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Fターム[4G075EA06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 外部加熱、冷却式 (527)

Fターム[4G075EA06]に分類される特許

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本発明は、チャネルによって互いにつながれたキャビティが導入されている構造体を含む、検体の定性及び/又は定量分析用試験カセットであって、該試験カセットは、検体含有試料流体を導入する少なくとも1つの入口と、検体との反応又は試料流体との混合のための少なくとも1種の試薬を貯蔵する、少なくとも1つの試薬チャンバーと、検体の検出又は定量分析のための信号を検出する少なくとも1つの検出チャンバーとを含み、前記検出チャンバーの床又は天井は、信号トランスデューサー又は信号検出用窓で構成され、前記チャネルは、流体が毛管力によって試薬チャンバー又は開口に流れ込むことができないように設計され、試薬チャンバー内の試薬及び、場合によっては、検出チャンバー内の更なる試薬は、乾燥状態で貯蔵されていることを特徴とする試験カセット関する。更に、本発明は、バイオセンサー及び/又は化学センサーによって検体を生物検定する装置であって、本発明の試験カセットと、試験カセットを位置決めする少なくとも1つのカップリング部位と、試験カセット内の試料流体を移送する少なくとも1つの手段と、少なくとも1つの温度制御ユニットとを含む装置、ならびにこの装置を操作する方法にも関する。本発明による試験カセット、装置及び方法は、検体を定性的及び/又は定量的に測定するために、環境分析、食品部門、ヒト及び獣医学的診断、ならびに農作物保護において使用することができる。
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【課題】コンパクトな構成で、エネルギ効率が良く、供給エネルギを正確に制御可能とすることができるチューブ型反応装置を提供すること。
【解決手段】複数の原料液を混合する混合部13と、混合部13から供給される混合液を通過させる内径または1辺が1μm〜1000μmの断面が円形または多角形状のチューブ型反応流路16と、を備えており、該チューブ型反応流路自体が、化学反応のための前記エネルギを供給する機能を備えることを特徴とする。このように、マイクロチューブ自体から反応エネルギを直接供給するために、投入エネルギを効率的に利用することができ、また、投入エネルギの制御を精密に制御することが可能となる。また、複数の反応チャンネルを設けることにより、条件を変えた複数の実験を同時に進行させることができるので、反応の最適値を短時間で得ることも可能となる。 (もっと読む)


