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Fターム[4G075EA07]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−設置形式、加熱形式 (1,526) | 外部及び内部から加熱、冷却するもの (36)

Fターム[4G075EA07]に分類される特許

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【課題】触媒を使用することなくプラズマだけで有機物の処理を行うことができ、また、処理対象ガスを中心金属電極において直接反応させないようにする。
【解決手段】処理対象ガスを流通可能とした筒状誘電体の外周壁に金属外部電極を付設し、表面にガラスコーティング処理を施すか、もしくは表面を硬質アルマイト処理されたアルミニウム製電極を使用してなる中心金属電極を筒状誘電体内に挿入し、筒状誘電体外周部の金属外部電極間に高周波を印加し、筒状誘電体内壁と中心金属電極間に非平衡プラズマを誘発させて処理対象ガスをプラズマと接触させることにより、当該処理対象ガスをプラズマ励起で分解するチューブ型プラズマユニット反応器、および該チューブ型プラズマユニット反応器の下流側にオゾン分解触媒を配設したことを特徴とするアスベストを含む大気ガス中の繊維状有機物を分解除去する有機物処理装置。 (もっと読む)


【課題】水素透過性基材とプロトン伝導性膜を有する水素透過構造体において、水素透過性基材とプロトン伝導性膜間の剥離を防止し、安定した性能を有し、耐久性に優れた水素透過構造体を提供するとともに、この水素透過構造体を使用した、耐久性に優れる燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性膜、該プロトン伝導性膜に密着する第1中間層、該第1中間層に密着する第2中間層、及び該第2中間層に密着する水素透過性基材からなる水素透過構造体であって、第1中間層が、鉄及びクロムから選ばれる1種以上の金属又はそれらの合金よりなり、かつ第2中間層が、ニッケル、銅、コバルト及び亜鉛から選ばれる1種以上の金属、又はそれらの合金よりなることを特徴とする水素透過構造体、及びこの水素透過構造を用いる燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 直管型長尺低圧水銀ランプが複数本平行に配設された端部水冷型低圧水銀ランプ装置において、隣のランプベースへの熱伝達を回避しながらランプベースを効果的に水冷し、ランプベース温度を所定範囲に制御する。
【解決手段】 直管型長尺低圧水銀ランプの両端部のランプベースをそれぞれ水冷する水冷機構は、そのランプベースの先端部を端面凹部で支持して成る金属製第一冷却ブロックと、このブロックに接触して配置され内部に冷却水流路を有する金属製第二冷却ブロックと、該ランプベースの外周を、下向きに開口部を有して囲繞する柱状体から成る金属製ランプベースカバーと、該ランプベースカバーの開口部を封鎖する金属製蓋と、を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】水の微細粒子の平均粒径を小さくして生成速度を速くすると共に、効率よく原料ガスをハイドレートとする。
【解決手段】ハイドレートの製造装置は、水を微細粒子に霧化し、霧化された水の微細粒子と原料ガスを冷却状態で接触させてハイドレートとする。ハイドレートの製造装置は、原料ガスが供給される密閉チャンバ1と、この密閉チャンバ1に供給される水を超音波振動させて原料ガス中に微細粒子に霧化する超音波振動子2と、この超音波振動子2で霧化された微細粒子が原料ガスと一緒に搬送される反応室3と、密閉チャンバ1から反応室3に水の微細粒子を含む原料ガスを移送する移送ダクト4と、反応室3を冷却して、移送ダクト4で移送される水の微細粒子と原料ガスを反応環境とする冷却器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の長さがそれほど長くなくて済み、反応が完了するまでに要する時間を短縮できるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】マイクロリアクタ10において、第1導入ポートP1の出口とマイクロ流路R4の入口との間に設けられ第1導入ポートP1から導入した第1被反応流体L1をマイクロ流路R4に導入するための第1スリット状流路R1と、第2導入ポートP2の出口とマイクロ流路R4の入口との間に設けられ第2導入ポートP2から導入した第2被反応流体L2をマイクロ流路R4に導入するための第2スリット状流路R2とを備え、第1スリット状流路R1と第2スリット状流路R2とは、互いに平行でない状態でマイクロ流路R4の入口に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 小さな反応熱量であっても、あるいは、反応熱が上昇し過ぎた場合であっても安全かつ確実に測定することができ、広範囲な測定を実現することができる化学反応熱の測定装置および測定方法を提供すること。
【解決手段】 加熱制御器2の発信するヒーター出力信号Pが入力され、このヒーター出力とシキイ値とを比較する判定手段91により、シキイ値以上であるときは、当該ヒーター出力と測定時間とを積算してヒーターの消費熱量Wを算出可能である一方、
シキイ値を下回るとき、あるいは、このヒーター出力の単位時間当たりの増減幅が所定値以上であるときは、熱交換ジャケット4の流入口41および流出口42の両点における熱媒Bの温度差を算出して、かつ、前記熱媒流量センサー8の発信する熱媒流量信号Rが入力されることにより流量を算出して、これらの値が積算されてヒーター21の消費熱量Wを算出可能することができる演算処理装置9を具備する。 (もっと読む)


