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Fターム[4G075ED08]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置−可動体 (801) | 回転体 (462) | 垂直回転軸を有する (125)

Fターム[4G075ED08]に分類される特許

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【課題】凝集が抑制され、高い分散性を有する粒子を高い量産性で容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粒子の製造方法は、第1の原料物質を含む母液を循環させつつ、循環経路の一部に設けられた強分散装置に第2の原料物質を供給し;該強分散装置において該母液を強分散させた状態下に第1の原料物質と第2の原料物質とを反応させて、粒子を生成させることを特徴とする。複数の強分散装置が、循環経路に対して並列に又は直列に設けられていることが好ましい。また時間の経過と共に第2の原料物質の供給量及び/又は濃度を漸減させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理しようとする水溶液を含有する塩から不溶性化合物を形成するための反応器を備える装置を提供すること。
【解決手段】反応器は、装置の外にある電源及び磁気誘導源に接続され、該反応器の側面付近に一方が他方の反対側に挿入されている一対の電極と、反応器の外に位置する周波数発生器に接続され、反応器内に一方が他方の反対側に、前記第1の電極対に隣接して挿入されている第2の電極対と、反応器の外に位置し、電源及び磁気誘導源に接続されているらせん状導電要素と、可能な限り毛細管が前記反応器の底部近くにあるように、前記電源の陰極に接続されている前記電極に隣接して位置する前記毛細管を通って反応器に入る、吹込みポンプ及び光子放出体によって生じる光子化空気噴射と、反応器の外に位置する電磁場発生器及び調整可能な周波数発生器と、反応器中央に位置する可変速パドル撹拌手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な前処理や後処理を施さずに効率よく、親水性の薄膜をプラスチック基板に成膜することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基板Sの表面に薄膜を形成する方法であって、真空容器11の内部に形成された成膜プロセス領域20Aでチタンターゲット22a,22bのスパッタ物質を基板Sに付着させる工程(S4)と、真空容器11の内部に成膜プロセス領域20Aとは離間して形成された反応プロセス領域60Aで酸素ガスを基板Sに接触させ、スパッタ物質の組成を変換させる工程(S5)とを有し、酸素ガスの導入流量と少なくとも同一流量のアルゴンガスを導入するとともに1kW以下のプラズマ処理電力を供給した状態で、酸素ガスを基板Sに接触させる。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の固形粒子の製造装置は、外部空間と隔絶するチャンバーと当該チャンバー内に配置した一軸回転盤と、この回転盤の一端にある受け面と、この受け面に前記原材料を供給する原料供給機構と、前記受け面に供給された原材料を薄膜化し、その外周縁から煙化飛散させるように遠心力を前記回転盤に与える回転機構と、少なくとも前記受け面の外周縁及びそれよりも回転中心に近い側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度未満とし、それより外側の温度を前記揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー内温度調整機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では製造の困難であった機能材料も製造することの可能な機能材料の製造方法およびその製造方法によって製造された機能材料を提供する。
【解決手段】互いに接触する固相材料21,22(図1には図示されていない)からなる試料20をロータ10の内部空間10B内に配置(固定)する。次に、固相材料21の温度が、固相材料21の再結晶温度以上であって、かつ固相材料21が固相状態を保つことの可能な温度以下となるように試料20を加熱する。その状態で、ロータ10を高速に回転駆動し、1万g以上の遠心力を試料20に対して印加する。これにより、比重相当量の大きな原子が遠心力方向に移動し、原子の沈降(重力誘起の拡散)が生じる。また、それに付随して、重力場下の原子レベルで与えられるボディフォースによる結晶歪みにより、原子空孔が固相材料21内に多数発生し、固相材料21内で原子空孔を介在した拡散が起こる。 (もっと読む)


【解決手段】特にマイクロ流体装置における流体の流れを制御する装置が記載される。装置は、気体/液体の界面を利用して用途の要件にしたがって液体流を制御する。オン/オフ流れ切り換え、遠心分離、混合、計量およびアリコーティング用の装置が記載される。 (もっと読む)


