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Fターム[4G075EA06]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 外部加熱、冷却式 (527)

Fターム[4G075EA06]に分類される特許

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【課題】真空加熱処理作用が終了した被処理物へ対して加圧又は冷却用の気体を供給するとき、当該気体中に水分が含有されていると、その水分が被処理物に水分が付着することになり、被処理物に不良が発生するので、不良品の発生しない加圧冷却処理方法を提供する。
【解決手段】処理室24内を加圧又は冷却する際に気体供給源より送給される気体の温度及び蒸気圧を露点調整手段14によって調整し、気体を室24内に導入する時、当該処理室24内の露点が少なくともドライ・クリーンルーム内における気体の露点と同じか少なくともそれより僅かに低い露点になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターと、そのようなマイクロリアクターを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、内部に触媒Cを担持した金属製のマイクロリアクター本体2と、このマイクロリアクター本体2の少なくとも1つの面に電気絶縁層11を介して配設された発熱体14とを有するものとし、電気絶縁層11は、マイクロリアクター本体2側から軟質金属酸化物膜12と金属酸化物膜13が積層された多層構造とし、軟質金属酸化物膜12の硬度は、SAICASによる切削時の水平方向の荷重値が1〜10mN/sの範囲、垂直方向の荷重値が1〜10mN/sの範囲のものとする。 (もっと読む)


【課題】原料ガスを有効利用して、燃料ロスを低減することができる反応装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを含む原料ガスを反応させることが可能な複数の反応器11,41,42と、反応器11,41,42での反応によって反応器11,41,42内に残存する凝結水を受容する排出管51〜53と、反応器11,41,42の上流側に設けられ、原料ガスを吸引した後、改質装置23に向けて圧送するブロワ22と、排出管51〜53の重力方向上部に接続され、ブロワ22の吸引口に至る循環流路67とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


化学反応器はマイクロ波照射装置と化学反応装置とを備えている。マイクロ波照射装置はマイクロ波発生器とマイクロ波照射空洞(3)とを備えている。化学反応装置はタンク(2)と材料の流れを制御する装置とを備えている。タンク(2)の少なくとも一部はマイクロ波照射空洞(3)内に位置している。該化学反応器は、あらゆる種類の液体材料の化学反応、特に、多相反応、多相触媒反応、および粘度が高く、半固相で、汚染しやすい反応材料を用いる化学反応に用いることができる。該化学反応装置を気体の副生成物が生じる化学反応に用いた場合、反応体の変換速度および生成物の収率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 発生した復水をスチームトラップを介して確実に器外へ排出することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2と液位検出部材5を逆止弁12を介して接続する。液位検出部材5の右側面に液位検出器11を取り付ける。弁部材13の入口側に駆動用液体管15を接続する。弁部材13の出口側を液体エゼクタ6と接続する。液体エゼクタ6の吸込室10をスチームトラップ4の出口側と接続する。
液体エゼクタ6で発生する吸引力によって、スチームトラップ4の出口側を所定の低圧状態として、確実に復水を外部へ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 対象体に対して、比較的高い光量の光を、比較的小さい光量分布で照射する光照射ヘッド、露光デバイス、画像形成装置、液滴硬化装置、および液滴硬化方法を提供する。
【解決手段】 この光照射ヘッド10は、第1基板20と、第1基板20の上に配置されている発光素子12と、を備えている。第1基板20は、冷却媒体が通過する冷却流路が内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解する装置において、排ガスが高濃度の腐食性ガスを含む場合であっても、あるいは火炎による熱分解で高濃度の腐食性ガスが生成する場合であっても、目的の有害成分を効率よく分解することが可能で、燃焼室の構成が高温の腐食性ガスに対する優れた耐腐食性を有する熱分解装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、排ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該燃焼室の側壁が、燃焼室側の表面にフッ素樹脂が被覆された基材で構成され、該側壁の外周全体にわたり冷媒を流通するための流路が設けられてなる熱分解装置とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器の中に超音波と光エネルギーを同時に導入し、協奏効果により効率的に処理を行うことができる超音波・光化学ハイブリッド反応装置を提供する。
【解決手段】超音波・光化学ハイブリッド反応装置100は、反応容器110と、超音波発生手段120と、光発生手段130と、制御手段140とを備える。超音波発生手段120は、超音波発振器121と、超音波振動子122と、超音波放射体123とから構成され、超音波放射体123は、超音波振動子122の先端に取り付けられ、超音波エネルギーを放射する円柱状または円筒状の放射体であり、反応容器110の内部に挿入され、超音波振動子122から発生する超音波が、超音波放射体123の先端面および側面が放射面として反応容器110の内部へ超音波を放射する。制御手段140は、超音波発生手段120と光発生手段130を単独または同時に超音波と光を発生するように制御する。 (もっと読む)


【課題】物質を加工するか、化学反応を促進するかのいずれかの目的のために、複数の電磁源を物質に結合する方法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波周波数における共振空洞が、導電性金属螺旋100によって形成され、螺旋の内径は、円筒形共振器4の適切なマイクロ波モードをサポートするように選択される。多重マイクロ波発信源11、および多重RF発信源12が共振構造体に電力を搬送する。処理する材料もしくは反応させる材料7は、円筒形共振器4を通じて共振構造体へ注入され、処理生成物もしくは反応生成物が排出部8で共振構造体から排出される。 (もっと読む)


