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Fターム[4G075EB37]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−形状、型式 (3,726) | 照射型 (677) | シャッタを有する (11)

Fターム[4G075EB37]に分類される特許

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【課題】紫外線照射装置の清掃部の清掃能力を長時間に亘って維持することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】実施形態の紫外線照射装置100は、内部に被処理水Aを満たすことが可能な処理槽1と、被処理水Aに面するように設けられる紫外線透過部31と、光取出口24を備え、紫外線を光取出口24から出光させて、紫外線透過部31を介して、被処理水Aに照射する紫外線照射ユニット2と、清掃部51と移動機構52を有し、移動機構52により紫外線透過部31の被処理水A側の表面を清掃部51で清掃可能な清掃機構5と、清掃開始前及び終了後の清掃部51と光取出口24とを最短距離で結んだ直線B上に、少なくとも一部が介在するように配置された第1の遮光部41aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプの寿命末期まで出射部から出射する紫外線の紫外線強度を一定にすることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ1と、紫外線ランプ1からの紫外線を出射する出射部2と、紫外線ランプ1と出射部2との間の光路に配置され出射部2から出射する紫外線の紫外線量を調整可能な第1シャッター4と、紫外線ランプ1と第1シャッター4との間に配置され紫外線ランプ1から放射された紫外線の紫外線強度を検出する紫外線センサ6と、紫外線ランプ1と紫外線センサ6との間で紫外線ランプ1と第1シャッター4との間の光路に配置され紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線量を調整し紫外線の紫外線強度を変更可能な第2シャッター9と、紫外線センサ6で検出された紫外線の紫外線強度に基づいて紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線強度が一定になるように第2シャッター9を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外光を検出するセンサーの劣化を抑えるとともに、制御系統を増やすことなく照度分布のフィードバック制御の実現を図る。
【解決手段】ランプハウス11内に配置された紫外光を発する無電極ランプ12から照射される紫外光を、開口222を介してランプハウス11外に放射させる。開口222は、シャッター24で開閉可能となる。シャッター24の先端には紫外光の照度を検出するためのセンサー25が取着され、シャッター24の開閉に伴い照度の検出を行う。この検出結果に基づきランプ12の照度を調整するようにした。センサー24未使用時には紫外光が照射されないように、遮蔽板261,262を配置する。これにより、紫外光を検出するセンサーの劣化を抑えるとともに、制御系統を増やすことなく照度分布のフィードバック制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】同一施設内の放射線照射装置設置室に複数台の放射線照射装置が設置されている場合であっても、操作者が誤って別の放射線照射装置にトレイを再セットし、二重照射してしまうことを防止することが可能な放射線照射装置を提供することである。
【解決手段】
被照射物に放射線を照射する放射線照射部と、該放射線照射部の放射線照射方向に設置され前記被照射物を搭載するトレイ載置部とを有する放射線照射装置であって、前記被照射物の厚みに対応する大きさを有する少なくとも2以上のトレイと、各トレイを識別するためにトレイ毎に付与された識別標識と、該識別標識を読み取る読み取り手段とを備え、少なくとも使用可能な放射線照射装置情報、前記被照射物の厚み情報、及び施設情報が前記識別標識に対応している放射線照射装置である。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置の保守が短時間かつ容易に行える電子加速器および電子加速方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム放射窓24を備える真空チャンバ46であって、細長い要素の中に形成されている真空チャンバ46と、真空チャンバ46内に配置され、電子を発生する電子発生器31と、細長い要素の中に配置され、電子発生器31に電力を供給する高電圧コネクタ12と、高電圧コネクタ12と真空チャンバ46とを分離する高電圧絶縁体28とを備え、電子発生器31をハウジングにより囲み、ハウジングにおける電子発生器31と電子ビーム放射窓との間に少なくとも1つの開口が形成され、前記ハウジングと電子ビーム放射窓24間に電圧が供給されたときに、電子を電子発生器31から電子ビームにして真空チャンバ46に密封されている電子ビーム放射窓24の外に加速する電子加速器。 (もっと読む)


