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Fターム[4G075ED08]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−可動体 (801) | 回転体 (462) | 垂直回転軸を有する (125)

Fターム[4G075ED08]に分類される特許

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【課題】基準周波数の付近に複数の共振点を有し、これらの共振点の周波数で駆動することにより、各周波数の超音波を放射できる超音波多周波振動体を提供する。
【解決手段】軸線AX方向に延びる形態を有する超音波多周波振動体10は、主部11A,11B、及びこれらの間に配置された結合部12Aを有する。主部11A,11Bは、この主部を単独で取り出したと仮定したとき、基準周波数f0の超音波振動で共振する形態とされてなる。結合部12Aは、軸線AX方向の長さLSが、0<LS<λs/2を満たす。超音波多周波振動体10は、基準周波数f0の付近に、全体が共振する共振点が2ヶ以下現れる周波数特性を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構を用いることなくエレメントを回動させ、かつ効率よく反応生成物を取り除くことで、触媒の反応効率が低下することなく長寿命な不純物除去装置を提供する。
【解決手段】不純物を含んだガスGを導入する吸気口12と不純物の除去されたガスGを排出する排気口13とを備えるケーシング10と、ケーシング10内において回動自在に支持され、ガスG中の不純物と接触してこれを除去する中空円筒形のエレメント20と、エレメント20をガスGの気流によって回動させるためのエレメント10の内周面及び/又は外周面に設けられた羽根部材30とを有する。 (もっと読む)


本発明は、隔室間にフィードストリームを流すための1つ以上の底流開口部を有する隔室間仕切部材を用いる多隔室オートクレーブに関する。
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【課題】紫外線照射を行わなくても高い親水性を有するとともに、長期に亘って親水性を持続させることが可能な親水性薄膜を、安価な製造コストで製造することが可能な親水性薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板Sの表面に親水性の薄膜を形成する親水性薄膜の製造方法であって、基板Sに対して反応性ガスのプラズマによるプラズマ処理を行う前処理工程(P2)と、前処理工程(P2)を行った後の基板Sの表面に薄膜を形成する薄膜形成工程(P3、P4)と、を行う。さらに、薄膜形成工程(P3、P4)の後に、基板Sの表面をプラズマ処理する後処理工程(P5)を行ってもよい。前処理工程(P2)を行うことで、得られた親水性薄膜は、長期に亘って親水性が持続する。また、前処理工程(P2)と後処理工程(P5)の両方を行うことで、親水性の持続時間が更に長くなる。 (もっと読む)


2つ以上の流体を混合するための混合装置(100)。この混合装置(100)は、その長手方向軸(121)のまわりに回転可能なシャフト(120)と、同シャフト(120)に取り付けられ、軸方向に離間して配置されている、径方向に延びる第1および第2のインペラ(122,124)とを備え、第1のインペラ(122)は軸方向に第2のインペラ(124)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含み、第2のインペラ(124)は軸方向に第1のインペラ(122)に向けて流体を移動させるように動作可能な複数の湾曲したブレード(125)を含む。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は容器(30)にクリーニング溶媒を装入しそしてこの溶媒をこの容器につながった導管(32、33、36)を通じてこの容器に戻すように循環することにより容器と導管とをクリーニングする方法に関する。
【解決手段】
本発明では、さらにクリーニング溶媒が吸着材、望ましくは活性炭(3)の入ったフィルターユニット(1)を通って断続的に押し入れられ、次いで上記の導管を通じて上記の容器へと流動させられ、従って容器と導管とが清浄な溶媒によって断続的にクリーニングされる。容器は化学プロセス用の反応器槽であってよい。 (もっと読む)


【課題】収容された際に、反応容器の外周面と反応容器収容部の内周面との間に隙間が空いてしまっても、反応容器の中心軸を回転手段の回転の中心に一致させることが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】六角バネ36は、反応容器64が耐圧用容器本体30に収容されていない状態において、六角バネ36の角が、凹部30aに当接することにより、その辺が僅かに内側に湾曲して、辺の一部が凹部30aから内側に突出するように形成されている。反応容器8を耐圧用容器本体30に収容すれば、弾性変形により六角バネ36の各辺は外側に湾曲し、反応容器8は、湾曲による六角バネ36の付勢力により押圧され、耐圧用容器本体30の中央に配置されることとなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、気液接触反応での液相の液面レベルを制御することのできる、反応方法、および、その反応方法を実施するための反応装置を提供すること。
【解決手段】原料液(ニトロベンゼン)と、過剰の原料ガス(水素ガス)とを、液相反応槽2に供給して、液相反応槽2の液相中で気液接触させて、発熱反応により反応生成物(アニリンおよび水)を生成させ、生成した反応生成物を、未反応の原料ガスとともに蒸気として液相反応槽2から排出する反応方法において、液相反応槽2における液相の液面レベルを、原料ガスの供給量を調整することにより管理する。 (もっと読む)