酸化プロセスは:酸素及び希釈ガスを含む反応域に酸化可能名反応物、触媒、及び溶媒を有する液体反応混合物の小滴を導入するステップと;酸化生成物を生成に適切な反応温度及び適切な反応圧力において、酸素で反応物を酸化させるステップと;を含むことができる。この液体反応混合物は、酸化可能反応物として酸化可能置換基を有する芳香族原料を有することがある。この酸化可能反応物は、少なくとも一つのカルボン酸を有する芳香族化合物を含むことができる。例えば、この芳香族原料は、少なくとも酸化可能アルキル置換基を有するベンゼン環、少なくとも一の酸化可能アルキル置換基を有するフランヘテロ環、少なくとも一の酸化可能アルカリ置換基を有するナフタレン多環、それらの誘導体、及びそれらの混合体を含むことができる。
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ナノ粉末の生成および材料処理のためのプロセスおよび装置が、本明細書で説明されている。プラズマを発生させるためにプラズマトーチを備えるトーチ本体と、プラズマ放電を受け取るためにトーチ本体と流体連結し、さらに急冷部と流体連結している反応炉部と、反応炉部と熱的に連結している少なくとも1つの加熱要素とを備え、その少なくとも1つの加熱要素が反応炉部内の温度を選択的に調節すること可能にするプラズマ反応炉が、本明細書で説明されている。
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【課題】本発明は、放電管の寿命を延ばすことができるプラズマ発生装置およびプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部にプラズマを発生させる領域を有する放電管と、マイクロ波発生手段から放射されたマイクロ波を伝播させて、前記プラズマを発生させる領域にマイクロ波を導入する導入導波管と、プラズマ生成物に含まれる荷電粒子の極性を利用して、前記放電管の内壁からプラズマ生成物を引き離すプラズマ生成物制御手段と、を備えたことを特徴とするプラズマ発生装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱変換反応密閉容器を提供する。
【解決手段】本発明の熱変換反応密閉容器は、ユーティリティが設置されているベースプレートと、ベースプレートとの間に密閉されたホットゾーンを形成するベッセルと、ホットゾーンに配置されるヒータと、ホットゾーンに反応ガスを供給及び排出する流入孔と流出孔、及び、流入孔を介してホットゾーンに供給される反応ガスがベッセルに伝達される熱エネルギを吸収してベッセルの温度を冷却させるとともに、加熱された状態で上記ホットゾーンに供給されるようにベッセルの内側に形成される熱交換部を含む。これにより、ベッセルの内側に設けられた熱交換部を介して反応ガスがホットゾーンに供給される過程において、ホットゾーンのヒータからベッセルに伝達され、外部に損失される熱エネルギをホットゾーンに供給される反応ガスが吸収するため、ベッセルは限界温度以上に加熱されることが防止される。
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試料から少なくとも所定の一種の細胞(C1)を分離するためのマイクロ流体システムである。システム(1)は、所定種類の細胞(C1)の少なくとも一部を試料のさらなる細胞(C2)に対して実質的に選択的に主チャンバ(4)から回収チャンバ(5)に移動させるための分離ユニット(3)を備えている。2つの弁(9,10)が、主チャンバ(4)の上流および下流に配置されており、2つの弁(11,12)が回収チャンバ(5)の上流および下流に配置されている。制御アセンブリ(23)は、前述の弁(9,10,11、2)を管理するように、設計されている。提案されているこのシステム(1)は、高度の再現性および正確さで細胞を分離することができる。
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【課題】処理用面間での微粒子の析出をより迅速且つ効果的に行う事が出来、析出する微粒子の粒子径をコントロールする事を課題とする。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で、微粒子原料溶液と微粒子原料に対しての貧溶媒とを合流させる事で微粒子を析出させる方法であり、上記微粒子原料溶液と上記貧溶媒との間で温度差が制御され、前記温度差が制御された各流体が上記処理用面間に導入される事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱反応及び吸熱反応が良好に行われる統合反応器を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの吸熱反応チャンバに隣接する少なくとも一つの発熱反応チャンバ壁があり、少なくとも一つの吸熱反応チャンバは少なくとも一つの発熱反応チャンバに隣接する少なくとも一つの吸熱反応チャンバ壁に接触した吸熱反応触媒を備え、一つの自由端及び一つの非自由端を備え、非自由端は、燃料及び酸化剤の入口、及び、排ガスの出口のための連結部を含有する統合反応器。 (もっと読む)


化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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本発明は、チューブの中を圧気輸送されている粒子にコーティングを堆積するための方を提供する。本方法は、入口及び出口を有するチューブを用意する段階、チューブの入口において又はその近くにおいて、粒子を運んでいるキャリアガスをチューブの中へと供給して、チューブを通る粒子の流れを作る段階、及び該粒子の流れの中の粒子との反応のために、チューブの入口から下流で少なくとも1の注入点を介してチューブの中へと自己停止する第一の反応物を注入する段階を含む。本方法は、原子層堆積及び分子層堆積に適切である。本方法を実施するための装置もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中におけるハイドレート同士の凝縮を抑制して、良好な分散性を維持したクラスレートハイドレートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クラスレートハイドレートのゲスト物質となるべき物質と水と油と界面活性剤とを含有する油中水滴形エマルジョンを撹拌しながら冷却する工程を有するクラスレートハイドレートの製造方法であって、前記エマルジョン中に前記水を特定の割合で含有させる、製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、対象流体及びこの対象流体と原料流体との反応の加熱条件を高精度に制御することができ、しかも熱損失を防止することが可能な加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る加熱装置は、加熱炉本体2と、この本体2内に設けた第1加熱部3及び第2加熱部4とを有し、対象流体は本体2の内外に通した管路8を介して移動し、この管路8は対象流体が第1加熱部3及び第2加熱部4により順次加熱されるように配置され、本体2内に、第1加熱部3からの熱を断熱する断熱室部6を設けている。 (もっと読む)


【課題】混合物試料中の微量物質の抽出・精製操作等に広く使用できるマクロチップデバイスの提供。
【解決手段】微細流路内で多相層流を実現し、流れ方向の下流で各層を分離するマイクロチップデバイスであって、流路内が流れ方向に直交する流路断面方向に異なる温度分布を形成するように、温度制御機構を配してなることを特徴とするマイクロチップデバイス。 (もっと読む)