【課題】 複数の原料溶液を混合し、原料溶液中の原料に由来する十分に微細で且つ均一性の高い超微粒子(一次粒子又は互いに結合せずに独立した二次粒子)を得ることを可能とする装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種類の原料溶液A,Bを混合して該原料溶液A,B中の原料に由来する超微粒子を製造する装置であって、
30000sec−1以上の剪断速度となっている領域を形成することが可能な高速攪拌装置10と、
前記領域に前記各原料溶液A,Bを独立して直接導入することが可能なノズル16A,16Bと、
前記ノズル16A,16Bに接続された原料溶液供給装置と、
を備えることを特徴とする超微粒子の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、バレル内にあるスクリューを含む液相リアクタであって、前記スクリュー及び前記バレルは、相対的に回転可能であり、それらの間に混合ゾーンを規定しており、前記バレルは、前記バレル中で混合する成分を導入するための少なくとも2つの入口と、混合した生成物を前記バレルから排出するための出口と、を有しており、前記スクリューは螺旋溝を含み、それにより、前記スクリューと前記バレルの相対的な回転は、前記成分の混合中に前記スクリューと前記バレルとの間で前記成分を軸方向に輸送すること、及び前記出口を通って前記生成物を押し出すことに適しており、前記リアクタは、前記リアクタの操作中に、前記バレル中への成分の実質的に一定の流量比を達成するのに適していることを特徴とする。
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【課題】均一な温度制御、高粘性送液、気液混合もしくは気液分離を同時に行えるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】弾性部材で形成され内部に流体が導入される弾性管と、熱伝導率の高い部材で円筒状に形成され外周に前記弾性管が巻き付けられる弾性管保持部と、この弾性管保持部の内部に設けられた温度調整素子と、前記弾性管保持部を内包するように円筒状に形成され圧力調整可能な密閉空間が形成される圧力チャンバーと、前記圧力チャンバー内に自転可能に設けられ弾性管保持部に巻き付けられた前記弾性管を押圧するローラーと、これら弾性管保持部と圧力チャンバーを相対的に一定の方向に回転駆動することにより前記弾性管の内部に導入される流体を前記ローラーで一定の方向に移動させる駆動機構、を備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】収容した流体をより十分に反応槽で反応させる。
【解決手段】カートリッジの第1層50a,第2層50bに形成され、収容される液体によって定められた所定容積の複数の液体収容部1〜15,17に液体を収容し、流通ポート1a〜16aのうちいずれか1つの流通ポートに反応槽を接続した状態で、反応槽の接続された流通ポートと連通する液体収容部に圧力を作用させると、外部と連通した外気流通部21から外気がその液体収容部に供給されると共に、収容されていた液体が反応槽に供給される。そして、カートリッジが回転されて他の流通ポートと反応槽とが接続されて複数の液体が反応槽に供給される。このとき、外気流通部21から供給された外気が、反応槽と接続された流通ポート及びいずれかの液体収容部を介して反応槽へ供給されるから、反応槽に収容された複数の液体がこの外気の流入によって攪拌される。 (もっと読む)


【課題】放射線の短い露出時間でもワークの内面を処理できる処理装置および処理方法を提供することにある。
【解決手段】ビーム(P、P’、I)と、該ビーム(P、P’、I)を発生する少なくとも1つの発生ユニット(2、20、41、62)と、該少なくとも1つの発生ユニット(2、20、41、62)を一回転軸線(13、34、47、63、87、93)の回りで回転させる駆動ユニット(45、86、94)とを有し、前記少なくとも1つの発生ユニット(2、20、41、62)が、発生されるビーム(P、P’、I)を、処理すべき表面(O)に向かう優先方向(V、V’、V”、V’’’、V’’’’)に指向させるように設計されている、ワーク(W)の内面(O)を処理する装置(1、20、40、60、80、90)。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の反応液を瞬時に混合することができる液体混合方法および液体混合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の液体を回転ステージ20の中心部から回転ステージ20上に吐出して、複数の液体を積層させた積層体を形成する積層体形成工程と、積層体を回転ステージ20が回転する遠心力で中心部から外周部側に拡げることにより薄層化する薄層化工程と、薄層化した積層体を層間で拡散させることにより混合する混合工程と、を備えたことを特徴とする液体混合方法である。 (もっと読む)