ポリヌクレオチドサンプルを調製するための方法及びシステムを開示する。本発明は、1つ以上のポリヌクレオチドを含有するサンプルを該ポリヌクレオチドの分析に適した形態に変換するためのマイクロ流体システムであって、カートリッジ受取要素、挿入可能かつ除去可能なカートリッジ、カートリッジの1つ以上の領域を加熱するように構成された加熱要素、及び制御回路を含み、前記挿入可能カートリッジは、サンプル及び1つ以上の試薬を受け入れ、かつサンプルと試薬を反応させて、1つ以上のポリヌクレオチドの分析に適した調製サンプルを生成するように構成されているマイクロ流体構成要素を含む。本発明は、それぞれ1つ以上のポリヌクレオチドを含有するいくつかのサンプルを該ポリヌクレオチドの分析に適したそれぞれの形態に変換するための、少なくとも第1のマイクロ流体構成要素と第2のマイクロ流体構成要素を含んでなるマルチサンプルカートリッジをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 反応溶液の損失を回避できる反応容器を提供すること。
【解決手段】 基材2に設けられた流路14を有する反応部4を備え、流路14が、反応溶液を貯留する反応本部21と、基材2の外部から反応溶液を供給可能な送液部24、25と、反応本部21の両端及び送液部24、25の一端をそれぞれ連通する屈曲部22、23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 新規な固体の原料物質を大気圧下に加熱して微粒子を簡易に製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 固体状の原料物質に赤外線を集光させて、原料物質のみを急速に加熱して蒸発させた原料物質を急冷させる微粒子の形成方法である。その固体状の原料物質としては、原料物質の焼結体又粉末として赤外線集光部付近に設置するものであることが好ましい。また、固体状の原料物質の設置手段、大気圧下或いはガス雰囲気下、或いは加圧下、あるいは減圧下に赤外線を集光させて原料物質のみを急速に加熱して蒸発させる手段、気体状となった原料物質を急冷させる手段を含むことからなる微粒子の形成装置であって、その固体状原料物質の設置手段としては、原料物質の焼結体又粉末として固定設置することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、例えば加熱を目的として、マイクロ流体素子にマイクロ波放射線を供給する方法及びシステムに関する。本発明のマイクロ流体素子は、マイクロ流体素子内の特定の領域にマイクロ波放射線を供給するためのマイクロ波集積回路(MMIC)を有する。この回路は、好ましくは、マイクロ流体素子の一表面上の伝送路と、対向する表面上の基平面とを有する。本発明の方法は、マイクロ領域と該マイクロ領域上に配置されるマイクロ波回路とを有するマイクロ流体素子を提供する段階と、前記マイクロ領域内に試料を提供する段階と、前記マイクロ領域に約500MHzから10GHzの周波数でマイクロ波放射線を加える段階と、を含む。
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【解決手段】 マイクロ波支援化学反応を実行するための方法が開示されている。本方法は、マイクロ波透過容器内に反応物を配置する段階と、容器とその内容物をマイクロ波空洞内に配置する段階と、マイクロ波放射を空洞内で容器とその内容物に印加すると同時に容器を伝導によって外部的に冷却する段階を含んでいる。
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反応装置外壁(1)を確定するためのハウジング、該ハウジング内に配置された複数の伝熱管(2)であって、該伝熱管(2)の少なくとも外側(3)に配置された触媒床(3、3’)における熱を供給又は取り出すための複数の伝熱管(2)、及び該触媒床(3)の外周に配置されたビルトイン機素(4)を含む、吸熱又は発熱反応を実施するための熱交換反応装置。
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【課題】 原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。
【解決手段】 内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。
また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。
さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波を利用した化学反応を実施するための方法及び装置、特に、マイクロ波を利用した有機合成反応をほぼ理想的な加熱条件及び冷却条件下で実施するための方法及び装置に関する。本発明にしたがった方法は、化学反応のための物質を、高温及び高圧に耐えるように適合された反応チャンバーに供給し、マイクロ波加熱を適用して化学反応を開始させ、所望の温度に到達させ、そしてその反応混合物を、断熱冷却を用いることにより、所望の低温に冷却することを含む。また、本発明は、かかる方法を実施するための装置、並びに、有機合成反応を実施するための方法及び装置の使用にも関する。
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【課題】 温度分布または局所的反応率分布を均一にし、所望の生成物の選択性や触媒寿命の向上が図れる反応方法および反応装置を提供する。
【解決手段】 断面積が変化する化学チャンネル内で化学反応を行なわせ、このチャンネルを反応物質が流れるにともなって局所的接触時間が変化するような方法を採用する。さらには、断面積が変化する反応チャンネルを有する反応装置を採用する。好ましい実施例では、反応チャンネル部分が入口から出口へ向けて広くなるような台形を備える。
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材料または物質を融解及び/または蒸発させるために、オーブン中にて、それらの融点及び/または気化点より低いオーブン温度に材料または物質を加熱する器具と方法に関するものである。略球状の包体中に物質を挿入する。包体を設定圧力下でシールする。固体は、オーブン中にて、設定圧力下における該物質の融解または気化温度よりも大幅に低いオーブン温度で、該物質を融解または蒸発させるのに十分な時間加熱する。

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