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Fターム[4G075EA06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 外部加熱、冷却式 (527)

Fターム[4G075EA06]に分類される特許

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【課題】低コストの設備で、反応生成物を容易に取り出すことができる反応容器およびこれを用いた反応生成物の排出方法を提供する。
【解決手段】粉粒体の反応生成物Pを得るための内部空間を有する反応容器100であって、内部空間101の一端に通じ、原料の供給源または反応生成物Pの排出先に接続分離可能であるとともに、開閉可能な流通路106と、内部空間101を流通路106に向けて狭める傾斜を有し、反応生成物Pを流通路に案内する案内部103とを備える。このように、簡易で低コストな設備により流通路106が鉛直下方に位置するように反応容器100の向きを変更することで、作業者は反応生成物Pを容易に排出し取り出すことができる。たとえば、パッキンの交換は不要になり、高度な蓋の開閉技術は必要なくなる。また、重い蓋を開閉する必要がなくなり、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来高温高圧下での液相反応の結果物を得るマイクロリアクターが提案されているが、実際に生じている若しくは扱われる高温高圧溶液反応は、固体を伴う不均一系が一般的であり、従来のマイクロリアクターでは、不均一系の反応を実現できなかった。
【解決手段】リアクター部のキャピラリー中に粉砕して粒度を揃えた固体を充填し、両端をフィルタで蓋をし、リアクター部の下流に複数の背圧管を選択できる流路切替器を配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度が異なる複数の熱媒体を使用する熱交換装置10において、一方の熱媒体を排出するための排出管から他方の熱媒体が排出されないようにする。
【解決手段】熱交換装置10は、反応釜11との間で熱交換を行うジャケット12と、このジャケット12に対して交換可能に供給され、互いに温度が異なる二種類の熱媒体とを備える。熱交換装置10は、ジャケット12から各熱媒体をそれぞれ排出する排出ライン27,28と、一方の熱媒体を排出するための排出ライン27を流れる熱媒体の温度を検出する温度センサ31と、当該排出ラインを開閉する開閉弁と、温度センサ31の検出値が当該一方の熱媒体の温度を含みかつ他方の熱媒体の温度を含まない所定の温度範囲内にあるときに開閉弁32を開き、温度センサ31の検出値が前記温度範囲外にあるときに開閉弁32を閉じるように、当該開閉弁32の動作を制御する制御部40とを備える。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】 固体電極とくに電気抵抗が高いほうの電極における電力消費を抑制し、簡単に破損せず、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1、電源9を備え、電源の陰極とカソードとを導電接続する導体層を備え、カソードは導体層上に接して積層しており、カソード3上に、固体電解質層1/アノード2の積層体が、複数、間隔3gをあけて、位置し、アノードが、電源の陽極に、導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固体電極とくに電気艇庫が高い電極における電力消費を抑制し、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1および電源9を備え、アノードおよびカソードは、固体電解質層上に接して位置し、間隙1gを挟んで交互に延在する複数の延在部2e,3eを有しており、カソード3はアノード2より電気抵抗が高く、電源9と導電接続する導電材料からなるカソード導電部13は、カソードの複数の延在部3eを導電接続するようにカソードの延在部の延在方向に交差する方向に延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の温度を迅速に変化させるのに適した温度制御装置および温度制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の温度制御装置X1は、液受容体40に当接してこれを保持可能であり且つ液受容体40内の液体の温度を目標低温度に保つための第1温度を維持可能な保持手段11と、目標低温度より高い目標高温度より高い第2温度を維持可能な、液受容体40に当接して液体を昇温するための加熱ブロック12と、目標低温度より低い第3温度を維持可能な、液受容体40に当接して液体を降温するための冷却ブロック13とを備える。本発明の方法は、例えば、保持手段11に保持された液受容体40に加熱ブロック12を当接させて液体を昇温させる昇温工程と、保持手段11に保持された液受容体40に冷却ブロック13を当接させて液体を降温させるための降温工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】照射物を高温化させずに、なおかつ、照射物の温度差を小さくさせて、高出力で紫外線照射することができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】光透過性部材により覆われた放電ランプが複数並列に配置された構造において、各光透過性部材は、冷却風が当該放電ランプの長手方向中央近傍から導入されて軸方向に沿って両端に向かって流れることを特徴とする。 (もっと読む)