自動合成装置が開示されており、複数の反応器が、試薬並びに/若しくは洗浄液源と連通した静止の流体送出ステーションとアライメントされるように、キャリアにより移動される。他の実施形態において、送出ステーションは、静止の反応器とアライメントされるように、移動される。合成装置を使用して化学化合物を合成するための方法が、開示されている。
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有機化合物は液化金属合金を通る熱流に曝露することにより変換することができる。有機化合物を変換するための方法および関連装置を提供する。

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【課題】撹拌子を反応容器に接触させることなく、反応容器内の試薬を撹拌することが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】支持される反応容器8と整合する位置に設けられるとともに、前記支持される反応容器内に試料とともに収容される撹拌子58を磁場の変位により回転させることによって、前記支持される反応容器8内の試料を撹拌する撹拌手段14を備えた有機合成装置において、該撹拌手段14は、上下方向に延びる棒状に形成された撹拌部材36を備え、撹拌部材36は、その上端が反応容器8上方に回動可能に支持され、その下端が前記反応容器8内の試薬に浸された状態で前記撹拌子58を把持可能に構成されている。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチド及びポリペプチドなどの高分子を合成するシステム及び方法を記述する。システムは、合成操作を実行するために反応部位の配列とステーション配列を提供することにより、連続的に分子を合成可能である。先の配列の反応部位は、互いに関連した一定の順序及び一定の間隔で配置されうる。同様に、ステーションは、互いに関連した一定の順序及び一定の間隔で配置されうる。2つの配列は互いに関連して移動でき、ステーションは各反応部位で反応計画の所望のステップを実行する。ステーションの相対的位置及び相対的移動のスケジュールは、反応部位がステーションの全ての配列と交わるサイクルを完了したときに反応計画が終了するように、反応計画の反応ステップの順序と継続時間とに相関している。
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本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 過熱水蒸気の排気が容易となり、過熱水蒸気による被加熱物の加熱を低コストにて行うことができる加熱処理装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物を加熱処理する加熱処理装置において、羽根部1を底部に有し羽根部1の回転により内部に上昇渦流気流A、Bを発生可能な本体2と、本体2内に過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気供給手段3と、本体2の中央上部に一端が本体2の所定の高さ位置まで挿入され他端が本体外に露出する中空筒にて形成され上昇渦流気流A、Bの働きにより本体2内の被加熱物以外の空気および過熱水蒸気の排気を行う排気部4と、本体2内に被加熱物を供給する供給部5と、本体4内から被加熱物を排出する排出部6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】充分な生産速度を得ることができ、かつ反応を連続的に行って生産システムを自動化することができるような混合器を提供する。
【解決手段】この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器である。これは、それぞれ異なる流体を供給する少なくとも2つの導入流路20と少なくとも1つの導出流路22を有する混合空間14を形成する容器16と、混合空間14に配置された撹拌子18と、この攪拌子18を駆動する駆動機構28とを有する。撹拌子18を駆動することにより、混合空間14において流体が強制的に撹拌され、迅速にかつ確実に混合される。 (もっと読む)


【課題】炉体温度を下げることなく第2の炉床の堰部高さを維持するための工事を行うことができる竪型多段床炉を提供する。
【解決手段】炉体1の頂部に粒状石炭などの被処理物の導入口が設けられ、下部に処理物の取出口が設けられている。炉体内に上下に多段に炉床5が設けられている。各炉床は、外周側が炉体の内壁面に連なり、中心部に開口が設けられた円盤形状である。第2の炉床の外周側には、被処理物の落下口6が設けられている。第2の炉床の内周縁の堰状部5sに対し上側から被さるようにしてダム煉瓦20が設けられている。ダム煉瓦が摩耗してきたときには炉体を冷却することなく熱間でダム煉瓦を交換することができ、短時間のうちに操業を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】固体有機物を減圧下または不活性雰囲気下で蒸発もしくは熱分解させる際の気化生成物を、二次分解を最小限に抑えて回収する。
【解決手段】 原料有機物を粉末もしくは顆粒固体として可動平板上に層状に供給して加熱部に導き、その直近に配置した冷却板に生成物を付着させて回収する。 (もっと読む)


【課題】 高速均一化を可能にする、且つ大量生産に非常に適した流体処理装置を提供する。
【解決手段】 固定ディスク59に対して、モータ65の回転手段を連結した回転ディスク60を相対するように配し、該ディスクにより形成させる反応空間に、少なくとも二つの流体を上流下流の相対的位置関係で流体A流入口56と流体B流入口57より相独立して該プロセス空間に導入し、混合・反応を均一濃度空間で行えるようにした強制混合型流体処理装置。本強制混合型流体処理装置は、回転ディスク60の回転運動から誘発される流体の円形流れにより、流体の装置内滞留時間に影響を与えること無く、流体の均一混合を瞬間的に作り出すことができる。 (もっと読む)


液体に紫外線や可視光線などの光線を照射して各種の光化学反応を起こさせたり、液体中の大腸菌をはじめとする有害な菌などの殺菌、浄化を行うための光線を液体に照射する方法に関するものであり、被照射液体1を回転させて生じる遠心力により渦を作り、その中心部に送り込んだ気体をそこに閉じ込めて形成される気泡からなる照射室4を作り、その中に被照射液体1と接触しないように光源5を置き光線を被放射液体1に照射する。
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