本発明は、撹拌槽反応器ならびに撹拌槽反応器を使用して不飽和のモノマから重合反応を実施するための方法に関する。本発明に係る撹拌槽反応器は、生成物搬出口が、中心の底出口として形成されており、該底出口が、少なくとも部分的に撹拌軸によって貫通されていることにより特徴付けられる。重合は連続的に正圧下で実施され、撹拌槽反応器は流体力学的に運転される。
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【課題】 プラスチック,ゴム等の廃棄物の熱分解、ダイオキシン類を含むダスト,土壌等のダイオキシン類の分解等に用いられる縦形撹拌加熱反応装置に関し、被処理物を均一に加熱すること。
【解決手段】 上部に被処理物の供給口19およびガス排出口21が形成され下部に被処理物の排出口が形成されるケーシング11と、ケーシング11の中央に、水平方向に回転可能なように上下方向に配置される回転軸49と、回転軸49を回転する駆動手段53と、回転軸49の上下方向に間隔をおいて水平方向に突出して配置され被処理物を撹拌する撹拌部材57と、ケーシング11の外面に配置される加熱手段33と、ケーシング11の内面の撹拌部材57の間に水平方向に突出して十字状に配置され加熱手段33からの熱を被処理物に伝達する伝熱部材59とを有する。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりやマイクロチャネル構造あたりの、より多くの数の処理工程やテスト/結果の数、の増加。
【解決手段】微小流体装置が、i)2つの本質的に平坦で平行な対向面、及び端面と、ii)1、2、3、又はそれ以上の本質的に同等のマイクロチャネル構造からなる組であって、マイクロチャネル構造のそれぞれが、導入ポートIPIを含む第1の導入アレンジメントを含む組とを含み、a)導入ポートのそれぞれが端面に存在し、b)第1の導入アレンジメントの内壁の湿潤性が、自己給水(毛管現象)により、1又はそれ以上のポートと接触した、予め規定された第1の体積の液体を少なくとも浸透させる。 (もっと読む)


【課題】粘度の変動に適用した連続処理を可能とする脈動流体輸送装置を提供する。
【解決手段】脈動流体輸送装置は、原料貯槽16からの流体に流れを与える流体輸送部10と、流れを吐出流れと吸引流れを含む脈動流体に変換する流体変換部12、流体の平均流量を一定とし、吐出流れの最大流量が吸引流れの最大流量より大きくなるよう制御する流量制御部14と、を有する。さらに、脈動流体輸送装置の流体変換部12は、流体を系外の反応機などに輸送するための出口ライン18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 微量な検出目的物質に対する多段階な反応処理を自動的に行うことができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】
マイクロ反応路チップ1と、マイクロ反応路チップ1を載置し回転させる回転盤17と、マイクロ反応路チップ1の流路形成領域よりも回転中心側に配置された磁力発生部と、を備えた化学反応装置であり、マイクロ反応路チップ1が、入口と尻窄み形状の出口とを有する複数の反応槽と、該複数の反応槽を繋ぐマイクロ流路と、有し、前記複数の反応槽のそれぞれが、交互に逆向きの状態で尻窄み形状出口同士が対向するようにして上流側から下流側に向かって順次配置され、かつ隣り合う反応槽の入口と尻窄み形状出口とが、マイクロ流路で連結されており、更にマイクロ反応路1内には、磁性を帯びることのできるマイクロビーズ5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】反応容器から撹拌機を取り外す必要なく反応容器内への撹拌機の浸漬深さを簡単且つ迅速に変更することができる軸撹拌機を提供すること。
【解決手段】入口ポート(3)を備えた反応容器(1)と、撹拌機ブレード(7)、当該撹拌機ブレードに結合された撹拌機軸(6)及び当該撹拌機軸が取り付けられる通路(23)を備えたアダプタ(4)を備えている軸撹拌機(2)とを備え、アダプタ(4)は、入口ポート(3)内に取り付けることができ且つ締結手段(5)によって前記入口ポートに解除可能に締結されて、撹拌機ブレード(7)と撹拌機軸(6)の一部分とが反応容器(1)の内側に配置されるようになされた撹拌機ユニットであり、前記アダプタが前記入口ポートに結合された状態で、撹拌機軸(6)が前記反応容器内に浸漬される深さ(h)が調整可能であり且つ係止装置(10)によって相互に離隔されている少なくとも2つの位置に固定することができるようになされた撹拌機ユニット。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに固形物を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーション用ポンプの提供。
【解決手段】レーザー光を発する光源を含み、固形物を分散させた分散液を流路に連続的又は間歇的に供給し、該流路にレーザー光を照射し、分散液中の固形物を微細化させるレーザーアブレーションシステムに分散液を供給するために用いられるフロー系レーザーアブレーション用ポンプであって、前記ポンプは、前記分散液へ機械的流動又は振動を与える沈降防止手段を有することを特徴とするフロー系レーザーアブレーション用ポンプ。 (もっと読む)


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