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Fターム[4G075EA06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 外部加熱、冷却式 (527)

Fターム[4G075EA06]に分類される特許

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1つ又は2つ以上の化学反応器(12)の動作方法であって、各化学反応器が化学反応プロセス用の第1のフローチャネル(15)を熱伝達のための第2のフローチャネルに近接して備え、各化学反応器が第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルを通るそれぞれの流体の流れを生じさせる流体結合部を備える、方法が、第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルのうちの少なくとも一方を通る流体の流れを止めるステップと、次に流体結合部を変更するステップと、次に流体結合部を再び開くステップとを有する。反応器によって実施される化学反応プロセスには変化が生じない。流体結合部の変更は、好ましくは、流れの逆転を達成するようなものである。このためには、反応器(12)自体の向きを変え又は反応器に連結されているダクトの構成を変更するのが良い。この変更により、反応器内における熱応力の分布状態が変化し、その結果、反応器の動作寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】化学反応液を加熱して化学反応させつつ、光学式測定器を用いて吸収スペクトル等を光学測定することのできる化学反応装置を提供する。
【解決手段】化学反応装置1は、化学反応液30を入れる循環管路2が、マイクロ波加熱器5の付される加熱部3と、非加熱部4とでなり、非加熱部4に、光を透過する光学測定窓6が設けられている。好ましくは、この化学反応装置1は、循環管路2が高低差を有して配置され、管路2内に、気体送出ポンプ23に繋がって気体を吐出する吐出口8が設けられると共に、管路2の上部に、気体を排気する排気口9が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、触媒の発熱気相反応のための改良型反応器であって、少なくとも1つの酸化作用物質と少なくとも1つの被酸化性成分を備えている反応ガスの流れ方向に見て、入口ゾーン(1)、少なくとも1つの触媒(4)を備える反応ゾーン(2)、及び生成ガスのための出口ゾーン(3)を有する反応器に関する。反応器は、断熱ジャケット(6)及び/又は冷媒輸送用装置の様な手段を、少なくとも入口ゾーン(1)の領域に有しており、前記冷媒は、反応ゾーン(2)で発生した熱の、入口ゾーン(1)への輸送を減少させ、ひいては使用されている反応ガス混合物の早期発火又は入口ゾーン(1)での望まれない二次反応の発現の危険性を低減し、及び/又は反応器の内壁は、少なくとも入口ゾーン(1)では、不活性材料から設計されている。反応ガスは、その材料組成に関して均質なガス混合物として、1つ又はそれ以上の供給ライン(30)を経由して入口ゾーン(1)へ進入する。反応器は、特にアンモニア酸化のために、例えば硝酸システムなどで使用することができ、好適に、小さい断面を有するハニカム型の遷移金属触媒が従来採用されている白金ネットとして使用されている。 (もっと読む)


【課題】材質選択の幅を確保したまま、熱膨張に基づく反応装置の破損や劣化を抑制する。
【解決手段】反応装置の製造方法は、反応部を備えた反応装置本体を準備する反応装置本体準備工程と、反応装置本体のうち、少なくとも前記反応部を加熱するための加熱部を準備する加熱部準備工程と、反応装置本体と加熱部との位置合わせをする第一配置工程とを有する。加熱部準備工程は、断熱材を準備する断熱材準備工程と、断熱材上に、表面が平坦な平坦化膜を形成する平坦化膜形成工程と、平坦化膜上に、通電により発熱する加熱部を形成する加熱部形成工程とを含む。第一配置工程は、加熱部と反応装置本体とが非接合な状態で対向するように、反応装置本体と加熱部との位置合わせを行う。 (もっと読む)


