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Fターム[4G076AA28]の内容

Fターム[4G076AA28]に分類される特許

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【課題】 有機アルミニウム化合物を酸化アルミニウム前駆体ゾルから除去することで製膜時の有機アルミニウム化合物の凝集による外観不良を抑制し、かつ低温で反射防止性能を有する表面凹凸構造を作製可能な酸化アルミニウム前駆体ゾルおよび酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法、それ用いた光学用部材の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 特定の構造を有する有機アルミニウム化合物を酸化アルミニウム前駆体ゾルに生成させることで沈殿を促し、有機アルミニウム化合物を除去する工程を含む酸化アルミニウム前駆体ゾル。前記酸化アルミニウム前駆体ゾルを基材上に供給して形成した酸化アルミニウム膜を60℃以上100℃以下の温水中に浸漬して酸化アルミニウムベーマイトの凹凸構造を形成する工程を有する光学用部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より安全、簡便かつ迅速に金属を酸化させることができる金属酸化促進方法を提供する。
【解決手段】水より低電位の金属を水溶液に接触させて酸化させる金属酸化促進方法において、前記水溶液に、白金・金のうち少なくとも1つの貴金属を組成に有する酸化促進剤を添加してある金属酸化促進方法。 (もっと読む)


【課題】複数種の希土類金属が混在する系から所望の希土類金属を選択的に分離する能力が高い溶媒抽出用抽出剤を提供することを目的とする。
【解決手段】4-イソプロピルトロポロンと、1,10-フェナントロリンとを組み合わせて溶媒抽出を行うことにより、高効率かつ選択的に希土類金属の抽出を行うことができる。抽出に用いる溶媒はトルエンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生成する炭酸カルシウムの粒成長を制御できる炭酸ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】pH7以上のカルシウム溶液に炭酸ガスを接触させて、炭酸カルシウムを生成させる炭酸ガスの処理方法において、カルシウム溶液を、炭酸カルシウムの粒成長の促進・抑制がpHに依存するカルシウム濃度に維持すると共に、カルシウム溶液のpHを所定の範囲に維持して、炭酸カルシウムの粒成長を制御する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムは人体が吸収しづらいミネラルである。
【解決手段】カルシウムをナノ化することにより、人体が吸収しやすくする。
解決手段として、超音波槽30l容器の中に1mm角の貝殻10kg、水10l、クエン酸(無水)5kg、酢酸5kg、反応材として、鉄イオンを貝に反応させ、25時間かけて超音波28khz900W(100V)で攪拌してカルシウムをイオン化させ、ナノカルシウム、ナノミネラルを抽出する。 (もっと読む)


本発明は、天然トリウム塩から228Thを製造する方法に関し、
一連の、
a) 硫酸バリウムによるラジウムの少なくとも1回の共沈処理によって、天然トリウム塩中に存在する他の放射性元素からラジウムを分離する処理と、
b) このように分離された共沈物中のラジウム228が崩壊して得られるトリウム228を抽出する処理と、
必要に応じて、
c) このように抽出された228Thを精製する処理および濃縮する処理と、
を有する。
ただし、前記共沈処理は、
i) 硫酸バリウム−硫酸ラジウムの共沈物を形成するために、前記天然トリウム塩の水溶液に硫酸とバリウム塩とを添加する処理と、
ii) 前記共沈物が形成されたときに、その媒質から前記共沈物を分離する処理と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】αアルミナ焼結体製造用として好適な、易焼結性のαアルミナスラリーを提供する。
【解決手段】本発明のαアルミナスラリーは、α化率95%以上、ネック率30%以下、Si、Fe、CuおよびNaの合計含有量500ppm以下、200nm以上の粒子の個数比1%以下であるαアルミナ粉末が水性媒体中に分散されてなり、αアルミナ粉末の凝集粒子径が0.2μm以下であることを特徴とする。好ましくは焼結助剤を含む。上記αアルミナ粉末および水性媒体を、粒子径0.7mm以下、純度99.9質量%以上のアルミナ質撹拌媒体と共に、媒体撹拌ミルにて分散処理して製造され、好ましくは無機酸、無機塩、有機酸または界面活性剤である分散剤の共存下に分散処理する。本発明のαアルミナスラリーを成形したのち、焼結させてαアルミナ焼結体を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維で補強された不飽和ポリエステル樹脂から固相部分の経済的で環境負荷の少ない水酸化カルシウムの回収方法および炭酸カルシウムの回収方法を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウムの回収方法は、炭酸カルシウムを含む繊維補強不飽和ポリエステル樹脂をグリコールで分解して分解生成物を得る分解工程と、前記分解生成物の分解液から固形分を分離する分離工程と、前記固形分に酸化カルシウムおよび水を加えて反応させて水酸化カルシウムを製造する反応工程とを含む。炭酸カルシウムの回収方法は、前記水酸化カルシウムの回収方法により回収される水酸化カルシウムを二酸化炭素で処理して炭酸カルシウムを製造する再生工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、電荷をバランスする2以上の有機アニオンを有する層状複水酸化物と、その利用に関する。本発明はさらには、これらの層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質と、その利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ゴムならびに第一の官能基及び第二の官能基を有する、電荷をバランスする有機イオン、ここで有機アニオンの少なくとも一部は第二の官能基を通じてゴムに化学的に結合されている、及び/又は少なくとも1のアルコキシシラン基及び少なくとも1の反応性基を有するシランカップリング剤、ここで少なくとも1のアルコキシシラン基は層状複水酸化物に化学的に結合されており、少なくとも1の反応性基はゴムに化学的に結合されている、を含むところの変性された層状複水酸化物を含むナノコンポジット物質に関する。本発明はさらに、ナノコンポジット物質又はその前駆体を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂に対して、極めて優れた耐熱劣化性を付与できる特定性状のハイドロタルサイト粒子の耐熱劣化剤の提供。
【解決手段】 下記(i)〜(iv)により定義付けられたハイドロタルサイト粒子の耐熱劣化剤としての使用。(i)ハイドロタルサイト粒子は下記化学構造式(1)で表される。 {(Mg)(Zn)1−x(Al)(OH)(An−)x/n・mH0 (1)但し、式中、An−はn価のアニオンを示し、x、y、zおよびmは特定条件を満足する値を示す。(ii)ハイドロタルサイト粒子は、レーザー回折散乱法により測定された平均2次粒子径が2μm以下であり、(iii)ハイドロタルサイト粒子は、BET法により測定された比表面積が1〜20m/gであり、かつ(iv)ハイドロタルサイト粒子は、鉄化合物およびマンガン化合物を合計で金属(Fe+Mn)に換算して、0.02重量%以下含有している。 (もっと読む)


固体アンモニア貯蔵及び移送材料であって、下記の一般式のイオン塩である、アンモニア吸収塩、M(NH、を備え、ここで、Mは、アルカリ土類金属、及び/又は、例えばMn、Fe、Co、Ni、Cu及び/又はZnといった一つ以上の遷移金属から選択される、一つ以上のカチオンであり、Xは、一つ以上のアニオンであり、aは、単位塩分子当たりのカチオンの数であり、zは、単位塩分子当たりのアニオンの数であり、nは、2〜12の配位数であり、ここで、Mは、Mgである。この材料は、マグネシウムである設ける安全な、自動車産業において使用されるアンモニアのための軽量かつ安価なコンパクトな貯蔵物を提供する。 (もっと読む)


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