モジュール構造の連続的反応の小型反応装置は、後ろから前への積み重ね軸に沿って配置された、第1のフレーム手段と、反応ユニットと、第2のフレーム手段と、を備え、前記反応ユニットは、前記反応ユニットから流れる少なくとも1つの産出物を形成するために前記反応ユニットに流れ込む多くの材料あるいは反応物の連続的な反応のための処理流体経路システムと、前記処理流体経路システムの温度環境を調節するための熱交換流体経路システムと、を有し、前記第1と第2のフレーム手段が各々フランジとして形成され、前記第1と第2のフレーム手段は、前記第1と第2のフレーム手段の外部の周囲に沿って、およびその周囲内に配置される複数の張力付加手段によって互いの方へ押され、前記反応ユニットを囲む、モジュール構造を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波処理における問題点を解決するためになされたものであり、簡易で安価な構造で、マイクロ波装置と連動しながら、必要な時に十分に被処理液を冷却できる冷却手段を備えたマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】反応容器11の内部の上部に触媒充填装置1を設置し、該容器の外部に、該触媒充填装置1にマイクロ波を照射するためのマイクロ波装置17を設置したマイクロ波処理装置であって、反応容器11内部の下部に、触媒充填装置1を流通した被処理液を貯留する液溜部13を有し、該液溜部に貯留した被処理液を冷却する冷却コイル20を備え、液溜部13で冷却された被処理液は、反応容器の外部に設けられた供給系統15,16により触媒充填装置1に供給されるようにしたマイクロ波処理装置である。 (もっと読む)


流路系を有する目標のリアクターの製造方法であって、前記流路系は前記目標のリアクターの外に連続的に流れ出る生成物を目標の容積流量fとするように、前記目標のリアクターに連続的に流れ込む複数の反応物が混合されるとともに相互転換し、乱流または遷移性の乱流において前記目標のリアクターの最小の水力直径dh2は次の関係に基づいて計算され、
【数1】


同じ流体の種類の流路系を有する標準のリアクターの対応する最小の水力直径dh1との間で、nが1>n≧0の非整数、fは同様の相互転換を行う前記標準のリアクターの標準の容積流量、fは前記目標の容積流量である。 (もっと読む)


本発明は、使い捨て要素として設計されている反応器と、上記反応器を受けるための容器と、反応器と上記反応器に回転振動運動を与えるための駆動装置とを備える装置と、細胞および/または微生物を培養するための装置の使用とに関する。
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【課題】小型化が可能で、高酸化雰囲気における耐酸化性を有する低コストのNOx分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】NOx分解素子10は、NOxを含むガスが導入される多孔質のアノード2と、水蒸気が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード10は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等があり、これらにより、Crおよび/またはAlに富化される。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】処理すべき処理対象ガス量に応じて省スペース化することのできる排ガス除害装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス除害装置10は、ハロゲン化合物を含む処理対象ガスFを囲繞し、その内部における高温の熱分解領域にて処理対象ガスFの熱分解を行い、熱分解した熱分解排ガスGを熱分解排ガス排出孔34から排出する反応炉12と、反応炉12が挿設されているとともに反応炉12から排出された熱分解排ガスGを外部へ排出する排気孔44が設けられており、熱分解排ガスGを排気孔44まで導くガス流路46が内部に形成された装置本体14とを備えており、ガス流路46には、熱分解排ガスGに含まれるハロゲン物質と反応してハロゲンを熱分解排ガスGから除去する反応材Xが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、複数の列のユニットと、少なくとも1つの入口と、少なくとも1つの出口と、少なくとも1つのターニングボックスとを有するチャネルプレートに関する。ターニングボックスは、チャネルプレートのユニットの隣接している2列の間に接続されている。流体は、形成された空間で一方の列から他方へ流れることができる。本発明は、さらに、フローセクション及びフローモジュールに関する。
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【課題】液中レーザーアブレーション法において有機化合物の微粒子化の効率を大幅に向上させること。
【解決手段】有機化合物を貧溶媒中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を加熱しながら若しくは加熱した後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の有機化合物を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする有機化合物ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


PCR用の気体を含まない流体チャンバ。本発明は、気体を含まない充填のための、ポリメラーゼ連鎖反応を実施するのに適した流体チャンバを有する装置に関する。このような装置は、例えば分子診断の分野において使用されることができる。
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改良された酸化方法を用いて広範囲の供給材料を酸化することができる。酸化は反応器内で行い、ここで供給材料を硝酸のような酸化性酸と混合する。反応混合物にはまた、硫酸のような第2の酸化性酸及び水、及び/又は溶解し且つ機械的に混合されている酸素ガスを含ませることができる。反応器は、少なくとも約2070kPa、又は望ましくは少なくとも約2800kPaのような昇圧に保持することができる。反応混合物の温度は210℃以下に保持することができる。ここで記載する種々の態様においては、本方法には、反応器からの再循環流出流を供給材料と混合し、1種類以上の酸化性酸を供給材料と混合し、供給材料を粉砕して粒子の寸法を減少させ、供給材料をほぼ一定の供給速度で高圧反応器中に供給し、酸素ガスを反応器のヘッドスペースから反応混合物中に分散させ、及び/又は気体の全部又は殆ど全部を液体流出流によって反応器から取り出すことを含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で十分な加熱効果及び冷却効果の得られるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】コイル状に巻回され内部にマイクロ流路(5)が形成されたマイクロチューブ(32)と、マイクロチューブ(32)を加熱するシースヒータ(31)と、マイクロチューブ(32)及びシースヒータ(31)に冷却用流体を作用させる冷却部(6)とを備えるマイクロリアクタ(1)において、長尺円柱状且つ細径の細長いシースヒータ(31)をコイル状に巻回し且つマイクロチューブ(32)に伝熱可能な位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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