本発明は、1つのプレート面に反応管(21)が収容されている溝状の凹部(22)を有するプレートボディ(1)を備えており、前記反応管は前記プレートボディ(1)の外面に接続端部(16)を有するマイクロリアクタに関する。さらに本発明は反応管、リアクタを製造するためのキットならびに化学反応を引き起こすためのそれらの使用に関する。
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【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の固形粒子の製造装置は、外部空間と隔絶するチャンバーと当該チャンバー内に配置した一軸回転盤と、この回転盤の一端にある受け面と、この受け面に前記原材料を供給する原料供給機構と、前記受け面に供給された原材料を薄膜化し、その外周縁から煙化飛散させるように遠心力を前記回転盤に与える回転機構と、少なくとも前記受け面の外周縁及びそれよりも回転中心に近い側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、それより外側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー内温度調整機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の全体を均一に加熱することのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7を取り付ける。ジャケット部11の下方に真空吸引手段2を連通する。真空吸引手段は、エゼクタ14とタンク5と循環ポンプ15とで構成する。ジャケット部11の右側に蒸気排出口4と温度応動弁6を配置して、下端部をエゼクタ14と接続する。
ジャケット部11の右側部へ必要な蒸気が供給されない場合に、温度応動弁6が開弁することにより、ジャケット部11内に強制的に蒸気の流れを作ることができ、ジャケット部11内の全体に且つ均一に蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】反応管の内壁部に固着する膜状生成物の生成を抑制して、金属塩化物の蒸気と酸素とを急加熱・急冷却させて金属酸化物粒子を効率よく連続的に製造する金属酸化物粒子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中空外筒1の上流部に中空内筒5が挿入された部分二重管構造を有する反応管11に反応ガスを流通させて金属酸化物粒子を製造する方法であって、中空内筒5に金属塩化物を含む前記反応ガスを流すとともに、中空内筒5と中空外筒1との間に金属塩化物を含まないバリアガスを流しつつ、中空内筒5の下流端部5bよりも上流において前記反応ガスと前記バリアガスとを予熱し、中空内筒5の下流端部5bよりも下流側に離れた領域において前記反応ガスを本加熱して、前記金属塩化物を熱分解させる金属酸化物粒子の製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原料気体にフッ素化合物等のように反応性の高いものを用いた場合でも、複種の原料気体を熱反応させて、連続的に機能性気体の生産させることが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の機能性気体を連続的に得る方法は、複種の原料ガスを反応させて機能性気体を連続的に得る方法であり、該方法は、
複種の原料ガスを外壁が加熱された筒体内へ導入する工程
筒体内へ導入された原料ガス及び反応生成ガスが筒体内を上流から下流へと移動する工程
筒体内から原料ガスと反応生成ガスを取り出す工程
を有し、前記移動する工程にて、原料ガス及び反応生成ガスが筒体の内壁面から反対方向の内壁面へと向かいながら筒体内の上流から下流へと移動することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の全体を均一に加熱することのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7を取り付ける。ジャケット部11の下方に真空吸引手段2を連通する。真空吸引手段は、エゼクタ14とタンク5と循環ポンプ15とで構成する。ジャケット部11の右側に蒸気排出口4を形成して、下端部をエゼクタ14と接続する。
ジャケット部11の右側部へ必要な蒸気が供給されない場合に、自動開閉バルブ6を開弁することにより、ジャケット部11内に強制的に蒸気の流れを作ることができ、ジャケット部11内の全体に且つ均一に蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化学プラントの小型化及び低コスト化を図ることができると共に伝熱効率に優れるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】内部にマイクロ流路(5)が形成されたマイクロチューブ(32)と、マイクロチューブ(32)を加熱する加熱手段(31)とを備え、加熱手段(31)によりマイクロチューブ(32)を加熱することでマイクロ流路(5)内の被反応流体を加熱させつつ被反応流体の反応を進行させるマイクロリアクタ(1)において、加熱手段(31)は、所定温度まで昇温可能なコア体とされ、マイクロチューブ(32)は、加熱手段(31)を巻芯として密に巻回されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝達を向上させることにより、金属製缶体内の液体との熱交換効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるグラスライニング製反応缶は、金属製缶体(1)のグラスライニング(21)を、鉄素地にコーティングする総厚さが0.6〜1.2mmであることにより、総括伝熱係数(U値:Kcal/m.hr.℃)を加熱時でジャケット(7)内の流体がスチームで、前記金属製缶体(1)内の流体が有機液体の時の前記U値370〜800(Kcal/m2.hr.℃)とし、熱交換効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】液体を気化させる気化装置において、液体の加熱に係る熱効率の低減を抑制しつつヒータの熱を吸液部に伝導することができる気化装置を提供する。
【解決手段】内部空間50aを画定する内壁55、56、57を有する本体50と、前記本体50の内壁55、56、57に密接し且つ圧縮された状態で前記内部空間50aに収容されて、液体を吸収する弾性吸液部51と、前記本体50の内壁55、56、57を加熱するヒータ5b、68bと、を備える (もっと読む)