反応器(10)が、内部に第1及び第2の流れチャネル(16,17)を構成するよう配置された金属シート(12,14,15)のスタックを有し、第1の流れチャネルと第2の流れチャネルは、スタック内で交互に配置され、取り外し可能な触媒担持ガス透過性の非構造要素(22,24)が、反応が行われるべき各流れチャネル内に設けられ、第1の流れチャネルは、発熱反応用であり、第2の流れチャネルは、吸熱反応用である。スタックの各端部のところに位置するチャネル(20)は、これらチャネル内で熱が生じないようなものである。これらチャネルは、非流れチャネルであるのが良い。
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マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。複数の熱交換容器1側端部23と熱交換面2の間に、多孔質部材19を取り付ける。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部19に多数の小径貫通孔を設ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部19の多数の小径貫通孔から、熱交換面2方向へ、蒸気が分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23に対抗する位置に、蒸気偏向部材19を取り付ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換面2方向へ、蒸気が分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】合流直後の反応基質間の接触面積を増やし、且つ濃度不均一による反応生成物の収率低下が抑制された管型流通式反応装置を提供する。
【解決手段】反応に使用する2種以上の流体をそれぞれに流入させるための複数の流入路;該流体を合流させ且つ合流した流体を流通させながら反応させることができる内腔を有する反応管;反応生成物を反応管から流出させるための流出路;および前記反応管内腔内の合流部に設置された棒状超音波放射体;を有し、前記の流入路および流出路は各内腔と前記反応管内腔とが連通するように反応管にそれぞれ接続されていて、且つ前記棒状超音波放射体から、反応管内腔内を通過する流体に、超音波を照射することができる管型流通式反応装置。 (もっと読む)


【課題】 加熱温度を素早く引き上げることのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3を分岐して予備加熱流体タンク12を接続する。予備加熱流体タンク12の出口側は、ジャケット部2と接続する。ジャケット部2の下端に、スチームトラップ4と開閉弁9を介して吸引手段6を接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15で構成する。
予備加熱流体タンク12に予め所定温度の加熱用蒸気を溜め置き、加熱温度を変更する場合に、この予備加熱流体タンク12から所定温度の蒸気をジャケット部2へ供給することで、素早く加熱温度を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡が発生し難く、熱交換が効率的に実施できる反応チャンバを有し、反応チャンバ配設部品を交換することにより反応チャンバの容量を簡単に変更することができるマイクロ流体デバイスの提供。
【解決手段】上部硬質基板3と、メンブレン層5と、台座基板6と、開口部を有する凹陥部が形成された少なくとも1個の支持カップ基板とからなり、前記上部硬質基板には流体を出し入れするための少なくとも1個の入出力ポートが該基板を貫通して配設されており、かつ、該基板の下面側には、前記入出力ポートに連通する1本の送液流路用の溝が配設されており、前記メンブレン層は前記入出力ポートの底部及び送液流路用の溝の底部を遮蔽するように前記上部硬質基板の下面側に部分的に接着されているマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】触媒の付着、交換が容易で、熱伝導性の優れた化学反応器を提供する。
【解決手段】面と面が拡散接合された金属プレート32のスタックから構成されるコア31の内部に、複数の反応ゾーン27と複数の触媒受容ゾーン35を配置するとともに、第一反応物質を輸送する第一流路、第二反応物質を輸送する第二流路、第三反応物質を輸送する第三流路を設け、触媒受容ゾーンと相互に連結している第三流路を第一流路の熱交換流路に近接して配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来用いられたアミン等の溶液に代替する液体を用いた二酸化炭素の吸収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加圧条件下にシリコンオイルと二酸化炭素のガスとを共存させて、前記シリコンオイルを攪拌しながら、前記シリコンオイルに前記二酸化炭素を吸収する、二酸化炭素の吸収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】真空加熱処理作用が終了した被処理物へ対して加圧又は冷却用の気体を供給するとき、当該気体中に水分が含有されていると、その水分が被処理物に水分が付着することになり、被処理物に不良が発生するので、不良品の発生しない加圧冷却処理方法を提供する。
【解決手段】処理室24内を加圧又は冷却する際に気体供給源より送給される気体の温度及び蒸気圧を露点調整手段14によって調整し、気体を室24内に導入する時、当該処理室24内の露点が少なくともドライ・クリーンルーム内における気体の露点と同じか少なくともそれより僅かに低い露点になるように調整する。 (もっと読む)


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