【課題】受光量を受光位置によらず均一化できる照射装置を提供する。
【解決手段】被照射物10への光照射は、シャッタ2aが矢印2Aの方向へ移動し、つまり光路から退避することによりなされる。照射を終了するときは、シャッタ2bが矢印2Bの方向へ移動し、つまり光路へ進入し光路を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って該装置を使い続けても紫外線照度が大きく低下することがない紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置本体11の内部にショートアーク形水銀ランプSHLを設置し、紫外線照射装置本体内に、ショートアーク形水銀ランプからの紫外線を所定の方向に出射させる光学系11aと、紫外線の出射、出射停止を行う光学シャッター11cと、外気を装置筐体内に吸い込み、所定のダクトから排出して該装置筐体内を冷却する冷却機構11dとを備えた紫外線照射装置において、装置筐体11f内に、ショートアーク形水銀ランプと光学系と光学シャッターとを覆い、かつ該覆い内を冷却機構11dによる該装置内の空気圧よりも高い空気圧に維持するようにした内側覆い20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射面の中心部への損傷がなく、照射領域の外郭が明瞭となるロッドレンズを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10は、紫外線を放射するランプ12と、楕円反射鏡14と、ロッドレンズ16を備えている。ロッドレンズ16は、柱状で、第1筒体20aに収容されており、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。ロッドレンズ16の入射面のエッジにテーパ処理を施してテーパ部16aを設け、この入射面側を先端として第1筒体20aへ挿入し、固定することにより、入射面における欠けやひびの発生を抑制する。そして、テーパ処理が施されていない平面領域Sに楕円反射鏡14により集光された光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物であるセパレートシートや物を載せるパレット等の平面体に電磁波(紫外線)を照射して殺菌等を行うようにした電磁波照射装置において、処理対象物に照射される電磁波の照射強度や照射量を正確に測定できるようにする。
【解決手段】処理対象物2に電磁波を照射する電磁波発生源31と、この電磁波発生源31から発せられる電磁波の強度を検出する電磁波検出センサ32と、を備え、ここで電磁波検出センサ32は、処理対象物2が通過しない位置(電磁波発生源31を挟んで処理対象物2と反対側となる位置)で、かつ電磁波発生源31からの距離が処理対象物2と電磁波発生源31との間の距離と略等しい位置に設置される構成とする。この構成では、処理対象物2が受けている電磁波と略等しい強さの電磁波を電磁波検出センサ32で検出することになるので、限りなく実態に近い電磁波の照射強度や照射量の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射装置のシャッタから被照射物への熱影響を低減する。
【解決手段】 紫外線照射装置1のシャッタ15には、その一側面から反対側の側面へ貫通する貫通孔33が、シャッタ15の全体に亘って複数形成されている。貫通孔33には、ヒートパイプ35がそれぞれ嵌挿され、ヒートパイプ35の外面と貫通孔33の内周面とが密接している。ヒートパイプ35には、ヒートシンク37が取り付けられている。シャッタ15が紫外線を浴びて熱せられるが、この熱はヒートパイプ35を介してヒートシンク37から放熱される。よって、シャッタ15が閉位置にある場合に、シャッタ15からワークW(被照射物)への熱影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 光照射器において、シャッタミラーが閉位置にある待機時、ランプ電力を下げるために冷却風を少なくしても、シャッタミラーの温度が高くならない光照射器を提供すること。
【解決手段】 シャッタミラー全体の冷却効率を上げるために、ミラー保持枠のミラーに冷却フィンを設けるとともに、ランプハウスの内側に制風板を設け、シャッタミラー閉時、上記の冷却フィンと制風板とにより遮風板を形成し、シャッタミラーのコールドミラーとミラー保持枠の間の通風路に冷却風が流れるようにした。 (もっと読む)


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