【課題】反応容器プレートを用いて自動的にかつ正確に反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】上部ユニットが本体ユニット100上で水平方向にスライド可能に保持されて開閉可能となっている。上部ユニットが完全に閉じられる際は、上部ユニットが回転方向に円弧を描くように下降し、プレート上面ブロック120は反応容器プレート1上で上部ユニットの下降に伴なって垂直下降する。プレート上面ブロック120は温度調節部4bを下方で保持しており、プレート上面ブロック120の下降により温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域に接触する。温度調節部4bの下面には位置決めピン121aが設けられ、それに対応する反応容器保持部130の上面に穴121bが設けられている。温度調節部4bの下降時に位置決めピン121aと穴121bが嵌合し、それによって温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の影響が抑制されて安全性が高いとともに高効率の触媒反応が可能なマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、筐体2と、この筐体内の真空密閉キャビティ3内に配設されたマイクロリアクター本体4と、マイクロリアクター本体の少なくとも1つの面に位置する発熱体7とを備えるものとし、発熱体7は、筐体2を貫通するリードピン11を介して外部電源と接続可能であるとともに、このリードピン11と発熱体7を温度ヒューズ12を介して接続する。 (もっと読む)


反応チャンバー中の温度を制御するための装置が開示される。装置は:ハウジングの内部容積内に排置された反応チャンバーを保持するよう寸法取りされたハウジング、およびハウジングの内部に排置される第1の温度制御嚢を含む嚢アセンブリを含み、第1の温度制御嚢は温度制御流体を受容するよう構成され、且つ温度制御流体を受容した後に反応チャンバーの外面の少なくとも一部と接触する柔軟性、熱伝導性表面を含む。嚢熱循環器、温度制御嚢アセンブリおよび反応チャンバーにおいて熱循環を生成するための方法も開示される。
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【課題】
それぞれ異種の物質を含んでいる複数の流体を混合して反応させた場合、円筒形状の混合流路内で半径方向に多層流れを形成し、乱流混合及び旋回流による攪拌効果を相乗することにより混合性能を向上させ、反応生成物を高収率,高効率で生産できる混合流路を有する反応装置を提供する。
【解決手段】
それぞれ異種の物質を含む複数の流体4と流体5を混合する混合流路1は円筒形状であり、流体4と流体5を混合流路1に導く入口流路2と入口流路3は、混合流路1の中心軸からオフセットして複数設置されている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー効果の高い加熱モジュール及び冷却モジュールを提供する。
【解決手段】加熱モジュール10は、入力流体が入力される入力端Iと、入力流体が入力される単位操作部Xから出力される出力流体を出力する出力端Eと、単位操作部Xと入力端I及び出力端Eとの間に配置され、単位操作部Xに入力される入力流体と、単位操作部Xから出力される出力流体との間で熱交換を行う第1熱交換器H1と、単位操作部Xと第1熱交換器H1との間に配置され、気体の入力流体を圧縮させることによって昇温させる第1圧縮機C1と、第1熱交換器H1と入力端Iとの間に配置され、気体の入力流体を膨張させることによって降温させる膨張機E1とを備える。 (もっと読む)


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