撹拌槽反応器は流体力学的に運転される。
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【課題】効率良くガスハイドレートを製造することができるガスハイドレートの製造方法を提供する。
【解決手段】高圧下で水にガスを高濃度に溶解させ、このガス溶解水を気泡が発生しないように大気圧まで緩やかに減圧した後、冷却する。高圧下でガスを高濃度に溶解させたガス溶解水を気泡が発生しないように大気圧まで緩やかに減圧した後に冷却するようにしているため、水に溶解したガスが逃げない状態でガスハイドレートを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の浪費を極力少なくすることのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7と気液分離器4を取り付ける。吸引手段2の循環路16を分岐して、流体供給管6と余剰流体排出管9を接続する。流体供給管6にエゼクタ装置17を介在して蒸気供給管3と接続する。余剰流体排出管9を分岐して管路18によりエゼクタ装置17の吸込室19と接続する。
蒸気供給管3からジャケット部11へ供給される過熱蒸気は、流体供給管6及び余剰流体排出管9と管路18から供給される冷却流体によって所定温度まで減温される。 (もっと読む)


【課題】 冷却水の浪費を極力少なくすることのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7と気液分離器4を取り付ける。吸引手段2の循環路16を分岐して、流体供給管6と余剰流体排出管9を接続する。余剰流体排出管9に管路18を接続して液体圧送装置17を連通する。液体圧送装置17の液体流出口29に管路35を介して蒸気供給管3と接続する。
蒸気供給管3からジャケット部11へ供給される過熱蒸気は、流体供給管6及び余剰流体排出管9と管路18から供給される冷却流体によって所定温度まで減温される。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用して効率よくガスを処理することができるプラズマ反応器、及びプラズマ反応装置を提供する。
【解決手段】プラズマ反応器1は、隔壁2によってガスの流路となる複数のセル3が区画形成されたハニカム電極10と、放電電極20と、を備える。ハニカム電極10は、第一のガスが流通する第一ガス流通部11と、第二のガスが流通する第二ガス流通部12とが形成されている。プラズマ反応器1は、ハニカム電極10と放電電極20との間にて放電を起こしつつ、第一のガスを電極間からハニカム電極10内の第一ガス流通部11に導入して第一のガスを反応させ、かつ第二のガスをハニカム電極10内の第二ガス流通部12に導入することにより、第二のガスの熱を第一ガス流通部11に伝達して第一のガスの反応を促進させる。 (もっと読む)


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