【課題】原料を反応器内での存在量が所定の範囲となるように継続的に供給しながら、触媒を添加することで反応を進行させる化学プロセスにおいて、何らかの外乱により触媒の物性が変化した場合であっても、安定した制御を行なうことが可能な化学プロセスにおける制御方法および化学プロセスを制御するためのプログラムを提供する。
【解決手段】ステップS120では、算出した触媒の触媒活性比scaleに基づいて、2回目以降に投入すべき触媒の量を決定する。続くステップS122では、算出した触媒の触媒活性比scaleと予め定められたしきい値Thとを比較して、投入ポンプの触媒投入速度speedを段階的に決定する。ステップS124では、決定された触媒の追加投入量および決定された触媒投入速度speedに基づいて、2回目以降の触媒の投入継続時間tを決定する。 (もっと読む)


【課題】反応装置における反応剤の混合の均一性を高める。
【解決手段】反応装置の第1流路構造体1aは、基板4と、その基板4の一方の面を覆った状態でその面に接合されている第1封止部材6と、基板4の他方の面を覆った状態でその面に接合されている第2封止部材8とを有し、基板4の一方の面には、第1導入路10を構成する第1導入溝18と第2導入路12を構成する第2導入溝20とが形成されている一方、基板4の他方の面には、反応路16を構成する反応溝24が形成されており、さらに、合流路14を構成する合流孔22が基板4の一方の面から他方の面へ貫通しており、合流孔22は、第1導入溝18と第2導入溝20の共通の終点でかつ反応溝24の始点であり、第1導入溝18の下流側端部と第2導入溝20の下流側端部とは、基板4の一方の面において互いに異なる方向から合流孔22に合流している。 (もっと読む)


【課題】反応容器の外径が多少異なっていても反応容器外周面と反応容器挿入穴の内周面との間に大きな隙間を発生させずに、液体試料の温度制御を確実に行えるとともに、霜による反応容器の破損も回避することができる恒温装置を提供する。
【解決手段】円筒状反応容器の外周面を抱持する容器抱持部13を有する金属製ブロック(アルミブロック14)を二つ割りした一対のブロック半体15,16を備え、該一対のブロック半体同士は、該ブロック半体の二つ割り面15a,16a同士が近接する方向に付勢する付勢手段と、前記容器抱持部を拡縮可能に連結する連結手段とによって連結されるとともに、各ブロック半体に冷却手段及び加熱手段をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


溶融塩処理システム及び方法が、溶融塩反応器に流動可能に接続されている1つ又は複数の管状導管であって、パイプ又はシャフトを、該パイプ又はシャフトとの間の環状空間によって隔てた状態で内部に同心状に収容している、1つ又は複数の管状導管と、ガスを環状空間へ給送するように接続されている1つ又は複数のガス源とを含むことができる。システムは、オフガスを受け取るように溶融塩反応器オフガス出口に流動可能に接続されている洗浄機構と、洗浄機構からの流出物を加熱するように構成されている第1の加熱機構と、加熱機構からの流出物を受け取るように流動可能に接続されているろ過機構とを含むことができる。オーバーフロー導管が、溶融塩反応器オーバーフロー出口に流動可能に接続されて、該溶融塩反応器オーバーフロー出口からの溶融塩を受け取ると共に溶融塩を塩回収容器へ排出することができ、ブロワー又は他のガスムーバーが、溶融塩反応器及び回収容器に接続されて、低温ガスがオーバーフロー出口を通して溶融塩反応器へ逆流することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来は困難であった微細でかつ粒度分布幅の狭いナノ粒子を高効率に生成可能とする微粒子の製造方法、並びにこの方法の実施に用い得る微粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】微粒子製造用原料としての一種以上の粒子を分散させて熱プラズマ炎中に供給し、前記微粒子製造用原料粒子を蒸発させ気相状態の混合物とし、この混合物を冷却して、微粒子を製造する方法において、前記熱プラズマ炎の発生装置として変調誘導熱プラズマ装置を用い、この変調誘導熱プラズマ装置のコイル電流の振幅変調を所定時間間隔で繰り返させる。 (もっと読む)


1つ又は2つ以上の化学反応器(12)の動作方法であって、各化学反応器が化学反応プロセス用の第1のフローチャネル(15)を熱伝達のための第2のフローチャネルに近接して備え、各化学反応器が第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルを通るそれぞれの流体の流れを生じさせる流体結合部を備える、方法が、第1のフローチャネル及び第2のフローチャネルのうちの少なくとも一方を通る流体の流れを止めるステップと、次に流体結合部を変更するステップと、次に流体結合部を再び開くステップとを有する。反応器によって実施される化学反応プロセスには変化が生じない。流体結合部の変更は、好ましくは、流れの逆転を達成するようなものである。このためには、反応器(12)自体の向きを変え又は反応器に連結されているダクトの構成を変更するのが良い。この変更により、反応器内における熱応力の分布状態が変化し、その結果、反応器の動作寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


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